チーズフォンデュは子供が大好きな料理ですよね。今回は子供が喜ぶチーズフォンデュの具材をご紹介します。子供がチーズフォンデュを楽しむ際の注意点も合わせてご紹介していますのでぜひ参考にしてください。
チーズフォンデュはスイス料理で、アルプス西部が発祥の地です。
フォンデュはフランス語で、「溶かした」という意味なのでチーズフォンデュは「溶かしたチーズ」のことです。
スイスなどでは、白ワインなどでチーズを煮込みます。
チーズフォンデュは鍋などと違って、具材に火が通るわけではありません。そのためチーズフォンデュに生肉や生魚はNGです。
そのままでも食べられるものを具材として使いましょう。お肉やお魚は生でも食べられるものを用意するか、事前に火を通しておくことが必要です。
やっぱり子供が好きなのは、ウィンナーとソーセージ!
ウインナーやソーセージは食べれる状態に(ボイルしたり焼いたり)しておきましょう。皮がパリッとしているものがおすすめですが、ソフトなものでもおいしく召し上がれます。
ハムは子供に人気な食材ですよね。そんなハムもチーズフォンデュの具材としておすすめです。
ハムをチーズフォンデュの具材として使用する際は、くるくると巻いて花のようにして串に刺してもいいですし、4等分に切って食べるのもおすすめです。
焼き色を付けてから食べるとまた違った風味を楽しむことができます。
肉団子やミートボールも子供は喜びます。市販のものであれば温めるだけですぐに食べられるので、簡単です。
一口大サイズなので、子供が食べやすのがいいですよね。手作りする場合は、小さく作っておけば小さなお子さんでもおいしくいただけます。
サイコロステーキも子供の好物です。
肉団子やミートボール同様、食べやすいサイズであるのがいいですよね。子供が食べやすいように、肉質が柔らかい部位を選ぶのがポイントです。
ちょっと贅沢できる日に、サイコロステーキを用意してみてはいかがでしょう。
子供はハンバーグが大好きですよね。チーズハンバーグがあるくらいですので、ハンバーグもチーズにとても合います。ミニハンバーグならチーズにくぐらせやすいので、おすすめです。
お弁当用のミニハンバーグなどもあるので、簡単に準備できます。こちらもチーズにくぐらせる前に加熱しておきましょう
チーズフォンデュをよくやっている人の中では、割と定番化しているチキンナゲット。子供も大好きです。
チーズ入りのチキンナゲットもあるくらいですので、とてもおいしいです。手で食べれるところも、子供に人気です。
卵も子供に人気です。その中でもうずらの卵はチーズフォンデュもしやすく、また小さくて子供も食べやすいのでおすすめです。
チーズフォンデュする前にゆで卵にしておきましょう。
チーズも汚さずに済むところも◎。
魚介の中でも子供に人気なのがエビです。
食べる前にしっかりとボイルしておきましょう。生食用を買っておけば、火が通ってなくても心配ありませんが、ボイルしてあるほうがチーズと合います。
しっぽを持ってディップしてもいいですし、串に刺しておいても食べやすいです。
子供が喜ぶチーズフォンデュの具材のタコもチーズフォンデュでよく使われる食材で、子供にも人気です。
チーズにディップする前に、一口大にカットしたタコを茹でておきましょう。
少し手間がかかりますが、タコの唐揚げにしておくのもおすすめです。チーズとの相性は抜群です。
ベビーホタテとは、とても小さいホタテのことです。一般的なホタテと比べるとかなり小さいです。
ベビーホタテは稚貝がすでに加工されているものが多いので、すぐにチーズフォンデュに使えるのもいいですよね。
ぷりぷりなホタテは子供にも人気です。
スティックパンも子供が喜びます。やわらかいので食べやすいのもいいですよね。
スティックパンはカットせず、そのままディップして食べられます。トースターで焼いてから食べるのもおすすめです。
チーズフォンデュの定番具材で、子供も喜ぶ食パン。そのままでも、焼いておくのもどちらもおいしいです。
チーズトーストとはまた違ったおいしさを楽しめます。
サクサクとした食感がとろりと溶けたチーズとよく合います。
最近はクラッカーの種類もたくさんあるので、色々と試してみてください。
変わり種ですが、焼きおにぎりもチーズフォンデュにおすすめです。
お米とチーズは相性抜群なので、焼きおにぎりもとてもおいしいです。
子供が食べやすいように、一口サイズにしておくといいですよ。
焼き餅にしておくと、さっとディップするだけでおいしくいただけます。チーズもお餅も伸びるので、食感なども楽しめます。
伸びるものは子供も大好きです。
ただし、お餅が柔らかすぎるとチーズの中に溶けてしまうので、ディップするときは気をつけましょう。
子供の大好きなたこ焼きも、チーズフォンデュにおすすめの具材です。
家でたこ焼きを作る人は、チーズを入れる人も多いのではないでしょうか?出来上がっているたこ焼きにチーズを付けるのもおいしいですよ。
チーズにディップした後にソースをかけるようにしましょう。そうすればチーズソースが汚れずに済みます。
アメリカンドッグもチーズフォンデュにおすすめしたい変わり種です。中のソーセージと周りの衣の甘さがおいしいですよね。
チーズにディップすることでさらにおいしくなります。ウインナーやソーセージは定番ですが、アメリカンドッグもぜひ!
キッシュをチーズに絡めて食べても美味しいですよ。
キッシュを一口大サイズにカットして串に刺してチーズにディップしましょう。チーズと卵の相性が◎。
パイ生地を使わない簡単キッシュのレシピはこちらでご紹介していますので、ぜひ手作りしてみてください。
ハッシュドポテトは朝食のメニューとしても人気の料理ですよね。主材料であるじゃがいもとチーズの相性はバツグンです。朝食で余ってしまったハッシュドポテトをチーズフォンデュに活用するのも◎。
ハッシュドポテトは冷凍食品などでも市販されていますが、手作りするのもおすすめですよ。ハッシュドポテトの作り方はこちらでご紹介していますのでぜひご覧ください。
チーズフォンデュの定番のじゃがいもは、子供も喜びます。
蒸したり茹でたりしたじゃがいもを一口サイズにするのが定番の食べ方ですが、炒めたじゃがいももおいしいですよ。
またフライドポテトも子供に喜ばれます。
かぼちゃは甘みがあるので、野菜の中でも子供に人気です。
ほんのり甘みのあるかぼちゃとチーズがよく合います。かぼちゃは事前にふかしたり茹でたりしておきましょう。
また、さつまいもも甘みがありチーズとの相性が良いです。
さつまいもは子供も好きなので、食卓に並べると喜ぶでしょう。さつまいもを食べる場合はしっかりと事前に蒸しておきましょう。
トマトもチーズと合いますよね。トマトは子供も好きなのでおすすめです。
ミニトマトは小さく食べやすいので、チーズフォンデュにおすすめです。串に刺してディップしましょう。
ミニトマトはそのままでもおいしいですが、チーズフォンデュにするなら他の野菜と同じように焼いたりするなど火を通しておいてもおいしいですよ。
チーズフォンデュには、きのこ類もよく合います。その中でも、マッシュルームがチーズフォンデュの具材として定番です。子供でも食べやすいです。
マッシュルームは事前によく洗い、火を通しておきましょう。丸いフォルムがかわいいですが、カットしておいたほうが食べやすいです。
チーズフォンデュにフルーツはかなり変わり種ですが、チーズと良く合います。
フルーツの甘みや酸味がチーズによってより引き立ちます。
バナナやいちごなど色々と試してみてください。
チーズに合う変わり種の甘いもののひとつは、バウムクーヘンです。バウムクーヘンの甘みにチーズがマッチして、とてもおいしいです。
特に周りに溶けた砂糖がついてサクサクになっているタイプのバームクーヘンは、よりチーズと合います。一口大サイズにカットしてからお楽しみください。
子供も大好きなシュークリームもチーズと合います。
おすすめはコンビニなどに売っている、プチシューです。フォンデュしやすく食べやすいです。
クッキーもおすすめです。
バタークッキーも、チョコチップクッキーも合いますので、いろいろな種類のクッキーを用意して食べ比べするのも楽しいです。
オレオなどもおいしいですよ。子供が好きな種類を用意してあげると喜んでくれるでしょう。
チョコフォンデュでは定番のマシュマロ、チーズともよく合います。
ふわふわのマシュマロととろとろチーズの組み合わせは絶品です。
ぜひチーズにもマシュマロをディップしてみてください。
チョコレートもチーズフォンデュにすると実はとてもおいしいんです。
溶けないようにさっとチーズをディップして食べてみてください。ナッツ入りのチョコなどもチーズと合いますよ。
フォンデュソース自体が熱くなっているので、子供が食べる際はやけどに注意する必要があります。チーズが固まらないように、火で炙りながらチーズフォンデュを楽しむ方が多いと思いますが、子供が触れないように目を配る必要があります。
子供がチーズフォンデュを食べる際は、具材と絡めたあとしばらくお皿などで置いておき、少し冷めてから食べるのがおすすめです。
チーズフォンデュのレシピによっては、フォンデュソースに白ワインなどを加えているものがあります。子供も一緒にチーズフォンデュを食べる場合は、アルコールの使用を避けるのがおすすめです。
熱でアルコールが飛ぶこともありますが、安全性を考えると、ワインを加えずに作る方がよいでしょう。
子供がチーズフォンデュを食べる際は、ナマモノなどには注意が必要です。魚介類などを使用する際は、必ず下茹でをして火を通した状態でチーズと絡めるようにしましょう。
また、辛い具材なども子供にとっては刺激となるため避けるようにしましょう。
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