1. Fily
  2. Food
  3. Encyclopedia
  4. カレーにおすすめのパプリカの切り方はこれ!2パターン紹介します

カレーにおすすめのパプリカの切り方はこれ!2パターン紹介します

公開日

更新日

カレーにおすすめのパプリカの切り方はこれ!2パターン紹介します

パプリカはカレーに入れても美味しいですよね。本記事ではカレーに入れるパプリカのおすすめの切り方を紹介します。

カレーに入れるパプリカの切り方のポイント

食べやすい大きさにする

カレーに入れるパプリカは、大きすぎると食べづらいので一口サイズにするのがおすすめです。カレーのメインはパプリカではないので、カレーのルーと絡みやすく他の食材やご飯と一緒に口に入れられるサイズにカットするのが良いでしょう。

また、できるだけ均一なサイズに揃えることも大切です。これにより、加熱ムラができてしまうのを防ぐことができます。また、サイズを均等に揃えることで、食べる際の噛み心地や食感が統一され、バランスの良いカレーに仕上げることができます。

厚めがいい?薄めがいい?

カットするときに重要なのが大きさや厚さですよね。カレーに入れるパプリカの場合は、一般的に厚めにカットすることがおすすめです。

厚めにカットしたパプリカは、煮込んでもしっかりとした歯ごたえが残ります。カレーは比較的長時間煮込むことが多いため、パプリカがある程度厚めにカットされていると、煮込んでも形が崩れず、食感が楽しめます。

また、厚めにカットしたパプリカは見た目にも鮮やかで、カレーに彩りを加えてくれます。カレーは色鮮やかな具材が入っていると、見た目も美しくなり、食欲をそそられます。

ただし、個人の好みや食感の好みによっては薄めにカットするのもありです。薄めにカットしたパプリカは、カレーに溶け込みやすく、柔らかい食感になります。好みの食感を考えて、適切な厚さでパプリカをカットしてください。

種・わたは取ったほうがいい?

パプリカを調理するときは、パプリカを切っていく前にまず種やわた、へたを取り除いていきます。へたは硬いので必ず取り除きます。

種とわたは見栄えや食感が悪い、傷んでいることがあるなどの理由で取り除かれるのが常ですが、栄養はたっぷりあるので必ずしも取り除く必要はありません。

しかし、種やわたには苦味成分も多く含まれています。苦味が苦手な方や小さなお子様が食べる場合は、種やわたもしっかりととってからカットしたほうた食べやすくなります。

反対に苦味が気にならず栄養素を無駄にしたくない!という方は、種やわたも一緒に調理をすると良いでしょう。

カレーに入れるパプリカのおすすめのカット方法

カレーに入れるパプリカのおすすめのカット方法は下記の通りです。

くし切り

パプリカのくし切り

くし切りとは、球形の食材を放射線状にカットする方法です。

くし切りは一口でも食べやすいサイズですし、太めにカットすることができるのでしっかりとした食べごたえがあります。繊維を断ち切らずにカットしているため、シャキシャキとした食感を楽しみたい方におすすめです。

また、くし切りにした大きめのパプリカはカレーの彩りにも役立ちます。色鮮やかなパプリカが放射線状にカットされたパプリカは、焼いてからカレーに後乗せしても見た目が美しく、食欲をそそります。

くし切りにする手順

①パプリカを縦半分にカットする

②半分に切ったパプリカを、まな板の上に内側を上にしておく

③端から約1cm幅に切っていく

乱切り

パプリカの乱切り

乱切りは、形を揃えないカット方法です。

まず、パプリカを乱切りにすることで食べごたえが増し、不規則な形状が生まれるため、一口でさまざまな食感を楽しむことができます。

また、この不規則な形状により、カレーのソースやスパイスとよく絡み、パプリカの甘みや香りがカレーによく染み込み、味わいが豊かになります。

さらに、パプリカを乱切りにすると、一口サイズのピースができるため、スプーンやフォークで簡単に食べることができます。

食べごたえに加えてカレーとパプリカの調和を楽しみたい方は乱切りにするのがおすすめです。

乱切りにする手順

①まず1/4にカットする

②1/4にカットしたらまな板の上に横向きにおく

③斜めに包丁を入れてカットしていく

パプリカの角度を変えながら切っていくと簡単です。