1. Fily
  2. Beauty
  3. コスメデコルテのクレンジングオイルをレビュー!口コミや成分、使い方を解説

コスメデコルテのクレンジングオイルをレビュー!口コミや成分、使い方を解説

公開日

更新日

コスメデコルテのクレンジングオイルをレビュー!口コミや成分、使い方を解説

デパコスブランドの中でも人気が高いDECORTÉ(コスメデコルテ)のAQ クレンジングオイルを実際に購入し、レビューしてみました。ボトルがおしゃれなデザインなので、プレゼントとしても喜ばれる商品です。画像や動画とともに詳しく解説していますので、購入を検討されている方はぜひ参考にしてください。

コスメデコルテについて

DECORTÉ(コスメデコルテ)は、株式会社コーセーが運営するブランドです。ブランドが考える「誇りある美」をすべての方に届けたいという願いから、「cosmétique(コスメティーク=化粧)」と「décoration(デコラシオン=勲章)」を組み合わせて「コスメデコルテ」と名付けられました。1970年のブランド誕生以来、先進の皮膚科学研究に基づく技術と、肌効果・感触・香りの相互作用により、肌と脳が心地良いと感じる商品を提供し続けています。

DECORTÉには4つのラインが用意されており、今回紹介するクレンジングオイルが属する「AQ(エーキュー )」は、Absolute Quality(絶対的な品質)の頭文字をとったシリーズです。1990年のデビュー以来、肌や心が感じる「心地よさ」にフォーカスし、内側の美を引き出し、肌そのものが発光するような輝きを目指すエイジングケアシリーズ*です。
*年齢に応じたお手入れのこと

クレンジングオイルの他にも、日焼け止め美容液「AQ エクストラ プロテクション」などの人気アイテムがあります。また、別シリーズ「AQ MELIORITY」のクレンジングクリームも、コスメデコルテの代表作の一つです。

コスメデコルテのAQクレンジングオイルについて

商品説明

コスメデコルテには4つのラインが用意されており、この商品が属する「AQ 」はトータルエイジングケア*に特化しているラインです。内側からふっくらと満たされたような ハリとやわらかさ、輝きある肌へ導きます。
*年齢に応じたお手入れのこと

この商品は、油脂系オイルであるコメヌカ油やオリーブ果実油などの植物オイルを配合したなめらかなテクスチャーのクレンジングオイルです。肌に負担をかけることなく、マッサージをしているような感覚で肌をほぐし、メイクや肌のくすみ、毛穴を詰まらせニキビなどの原因となる酸化した皮脂も素早く溶かし落とします。夏の夜にただ一度しか咲かないとも言われる神秘の花「月下美人」をアクセントにした心やすらぐフローラルウッディの香りです。

パラベンフリーで、アレルギーテスト済み*です。
*全ての方にアレルギーが起きないというわけではありません。

マツエク非対応、W洗顔必要、濡れた手で使用不可、ウォータープルーフメイク非対応です。

全成分の解説

コメヌカ油

イネ科の種子にあるコメヌカから得られるトリグリセリド、スフィンゴ糖脂質などを成分とする油脂系オイルです。ビタミンEやオリザノールを多く含み、肌を柔軟にし、水分の保持効果に優れています。


トリエチルヘキサノイン

2-エチルヘキサン酸とグリセリンのトリグリセリドで、低粘性の液状のエステル油です。酸化安定性に優れ、ベタつきがなく肌なじみが良いことや柔軟性に優れていることが特徴です。


ミネラルオイル

石油を精製して得られる無色透明の液体です。肌からの水分蒸発を抑える水分蒸発抑制の働きに優れています。ほとんどの人にとって肌トラブルの原因にならないといわれる安全性の高い成分です。


テトラオレイン酸ソルベス−30

高級脂肪酸であるオレイン酸と、ソルビトールに酸化エチレンを結合したソルベス-30を結合して得られるテトラエステルです。非イオン界面活性剤で、乳化剤として使われます。油性感が少なくさっぱりとしています。


イソステアリン酸PEG−8グリセリル

イソステアリン酸グリセリルと酸化エチレン(約8モル)をエステル結合して得られるモノエステルで、非イオン界面活性剤(ノニオン界面活性剤)です。乳化剤やクレンジング基剤として配合されます。


ジカプリン酸PG

カプリン酸とプロピレングリコール(PG)の低粘性で食品にも使われるエステルオイルです。軽い使用感で、油性基剤や溶剤として配合されます。


(ベヘン酸/エイコサン二酸)グリセリル

混合脂肪酸(ベヘン酸及びエイコサン二酸)とグリセリンを縮合して得られるエステル油です。白色〜淡黄色のロウ状の固体で、油系増粘剤や乳化安定剤として使用される成分です。


オタネニンジン根エキス

ウコギ科植物のオタネニンジンの根から抽出されるエキスです。肌機能を活性化させる効果や消炎効果、収れん効果などがあるといわれています。


オリーブ果実油

モクセイ科植物オリーブの熟した果実から採取した淡黄色〜淡緑色の油脂系オイルです。オレイン酸を多く含む他、リノール酸やパルミチン酸を含んでいます。肌を柔軟にし、高い水分保持効果があるといわれています。


セージ油

シソ科植物サルビアから得られる精油です。フラボノイドやタンニンを含み、消炎効果や抗酸化効果、殺菌効果などがあります。


トコフェロール

黄色〜黄褐色のやや粘性のある液体です。酸化防止剤として配合されることが多いですが、その他皮膚の血液の循環を良くしたり、エイジングや炎症の原因の一つであるフリーラジカルを消去する働きもあります。


ムラサキ根エキス

ムラサキ科植物ムラサキの根から抽出して得られるエキスです、アセチルシコニンやシコニンなどのナフトキノン誘導体を含んでいます。消炎効果や静菌効果があります。


ローヤルゼリーエキス

ミツバチが分泌する嬢王蜂育成のためのエサ(王乳)から得られたエキスです。独特のニオイのあるヒドロキシデセン酸やビタミンB、パントテン酸、アミノ酸などの成分を含んでおり、保湿効果や、皮膚細胞の活性作用があります。


BHT

無色〜黄褐色で、水に溶けず多価アルコール類やオイルに溶ける性質のある結晶です。酸化防止効果に優れており、化粧品の安定性を維持するために配合されています。


スクワラン

多糖類のイヌリンとステアリン酸から得られる油溶性成分です。合成界面活性剤や乳化剤として使用されることが多いです。


フェノキシエタノール

フェノールをアルカリ溶液中で酸化エチレンを不可して合成された、わずかに特異のにおいを持つ透明の液体です。近年、防腐殺菌成分として、パラベン類の代わりとして配合されることが多い成分です。


香料

香りをつけるために配合される成分です。複数の香料を配合している場合でも、「香料」としてまとめて表示することができます。

使い方

  1. 乾いた手に適量(ポンプ2〜3プッシュ程度)を取る。
  2. メイクとよくなじませる。
  3. なじんだら、水またはぬるま湯で洗い流す。

この商品は、乾いた状態の肌に使います。まず乾いた手にポンプ2〜3プッシュ程度とったら、優しくなでるようにメイクとなじませます。肌を強くこすってしまうと、摩擦による刺激を与えてしまうので注意しましょう。メイクとなじんだら、水またはぬるま湯で洗い流します。流し残しがあると毛穴を詰まらせる原因になっていますので、しっかり洗い流してください。

コスメデコルテのAQクレンジングオイルの口コミまとめ

大手通販サイトや口コミサイト、SNSに投稿されている口コミをまとめています。よい口コミだけではなく悪い口コミも包み隠さずお伝えします。

高評価の口コミ

  • オイルなのにつっぱらない・乾燥しない。

  • 肌によくなじみ、メイクがするすると落ちる。

  • 毛穴が目立たなくなった。

  • 香りが良い。

コスメデコルテのAQクレンジングオイルは、洗い上がりの肌がつっぱったり肌が乾燥しないという口コミが多くありました。また、「酸化した皮脂も溶かし落とす」という商品説明の通り、実際に毛穴が目立たくなったという方やくすみが軽減されたという方いらっしゃいました。(実際の効果は下記のレビューで詳しくご紹介します。)香りが良いという高評価も多かったです。

低評価の口コミ

  • 香りが強く感じる。

  • 肌に合わず肌荒れしてしまった。

香りが良いという高評価が多い一方で、中には、香りが強いと感じる方もいらっしゃいました。筆者も実際に試してみましたが、確かに「ザ・デパコス」という香りがします。また、少数ではありますが、肌に合わなかったという方もいました。全ての人に対して「油脂系オイルだから安全」というわけではなく、肌との相性の良し悪しはあります。肌に残った油分が酸化して肌荒れを引き起こすことも考えられますので、ぬるま湯でしっかりとすすぐように心がけましょう。

コスメデコルテのAQクレンジングオイルのレビュー

コスメデコルテのAQクレンジングオイルを実際に使用し、メイクを落としてみました。口コミにあった毛穴やくすみの変化なども詳しく検証してみます。

テクスチャー・香り

コスメデコルテのクレンジングオイルは、ややとろみのあるテクスチャーが特徴です。厚みがあり、肌なじみがいいです。

エッセンシャルオイル(天然香料)を使用した香りは、華やかなフローラルの香りです。THE BODY SHOPのクレンジングバームの香りに近いです。

馴染みやすさ

右上から時計回りに、ウォータープルーフのマスカラ(黒)、お湯でオフできるマスカラ(茶)、ウォータープルーフのリキッドアイライナー(黒)、お湯でオフできるリキッドアイライナー(茶)、リキッドファンデーション、アイシャドウ、リップです。

オイルを手にのせて数回くるくるとなじませると、アイシャドウ、リキッドファンデーション、リップはなじみました。マスカラとアイライナーはこの段階では変化なしです。

さらに1分程度なじませると、ウォータープルーフタイプのマスカラともなじみはじめました。お湯で落とせるタイプのマスカラと、アイライナー(両タイプ)はこの段階でもほとんど落ちません。最後にぬるま湯で洗い流します。

洗浄力

洗い流すと、落ちづらかったお湯で落とせるタイプのマスカラが綺麗に落ち、マスカラ(両タイプ)もほぼオフできました。ウォータープルーフタイプのマスカラは残りやすいです。全体的にポイントメイクが落としづらいと感じたため、別途ポイントメイク落としを併用することをおすすめします。おすすめのポイントメイク落としは後ほどご紹介します。

洗い上がり

洗い上がりの肌は、しっとりふっくらとした肌になります。コメヌカ油やオリーブ果実油などのオイルの働きにより、クレンジングオイル特有のつっぱる感じはあまり感じませんでした。毛穴の汚れがしっかりと落ちて、肌がパッと明るくなった印象を受けました。継続利用することで、毛穴ケアやくすみケアができそうです。

おすすめのポイントメイク落とし

コスメデコルテのクレンジングオイルだけでは、ポイントメイクが落としづらかったため、併用におすすめのポイントメイク落としをご紹介します。

ラ ロッシュ ポゼ|レスペクティッシム ポイントメイクアップリムーバー

ラロッシュポゼはフランスのスキンケアブランドです。敏感肌のために皮膚科医の協力を得て商品が開発され、現在では世界で約9万人以上の皮膚科医がラロッシュポゼの商品を採用しています。

この商品は、敏感な目元や口元に使えるクレンジング剤です。目元の黒ずみの原因となるアイメイクの汚れを落とします。パラベンフリーで皮膚科学的テスト済み*です。
(*全ての人に肌トラブルが起きないわけではありません)の商品です。

マツエク非対応、W洗顔必要、濡れた手で使用不可、ウォータープルーフメイク対応です。

ラロッシュポゼのポイントメイク落としを実際に試してみましたが、軽めのテクスチャーです。洗浄力は高く、少ない摩擦でするりと落ちます。拭き取り後はさっぱりとした肌になります。香りはついていません。

クレ・ド・ポー ボーテ|デマキアンYL


クレ・ド・ポー・ボーテは、独自の最新肌サイエンス研究から生まれた資生堂の最高級ブランドです。肌を構成する最小単位の「細胞」に半世紀にわたり着目し、細胞を生み出し、育み、満たすアプローチを採用しています。

この商品は、目元・口元用の弱酸性のクレンジング剤です。保湿成分としてアルガンオイルやヒアルロン酸が配合されているので、使うたびに目元や口元がしっとり整います。また、毛髪保護成分としてツバキオイルが配合されており、まつ毛のケアもできます。

アレルギーテスト済み*、ニキビのもとになりにくい処方**です。
* 全ての人にアレルギーが起きないというわけではありません。
** 全ての方にニキビができないというわけではありません。

マツエク対応*、W洗顔必要、濡れた手で使用不可、ウォータープルーフ対応です。
*一般的なシアノアクリレート系グルーに対応。

クレ・ド・ポー ボーテのポイントメイク落としを実際に使ってみたところ、ややとろみのあるリキッドとオイルの中間あたりのテクスチャーです。しっとりとうるおいのある肌になります。天然ローズやランのような上品な香りがします。

同ブランドの他の商品を紹介

コスメデコルテの他の商品の中から、おすすめの商品をご紹介します。他タイプのクレンジング剤や、クレンジング後におすすめの洗顔料などをピックアップしました。

AQ クレンジング クリーム

こちらは、AQクレンジングオイルと同じライン「AQ」のクリームタイプのクレンジングです。乾燥が気になる方やオイルクレンジングが苦手という方にはこちらがおすすめです。

この商品は、なめらかに伸びるクリームで肌をほぐし、メイクや酸化皮脂をすっきりと落とすことができます。保湿成分として、ケイケットウエキス(ホワイトムクナエキス)やグリセリン、天然ミネラルやアミノ酸等を豊富に含むシラカンバ樹液とシラカンバ樹皮エキス、また、肌のうるおいを保持する働きのあるローヤルゼリーエキスなどが配合されています。

W洗顔必要、濡れた手で使用不可です。

AQ ウォッシング クリーム

クレンジング後の洗顔には、同ラインの「AQ ウォッシング クリーム」がおすすめです。

この商品は、きめ細やかな泡で毛穴の汚れや皮脂汚れを落とすことができます。こちらの商品も、ケイケットウエキス(ホワイトムクナエキス)やグリセリン、天然ミネラルやアミノ酸等を豊富に含むシラカンバ樹液とシラカンバ樹皮エキスなどの保湿成分が配合されており、透明感のあるしなやかな肌に導くことができます。

AQ ミリオティ リペア クレンジングクリーム

こちらは、コスメデコルテの最高峰ライン「AQ ミリオティ」のクレンジングクリームで、コスメデコルテのアイテムの中でも大変人気のある商品です。

コクがあるのになめらかにのび広がるテクスチャーで、メイクと素早くなじみ、メイク汚れはもちろんのこと不要な角質や酸化した皮脂も落として、しっとりとしたハリのある肌へ導きます。紅富貴エキスや紫茶エキス、白檀エキスなどの保湿(エモリエント)成分が豊富に配合されている他、アボガド油やエゾウコギ根エキスなどエイジングケアの効果が期待できる成分が配合されており、肌の印象を変えてしまうほどなめらかで明るい素肌に整えることができます。

パラベンフリーです。

マツエク対応*、W洗顔必要、濡れた手で使用不可、ウォータープルーフメイク非対応です。
*一般的なシアノアクリレート系の接着剤に対応しています。使用されている接着剤については、施術店にご確認ください。

DECORTÉのクレンジングクリームを実際に使ってみたところ、ふわっとした柔らかいテクスチャーが、肌になじませると「モロモロ」とした塊の状態に変化します。引き続きなじませるとオイル状に変化します。「ザ・デパコス」のようなフローラル系の高級感ある香りが特徴です。洗浄力は、クレ・ド・ポーボーテのクレンジングミルクよりもややマイルドです。

コスメデコルテのAQクレンジングオイルの類似商品

最後に、コスメデコルテのAQクレンジングオイルに似た商品をご紹介します。コスメデコルテのAQクレンジングオイルと同じように油脂系のオイルを配合したものや、くすみケアや毛穴ケアに特化したクレンジングをご紹介します。

アテニア|スキンクリア クレンズ オイル

Attenir(アテニア)は、ファンケルグループのブランドで、一流ブランドの品質を3分の1の価格で提供することをコンセプトにしています。商品開発・製造・販売を自社で行い、削減したコストを惜しみなく商品研究や品質向上に投資しています。

この商品は、コスメデコルテのAQクレンジングオイルと同じように、肌のくすみに着目したクレンジングです。肌ステイン(肌表面の古い角質や不要な汚れ)を洗い流すことで、くすみのない明るい肌を目指すという理念のもと企画・製造されています。配合されている珊瑚草オイルには、くすみの原因である肌ステインを分解する作用があります。香り付きのアロマタイプと、無香料タイプがあります。

鉱物フリー、パラベンフリー、アルコールフリーです。また、アレルギーテスト済み*、ノンコメド処方*の商品です。
*全ての方にアレルギー、コメドが起きないというわけではありません。

マツエク対応、W洗顔不要、濡れた手で使用可能、ウォータープルーフメイク対応です。

アテニアのクレンジングオイルを実際に試すと、かなりとろみのある厚めのテクスチャーです。洗い上がりの肌はつっぱり感はありませんがさっぱりめです。アロマタイプは柑橘系の香りで、特にレモングラスの香りが強く感じられます。

シュウウエムラ|アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジング オイル

シュウウエムラは、メイクアップアーティストの植村秀さんがハリウッドでの経験を活かし、欧米的な美と日本的な繊細さを追求した日本発のブランドです。個性美やアートに重きを置きながらも、高品質な商品を提供しています。

この商品は、コスメデコルテのAQクレンジングオイルと同じように、油脂系オイルを配合したクレンジングオイルで、デパコスのクレンジングオイルの中で特に人気が高い商品です。98%が自然由来成分で、クレンジング剤にも関わらずスキンケア成分が約75%も配合されています。また、商品名にもあるように8つの植物オイルが配合されています。その一つである日本産の椿オイル(カメリアオイル)は、人の皮膚と同じオレイン酸を豊富に含み、保湿力が高く、洗い上がりの肌の潤いをキープします。

マツエク対応、W洗顔不要、濡れた手で使用可能、スマッジプルーフメイク(お湯で落とせるメイク)です。

シュウウエムラは実際に使ってみると、さらっとしたテクスチャーです。甘いフローラル系の上品で高級感のある香りです。「ザ・デパコス」という香りです。洗い上がりの肌は、潤いを感じるなめらかな肌になります。

THREE|バランシング クレンジング オイルジェル COSMOS ORGANIC

THREE(スリー)は、ポーラ・オルビスグループの株式会社ACROが運営する日本のブランドです。「心・体・肌のバランスに重きを置くホリスティックケア」がブランドコンセプトです。社会や自然、自分自身の調和がもたらす、本能的な生命力と美しさを総合的に引き出すことを目指して自然の恵みを活用し環境に配慮した商品作りを行っており、自然環境への配慮と生態系の維持という観点から動物実験を行いません。オーガニックの精油と質の高い国産原料にこだわり、肌と心に心地よくケアすることができるTHREEの製品は多くの女性から支持されています。

この商品は、コスメデコルテのAQクレンジングオイルと同じように、毛穴や角質ケアもできるクレンジングジェルです。THREEのベーシックライン「バランシングライン」のオイルジェルタイプのクレンジングで、原材料100%が天然由来(内12%は有機栽培)で、オーガニック認証「COSMOS」を取得しています。油性の汚れと親和性に優れた植物オイル(チャ種子油、アブラナ種子油など)と、微細な粒子の天然スクラブ(アルガン殻)、毛穴やキメの汚れを吸着する天然クレイ(ホワイトクレイ)のトリプル処方のオイルジェルが、体温でとろけて肌に密着し、メイク汚れや不要な角質、肌に付着した大気中の微粒子を優しく落とすことができます。保湿・エモリエント成分として「奇跡の木」と呼ばれる、アルジュナの樹皮から抽出したアルジュナエキスやサボテン花エキスなどのオーガニック成分が配合されているため、透明感のあるつるんとなめらかな肌に洗い上がります。精油の心安らぐ香りです。

W洗顔必要、濡れた手で使用不可、ウォータープルーフメイク対応です。マツエクはグルーの種類により取れる可能性があるため、使用前に確認が必要です。

THREEのクレンジングジェルを実際に使用しましたが、テクスチャーはプルンとしたやや固めのテクスチャーです。なじませるとジュレのような感触があり、その後オイル状のテクスチャーに変化します。精油の香りにはリラックス効果が期待できます。

参考文献

  • 久光一誠(2021)『効果的な「組み合わせ」がわかる 化粧品成分事典』池田書店

  • 宇山侊男, 岡部美代治, 久光一誠(2020)『化粧品成分ガイド 第7版』フレグランスジャーナル