ご飯に合うかぼちゃの簡単レシピ7選！煮物以外の料理も紹介

かぼちゃについて

かぼちゃの概要

かぼちゃは「西洋かぼちゃ」と「日本かぼちゃ」、ズッキーニに代表される「ペポかぼちゃ」に分類されます。一般に流通しているかぼちゃは「西洋かぼちゃ」です。西洋かぼちゃは南米が原産で、国内で本格的に栽培されるようになったのは明治時代からです。

かぼちゃの栄養素

かぼちゃの栄養価は野菜の中でもトップクラスです。

抗酸化作用があるβ-カロテンが豊富です。抗酸化とは、体内の活性酸素を抑えることで、生活習慣病の予防につながるとされています。

ビタミンCも豊富に含まれています。コラーゲンの合成やメラニン色素の生成の抑制、老化や生活習慣病の予防などの作用が期待できます。

強い抗酸化作用があるビタミンEも含まれます。ビタミンCと一緒に摂ることで、ビタミンEの抗酸化作用は持続します。かぼちゃはそれ自体にビタミンEとCを豊富に含むので、強い抗酸化作用が期待できます。

その他にも、糖質の代謝に関わるビタミンB1やB2、余分な塩分を排出するカリウム、腸の調子を整える食物繊維、貧血を予防する鉄などが含まれます。

かぼちゃのご飯に合うレシピ

ご飯が進むかぼちゃのおかずレシピを紹介します。
Filyのレシピはすべて小麦粉・乳製品・白砂糖不使用です。

とりのかぼちゃ煮

鶏もも肉のうまみがかぼちゃに染み込んでおいしさが増します。甘辛味がホクホクのかぼちゃによく合います。かぼちゃに含まれるビタミンCは、鶏肉に含まれるたんぱく質がコラーゲンになるのに必要不可欠です。甘じょっぱい味付けがご飯とよく合います。

とりのかぼちゃ煮のレシピ・作り方

かぼちゃと牛肉のトマト煮

かぼちゃと牛肉で作るジューシーなトマト煮です。トマトには独自成分リコピンが豊富に含まれます。リコピンは有害な活性酸素の働きを抑える強い抗酸化作用があるといわれています。かぼちゃに含まれるβ-カロテンとビタミンE、トマトのリコピンはどれも油と一緒に摂ると吸収率がアップします。

かぼちゃと牛肉のトマト煮のレシピ・作り方

かぼちゃのピリ辛炒め

ピリ辛のひき肉と甘いかぼちゃのコントラストがあとを引く味わいに。ネギがアクセントです。ピリ辛味でご飯が進みます。

かぼちゃのぴり辛炒めのレシピ・作り方

かぼちゃの味噌そぼろ煮

かぼちゃと味噌の甘みがよく合います。味噌風味のひと味違う煮物です。ご飯がよく進む一品です。

かぼちゃの味噌そぼろ煮のレシピ・作り方

かぼちゃのベーコン巻き

ベーコンの塩けがかぼちゃの甘みを引き立てます。厚めに切ったかぼちゃはレンジで加熱してから調理するので、火の通りの心配がありません。

かぼちゃのベーコン巻きのレシピ・作り方

かぼちゃとししとうの南蛮漬け

揚げて甘みが増したかぼちゃと酢のきいたタレがよく合います。ししとうを加え、見た目も色鮮やかに仕上げました。ししとうに切り目を入れることで破裂を防ぎます。

かぼちゃとししとうの南蛮漬けのレシピ・作り方

かぼちゃのきんぴら

かぼちゃは炒めると甘みが増して美味しい！きんぴらにすることでかぼちゃがごはんのおかずとして活躍です。電子レンジで加熱することで、かぼちゃの火が通りやすくなります。

かぼちゃのきんぴらのレシピ・作り方