余った生地にチョコレートやフルーツを入れれば簡単に甘くて美味しいデザートたこ焼きを作ることができます。今回の生地では、たこ焼きに入れるのにおすすめのお菓子やフルーツをご紹介します。たこ焼きをデザート感覚で食べる際におすすめのトッピングもあわせてご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
まずはじめに、たこ焼きをデザートとして食べる際におすすめのお菓子具材をご紹介します。
たこ焼きをデザート感覚で食べたい時に入れるのにおすすめの具材にチョコレートがあります。たこ焼きの生地とチョコレートがよく合い、甘じょっぱいたこ焼きになります。
チョコレートには様々な風味がありますが、ビターやミルク、ホワイト、抹茶、いちごなどお好みのチョコレートを砕いて入れて焼きましょう。熱したチョコレートは熱くなっているのでやけどには注意してください。
たこ焼きの具材にキャラメルを入れるのもおすすめです。固形のキャラメルでもいいですし、キャラメルソースを使っても美味しく仕上がります。
キャラメルを合わせてチョコレートバナナを入れてデザートたこ焼きを作るとさらに美味しくなりますよ。熱が加わったキャラメルは熱くなっているので、やけどに注意しながら食べましょう。
焼きマシュマロを食べたことがある方は多いのではないでしょうか。マシュマロを入れると生地の中でトロっと溶けて、スイーツ感覚で食べることができると人気があります。
チョコレートとも相性が良いのでマシュマロと一緒に入れて焼くのも良いでしょう。ただしタコよりもカロリーが高く糖質量が多くなるのでダイエット中の方は食べすぎないように注意が必要です。
意外な組み合わせですが、たこ焼きにクッキーを砕いて入れるのもおすすめです。クッキーのサクサクとした食感と、生地のとろとろ感がマッチして美味しいデザートになります。
クッキーを食べやすい大きさに砕いて入れます。クッキーとひとことで言っても様々な味がありますが、お好みの味を入れてOKです。
クリームチーズやカマンベールチーズなどを加えるのもおすすめです。酸味とクリーミーさが加わって爽やかなデザートが完成します。
お好みのチーズを食べやすい大きさにカットし、生地に入れて焼きます。レモン汁を加えるとチーズケーキ風に仕上がります。
アイスクリームをたこ焼きの具材として用いるのもおすすめです。たこ焼きの生地の塩味とアイスクリームの甘みの相性は意外に良いです。
アイスクリームを生地の中に入れて焼くと熱で溶けてしまうので、完成したたこ焼きに添えて食べるのがおすすめです。バニラアイスや抹茶アイスなどお好みのアイスと一緒にお楽しみください。
アーモンドやカシューナッツ、くるみなどのナッツ類を入れても美味しいデザートを作ることができます。ナッツの香ばしい風味が生地の塩気とマッチします。
大きいナッツは食べやすい大きさに砕いて生地に入れて焼きます。一緒にチョコレートやチーズを入れて焼くのもおすすめです。
たこ焼きのあんこを入れると、たいやきや今川焼のようなデザートを作ることができます。市販のあんこを使ってもいいですし、自家製のあんこを入れても美味しく仕上がります。つぶあんでもこしあんでもOKです。
スプーンや箸であんこを落とし入れて丸めて焼いていきます。あんこに甘みがあるのでそのまま食べても美味しいですが、生クリームや抹茶パウダーなどを添えて食べるのもおすすめです。
ミルクティーなどのトッピングとして人気が高いタピオカを思い切ってたこ焼きの具材として入れることもできます。噛みごたえがあるタピオカを加えることで腹持ちのよいデザートが作れます。
茹でて戻したタピオカを数粒ずつ入れて丸めて焼きます。タピオカだけでは味が薄いので、トッピングにチョコレートソースやキャラメルソース、生クリーム、ジャムなどを添えて一緒に食べるのがおすすめです。
タピオカと食感が似ているナタデココを入れてたこ焼きをデザートとして食べるのも◎。コリコリとした食感がクセになりますよ。
ナタデココの水分をある程度切ってから生地に入れて焼きます。ナタデココを入れたたこ焼きにジャムやフルーツを添えて食べると、さっぱりとしたデザートが完成します。
キウイやメロン、スイカなどの水分量が多いフルーツは、生地に入れて焼くと水っぽくなってしまうというデメリットがあるので、できるだけ水分が少ないフルーツを使用するのがおすすめです。
デザートの具材としておすすめのフルーツはバナナです。バナナは他のフルーツと比べて水分量が少ないため、たこ焼きに入れても水っぽくならず美味しく食べることができます。
バナナの皮を剥いて食べやすい大きさにカットします。バナナと一緒にチョコレートやキャラメルなどを入れて焼いても美味しいですよ。トッピングにははちみつや生クリームをかけてお召し上がりください。
甘酸っぱいレーズンを加えて大人な味わいのデザートにするのもおすすめです。カットする必要がないので、気軽に取り入れることができます。
レーズンと合わせてクリームチーズやチョコレートを入れて焼いても美味しいですよ。仕上げにはちみつを変えてお召し上がりください。
また、レーズン以外にもいちじくやクランベリー、デーツなどのドライフルーツを入れるのも◎。
ほのかな酸味が美味しいブルーベリーもたこ焼きと一緒に食べるのにおすすめです。見た目もたこ焼きのように丸くて可愛いので、おしゃれなデザートプレートを作ることができます。
よく水洗いしたブルーベリーをそのままたこ焼きに入れて食べましょう。ラズベリーなど他のベリーと合わせて食べるのもおすすめです。
冬に旬を迎えるいちごも、たこ焼きと一緒に食べるフルーツとしておすすめです。見た目が可愛いので、子供ウケも◎。
いちごを水洗いし、そのままもしくは食べやすい大きさにカットしてたこ焼きに入れて食べましょう。上述したブルーベリーと一緒に食べても美味しいですよ。
サクサクとしたりんごを添えて食べるのはいかがでしょうか。甘みと酸味、そして食感がアクセントとなります。
りんごを食べやすい大きさにカットして、生地に入れて焼いて食べます。りんごと合わせるのにおすすめのトッピングにははちみつやシナモンパウダーなどがあります。熱したりんごはアップルパイのような感覚で美味しく食べることができて◎。
甘酸っぱい爽やかな味わいが特徴的なパイナップルもデザートたこ焼きのトッピングにおすすめです。南国感を味わうことができます。
缶詰のパイナップルを使用するのもOKです。食べやすい大きさにカットしてお召し上がりください。
甘みが強いマンゴーをたこ焼きに入れるのもおすすめです。パイナップルと同様に南国気分を味わうことができます。
おすすめは冷凍マンゴーを使用することです。ただし水分が出やすいので、水っぽくなる可能性があります。生地に入れる前にキッチンペーパーで水分を取ってから入れるとよいでしょう。
甘いスイーツたこ焼きを食べる際にかけるのにおすすめのトッピングをご紹介していきます。
たこ焼きをデザートとして食べるなら、お好みのジャムを添えて食べるのも美味しいです。果物の甘さと生地の塩けがマッチして美味しいデザートになります。
ブルーベリーやいちご、マーマレードなどどんなジャムでも合います。生地の中に入れて焼いても美味しいですし、トッピングとして添えて食べても美味しいですよ。
デザート感覚でたこ焼きを食べる際、トッピングにはちみつをかけると◎。ホットケーキを食べる時のように、ふわふわの生地との相性はバツグンです。
バナナやチョコレート、レーズンを生地の中に入れて焼き、仕上げに上からはちみつをたっぷりとかけて食べましょう。またはちみつとシナモンパウダーの相性も◎。
デザートとして用意したたこ焼きにバターをかけて食べるのもおすすめです。たこ焼きの温度で溶けたバターがクセになります。
バターと一緒にメープルシロップやはちみつをかけて食べるとより美味しくなります。生地を焼く時に、バターを少量たこ焼き器に入れて熱してから生地を入れれば、よりバターの風味が増します。
甘いものがお好みの方にはホイップクリーム(生クリーム)もおすすめです。塩けのある生地の甘いホイップクリームの相性はバツグンです。
ホイップクリームは熱に弱いので、焼けて粗熱が取れてから添えるのがおすすめです。
きなこパウダーをまぶすと、美味しい和スイーツが完成します。
きなこと相性がよい具材にはあんこやアイスクリームなどがあります。トッピングに黒蜜をかけるとさらに美味しいデザートたこ焼きを楽しむことができます。
焼けたたこ焼きの上から抹茶パウダーをまぶすと、おしゃれな和風デザートに早変わりします。ほろ苦い抹茶の味わいが口全体に広がります。
抹茶パウダーと相性が良い具材にはあんこやチョコレート、キャラメルなどがあります。ホイップクリームを絞り、その上から抹茶パウダーをかけるのもおすすめです。
チョコレートがお好きな方は、焼いたたこ焼きの上からココアパウダーをかけて食べると美味しいですよ。
ココアパウダーだけでは苦味が強い場合があるので、ココアパウダーと砂糖を混ぜてからまぶすか、別にはちみつなどをかけるのがおすすめです。
シナモン好きの方にはぜひ試していただきたいのがシナモンパウダーです。シナモンの風味が口全体に広がってとても美味しいデザートが出来上がります。
シナモンパウダーと合わせるのにおすすめの具材にはバナナやチョコレートなどがあります。また、はちみつとシナモンパウダーの相性もバツグンです。
チョコレート好きにはたまらないトッピングがチョコレートソースです。
生地の中にもチョコレートを入れ、上からチョコレートソースをかえればダブルでチョコレートを楽しめます。チョコレートソースは、チョコレートに温めた牛乳や豆乳を入れて混ぜて溶かせば自宅で簡単に作ることができるので、ぜひお試しください。
キャラメルの香ばしい風味がお好きな方には、キャラメルソースをトッピングするのもおすすめです。
キャラメルソースも自宅で簡単に作ることができます。グラニュー糖と水をフライパンまたは鍋に入れ熱し、カラメル色になるまで煮詰めます。その後、生クリームを少量ずつ加えて混ぜて完成です。
余ったたこ焼きの生地で甘いたこ焼きを作りたい場合、生地自体をアレンジするという方法もあります。
例えば、砂糖を加えて生地を甘くしたり、ココアパウダーを加えてチョコレートベースの生地を作ると、より美味しいデザートたこ焼きを作ることができます。
自宅にある調味料で簡単にリメイクできますので、ぜひお試しください。
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