高級デパコスブランド「シスレー(Sisley)」の フィトブラン ライトニング クレンジングミルクを実際に購入し、レビューしてみました。シスレーはフィトコスメトロジー(植物美容学)に基づいた製品を40年以上にわたり開発しています。使用感や洗浄力、成分などを詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
シスレー(Sisley)は、1976年にフランスで生まれたラグジュアリーブランドです。現在は創業者の孫が総括しているファミリーカンパニーで、現在世界100カ国以上で製品を販売しています。
シスレーの製品作りは、植物から抽出した成分を活用する「植物美容学(フィトコスメトロジー)」に基づいています。設立当初から天然の植物エキスを利用した製品を作り出すことをモットーに、先端テクノロジーにより自然の力を引き出しながら、効果とともに心地よい香りや感触を楽しむことができる数々の名品を生み出しています。現代では様々なオーガニック化粧品がありますが、設立した1970年代としては非常に画期的なもので注目を集めました。
シスレーではスキンケアアイテムはメイク用品の他にも、メンズ用のアイテムも充実しており、男女問わず高く評価されているブランドです。中でも、1980年に発売された美容乳液「エコロジカル コムパウンド」はシスレーのロングセラー商品で、ベストコスメも受賞しています。また、1999年に販売を開始したデイ&ナイト クリーム「シスレイヤ」は世界中で高い売り上げを誇り、シスレーの代表商品ともいえるエイジングケア*シリーズです。
*年齢に応じたお手入れのこと。
この商品は、色むらの少ないクリアな肌に導くシリーズ「フィトブラン」のクレンジングミルクです。ホワイトマルベリーエキスやオウゴンエキス、レモンエキスなどの植物エキス(全て整肌成分)や、植物性グリセリン(保湿成分)、ヒマワリ種子油(柔軟整肌、保湿成分)などのエッセンシャルオイルが豊富に配合されており、様々な有用成分の相乗効果により、メイク汚れや余分な皮脂をすっきりと洗い流すだけではなく明るくキメの整ったなめらな肌へ導きます。
マツエク非対応、W洗顔必要、濡れた手で使用不可、ウォータープルーフメイク非対応です。
水
化粧品に最も多く配合されている成分です。化粧品に配合される水は、精製された水が使用されます。
ヒマワリ種子油
キク科植物ヒマワリの種子から得られた油脂系オイルです。リノール酸を多く含み、柔軟効果や水分の蒸発を防ぐ効果に優れています。
ミネラルオイル
石油を精製して得られる無色透明の液体です。肌からの水分蒸発を抑える水分蒸発抑制の働きに優れています。ほとんどの人にとって肌トラブルの原因にならないといわれる安全性の高い成分です。
グリセリン
無色透明の液体で、水分を吸収する性質がある水溶性保湿成分です。吸水性が高く非常に優れた保湿作用を持っている他、肌へのなじみを良くしたり、感触の調整としても頻繁に使用されます。
レモン果実エキス
レモンの果実から得られるエキスです。クエン酸をはじめとする有機酸類やビタミンCなどを含んでおり、収れん効果や保湿効果、美白効果が期待できます。
BG
BGは、化学名「1.3-ブチレングリコール」の頭文字です。多価アルコールに分類されるやや粘性のある透明な液体で、アセトアルデヒドから合成されるものがほとんどですが、植物油脂を原料として合成されるものもあります。水分を保持する働きがあり、製品の保存性を高める効果にも優れています。
パルミチン酸イソプロピル
パルミチン酸とイソプロパノールとのエステル油で、低粘性の液状油です。さっぱりとした使用感で、肌なじみが良いのが特徴です。柔軟効果も高く、他のオイル成分との相性も良いです。
PG
PGは、プロピレングリコールの頭文字で、酸化プロピレンから化学合成された成分です。サラッとしたテクスチャーで水やアルコールに溶けやすいという特徴があり、保湿作用があります。
マグワ根皮エキス(ホワイトマルベリーエキス)
クワ科植物マグワの根から抽出されたエキスです。フラボノイドやクマリンなどの生理活性成分を含んでおり、本商品では整肌成分として配合しています。
オウゴン根エキス
シソ科コガネバナの根のエキスです。化粧品では、肌荒れ改善が期待できる成分として配合されます。
セテアリルアルコール
高級アルコール類の一種です。クリームの硬さや伸び具合を調整できる他、乳化安定作用にも優れています。
(C14−22)アルコール
炭素数14〜22の合成アルコールです。乳化安定剤として配合されています。
ジポリヒドロキシステアリン酸ポリグリセリル−2
多価アルコールエステル型のポリグリセリン脂肪酸エステルに分類される非イオン界面活性剤(ノニオン界面活性剤)です。乳化剤として使用される他、エモリエント作用もあります。
ラウリルグルコシド
高級アルコールであるラウリルアルコールとグルコースポリマーとの縮合物で、非イオン性界面活性剤(ノニオン界面活性剤)です。すすぎ性に優れたさっぱりとした洗浄力をもちます。また、ヒマワリ種子油やオリーブ果実油などを水に可溶化する可溶剤としても使用されます。
フェノキシエタノール
フェノールをアルカリ溶液中で酸化エチレンを不可して合成された、わずかに特異のにおいを持つ透明の液体です。近年、防腐殺菌成分として、パラベン類の代わりとして配合されることが多い成分です。
パンテノール
パントテン酸のアルコール型誘導体で、アルコールに溶ける無色で粘性のある液体です。皮膚細胞を活性化させる働きがあり、エイジングケアの効果が期待できます。
カルボマー
アクリル酸を主体とする水溶性高分子です。水酸化Naなどのアルカリで中和すると粘増する性質があり、乳化系や分散系の安定化や感触の調整目的で配合されます。
酢酸トコフェロール
トコフェノール(ビタミンE)と酢酸のエステルです。商品の酸化防止剤や皮膚コンディショニング剤として配合されます。
アルキル(C12−20)グルコシド
炭素数12〜20のアルコールとグルコース(*)の縮合によって得らる成分で、乳化剤として配合されています。
セテアレス−20
高級アルコールであるステアリルアルコールに酸化エチレン(約20モル)をエーテル結合して得られるエーテルで、非イオン界面活性剤(ノニオン界面活性剤)です。乳化剤として配合されています。
メチルパラベンNa
パラベンの一種です。製品の品質を守るための防腐剤として広く用いられる、無色または白色の結晶性粉末です。
ソルビン酸
脂肪酸の一種です。防腐剤として配合されています。
水酸化Na
代表的なアルカリ成分です。非常に強いアルカリ性をもち、酸性の成分とセットで配合し中和反応によってさまざまな働きをします。
キサンタンガム
キサントモナス属の菌類を培養して得られた多糖類です。粘性があり、乳化の安定性を高めたり、感触の改良目的で配合されます。また、保湿性があり、肌表面で保護膜を作ります。
EDTA−4Na
エチレンジアミンとクロロ酢酸ナトリウムから合成されているエチレンジアミン4酢酸およびその塩類の一つです。金属イオンを不活性化させるキレート効果を持ち、金属イオンの変色や沈殿などで品質を劣化させることを効果的に防ぎます。
ラベンダー油
ラベンダーから得られる油(精油)です。非常に強い香りを持っており、化粧品に香料として微量に配合されます。
チムスマスチチナ油
シソ科植物ティムス・マスティキナの花から抽出される精油です。創傷の治癒を早めたり、くまやくすみを軽減する作用があるといわれています。
クエン酸
柑橘系の果実に含まれる有機酸です。pH調整剤やキレート剤として配合される成分です。
まず、乾いた清潔な手に2〜3プッシュ出します。手にとったミルクを、指先で円を描くように顔と首を優しくマッサージして、メイクとなじませます。メイクとなじんだら、ティッシュで軽く押さえます。力を入れてしまうと肌に負担がかかってしまうので注意してください。その後に、水またはぬるま湯で十分に洗い流します。
大手通販サイトや口コミサイト、SNSに投稿されている口コミをまとめています。よい口コミだけではなく悪い口コミも包み隠さずお伝えします。
メイク汚れがしっかり落ちるのに、洗い上がりの肌がしっとりする。
さらっとしたやわらかいテクスチャーで使い心地がいい。
毛穴の汚れが落ちてくすみが取り除かれ、肌が明るくなった気がする。
香りが好き。
肌に刺激を与えないで使えるのが良い。
さっぱりと汚れが落ちるのにしっとりとした洗い上がりが良いという高評価が多くありました。また、「柔らかいテクスチャーで肌に刺激を与えない」や、「香りがよくクレンジングが至福の時間になる」などの口コミも多かったです。また、肌がトーンアップしたなど、フィトブランシリーズの効果を感じている人も多く見受けられました。
やや刺激を感じる。
メイクが落ちない。
肌に刺激がないという点で高評価がある一方で、肌質によっては「ピリピリした」などの刺激を感じたり、「赤くなってしまった」といった人もいました。「植物成分だから安全」とは限らず、人によっては植物成分に対してアレルギー反応が出る場合もあるので、心配な方はパッチテストなどを行う方がベターです。また、メイクが落ちないといった低評価も見受けられました。筆者も実際に試してみましたが、ミルククレンジングとだけあり、ウォータープルーフのマスカラやアイライナーなどのしっかりめのメイクは落ちづらいと感じました。ナチュラルメイクの日(日焼け止め+フェイスパウダーなど)のクレンジングに向いているアイテムです。
シスレーのクレンジングミルクを実際に使って、メイクがどの程度落ちるかどうかを検証してみました。画像と動画付きで解説しますので、購入を検討されている方はぜひ参考にしてください。
シスレーのクレンジングミルクは、軽くなめらかなテクスチャーです。力を入れなくてもスッと肌に伸びます。
ラベンダーやマジョラムのエッセンシャルオイルの高貴な香りに癒やされます。
右上から時計回りに、ウォータープルーフのマスカラ(黒)、お湯でオフできるマスカラ(茶)、ウォータープルーフのリキッドアイライナー(黒)、お湯でオフできるリキッドアイライナー(茶)、リキッドファンデーション、アイシャドウ、リップです。
数回くるくるとなじませると、リキッドファンデーションとアイシャドウが落ちはじめます。その他のメイクとはこの段階ではあまりなじみません。引き続きメイクとなじませます。
1分強程度なじませると、リップやお湯で落とせるタイプのマスカラともなじみます。ウォータープルーフのマスカラとアイライナー(ウォータープルーフ、お湯で落とせるタイプ)はなかなか落ちません。
洗い流す前に、一度ティッシュで軽くオフします。最後にぬるま湯でやさしく丁寧に洗い流します。
洗い流すと、ウォータープルーフタイプのマスカラとアイライナーがくっきり残ってしまいました。リップとお湯で落とせるタイプのアイライナーの跡がうっすらと残ります。アイシャドウやリキッドファンデーションは落ちやすかったので、ナチュラルメイクの日のクレンジングにはぴったりのクレンジング剤といえます。
洗い上がりの肌はふっくらとした仕上がりになります。ミルクタイプなので、つっぱる感じもなくしっとりとうるおいが残る印象です。継続して使用することで、またフィトブランシリーズの他のアイテムと併用することで、肌のトーンアップが期待できます。
ここでは、シスレーの製品の中から他におすすめのアイテムをご紹介します。洗顔料や、しっかりメイク向けのクレンジング剤、そしてポイントメイクリムーバーをピックアップしました。
この記事でご紹介した「フィトブラン ライトニング クレンジング ミルク」と同じラインの洗顔料です。クレンジング後の洗顔や、朝の洗顔におすすめです。
過剰に分泌された皮脂やちりやホコリなどの汚染物質などをオフしてくれる洗顔料です。マシュマロ多糖類が肌を清浄し、ビタミンB3の働きにより明るい印象の肌へと導きます。また、ひまわり油や椿油、植物由来のグリセリンなどが保湿成分として配合されており、洗い上がりの肌にうるおいを与えてくれます。
しっかりめのメイクをした日のクレンジングには、こちらクレンジングバーム「トリプルオイル バーム クレンザー」がおすすめです。
この商品は、バームが肌にのせるとなめらかなオイル状に変化し、メイクや汚れをやさしく包み込みしっかりと洗い上げることができます。ババスオイル(うるおい成分)やシアバター(保湿成分)、マカデミアオイル(柔軟成分)が配合されており、つっぱりを感じない清潔で透明感あふれるやわらかな肌へ導きます。また、天然由来のアルファビサボロールとピオニーオイルが配合されているため、肌あれ防止効果も期待できます。
W洗顔不要で時短をしたいという方には、ワンステップでメイクも肌汚れも落とすことができる2in1のクレンジング&洗顔ムース「ラディアンス フォーミング クリーム」がおすすめです。
この商品は、もっちりとした軽やかな泡からクレンジングに適したクリーム状に変化するトランスフォーミングテクスチャーで、メイクや肌汚れだけでなく、付着した微小粒子状汚染物質(ちり・ホコリなど)まで優しく落とします。牡丹根皮から抽出されるピオニーエキスや、グレープフルーツエキス、イチョウ ビロバエキスなどの植物エキスなどを配合しているため、余分な角質を取り除き、なめらかでハリのある輝く肌に導くことができます。
アイメイクなどのポイントメイクには「ジェル メイクアップ リムーバー」がおすすめです。優しく拭き取るだけでウォータープルーフメイクなどの落ちにくいメイクも落とすことができます。
柔軟成分として、ピオニーエキスやヤグルマギクハイドロゾルが、目元の肌をひきしめる成分として、整肌成分主要コンプレックス(高麗人参エキスとオレンジの花の水)が配合されています。さらに、植物由来のプロビタミンB5とグリセリンの働きにより、拭き取った後の肌のうるおいをキープすることが期待できます。
最後に、シスレーのクレンジングと似たおすすめのクレンジングをご紹介します。シスレーのような高級ブランドのクレンジングや、植物由来の成分を豊富に配合したクレンジングなどをピックアップしています。
Jurlique(ジュリーク)は、1985年に創始者Dr.ユルゲン・クラインと植物学者ウルリケ夫人によって誕生したオーストラリアのオーガニックブランドです。夫妻それぞれの名前「Jurgen(ユルゲン)」と「Ulrike(ウルリケ)」を合わせたブランド名で、現在ではスキンケアの他ボディケア・バスケア・エッセンシャルオイル・メンズコスメなど幅広く展開し、さまざまなニーズに応えています。
この商品は、シスレーのクレンジングミルクと同様に、植物由来成分を豊富に配合したクレンジングミルクです。マイルドなココナッツ由来洗浄成分(クエン酸ステアリン酸グリセリル、ステアリン酸グリセリル)使用した肌に優しい処方で、なじませるだけでメイクや汚れを浮き上がらせて落とします。ジュリークのオーガニック認証自社農園で育てたマシュマローの根から抽出したアルテア根エキスを配合しています。アルテア根エキスには、肌にうるおいを与え柔らかくするエモリエント効果があり、ごわついた肌を優しくときほぐし汚れを落としやすくする他、肌にうるおいを与えてくれます。また、カレンドラ(トウキンセンカ花エキス)やスピランティス(オランダセンニチ花エキス)など7種のハーブをブレンドしたセブンハーブミックスの配合により、外的環境から肌を守り、健康的な素肌へ導いてくれます。さらに、シアバターの働きにより、肌荒れを防ぎながら洗い上がりの肌をしっとりなめらかに仕上げます。ローズとラベンダーの天然精油によるエレガントな香りです。
マツエク非対応、W洗顔必要、濡れた手で使用不可、ウォータープルーフメイク非対応です。
ジュリークのクレンジングミルクを実際に試してみたところ、とにかく香りが心地よく、リラックスしながらクレンジングを行うことができました。ふわっとした洗い上がりの肌がやみつきになります。洗浄力はマイルドなので、ナチュラルメイクの日のクレンジングに適しています。
チャントアチャームは、ヴェレダなどを運営している株式会社ネイチャーズウェイが展開する日本のオーガニックブランドです。チャントアチャームでは安心して使えるオーガニックスキンケアを目指しており、100%自然成分*にこだわり、有機JAS認証の自社農場で育てたハーブを積極的に使用した安心して使える肌への負担が少ない処方を選択し、パラベンやシリコン、合成ポリマー、紫外線吸収剤などの石油由来・化学成分は一切使用していません。
この商品は、石油系界面活性剤などの強い洗浄成分は一切使っていない、低刺激性のクレンジングミルクです。ミルクがオイルに変化しながら汚れをつかむ「転相」の性質を利用し、肌に優しい天然由来成分で落ちにくいメイクや汚れを浮かせて肌に負担をかけることなく落とすことができます。自社農園で栽培された無農薬ハーブエキス(エキナセア、ゼニアオイ、セイヨウノコギリソウ)や北アルプスの温泉水、天然由来のアミノ酸が配合されています。保湿成分をたっぷり配合しているので、肌をうるおいで包み洗い上がりの肌はしっとりします。また、その後のスキンケアの浸透*が良くなり、スキンケア全体の効果も高めます。ハーブのリラックスできる優しい香りです。
*角質層まで
マツエク対応*、W洗顔不要、濡れた手で使用不可、ウォータープルーフメイク対応です。
*一般的なまつ毛エクステンションのグルー3種類(エチルシアノアクリレート、ブチルシアノアクリレート、エトキシシアノアクリレート)に対する洗浄試験で耐性を確認済み。
チャントアチャームのクレンジングミルクを実際に試してみたところ、軽いミルク状のテクスチャーが、メイク汚れとなじませるとオイル状に変化します。香りは、ほのかな天然のハーブの香りがします。洗い上がりの肌はしっとりとします。
アクセーヌは、カバーマークを展開しているピアス株式会社の傘下にあるブランドです。1970年代に頻発した化粧品アレルギーを2度と繰り返さないために、皮膚科専門医とともに共同研究され生まれました。
この商品は、低刺激性でありながらも、洗浄力は比較的高いクレンジングミルクです。メイクだけではなく、肌をほぐして角質を取り除く角質ケアに特化していています。角質柔軟成分が配合されており、くすみやニキビの原因となる古い角質を柔らかくし、取り除きやすい状態に整えてくれます。のびがよく、ベタつきを感じない軽やかなテクスチャーです。
アルコール(エタノール)フリー、香料フリー、着色料フリーで、肌に残りやすく刺激になりやすいといわれるラウリン酸やオレイン酸もカットしています。
マツエク対応*、W洗顔必要、濡れた手で使用不可、ウォータープルーフメイク対応です。
*一般的なシアノアクリレート系の接着剤に対応しています。使用されている接着剤については、施術店にご確認ください。
アクセーヌのクレンジングミルクを実際に使用してみたところ、みずみずしいテクスチャーですが、粘度が高くなじませる時にもったりとするのが特徴です。低刺激なのに比較的洗浄力が高いです。わずかに原料臭がしますが、あまり気にならない程度です。
久光一誠(2021)『効果的な「組み合わせ」がわかる 化粧品成分事典』池田書店
宇山侊男, 岡部美代治, 久光一誠(2020)『化粧品成分ガイド 第7版』フレグランスジャーナル
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