子供からも大人からも人気が高いチーズフォンデュ。今回はチーズフォンデュにおすすめの具材をご紹介します。定番の具材はもちろん、意外な組み合わせな変わり種の具材もご紹介します。ぜひお楽しみください。
チーズフォンデュはスイス料理で、アルプス西部が発祥の地です。
フォンデュはフランス語で、「溶かした」という意味なのでチーズフォンデュは「溶かしたチーズ」のことです。
スイスなどでは、白ワインなどでチーズを煮込みます。
チーズフォンデュは鍋などと違って、具材に火が通るわけではありません。そのためチーズフォンデュに生肉や生魚はNGです。
そのままでも食べられるものを具材として使いましょう。お肉やお魚は生でも食べられるものを用意するか、事前に火を通しておくことが必要です。
やはり、チーズフォンデュの定番といえばバゲットですよね。
カリカリに焼いておくと、よりチーズとの相性は抜群です。チーズの美味しさが引き立ちます。
ガーリックパンなどもおすすめです。
さらにスティックパンも定番ですね。
チーズフォンデュしやすく、カットしないでそのまま使えます。
またバゲットに比べてやわらかくこぼしにいので食べやすいのも◎。
食パンもチーズフォンデュの定番ですよね。バゲットよりも食感が柔らかいので、子供でも美味しく食べることができます。
食パンを焼かずにそのままフォンデュしても、焼いてからフォンデュするのもどちらもおすすめです。
チーズトーストとはまた違ったおいしさを楽しめます。
食事というよりも、お酒と一緒に楽しんだりする場合は、パンよりもクラッカーがいいでしょう。
サクサクとした食感がとろりと溶けたチーズとよく合います。
最近はクラッカーの種類もたくさんあるので色々と試して、ぜひ好みを見つけてみてください。
グリッシーニは細いサクサクとした、クラッカーのような食感の細長いパンです。
クラッカーよりもややかたく、チーズとも相性抜群です。グリッシーニはスーパーなどでも売っていますが、自宅で作ることもできます。
チーズだけでなく、チョコフォンデュやワカモレディップにも合います。
チーズフォンデュの定番の野菜といえば、ブロッコリーですよね。
チーズとブロッコリーの相性はとてもいいです。
ブロッコリーはチーズフォンデュの前に事前に茹でておきましょう。チーズフォンデュでは火が通らないので注意です。
チーズフォンデュの定番の野菜はじゃがいもです。ホクホクとしたじゃがいもとチーズの相性はバツグンです。
じゃがいもをチーズフォンデュの具材として使用する際は、じゃがいもに先に火を通しておきましょう。蒸したり茹でたりする人が多いかと思いますが、炒めたじゃがいももおすすめです。
アスパラガスもチーズフォンデュの定番の野菜です。シャキシャキとした食感がおいしいですよね。
細長いので、チーズフォンデュしやすいのも利点。アスパラガスのはかま(固い三角形の部分)を取り除き、必要ならば皮を剥いてから下茹でをします。アスパラガスの下ごしらえの方法はこちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
にんじんもチーズフォンデュの具材としてよく使われます。
にんじんは生のままでも食べられるので、そのまま食べる場合は厚さを薄く切るのがおすすめです。下茹でする場合は輪切りや拍子切りなどにカットして茹でましょう。
かぼちゃもチーズフォンデュの具材としては定番です。
ほんのり甘みのあるかぼちゃとチーズがよく合います。かぼちゃは事前にふかしたり茹でたりしておきましょう。
チーズと絡める前に炒めておくのも◎。
ズッキーニもチーズとよく合います。ズッキーニはクセがないので、どんなチーズにも合います。
ズッキーニを輪切りにして焼いておくととてもおいしいです。生でも食べることができる野菜なので、生のまま薄めのスライスにしてチーズと絡めて食べるのもおすすめです。
玉ねぎは5mm〜1cmくらいの幅の輪切りにして、串に刺してバーベキューみたいに焼いておくと、チーズにディップしやすく食べやすいです。
加熱した玉ねぎの甘みが、チーズとよく合います。特に新玉ねぎは甘みがありやわらかいので、チーズフォンデュに適しています。
トマトもチーズと合いますよね。
ミニトマトは小さく食べやすいので、チーズフォンデュにおすすめです。串に刺してディップしましょう。
ミニトマトはそのままでもおいしいですが、チーズフォンデュにするなら他の野菜と同じように焼いたりするなど火を通しておいてもおいしいですよ。
パプリカもチーズと合いますよね。チーズフォンデュのお店でもパプリカはよく出てきます。
パプリカも生のままでも、事前に火を通しておいてもおいしいですよ。やや太めの縦切りにしておくとディップしやすいです。
赤色と黄色を用意しておくと、カラフルで見た目もかわいくなり並んでいるだけで気分が上がります。
スナップエンドウもチーズフォンデュの定番野菜です。シャキシャキの食感とチーズのとろみが合います。
スナップエンドウは筋を取って茹でておきましょう。スナップえんどうの下ごしらえの方法はこちらの記事で詳しく解説してますので、ぜひ参考にしてください。
初夏に旬を迎えるなすですが、近年では栽培技術の発達により通年スーパーに並んでいる食材です。そんななすもチーズフォンデュとの相性は抜群です。
チーズフォンデュにする場合は、焼きなすにするのがおすすめ。乱切りもしくは輪切りにしてオリーブオイルを引いたフライパンで焼き色をつけてからチーズを絡めて食べましょう。
チーズフォンデュには、きのこ類もよく合います。その中でも、マッシュルームがチーズフォンデュの具材として定番です。
マッシュルームは事前によく洗い、火を通しておきましょう。丸いフォルムがかわいいですが、カットしておいたほうが食べやすいです。
マッシュルームに続いてチーズフォンデュに使われるきのこはエリンギです。
縦長なので、ディップしやすいのもいいですよね。
エリンギも事前に火を通しておきましょう。お肉などとも相性がよく、たくさん食べられるので満足感が上がります。
チーズフォンデュの具材として定番のお肉は、ウインナーやソーセージです。
食べれる状態に(ボイルしたり焼いたり)しておきましょう。個人的には皮がパリッとしているものがおすすめですが、ソフトなものでもおいしく召し上がれます。
厚切りベーコンもチーズフォンデュには欠かせないお肉のひとつです。事前に焼き目がつくまで焼いておきましょう。
また、薄切りのベーコンでも可。ただ、やっぱり厚切りの方が食べごたえがあるので◎。
サイコロステーキもチーズフォンデュの定番です。サイコロ状なので、食べやすいのもいいですよね。
お店などでも、サイコロステーキのチーズフォンデュはとても多いです。
ローストビーフとチーズはクセになる組み合わせです。
ローストビーフは2〜3mm程度の厚さのスライスにすると食べやすいです。牛肉ブロックを使ってローストビーフを手作りするのもいいですね。
鶏もも肉もチーズフォンデュの定番ですよね。
また、調理されたものですが、からあげはチーズと相性がいいので、チーズフォンデュするととてもおいしいです。
前日のからあげの残りがある時などおすすめです。温め直して、チーズフォンデュすると2日目もおいしくいただけます。
カリカリに焼いた豚バラ肉をチーズと絡めて食べるのも美味しいですよ。
薄切りの豚バラ肉を、オリーブオイルを引いたフライパンでカリっとするまで焼きます。醤油やにんにくで下味を付けてから焼くのもおすすめです。
チーズハンバーグがあるくらいですので、ハンバーグもチーズにとても合います。ミニハンバーグならチーズにくぐらせやすいので、おすすめです。
お弁当用のミニハンバーグなどもあるので、簡単に準備できます。こちらもチーズにくぐらせる前に加熱しておきましょう。
ミートボールもチーズフォンデュの定番メニュー!ミートボールにすでについている甘いタレがチーズにとてもよく合います。
こちらも市販のお弁当用のものでも◎。もちろん手作りしても美味しくいただけます。
チーズフォンデュをよくやっている人の中では、割と定番化しているチキンナゲット。
チーズ入りのチキンナゲットもあるくらいですので、とてもおいしいです。食べやすいところも◎。
ピリ辛だったり、味付きチキンナゲットでもチーズと合っておいしいです。
ウズラの卵も定番メニューですね。チーズフォンデュする前にゆで卵にしておきましょう。
野菜やお肉、魚介とも合う卵は万能ですね。チーズを汚さないのも良い点です。
また、市販されているうずらの卵の燻製もチーズフォンデュとの相性バツグンです。
チーズフォンデュの定番の魚介の具材はエビです。食べる前にしっかりとボイルしておきましょう。
生食用を買っておけば火が通ってなくても心配ありませんが、ボイルしてあるほうがチーズと合います。
しっぽを持ってディップしてもいいですし、串に刺しておいても食べやすいです。
タコもチーズフォンデュでよく使われる食材です。
チーズにディップする前に、一口大にカットしたタコを茹でておきましょう。
少し手間がかかりますが、タコの唐揚げにしておくのもおすすめです。チーズとの相性は抜群です。
イカもよくフォンデュに用いられる食材です。
事前に茹でおきましょう。
また、タコと同様に少し手間がかかりますが、イカリングフライにしておくと、チーズにとっても合います。お酒のおつまみにぜひ。
ベビーホタテとは、とても小さいホタテのことです。一般的なホタテと比べるとかなり小さいです。
ベビーホタテは稚貝がすでに加工されているものが多いので、すぐにチーズフォンデュに使えるのもいいですよね。
チーズフォンデュの変わり種の主食に、焼きおにぎりがあります。
お米とチーズの相性が良いのは誰もが知っていることですが、焼きおにぎりにチーズはなかなかないのではないでしょうか。
少し醤油を垂らした焼きおにぎりをチーズにディップすると絶品です。焼きおにぎりは一口サイズにしておくといいですよ。
さらに、お餅もチーズフォンデュにおすすめです。
焼き餅にしておくと、さっとディップするだけでおいしくいただけます。チーズもお餅も伸びるので、食感なども楽しめます。
あまり柔らかすぎるとチーズの中に溶けてしまうので、ディップするときは気をつけましょう。
たこ焼きもチーズフォンデュにおすすめの具材です。
そのままでも食べられるものですが、チーズにディップするとさらにおいしいです。家でたこ焼きを作る人は、チーズを入れる人も多いのではないでしょうか?
出来上がっているたこ焼きにチーズを付けるのもおいしいですよ。
春巻きも、チーズととても相性がいいです。パリパリの春巻の皮とチーズがよく合います。
手作りする場合は、大判の皮であれば4等分などにカットし一口大サイズにすると食べやすくなります。青じそを春巻きに入れておくとチーズととても合います。
アメリカンドッグもチーズフォンデュにおすすめしたい変わり種です。
そのまま食べれるものですが、チーズを足すことでさらにおいしくなります。
ウインナーやソーセージは定番ですが、アメリカンドッグもぜひ!
チーズフォンデュに、パスタを使うこともあります。パスタには様々な種類がありますが、その中でもおすすめなのがフェットチーネ(平麺)です。チーズに絡み、特に相性がよいです。
食事としてチーズフォンデュを楽しむときには、ぜひパスタも用意してみてください。
定番ではないですが、チーズフォンデュに合う野菜はたくさんありますので、紹介していきます。
まず、キャベツもチーズフォンデュに向いています。
チーズをこぼさずに食べやすいところがいいですよね。
生のままでも、少しキャベツに火を通しておいてもおいしいです。色々試してみてください。
それから、個人的にキャベツよりもおすすめなのが芽キャベツです。見た目も丸くてかわいいので、並べておくだけでもかわいいです。
芽キャベツはアクを多く含む野菜なので、食べる前にアク抜きが必要です。芽キャベツのアク抜きの方法はこちらの記事で解説していますのでぜひご覧ください。
ほうれん草も変わり種ですが、チーズとの相性は抜群。
湯がいたり、ソテーにしておくとおいしいですよ。下茹でする場合は水けはしっかりと絞りましょう。
お肉と一緒に食べてもおいしいです。
春の食材である菜の花も、チーズフォンデュの変わり種としておすすめです。
菜の花も湯を通したり、蒸しておきましょう。
ちょっとクセがある菜の花ですが、チーズと一緒に食べるとまろやかになって食べやすいです。
オクラもチーズフォンデュの変わり種として食べることが多いです。
細長い形は、ディップしやすいのでおすすめです。
オクラも事前に湯がいておきましょう。
れんこんとチーズって合うのかな?と思う人もいるかと思いますが、とてもおすすめです!
れんこんの食感とチーズがよく合います。
れんこんはお肉とも相性がいいので、がっつり食べたいときはぜひれんこんも入れてみてください。
イモ類だと、さつまいもがチーズフォンデュに合います。
さつまいもの甘味とチーズが絶妙にマッチしてやみつきになりますよ。
さつまいもは事前に蒸しておきましょう。さつまいも天や、さつまいもチップスなどもおいしいです。
イモ類とチーズの相性はバツグンですよね。さといももチーズフォンデュに合います。
さといも実は皮ごと食べることができる野菜です。サイズが大きいものが多いので、食べやすい大きさにカットしてからチーズと絡めて食べましょう。
きのこ類だとマッシュルームなどは定番ですが、しいたけもチーズとおいしくいただけます。
特に焼きしいたけはおいしいです。まるごとしいたけを焼いておき、ディップしましょう。
アボカドは絶対にチーズと合いますよね!
普段からチーズと一緒に調理する方も多いのではないでしょうか。ぜひチーズフォンデュの具材としても用いてみてください。
生のままでも、少し焼いてからディップしてもおいしいです。
ヤングコーンはあんかけなどに入っていることが多いですが、チーズフォンデュにも適しています。
あの独特な食感がチーズとマッチしておいしいですよ。
もはや変わり種とは言えないくらい、チーズに合うに決まっている食材ですね!
チーズソースをつけてポテトを食べる人も多いでしょう。
チーズフォンデュとの相性もばっちりです。ふかし芋もいいですがフライドポテトはやっぱりおいしいです。お酒のおつまみにぜひ。
にんにくの芽とは、にんにくの「花茎(かけい)」の部分を開花後に収穫したもので、別名「茎にんにく」ともよばれます。古くから中国料理でよく利用されており、食品としては緑黄色野菜に分類されます。
意外な組み合わせですが、にんにくの芽もチーズフォンデュと合います。にんにくの芽は生のままでも食べることができますが、食べる前に下茹ですると食べやすくなります。
意外な組み合わせですが、チーズフォンデュの具材としてこんにゃくもおすすめです。
チーズフォンデュの具材としてこんにゃくを使用する際は、こんにゃくの表面に格子に切り込みを入れるとチーズが絡みやすくなります。一口大サイズに手でちぎるもしくは包丁でカットし下茹でしていただきましょう。
お酒のおつまみでも、生ハムとチーズを一緒に食べたりしますよね。もちろん、チーズフォンデュをしてもとてもおいしいです。
お酒を飲みながらチーズフォンデュをするときに、とてもおすすめです。ワインがあったら最高ですね。
変わり種なら、餃子もおすすめです。
チーズフォンデュのために、餃子自体を変わり種にするのもおすすめ。大葉を入れたり、カレー味にしてみたりすると、よりチーズと合いますよ。
チーズフォンデュの変わり種としてシュウマイもおすすめです。一口大サイズなので、チーズにフォンデュしても食べやすいです。
手作りシュウマイもおいしいですが、市販のシュウマイでも十分においしくいただけます。
エビシュウマイなど、海鮮シュウマイでもチーズと合いますよ。
ただの鶏肉ではなく、サラダチキンもチーズフォンデュの具材におすすめです。
最近ではコンビニでも売られており、スティック状のものもあります。スティック状だとディップしやすいので、ぜひ試してみてください。
すでに味がついているものも多く、ハーブチキンなどもチーズに合っておいしいですよ。
焼き鳥は、すでに串に刺さっているのでチーズフォンデュの具材として食べやすいです。
特におすすめはつくねのタレ!チーズつくねは絶品です。
それから、肉団子もいいですよね。お弁当用のミートボールなどであれば温めるだけですぐに食べられるので、簡単です。
お肉類はどのように調理してあっても基本的にチーズと合います。
最後にお肉系の変わり種として紹介したいのが唐揚げです。
ナゲットなどは定番で紹介しましたが、唐揚げもおいしいです。
あまりチーズフォンデュには使いませんが、ぜひ試してみてください。
定番にうずらの卵を紹介しましたが、ゆで卵もチーズフォンデュに合います。
半熟がおすすめですが、ディップしづらいのが難点です。
お皿に乗せてチーズをかけて食べる方がいいかもしれません。
チーズにチーズ!?という感じですが、これがおいしいんですよね。特にカマンベールチーズは周りが硬くなっていて、溶けにくいのでチーズフォンデュと合います。
チーズも種類によって風味が全然違うので、組み合わせで色々と楽しめます。
カマンベールチーズでチーズフォンデュをすることもありますが、違う種類のチーズのときは、ぜひカマンベールチーズをディップしてみてください。
豆腐はディップするのではなく、チーズに混ぜるのがおすすめ。
絹ごし豆腐を泡立て器でなめらかになるまでかき混ぜ、チーズと一緒に温めるだけ!チーズだけよりもヘルシーでさっぱりしているのでたくさん食べられます。
ぜひ試してみてください!
豆腐を油で揚げた食品である厚揚げも、チーズフォンデュの変わり種としておすすめです。
油抜きをした厚揚げを食べやすい大きさにカットし、フライパンもしくはトースターで軽く焼いてからチーズと絡めてどうぞ。
定番メニューにベビーホタテを紹介しましたが、一般的なホタテももちろんおいしいです。
生食用でも大丈夫ですが、火を通したホタテの方がチーズと合います。下茹でをしておくか、焼くなどをしておきましょう。
練り物ですが、ちくわもおいしいです。
そのままでももちろん、焼きちくわもおすすめです。
ちくわの中にきゅうりを入れてディップしてもおいしいですよ。
それから魚介類だと、牡蠣もおすすめです。
事前に茹でておくか、焼いておきましょう。ぷりぷりの食感とチーズがとてもおいしいです。
またカキフライもチーズによく合います。
特にスモークサーモンがおすすめで、お酒のおつまみにいいですよ。
また生食用でも◎。お刺身用を買ってくればすぐに食べることができます。火が通ったサーモンでもおいしいです。
ぜひ試してみてください。
定番メニューでボイルエビは紹介しましたが、エビフライもチーズフォンデュと合います。
いくつかフライの食材を紹介していますので、いろいろな揚げ物でチーズフォンデュを楽しむのもひとつです。
衣がチーズの中に落ちてしまいますが、他の食材をディップしたときに、その衣を一緒に食べるのもおいしいですよ。
チーズはんぺんが売られてるくらいですので、はんぺんとチーズはもちろん合います!
食べやすいサイズにカットしてディップしましょう。
少し焼き目をつけると、とてもおいしいですよ。
魚加工食品であるカニカマもチーズフォンデュの変わり種具材としておすすめです。カニカマは食べやすい大きさで販売されていることがほとんどなので、事前のカットも必要ないですし、下茹でなどの下ごしらえも不要なので◎。
ひと手間加えて、チーズと絡める前にフライパンやトースターで焼き色を付けるのも美味しいですよ。
チーズに合う変わり種の甘いもののひとつは、バームクーヘンです。
バームクーヘンの甘みにチーズがマッチして、とてもおいしいです。
また鈴カステラも合います。
チョコフォンデュでは使うことも多いですが、チーズでもおすすめです。串に刺すとディップしやすいです。
ぜひ試してみてください。
それからベビーカステラも合います。
チーズドッグみたいな風味になります。甘さとチーズの塩気と、ベビーカステラのやわらかさがとてもおいしいです。
チョコレートも実はとてもおいしいんです。
溶けないようにさっとチーズをディップして食べてみてください。ナッツ入りのチョコなどもチーズと合いますよ。
チョコフォンデュでは定番のマシュマロ、チーズともよく合います。
ふわふわのマシュマロととろとろチーズの組み合わせは絶品です。
ぜひチーズにもマシュマロをディップしてみてください。
チーズフォンデュにフルーツはかなり変わり種ですね。
個人的には生のままよりも焼いたバナナがチーズとよく合います。
バナナの甘味がチーズとマッチします。
それからフルーツだといちごもおすすめです。
いちごの酸味と甘みがチーズとよく合います。
ただチーズには甘みが強い方がより合いますので、ぜひ甘いいちごで試してみてください。
すももの一種であるプルーンもチーズフォンデュとの相性が良いです。
チーズフォンデュの具材としておすすめなのは乾燥プルーン(ドライプルーン)です。甘みが凝縮されていて、チーズの塩けとよく合います。
プルーンに生ハムを巻いてからチーズと絡めるのもおすすめです。
意外な組み合わせですが、チーズフォンデュと桃もよく合います。
桃の旬は夏の時期なので、桃が美味しい季節にチーズと絡めてみてください。缶詰の桃でもOK。プラスで黒胡椒をかけて食べるのもおすすめです。
秋に美味しい栗も、チーズフォンデュの具材としておすすめです。栗は一口大サイズでコロコロとした見た目も可愛いですよね。
栗をチーズフォンデュの具材として使用する際は、皮を剥いてアクを抜き、下茹でしてから食べましょう。
普通のチーズフォンデュに飽きたり、ちょっと変わったチーズフォンデュを食べたい場合は、チーズフォンデュのフォンデュソース(タレ)自体の味を変えてしまうという方法があります。
基本のフォンデュソースにトマトを加えて、トマトチーズフォンデュにしているのはいかがでしょうか。酸味のあるトマトとチーズの相性はバツグンです。
トマトチーズフォンデュソースの作り方は、基本のフォンデュソースにトマト缶を加えるだけです。コンソメも加えると風味がアップしてさらに美味しく食べることができます。
カレー風味のチーズフォンデュもおすすめです。カレーとチーズもよく合います。チーズはカレーのトッピングとしても人気ですよね。
カレーチーズフォンデュソースを作る際は、基本のフォンデュソースにカレー粉を加えるだけです。ご自身のお好みの辛さ(甘口・中辛・辛口)に調整してお召し上がりください。
明太子とチーズの組み合わせも◎。
基本のフォンデュソースに薄皮から取り出した明太子を加えて混ぜるだけでOKです。明太子はお好みの辛さのものを使用してください。
ちょっと変わったチーズフォンデュを楽しみたい方は、和風にチャレンジするのもいいかもしれません。
基本のフォンデュソースにだしと味噌を加えるだけで、和風に仕上がります。味噌は溶けにくいので、チーズに入れる前に別の容器で熱湯などで溶いておくことをおすすめします。
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