かぼちゃメインおかずレシピ12選！主菜として活躍する料理を紹介

かぼちゃについて

かぼちゃの概要

かぼちゃは「西洋かぼちゃ」と「日本かぼちゃ」、ズッキーニに代表される「ペポかぼちゃ」に分類されます。一般に流通しているかぼちゃは「西洋かぼちゃ」です。西洋かぼちゃは南米が原産で、国内で本格的に栽培されるようになったのは明治時代からです。

かぼちゃの栄養素

かぼちゃの栄養価は野菜の中でもトップクラスです。

抗酸化作用があるβ-カロテンが豊富です。抗酸化とは、体内の活性酸素を抑えることで、生活習慣病の予防につながるとされています。

ビタミンCも豊富に含まれています。コラーゲンの合成やメラニン色素の生成の抑制、老化や生活習慣病の予防などの作用が期待できます。

強い抗酸化作用があるビタミンEも含まれます。ビタミンCと一緒に摂ることで、ビタミンEの抗酸化作用は持続します。かぼちゃはそれ自体にビタミンEとCを豊富に含むので、強い抗酸化作用が期待できます。

その他にも、糖質の代謝に関わるビタミンB1やB2、余分な塩分を排出するカリウム、腸の調子を整える食物繊維、貧血を予防する鉄などが含まれます。

かぼちゃメインレシピ【煮物】

定番のかぼちゃ料理といえば煮物のレシピを紹介します。
また、Filyのレシピはすべて小麦粉・乳製品・白砂糖不使用です。

とりのかぼちゃ煮

鶏もも肉のうまみがかぼちゃに染み込んでおいしさが増します。甘辛味がホクホクのかぼちゃによく合います。かぼちゃに含まれるビタミンCは、鶏肉に含まれるたんぱく質がコラーゲンになるのに必要不可欠で、美肌効果が期待できます。

とりのかぼちゃ煮のレシピ・作り方

かぼちゃのそぼろ煮

鶏ひき肉で作るかぼちゃのそぼろ煮です。鶏肉の旨味とかぼちゃの甘みの相性はバツグンでご飯がよく進む一品です。一般的な甘味料よりカロリーが低いメープルシロップを使っています。

かぼちゃのそぼろ煮のレシピ・作り方

かぼちゃのつくね煮

甘いかぼちゃがしょうがで引き締まります。てんさい糖を使いまろやかに仕上げています。

かぼちゃのつくね煮のレシピ・作り方

かぼちゃメインレシピ【お肉】

かぼちゃとお肉で作る、ボリューミー主菜レシピを紹介します。

チキンとかぼちゃの生姜味噌炒め

かぼちゃと味噌の甘みが生姜で引き締まります。しめじで食感をプラス。上述したように、かぼちゃに豊富に含まれるビタミンCは、鶏肉に含まれるたんぱく質がコラーゲンになるのに必要不可欠なので相性抜群です。

チキンとかぼちゃのしょうがみそ炒めのレシピ・作り方

かぼちゃのベーコン巻き

ベーコンのうまみがかぼちゃの甘みを引き立てます。巻き終わりを下にしてフライパンに並べると形が崩れにくいです。

かぼちゃのベーコン巻きのレシピ・作り方

かぼちゃと牛肉のトマト煮

かぼちゃと牛肉で作るジューシーなトマト煮です。トマトには独自成分リコピンが豊富に含まれます。リコピンは有害な活性酸素の働きを抑える強い抗酸化作用があるといわれています。かぼちゃに含まれるβ-カロテンとビタミンE、トマトのリコピンはどれも油と一緒に摂ると吸収率がアップします。

かぼちゃと牛肉のトマト煮のレシピ・作り方

かぼちゃのピリ辛炒め

ピリ辛のひき肉と甘いかぼちゃのコントラストがあとを引く味わいに。ネギがアクセントです。

かぼちゃのぴり辛炒めのレシピ・作り方

かぼちゃメインレシピ【お肉なし】

かぼちゃはホクホクとした食感で食べごたえがあり、お肉なしでも立派なメインおかずになります。

かぼちゃのコロコロコロッケ

下ごしらえ不要で丸めるだけの簡単かぼちゃコロッケのレシピです。見た目も可愛くおもてなし料理としてもおすすめです。

かぼちゃのコロコロコロッケのレシピ・作り方

厚揚げとかぼちゃのカレー炒め

炒めたカレー粉の香りが美味しい一皿。厚揚げでボリュームアップ。

厚揚げとかぼちゃのカレー炒めのレシピ・作り方

かぼちゃのグラタン

豆乳と植物性チーズで作る、かぼちゃのグラタンです。甘さの引き立ったかぼちゃとチーズが好相性。途中焦げるようなら、アルミホイルをかぶせましょう。

かぼちゃの豆乳グラタンのレシピ・作り方

かぼちゃの揚げ餃子

揚げることで増した甘みが美味しいかぼちゃの揚げ餃子。餃子の皮は米粉のものを使用しています。

かぼちゃの揚げ餃子のレシピ・作り方

かぼちゃ玄米ご飯

かぼちゃを使った主食レシピです。ほんのり甘いかぼちゃご飯は、そのまま食べても、他のおかずと食べても美味。ホクホクのかぼちゃをお楽しみください。

かぼちゃ玄米ご飯のレシピ・作り方