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しめじをレンジ加熱後に保存する方法。冷蔵・冷凍を紹介

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しめじをレンジ加熱後に保存する方法。冷蔵・冷凍を紹介

レンジで加熱したしめじの保存方法に迷ったことはありませんか?本記事ではレンジで加熱したしめじの保存方法などを紹介します。

しめじをレンジで加熱するメリット

しめじをレンジ加熱することには、下記のようなメリットがあります。

水溶性の栄養素を守れる

しめじは加熱する際の方法によって、含まれている栄養の損失は異なります。特に、水溶性の栄養素は、茹でるや煮るといった水を使う調理方法では、その栄養が大量に流出してしまうことが知られています。

レンジでの加熱は、その点で大変効果的です。しめじに豊富に含まれるビタミンB郡やカリウムなどの水溶性の栄養は、水やお湯を使わないレンジ加熱では流出するリスクが低くなります。そのため、しめじの栄養価を最大限に活かしたい場合、レンジでの加熱は非常におすすめです。

さらに、レンジ加熱は短時間で調理が可能なので、熱による栄養の破壊も少ないというメリットもあります。これにより、健康的な食事を求める方々にとって、最適な調理方法と言えるでしょう。

時短になる

レンジでの加熱はお湯を沸かすなどの事前の手間が全く不要で、食材を素早く加熱するための最適な方法です。

レンジはマイクロ波で食材の中の水分に熱を持たせて加熱していくため、水分量が少ない食材(さつまいもやかぼちゃなど)は時間がかかってしまうことがありますが、しめじは水分量が多い野菜であるため、レンジを使うと、あっという間に火を通すことができます。

忙しい日にささっと一品作りたいときなどにとても便利です。

レンジで加熱したしめじの保存方法

レンジで加熱したしめじの保存方法と保存期間の目安は下記の通りです。

冷蔵保存で2日〜3日

レンジで加熱したしめじを冷蔵保存すれば2日〜3日日持ちする

レンジで加熱したしめじは、冷蔵2日〜3日保存可能です。

生の状態で冷蔵する場合は、おおよそ1週間程度保存することが可能です。しかし、しめじを加熱した後は、冷蔵状態では食材の質が劣化しやすくなるため、なるべく早めに消費することがおすすめです。加熱によって細胞構造が変化し、微生物の増殖が促進される可能性があるため、長期保存には向かないのです。

食材の新鮮さや風味を最大限に楽しむためには、加熱したしめじを早めに使い切るように心がけましょう。消費計画を立てて、おいしさを損なう前に召し上がることが大切です。

冷凍保存で1ヶ月

レンジで加熱したしめじは冷凍で1ヶ月保存が可能

すぐに使い切れない場合は、冷凍保存がおすすめです。

保存袋に入れて冷蔵庫に入れておけば、1ヶ月程保存しておくことができます。ただし、しめじを加熱してから冷凍すると、解凍したときに水っぽくなってべちゃっとしてしまったり、食感や風味が損なわれてしまうことがあります。

茹でるよりはレンジ加熱のほうが水っぽくなってしまうリスクは少ないものの、しめじを冷凍保存するときは美味しく冷凍するためのポイントを抑えておく必要があります。また、解凍方法にも注意が必要なので、後ほど詳しく紹介します。

レンジ加熱したしめじを冷凍するときのポイント

水分はキッチンペーパーで拭き取る

しめじの水分はキッチンペーパーで拭き取る

電子レンジで加熱したしめじが水分を帯びている場合、保存の前にその水分をきちんと取り除くことが重要です。そのため、キッチンペーパーや布巾を使用して、しめじの表面の水分を丁寧に拭き取ることをおすすめします。

水分をそのままにして冷凍すると、余分な水が氷結晶として付着し、しめじを解凍したときに水っぽくなってしまい食感や風味が損なわれる可能性が高まります。

冷凍保存する際には、しめじの風味を長持ちさせるためにも、手間を惜しまず水分をきちんと拭き取ることを心がけましょう。

保存袋の空気を抜いて密閉する

しめじは保存袋の空気を抜いて密閉する

レンジで加熱したしめじの水分を拭き取り、保存袋に入れたらしっかり空気を抜いて密閉します。

空気を抜いて密閉することで、しめじが酸化して劣化してしまうのを防ぐことができます。また、冷蔵庫の臭い移りもしないので、しめじそのものの風味や味を損ねてしまうことがありません。

金属トレイの上に置く

しめじは金属トレイの上に置く

しめじに限らず、野菜を冷凍する場合は急速冷凍をしたほうが旨みをぎゅっと閉じ込めることができます。冷蔵庫に急速冷凍機能がない場合は、金属トレイの上にのせて冷凍庫へ。

金属トレイは温度の伝達が早いため、急速冷凍と同じ効果を得ることができます。

冷凍庫の扉付近は開け閉めによる温度変化の影響を受けやすいため、できるだけ温度変化の少ない扉付近を避けた場所に置いたほうが早く冷凍することができます。

遅くても1ヶ月以内に食べきる

冷凍すれば永遠に保存できてしまうような気がしてしまいますが、どんなに長く保存しても1ヶ月を目安に食べきるようにしましょう。

冷凍しても長く保存していると鮮度は落ちてしまうので、味や食感はどんどん悪くなってしまいます。冷凍しているからといっていつまでも入れておかず、なるべく早く食べきることが大切です。

冷凍しめじの解凍方法

上述したように冷凍しめじを不味くしないためには解凍方法も重要です。

冷凍した食材はレンジを使って解凍することも多いですが、レンジで一気に解凍してしまうとどうしても水分が出てきてしまい、水っぽくなってしまいますし、臭いがきつくなったり風味が損なわれてしまいます。旨味成分も流出してしまうため、レンジ以外の解凍方法がおすすめです。

解凍せずに加熱調理がベスト

冷凍しめじは解凍せずに加熱調理がベスト

しめじはそもそも生食することができません。生の状態で冷凍している場合、必ず加熱料理をする必要がありますが、冷凍しめじは解凍せずに加熱調理をしてOKです。

一度解凍してしまうと水っぽくなってしまったりするなどのデメリットがありますが、そのまま加熱してしまえば水っぽくならずふっくら仕上がりますし、旨味も風味も逃すことなく美味しく食べることができます。

解凍せずにそのまま炒めものにしたり、汁物にして食べるのがおすすめです。

解凍するなら自然解凍がおすすめ

冷凍しめじを解凍するなら自然解凍がおすすめ

解凍して使いたい場合は、冷蔵室に移して自然解凍が最もおすすめです。

冷蔵室に移し低温でゆっくり解凍していくことで、一気に解凍されて水分が沢山でてきてしまうのを防ぐことができます。時間はかかってしまいますが、前日の夜に冷蔵室に移しておけば、次の日に使うことができます。

茹でたしめじを冷凍し、マリネなどに使いたい場合は自然乾燥するのが良いでしょう。