かぼちゃの煮物を多く作って冷凍しておきたいという方も多いのではないでしょうか。本記事では、かぼちゃの煮物を冷凍するときのポイントや方法などを紹介します。
かぼちゃの煮物を冷凍するときのポイントは下記の通りです。
冷凍したかぼちゃの煮物は美味しくないと感じる方が多いです。
冷凍したかぼちゃの煮物がまずいと感じる原因は、食感が変化してしまうことや水っぽくなってしまうことが原因です。冷凍することでかぼちゃに含まれている水分や調味料が凍り、解凍されることで水分として出てきてしまうので、どうしても食感が悪くなったり味が薄くなってしまうのです。
かぼちゃの煮物に限らず、全ての食材に起こる現象でdす。
かぼちゃの煮物に限らず、食材を冷凍するときは冷凍用ポリ袋に入れて、しっかりと空気を抜いて密閉することが大切です。なぜなら、空気中の酸素に触れてしまうと食材が酸化してしまい、傷んでしまうためです。
しっかりと空気を抜いて密閉しておくことで、空気に触れて鮮度が落ちてしまうのを防ぐことができる他、冷凍庫の臭いがついてしまうことも防ぐことができます。
冷凍庫に入れている他の食材や雑菌の臭いがついてしまって、解凍後に臭くなってしまうのもあるあるです。臭いが臭くなってしまうとやはり不味くなってしまうので、容器のフタはしっかりと閉じましょう。
かぼちゃの煮物を冷凍するときは、煮汁ごと冷凍することも可能です。しかし、煮汁ごと冷凍すると解凍したときに水っぽくびちゃっとしてしまうことが多いです。
そのため、しっかりと煮込んで味を染み込ませた状態で、汁気はしっかりと拭き取って冷凍することをおすすめします。そうすることで、解凍後に水っぽくならずにホクホクの食感を楽しむことができます。
野菜を冷凍する場合は急速冷凍をしたほうが旨みをぎゅっと閉じ込めることができます。冷蔵庫に急速冷凍機能がない場合は、金属トレイの上にのせて冷凍庫へ。
金属トレイは温度の伝達が早いため、急速冷凍と同じ効果を得ることができます。
また、冷凍庫の扉付近は開け閉めによる温度変化の影響を受けやすいため、できるだけ温度変化の少ない扉付近を避けた場所に置いたほうが早く冷凍することができます。
冷凍したかぼちゃの煮物の賞味期限は1ヶ月程です。
冷凍すると永遠に保存できるように思えますが、冷凍していても時間がたてば鮮度は落ちますし、腐敗もします。そのため、冷凍したからといって長い間放置せずに、できるだけ早めに食べきりましょう。
冷凍した食材を美味しく食べるためには、鮮度が落ちてしまわないうちに食べきることが大切です。
煮物にしたかぼちゃを冷凍する方法を紹介します。
かぼちゃの煮物を冷凍するときは、まず煮崩れしてしまっているかぼちゃはないかしっかりと確認をして、煮崩れしているかぼちゃがあった場合は取り除きます。
これは、煮崩れしてしまったかぼちゃは、汁気をすいやすく解凍したときにべちゃっとしてしまう可能性が高いためです。煮崩れしてしまっているかぼちゃの煮物は傷まないうちに、早めに美味しくいただきましょう。
煮崩れしているかぼちゃを取り除いたら、キッチンペーパーなどで汁気を拭き取っていきます。
上述したように、煮汁ごとタッパーなどに入れて冷凍することは可能なのですが、水っぽくなってしまったり食感が悪くなってしまうことが多いので、汁気は拭き取ってから冷凍するのがおすすめです。
キッチンペーパーの上に置いて軽くポンポンと抑える程度で大丈夫です。
かぼちゃの煮物はそのまままめて保存袋に入れて冷凍することもできますが、1回分ごとに小分けにして冷凍しておくことをおすすめします。
小分けにしておくことで、冷凍庫から取り出すことで起こる温度変化によって風味や食感が損なわれてしまうのを防ぐことができます。お弁当用のカップに入れてから冷凍しておくと、お弁当に入れるときにも非常に便利なのでおすすめです。
冷凍したかぼちゃの煮物を美味しく食べるためには、解凍方法も重要です。冷凍したかぼちゃの煮物におすすめの解凍方法は下記の通りです。
冷凍したかぼちゃの煮物は、自然解凍するのがおすすめです。
常温に置いて自然解凍してしまうと、水分が沢山出てきてしまって水っぽくなってしまうので、冷蔵庫に移して自然解凍するのがポイントです。
冷蔵庫に移して低温で解凍することで、水っぽくなってしまうのを防ぐことができます。
冷蔵庫に入れての自然解凍は時間がかかってしまうため、お急ぎの場合はレンジ解凍しても良いでしょう。
レンジ解凍する場合は、600wのレンジで1分半を目安に様子を見ながら柔らかくなるまで加熱します。一気に長めに加熱してしまうと、水分が出すぎてしまうので注意してください。
レンジでの解凍は高温で一気に加熱することになるので、自然解凍よりもやはり水っぽくなりやすいです。そのため、前もって冷蔵庫に移して自然解凍するのがおすすめです。
冷凍したかぼちゃをお弁当のおかずに入れたい場合、そのまま入れて自然解凍させるのが良いのではないかと考える方も多いのではないでしょうか。
家庭で調理して冷凍した料理は、解凍せずにそのままお弁当につめて自然解凍するのは避けましょう。
一般的に販売されている自然解凍OKの製品はそのままお弁当に入れても大丈夫なのですが、家庭で調理をして冷凍した料理を弁当に入れて自然解凍してしまうと、雑菌が増殖してしまい食中毒の症状がでる可能性があります。
お弁当に冷凍した煮物を入れる場合は、必ず一度解凍してから入れてください。
かぼちゃの煮物に限らず、食材は冷凍すると食感や風味が悪くなってしまうことがありますが、腐敗しているわけではありません。しかし、上述したように冷凍しているからとって腐敗しないわけではないので、長く保存していれば劣化しますし、腐敗もします。
冷凍したかぼちゃの煮物に下記のような特徴が見られる場合は腐敗しているので破棄してください。
カビが生えている
中が変色していてドロっとしている
溶け出している
全体的に黒・茶に変色している
酸っぱい匂い・味
生ゴミ臭
カビ臭い
ぬるぬる・ベタベタする
糸を引いている
Most Popular
のらぼう菜の食べ過ぎは危険?栄養・効能は?アク抜きすればOK?
食品事典
麻婆豆腐が辛い時に甘くする方法。おすすめの調味料や食品は?
食品事典
茶色くなったカリフラワーは食べてOK?原因と対処法を解説
食品事典
ほうれん草から黒い汁が出る原因と対処法。食べても大丈夫?
食品事典
しいたけに虫が...食べられる?取り方は?虫の種類も解説
食品事典
苦いブロッコリーは食べて大丈夫?原因と対処法、おすすめの食べ方を解説
食品事典
ブロッコリーがふにゃふにゃ...食べられる?原因と対処法を解説
食品事典
ブロッコリーをレンジで加熱するとまずい・苦い理由。対処法を解説
食品事典
舞茸の茹で時間は何分?正しい茹で方&下処理を解説
食品事典
ふにゃふにゃ・しなしななアスパラガスは食べてOK?原因と対処法を解説
食品事典