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日本初上陸!ドランクエレファントのクレンジングバームをレビュー!口コミや成分、使い方を解説

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日本初上陸!ドランクエレファントのクレンジングバームをレビュー!口コミや成分、使い方を解説

日本に上陸したばかりのアメリカのスキンケアブランド「ドランクエレファント」のクレンジングバームを実際に購入し、レビューしてみました。肌への刺激を最小限に抑えた「成分引き算主義」のクレンジングバームの洗浄力はどのくらいなのかなどを詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

ドランクエレファントのコンセプト

DRUNK ELEPHANT(ドランクエレファント)は、「ノーメイクでいたいほど、ヘルシーに輝く肌を想像してみてほしい」というシンプルなフィロソフィーから、2013年にアメリカで誕生したスキンケア・ボディケアブランドです。日本には2021年10月に上陸したばかりです。

DRUNK ELEPHANTでは、「どの原料を使うか」と同じくらい「どの原料を引くか」も重要だという「成分引き算主義」を謳っており、全製品においてエッセンシャルオイル、アルコール(エタノール)、シリコーン、紫外線吸収剤、香料/染料、界面活性剤(SLS)の6つの原料を使用していません。また全製品が肌に刺激になりにくいpHレベルで設計されているため、肌タイプ等によって分類を行わず、すべての肌タイプが使える製品を提供しています。

複数のスキンケアアイテムを、手の平で混ぜて使うユニークな使用方法も特徴的です。スムージーの材料を選ぶように、肌の調子に合わせてセラムやオイル、クリームなど異なるアイテムを選び、手の平で混ぜて使用するため、スキンケアでの重ねづけや浸透を待つ時間が不要です。

つい手にとってしまうおしゃれなパッケージや、安心して使える商品として若年層を含む幅広い年齢層に高い支持を得ているブランドで、クレンジングバームの他にも「ビーハイドラ(保湿液)」や「ララレトロ(保湿クリーム)」、「バージンマルラオイル(オイル状保湿液)」などが人気アイテムがあります。

ドランクエレファントのクレンジングバームについて

商品説明

この商品は、肌の汚れやメイク、日焼け止めと溶け合うようになじみ素早く落とすことができるクレンジングバームです。抗酸化作用のあるフルーツエキスや植物オイル、トリートメント成分のアフリカンオイルブレンド(クレロカリアビレア種子油、バオバブ種子油、スイカ種子油、シンジオフィトンラウタネニ核油)を配合しているため、肌の汚れをしっかりと落ちながらも、しっとりうるおいの残るような柔らかくつややかな洗い上がりです。付属のパウダー「ドランクエレファントブースター」を使えば、週に1〜2回のスペシャルケアとして毛穴や角質ケアもできます。

エッセンシャルオイルフリー、シリコーンフリー、PEGフリー、無香料です。ヴィーガン、クルエルティフリーフリーの商品です。

マツエク非対応、W洗顔不要、濡れた手で使用不可、ウォータープルーフメイク対応です。

全成分の解説

パルミチン酸エチルヘキシル

高級脂肪酸と高級アルコールを結合させた液状のエステル油です。さらっとしたテクスチャーで、安全性や安定性に優れた油性成分(エモリエント成分)です。


トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル

高級脂肪酸の一種であるカプリル酸、カプリン酸の中から任意の3つがグリセリル結合してできる液状のエステル油です。軽いテクスチャーなのに高いエモリエント効果を持つ油性成分(エモリエント成分)です。


サフラワー油

キク科植物のベニバナの種子から得られる油脂系オイルです。リノール酸やオレイン酸を主とした脂肪酸組成を持ちます。酸化しやすいというデメリットがありますが、酸化防止剤であるトコフェロールを添加することで、安定性が大幅に向上します。


ラウリン酸ラウリル

高級脂肪酸であるウリン酸とラウリルアルコールのエステルです。乳化安定剤や皮膚コンディショニング剤として配合されています。


ラウリン酸ポリグリセリル−3

ラウリン酸とポリグリセリン-3とのモノエステルです。エモリエント効果がある他、乳化安定剤として配合されます。


ポリヒドロキシステアリン酸

微黄色の粘性のあるエステル油です。油を均一に分散させる作用に優れています。


ヒマワリ種子ロウ

ヒマワリの種子から得られるロウです。天然の増粘剤として使われます。


ラウリン酸ポリグリセリル−10

ラウリン酸とポリグリセリン-10のエステルです。非イオン界面活性剤で、乳化剤や起泡、洗浄の目的で配合されます。


バオバブ種子油

サバンナ地帯に多く分布し生命の木とも呼ばれる樹木、バオバブの種子から得られる油脂系オイルです。エモリエント成分として配合されています。また、パルミチン酸を多く含み、過剰な皮脂の分泌を抑える効果やニキビケアとしても効果があります。その他にもビタミンAやビタミンD、ビタミンEが含まれています。ほのかにナッツの香りがします。


スイカ種子油

スイカの種子から得られる油脂系オイルです。リノレン酸やオレイン酸、パルミチン酸などの必須脂肪酸を豊富に含み、エモリエント効果や保湿効果、抗炎症効果があります。


アーモンド油

バラ科植物アーモンドの種子から得られる無色〜淡黄色の油脂系オイルです。オレイン酸を多く含む他、リノール酸も含みます。肌を柔軟にし、水分の保持力効果に優れています。


シンジオフィトンラウタネニ核油

アフリカ南部に広く分布するモンゴンゴの木の果実の殻のナッツから抽出される油脂系オイルです。モンゴンゴオイルともいわれます。保湿効果や皮膚再生作用、抗酸化作用があります。


スクレロカリアビレア種子油

ウルシ科植物マルーラの種子をコールドプレスして抽出した油脂系オイルです。肌に非常になじみやすく、皮膚の水分蒸発を抑える作用があり、その結果として皮膚に柔軟性や滑らかさを付与するエモリエント効果があります。アフリカでは古くから保湿成分として使われています。


クランベリー種子油

ツツジ科植物クランベリーの種子から得られる油脂系オイルです。リノール酸とα-リノレン酸を含む他、抗酸化物質であるトコフェロールを含みます。皮膚親和性が高く、皮膚の水分蒸発を抑える作用がありその結果として皮膚に柔軟性や滑らかさを付与するエモリエント効果があります。


トコフェロール

黄色〜黄褐色のやや粘性のある液体です。酸化防止剤として配合されることが多いですが、その他皮膚の血液の循環を良くしたり、エイジングや炎症の原因の一つであるフリーラジカルを消去する働きもあります。


カプリン酸ポリグリセリル−2

カプリン酸とジグリセリンのモノエステルです。非イオン活性剤で、エモリエント剤や乳化剤として配合されています。


グリセリン

無色透明の液体で、水分を吸収する性質がある水溶性保湿成分です。吸水性が高く非常に優れた保湿作用を持っている他、肌へのなじみを良くしたり、感触の調整としても頻繁に使用されます。


ルリジサ種子油

ムラサキ科植物ルリジサの種子から得られる脂肪油です。リノール酸やγ-リノレン酸を含み、エモリエント効果や肌のバリア機能を改善させる作用があります。


ハマナツメモドキ種子油

ハマナツメモドキの種子から得られる脂肪油です。ビタミンCを豊富に含み、保湿と抗炎症作用があります。


アサイヤシ果実油

ヤシ科の植物アサイーから得られる油脂系オイルです。ポリフェノールやミネラルを多く含み、肌のキメを整える作用があります。


キウイエキス

マタタビ科植物キウイフルーツ(シナサルナシ)の果実から抽出されたエキスです。ビタミンCや有機酸、タンニン、タンパク分解酵素などを含んでおり、美白効果や収れん効果や皮膚柔軟効果などがあります。


イチゴ種子エキス

いちごの種子から得られるエキスです。セラミド合成を促進する作用があり、保湿効果があります。

また、コラーゲン産生を促進する作用もあります。


ロープッシュブルーベリー果実エキス

ローブッシュブルーベリーの果実から得られるエキスです。ビタミンCを豊富に含み、皮膚をいきいきとさせる他、保湿効果もあります。


付属の「ドランクエレファントブースター」の全成分の解説は下記の通りです。

バンブサアルンジナセア茎エキス

バンブサアルンジナセア(竹)の茎から抽出したものです。皮膚コンディショニング剤として配合されています。


ホホバエステル

ホホバ種子油の一部に水素を結合させて作ったワックスです。油性のスクラブ剤として配合されており、古い角質を優しく取り除いてくれます。


木材や竹などを燃やしてできあがるものです。炭の表面には微細な穴が空いており、汚れを吸着する性能に優れています。


結晶セルロース

樹木から撮ったウッドパルプや綿実から採ったリンターパルプを加水分解して精製したものを再結晶させて作った白色〜灰白色の粉末です。主にパウダー製品の感触調整粉体として使われています。


マンニトール

砂糖(スクロース)に代表される糖分の一種です。水との結合性に優れており、保湿剤として配合されるだけではなく、少量でもしっとりとした感触を出すことができます。


コーンスターチ

イネ科植物トウモロコシの種子の胚乳から得られたデンプンで、白色の粉末または塊状です。感触の改良や肌への伸びを改良する目的で配合されています。


ソルビン酸K

日本でも使用が許可されている防腐剤のうちの一つです。海外の原料や化粧品でよく使われる成分であり、日本の化粧品ではあまり使われませんが、食品の保存料としても使われる安全な成分です。


酸化鉄

天然の鉱石や金属の化学反応によって得られる酸化物から作る無機顔料の一種です。メイクアップ用品などで発色を目的に使われることが多い成分ですが、紫外線散乱作用があり、紫外線を防ぐ働きがあります。

使い方

  1. 乾いた状態の顔や目のまわりに適量をなじませるように塗布する。
  2. 水もしくはぬるま湯を加えて軽さのあるテクスチャーに変わったら(乳化)、ぬるま湯で良く洗い流す。
  3. 水分をやさしくふき取る。

この商品は、乾いた状態の肌に使います。手の平に適量をとったら顔や目の周りになじませるように塗布し、水を加えて軽さのあるテクスチャーに変わったら、ぬるま湯で良く洗い流して水分を優しくふき取ります。頑固なウォータープルーフのメイクを落とすときは、目元をマッサージしたらしばらく置き、1分後に洗い流します。ゴシゴシとこすったり、強い力で引っ張ってしまうと肌に負担がかかってしまうので注意してください(目元のメイクを落とす時は、付属の「ドランクエレファントブースター」の使用はお控えください)。

付属の「ドランクエレファントブースター」の使い方は主に2通りあります。角質ケアを行う場合は、週に1〜2回、朝の洗顔の代わりにクレンジングバームに少量を混ぜて使用します。毛穴ケアを行う場合は、「ドランクエレファントブースター」単体で使用します。濡れた手にパウダーを少量取り、指先で小さな円を描くようになじませます。肌をこすりすぎないように注意し、目の周りは避けて使用しましょう。

ドランクエレファントのクレンジングバームの口コミまとめ

大手通販サイトや口コミサイト、SNSに投稿されている口コミをまとめています。よい口コミだけではなく悪い口コミも包み隠さずお伝えします。

高評価の口コミ

  • なめらかにメイクが落ちる。

  • 洗い上がりの肌がしっかりと保湿されてつっぱらない。

  • 頬の緩みやたるみ毛穴が目立たなくなった。

【総評】

日本に上陸したばかりのブランドなのでまだ口コミが少ないのですが、なめらかにメイクが落ちる使用感や、肌がしっとりとしてつっぱらないという洗い上がりを評価している口コミがありました。継続利用することで、肌のキメが整い、毛穴などが目立ちにくくなるという高評価も見受けられます。

低評価の口コミ

  • ぬるつき感やベタつき感が気になる。

  • 無香料だが、原料独特の匂いが苦手。

【総評】

洗い上がりがつっぱらないという高評価がある一方で、洗い上がりの肌のぬるつきが気になるという低評価もありました。乳化させ、ぬるま湯でしっかりと洗い流すことが重要です。また、無香料ですが油のような原料臭を苦手とする方もいらっしゃいました。

ドランクエレファントのクレンジングバームをレビュー

テクスチャー・香り

ドランクエレファントのクレンジングバームは、始めはやや柔らかいテクスチャーです。肌になじませるとすぐにオイル状に変化します。

無香料ですが、原料臭がかすかにします。

馴染みやすさ

右上から時計回りに、ウォータープルーフのマスカラ(黒)、お湯でオフできるマスカラ(茶)、ウォータープルーフのリキッドアイライナー(黒)、お湯でオフできるリキッドアイライナー(茶)、リキッドファンデーション、アイシャドウ、リップです。

数回くるくるしてなじませると、リキッドファンデーションとアイシャドウ、リップはすぐになじみ始めます。アイラインとマスカラは、この時点では落ちません。

1分程度なじませます。リキッドファンデーションとアイシャドウ、リップはほとんど落ちました。アイラインとマスカラは、なかなかなじみません。

少量のぬるま湯を加えるとすぐに白く濁ります。使い方の説明にもあるように、オイルのように軽いテクスチャーになるまでなじませます。お湯で落ちるタイプのマスカラが落ち、ウォータープルーフタイプのマスカラもなじんできました。最後にぬるま湯で洗い流します。

洗浄力

お湯で落ちるタイプのアイライナーとウォータープルーフのマスカラがわずかに残ってしまいました。ウォータープルーフのアイライナーは全く落ちませんでした。アイメイクは落ちづらい傾向にあるため、色素沈着や過度な摩擦を避けるためにも、別途ポイントメイク落としを使用することをおすすめします。おすすめのアイメイクリムーバーは後ほどご紹介します。

洗い上がり

洗い上がりの肌は、ふっくらとやわらかい肌になりました。つっぱる感じはなく、しっとり感を感じられます。付属の「ドランクエレファントブースター」は肌当たりがよく、古い角質などが取れて肌のごわつきが気にならなくなりました。口コミにもあったように、継続利用をすることで、毛穴の開きなどの肌トラブルの解消が期待できます。

バンブーは週1〜2回のスペシャルケア

角質ケアを行う際は、クレンジングバームに付属の「ドランクエレファントブースター」を少量混ぜて、朝の洗顔の代わりとして週1〜2回使用します。炭パウダーと竹の超微粒子のスクラブ剤が、肌の表面に溜まっている古い角質を取り除いてくれます。唇の角質除去にもご使用いただけます。

同ブランドの他の商品を紹介

ドランクエレファントで他におすすめの商品をご紹介します。ドランクエレファントには、ジェルタイプやリキッドタイプのクレンジングもあります。リキッドタイプのクレンジングは、アイメイクリムーバーとしてもお使いいただけます。また、朝の洗顔におすすめの洗顔料もあわせてご紹介します。

イーレイス ミルキー ミセラーウォーター

この商品は、目の周りを含む肌の汚れやメイクをしっかりと取り除くことができるふき取りタイプのクレンジングミルクで、ポイントメイク落としにおすすめです。エモリエント成分のマルラオイル(スクレロカリアビレア種子油)やワイルドメロンシードオイル(スイカ種子油)などの植物オイルを配合しているため、肌のうるおいを奪いすぎず柔らかくしっとりとした肌に仕上がります。洗い流し不要なので、日中のメイク直しや、ランニングなどのトレーニング後の肌をリフレッシュさせたいときにも使用することができます。

エッセンシャルオイルフリー、シリコーンフリー、香料フリーの商品です。

ベスティ ナンバーナイン ジェリークレンザー

この商品は、メイクや過剰に分泌された皮脂などの一日の肌の汚れを優しく除去することができるジェルタイプのクレンジング料です。肌負担に配慮し、植物性の洗浄成分(ヤシ油アルキルグルコシド)とメイクになじみやすいエモリエント成分やカンタロープエキスGL(ボメロン果実エキス、グリセリン)を配合しており、汚れをしっかり落としながらもうるおいを守り、すっきり柔らかな肌に洗い上げます。さっぱりとした使用感が好みの方や、ナチュラルメイクをした日のクレンジングにおすすめです。

エッセンシャルオイルフリー、シリコーンフリー、香料フリーの商品です。

ジュジュバー

この商品は、クリーミーな泡立lちで、肌の余分な皮脂や毛穴の汚れ、不要な角質をそっと取り除くことができる洗顔バーです。朝の洗顔におすすめの商品です。角質を除去する効果のあるサーマルマッド(ヘイルモールクレイ)、バンブーパウダー(バンブサアルンジナセア茎)と、リートメント効果のあるマルラオイル(スクレロカリアビレア種子油)を配合した独自の処方で、なめらかで柔らかく、より透明感があふれる肌へ洗い上げます。水分をとりすぎないよう、香料及び石けん成分無配合なので、肌のうるおいはしっかりキープすることができます。pHも高くなりすぎないよう注意をはかり、肌のバリア機能を守る処方です。

エッセンシャルオイルフリー、シリコーンフリー、香料フリーの商品です。

ドランクエレファントのクレンジングバームの類似商品

ドランクエレファントのクレンジングバームと同じように、肌に優しい成分で作られたクレンジングバームや、人気が高いクレンジングバームをご紹介します。

クリニーク|テイク ザ デイ オフ クレンジングバーム

CLINIQUE(クリニーク)は、1968年に世界で初めて皮膚科学的見地から生まれたアメリカのブランドです。皮膚科医の問診からヒントを得て独自に開発された肌診断ツールを使用し、一人ひとりにあった商品を提供しています。

この商品も、ドランクエレファントと同じように、肌に負担となりうる成分であるパラベン(防腐剤)やフタル酸エステル、香料を使用していません。洗浄力が高く、落としづらい日焼け止めやしっかりメイクもするりとメイクオフできます。また、保湿成分(エモリエント作用)としてハイブリッドサフラワー油が配合されています。

パラベンフリー、フタル酸エステルフリー、香料フリー、ビーガンフレンドリーです。また、アレルギーテスト済み*です。
*全ての方にアレルギーが起きないというわけではありません。

マツエク非対応、W洗顔必要、濡れた手で使用不可、ウォータープルーフメイク対応です。

クリニークのクレンジングバームを実際に試してみたところ、ドランクエレファントのクレンジングバームと比較するとややかためのテクスチャーです。体温で溶けると、とろっと厚めのオイル状になります。皮脂やうるおいを取りすぎることはありませんが、さっぱりとした洗い上がりです。ほぼ無臭ですが、油特有の匂いがかすかにあります。

THE BODY SHOP|カモマイル サンプチュアス クレンジングバター

THE BODY SHOP(ザ・ボディショップ)は、英国ブライトン発祥のブランドです。THE BODY SHOPの商品は全てクルエルティフリーです。動物実験を行わず、動物毛や昆虫などから得られる色素を使用しない100%ベジタリアンの商品を提供しています。

この商品は、肌だけでなく環境にもやさしいクレンジングバームです。イギリスで採取されたカモマイル(整肌成分)やイタリア産オリーブオイル(保湿成分)、ガーナ産シアバター(保湿成分)が配合されています。

防腐剤フリー、ベジタリアンフレンドリー、ヴィーガンフレンドリー、クルエルティーフリーの商品です。

マツエク対応*、W洗顔必要、濡れた手で使用可、ウォータープルーフメイク対応です。
*マツエクによって使用されている薬剤が異なりますので、施術店に使用可否をご確認ください。

THE BODY SHOPのクレンジングバームを実際にレビューしてみましたが、ややかためのシャーベットのようなテクスチャーです。体温ですぐに溶け、軽めのオイルのようなテクスチャーに変化します。洗い上がりはしっとりふっくらとした肌になります。カモマイルの香りは筆者のお気に入りです。

あらゆる肌タイプの人が使用できますが、特に乾燥肌や敏感肌の方におすすめです。

参考文献

  • 久光一誠(2021)『効果的な「組み合わせ」がわかる 化粧品成分事典』池田書店

  • 宇山侊男, 岡部美代治, 久光一誠(2020)『化粧品成分ガイド 第7版』フレグランスジャーナル