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エリンギの主菜レシピ14選。夕食のメインおかずにおすすめ

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エリンギの主菜レシピ14選。夕食のメインおかずにおすすめ

エリンギを使った主菜レシピをまとめてご紹介します。エリンギは和風や和食、洋風と幅広い料理で活躍する食材です。ミルキーな味わいや独特の歯ごたえが楽しめます。

エリンギってどんな食材?

エリンギの原産地・生産地

エリンギは、ヒラタケ科ヒラタケ属のきのこです。

ヨーロッパ原産のきのこで、ヨーロッパから中央アジアにかけて広く分布しています。日本で栽培されるようになったのは1993年です。

エリンギの国内の主な生産地は長野県、新潟県、山形県などです。

出典:市場統計情報(東京都中央卸売市場)

エリンギの旬

エリンギの旬は10月〜12月頃です。ただし、人工栽培されているため、通年手に入れることができます。

エリンギの栄養

エリンギに含まれるビタミンB群やカリウム、食物繊維の含有量は数あるきのこの中でもトップクラスといわれています。ビタミンB1には疲労回復効果が、カリウムには高血圧の改善効果が期待できます。

さらに、ビタミンDやパントテン酸も多く含まれています。パントテン酸は三大栄養素(たんぱく質、脂質、炭水化物)の代謝を高めます。

エリンギの調理のポイント

洗う必要なし

エリンギを食べる前に水洗いしてしまうと、風味が落ちてしまうため水洗いは不要です。汚れが気になる場合は、濡らしたキッチンペーパーで拭き取る程度でOKです。

水洗いしてしまうと、エリンギに含まれる水溶性の栄養素(ビタミンB群やカリウム)が流れてしまう点もデメリットといえます。

農薬の心配をする方がいらっしゃるかもしれませんが、多くのきのこが無農薬で栽培されています。

生食はNG

エリンギを生食してしまうと、食中毒を起こす可能性があります。そのため、食べる際は加熱が必須です。

エリンギは他のきのこと比較すると、火を通してもカサが減りにくく、適度な弾力や歯ごたえがキープしやすい食材です。味も淡白なので、どんな食材との相性も◎。

切り方によって食感が変わる

エリンギの切り方によって食感が変わる点は特徴的です。

例えば、繊維に沿うように切ったエリンギはコリコリとした食感になります。反対に、繊維を断つように切ると、柔らかい食感を楽しむことができます。

料理に合わせてカットし、様々な食感を楽しみましょう。

エリンギの主菜レシピ【和食&和風】

まず最初に、エリンギを使った和食、和風の主菜レシピをご紹介します。Filyのレシピはすべて小麦粉・乳製品・白砂糖不使用です。

きのこの肉巻きレンジ蒸し

きのこの肉巻きレンジ蒸し

えのきとエリンギの2種類の食感が楽しめるひと皿。レンジだけで作れる簡単レシピです。

豚肉はビタミンB1が豊富なので、疲労回復の効果も期待できます。

お好みでからしやわさびを添えて、召し上がりください。

きのこの肉巻きレンジ蒸しのレシピはこちら

エリンギとチキンの照り焼き

エリンギとチキンの照り焼き

エリンギとチキンの照り焼きレシピです。

油を使わず低カロリーに仕上げています。エリンギと鶏肉は好相性です。

エリンギとチキンの照り焼きのレシピはこちら

たっぷりきのこのすき煮

たっぷりきのこのすき煮

牛肉のうまみと甘辛の煮汁が、たっぷりのきのこにしみこみ美味。てんさい糖を使い、まろやかな味付けに仕上げました。

このレシピでは、てんさい糖を使って甘みをつけています。てんさい糖を使うことでまろやかな甘さに仕上がり、コクも増します。てんさい糖には普通の砂糖(白砂糖)よりもミネラル類が豊富に含まれているのが特徴です。ミネラル類は、美容や健康に効果的です。

てんさい糖を先に加えるのがポイントです。牛肉を柔らかくし、うまみを引き出します。

たっぷりきのこのすき煮のレシピはこちら

きのこのトマトみそ豆乳グラタン

きのこのトマトみそ豆乳グラタン

きのこの香りが豆乳クリームに移り美味。トマトみその酸味で味がひきしまり◎。

このレシピでは牛乳の代わりに豆乳(無調整)を、従来のマヨネーズの代わりに豆乳マヨネーズを使用しています。

このレシピでは、トマトみそを使っています。

きのこのトマトみそ豆乳グラタンのレシピはこちら

きのこのオープンサンド

きのこのオープンサンド

きのこをたっぷり使ったオープンサンド。きのことマヨの相性が◎。

このレシピでは米粉でできた食パンを使用しています。グルテンフリーです。

黒こしょうをマヨネーズにたっぷり混ぜるのがおすすめです。

きのこのオープンサンドのレシピはこちら

エリンギの主菜レシピ【洋風】

エリンギのベーコン巻き

エリンギのベーコン巻き

エリンギにベーコンを巻いてカリッと焼き上げたボリュームあるひと品です。見た目もよいので、おもてなし料理にもおすすめです。

にんにくに含まれるアリシンは、豚肉(ベーコン)に含まれるビタミンB1の吸収率をアップさせ、疲労回復効果が期待できます。

エリンギのベーコン巻きのレシピはこちら

ピーマンと鮭のソース炒め

ピーマンと鮭のソース炒め

大きめに切った鮭の食べごたえが◎なボリューミー洋風ピーマンレシピです。ソースの味付けがごはんとよく合います。

鮭に含まれるアスタキサンチンは、抗酸化作用(アンチエイジング)や抗炎症作用が期待できる成分です。

ピーマンと鮭のソース炒めのレシピはこちら

エリンギとあさりのレンジ蒸し

ピーマンと鮭のソース炒め

ミニトマトの酸味をアクセントにしたワイン蒸しです。レンジで簡単につくれます。

ミニトマトは普通のトマトより栄養価が高いのが特徴です。リコピンやβ-カロテンなど抗酸化作用のある成分がたっぷり含まれます。これらの成分は油と摂ると吸収率がアップするので、味の面でも栄養の面でもオリーブオイルと好相性です。

エリンギとあさりのレンジ蒸しのレシピはこちら

エリンギとチキンのクリーム

エリンギとチキンのクリーム

豆乳を使ったエリンギとチキンのクリーム煮です。

鶏むね肉はたんぱく質が豊富で脂質が少ないため、おすすめです。たんぱく質がコラーゲンになるにはビタミンCが必要不可欠なので、ビタミンCが豊富な野菜と一緒に摂るのがおすすめです。

エリンギとチキンのクリーム煮のレシピはこちら

ちくわときのこのアヒージョ

ちくわときのこのアヒージョ

ちくわの程よい塩けとうまみを活かしたひと品。にんにくと唐辛子が食欲をそそります。

唐辛子に含まれるカプサイシンは、エネルギー代謝を促進する効果があるので、体脂肪が分解されて肥満の予防や改善にも役立ちます。

ちくわの塩けがあるので、味付けは控えめにするのがポイントです。

ちくわときのこのアヒージョのレシピはこちら

アンチョビときのこの洋風まぜご飯

アンチョビときのこの洋風まぜご飯

マッシュルームとエリンギの2種類のきのこの風味が楽しめます。アンチョビの旨味で味が簡単に決まります。

アンチョビにはDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)などの不飽和脂肪酸が含まれています。脂肪燃焼の促進作用や免疫反応の調整作用などが期待できる成分です。

白ワインを加えたら火を強めてアルコールを飛ばしましょう。

アンチョビときのこの洋風まぜご飯のレシピはこちら

エリンギとほうれん草のカレー

エリンギとほうれん草のカレー

ほうれん草のほのかな甘みが美味しいヴィーガンカレーです。彩り豊かで見た目も◎。

ほうれん草は鉄分をはじめ、多種多様なミネラル類、カロテン、ビタミンB群、ビタミンC、葉酸などが豊富です。

野菜を細かく刻むことで煮込み時間が短くすみます。

エリンギとほうれん草のカレーのレシピはこちら

アボカドとエリンギのカレー丼

アボカドとエリンギのカレー丼

アボカドのとろりとした濃厚さとエリンギの食感が組み合わさった新しい味。

アボカドは世界一栄養価が高い果実としてギネスブックに認定されています。三大栄養素はもちろんのこと、ビタミンやミネラル、食物繊維を豊富に含みます。

アボカドとエリンギのカレー丼のレシピはこちら

きのこペペロンチーノ

きのこペペロンチーノ

きのこたっぷりで作るペペロンチーノのレシピをご紹介します。しめじやしいたけなどお好みのきのこで美味しくいただけます。

このレシピでは、玄米のパスタ麺(生麺)を使用しています。

オリーブオイルににんにくの香りをしっかり移すのがポイントです。

きのこペペロンチーノのレシピはこちら