代表的な肌トラブルであるニキビ・吹き出物。ニキビは思春期ニキビと大人ニキビに大別されますが、成人してからもニキビにお悩みの方も多いかと思います。化粧品以外のニキビ対策についても解説しています。
ニキビは、アクネ菌の増殖や、増殖による炎症によってできます。医学用語では「尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)」といい、皮膚疾患として扱われます。
アクネ菌は、正常な毛穴にも存在していて、通常は皮膚常在菌として、表皮を弱酸性に保ち外部からの菌に感染することを防いでくれます。
アクネ菌は嫌気性といい、酸素を嫌う細菌です。毛穴の出口が皮脂や角質によって塞がると、毛穴の中の酸素が減り、毛穴の中にある皮脂をエサとしてどんどん増殖してしまいます。
ターンオーバーの乱れ
肌のバリア機能の低下
肌や大気の乾燥
洗浄不足(メイクやスキンケア汚れの付着)
間違ったスキンケア
皮脂や汗の過剰分泌や酸化
皮膚刺激(化学物質、摩擦、花粉など)
ホルモンバランスの変化・乱れ
食生活の乱れ・栄養不足
ストレス
睡眠不足
運動不足
代謝の低下
上記のように、大人ニキビの原因は多岐にわたります。原因は1つだけでなく、いくつかの要因が重なって引き起こるのが大人ニキビの特徴です。
思春期にできる思春期ニキビの主な原因は、ホルモンバランスの変化によるものですが、大人ニキビを悪化させる主な原因は生活習慣と乾燥といわれています。仕事や家庭のことで忙しくなると、つい食事や睡眠、運動が疎かになってしまいますよね。これらの生活習慣が少しでも乱れると、肌のバリア機能が低下したり、ターンオーバーが乱れ、大人ニキビへと発展しやすくなります。
想像以上に肌へ食生活が与える影響は大です。自分の体に合わない食材はなにか、購入している食材の質に問題ないか、食べすぎていないか、食べる時間帯は大丈夫か、しっかり見直すようにしましょう。
また、肌が乾燥すると、バリア機能の低下、ターンオーバーの乱れ、皮脂の分泌など様々な肌トラブルが生じ、結果として大人ニキビへと繋がってしまいます。水分量や皮脂量の減少や、間違えたスキンケア(洗浄力の強いクレンジングや洗顔料の使用、保湿力の低いスキンケアアイテムの使用など)によって、肌の乾燥はどんどん進んでいきます。
ニキビケアにおすすめの成分を、4つのカテゴリーに分けて解説します。
1つ目は、皮脂分泌抑制成分です。上述のとおり、アクネ菌は毛穴の中の皮脂をエサとして増殖しニキビとなるため、皮脂の分泌を抑制することがニキビケアに繋がります。例えば、ビタミンC誘導体、ナイアシンアミド、サリチル酸、アゼライン酸、ライスパワーNo.6などの成分です。
2つ目は、抗炎症成分です。炎症を抑えることで、ニキビの悪化を防ぐことが可能です。抗炎症作用成分には、ビタミンC誘導体やナイアシンアミド、トラネキサム酸、グリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸2K)、グリチルレチン酸ステアリル、アラントインなどがあります。
3つ目は、抗菌(殺菌)成分です。アクネ菌を除去したり、過剰な増殖を防ぐことでニキビの悪化を防ぐことができます。抗菌(殺菌)成分には、イソプロピルメチルフェノールやシメン-5-オール、サリチル酸、イオウ、レゾルシンなどがあります。ただし、殺菌成分に依存しすぎてしまうと、皮脂の常在菌のバランスが乱れ慢性ニキビにつながる恐れがあります。また、大人ニキビに対しては、肌のバリア機能を低下させてしまい、ニキビが悪化する可能性もあります。そのため、週1〜2回のスペシャルケアにするなど、使用頻度が高くなりすぎないようにする必要があります。
4つ目は、抗酸化成分です。皮脂などの酸化は、炎症を引き起こしてしまい、結果としてニキビができやすくなってしまうため、酸化を抑えることはニキビケアにつながります。抗酸化成分には、フラーレンやトコフェルリルリン酸Na、アスタキサンチン、ユビキノン、ビタミンC誘導体(リン酸アスコルビルMg)などがあります。
また、ニキビケアにはノンコメドジェニック製品がおすすめです。ノンコメドジェニックとは、にきびの初期症状である「コメド(面包)」の原因になる成分を極力使っていない化粧品のことを指します。ノンコメドジェニックテスト済みと書かれた製品は、コメド(面包)ができにくいことを確認するためのテストをクリアした製品です。ただし、ノンコメドジェニック製品は、必ずしもニキビができないわけではなく、ニキビが改善されることを保証しているわけではありません。
一般的に「良い」といわれる成分の中には、ニキビケアには適さないものがあります。大別すると2種類あり、ニキビを増殖させてしまう成分と刺激性が高い成分です。
例えば、保湿力に優れているものの、毛穴を塞いでしまう成分や、ピーリング効果は期待できるが、肌への負担が大きくなる成分などです。
下記に、ニキビケアで避ける方が良い成分と避けるべき理由をまとめましたので、化粧水選びの参考にしてください。
殺菌成分全般(イソプロピルメチルフェノール、サリチル酸、イオウ、レゾルシンなど)
長期継続するとかえって悪化する可能性がある
油脂全般(オリーブオイル果実油、シア脂、ヤシ油<ココナッツオイル>など)
毛穴を塞ぎアクネ菌が活発化する可能性がある
ワセリン、ミネラルオイル、ラノリン、ココアバター
毛穴が詰まる可能性がある
グリセリン
高濃度の場合、アクネ菌のエサとなり増殖する可能性がある
酵素(プロテアーゼ、パパイン など)
肌が敏感になっている場合、刺激となる可能性があるため、毎日の使用は避けるべき
グリコール酸
肌に刺激となったり、乾燥する可能性があるため、毎日の使用は避けるべき
成分の相性はニキビの状態や人の肌質などに応じて異なるためです。これらの成分が配合されている化粧水を使用しても、特にニキビが悪化しない場合もあります。
ニキビケアに特化した化粧品の中には「医薬部外品」の化粧水もあります。「医薬部外品」は、症状の予防や改善を主目的とした化粧品のことを指します。医薬部外品には、有効成分を一定の濃度で配合することが認められています。「薬用」という表現は、医薬部外品にだけ使用することが可能です。
「医薬部外品だからニキビがすぐ治りそう」「薬用だから効果が高そう」と感じる方も多いかもしれませんが、一概にそうとは言い切れません。なぜなら、成分によっては化粧品の方が特定の成分を高濃度で配合できたり、医薬部外品には全成分表示の義務がないため有効成分以外の成分やそれらの配合量を厳密に把握することが困難なためです。
ニキビの症状を改善する有効成分が配合されていても、その他に配合されている成分が刺激となることも考えられます。不安な方は、販売会社に問い合わせて確認しましょう。
保湿は、スキンケアの基本で、あらゆる人にとって大切です。保湿することで、様々な肌トラブルを防ぐことができます。特に大人ニキビの原因の一つが、肌の乾燥ですので、ニキビケアと同時にしっかりと肌を保湿することが極めて重要になります。
保湿成分には、セラミド類やヒアルロン酸、コラーゲン、レチノール、ナイアシンアミド、アミノ酸、グリセリン、スクワラン、ワセリンなどがあります。ただし、上記でご紹介したように、ワセリンやグリセリンは、ニキビを悪化させる可能性もありますので注意が必要です。
また、ブランド独自の保湿成分などもありますので、どの成分にどんな働きがあるのかを確認してみましょう。
ターンオーバーの乱れなどで古い角質が肌に残った状態だと、毛穴が詰まりニキビができやすくなります。そのため、大人ニキビを防ぐためには、角質ケアも重要になります。
角質ケアには、酵素洗顔やビタミンC洗顔、クレイ・炭パック、炭酸パック、ホームピーリングなどがあります。ただし、これらの成分は、使用頻度が高いと肌への負担も高くなってしまいますので、毎日使うのは避け週1〜2回程度行いましょう。
スペシャルケアにおすすめの成分は、下記のとおりです。
酵素(プロテアーゼ、パパイン、リパーゼ など)
角層細胞のタンパク質を分解し、古い角層を除去する
クレイ(ベントナイト、モンモリロナイト、カオリン など)
皮脂を吸着
ピーリング(AHA(フルーツ酸)、リンゴ酸、乳酸、グリコール酸、サリチル酸 など)
古い角質を除去する
炭
微細な穴が汚れを吸着
化粧水は毎日使用するものです。そのため、使い心地の良い化粧水を選ぶことが大切です。例えば、香りやテクスチャー、ボトルの形状(ミスト式、ポンプ式など)、使用時間帯(朝用・夜用)などです。
特に香りやテクスチャーは人によって好みが大きく分かれます。化粧品特有の香りが苦手な方は、無香料タイプの化粧水を選びましょう。ただし無香料でも、原料臭を感じられる場合もあります。
使いやすさを重視したい場合は、ポンプ式やスプレー式の化粧水がおすすめです。特にスプレー式(ミスト状の化粧水)は、メイクの上から使用できるものが多いため、外出先の肌の水分補給としても使いやすいです。
ラ・ロッシュ・ポゼは、1975年に誕生した敏感肌のためのスキンケアブランドです。
この商品は、ニキビを防ぐスキンシリーズ「エファクラ」の医薬部外品の化粧水です。有効成分のサリチル酸とグリチルリチン酸ジカリウムを配合しています。肌を引き締めなめらかに整えニキビを防ぎます。また、整肌成分にターマルウォーターを配合しています。ターマルウォーターはフランスの天然水で、肌をやわらげ角質層のバリア機能をサポートする「セレン」を豊富に含んでいます。
パラベンフリー、アルコールフリーで無香料です。皮膚科医の協力のもとテスト済み*、ニキビのもとになりにくい処方**です。
* 全ての方に肌トラブルが起きないというわけではありません。
** 全ての方にニキビができないというわけではありません。
同シリーズには、洗顔料や美容液、保湿ジェルがありますので、ライン使いがしやすいです。
ETVOS(エトヴォス)は、2007年創業の日本の化粧品メーカーです。日本ではじめて国産のミネラルファンデーションを製造・開発したメーカーとして知られています。ミネラルファンデーションとヒト型セラミドを配合したスキンケアを主力商品としています。
この商品は、ニキビと美白*を同時にケアすることができる医薬部外品の化粧水です。有効成分として、ビタミンC誘導体のVCエチル(3-O-エチルアスコルビン酸)を配合しているので、皮膚内ですばやくビタミンCが作用しニキビを防ぐことができます。また、ビタミンC誘導体にはシミやそばかすの原因となるメラニンの生成を抑える効果があるため、美白ケアの効果もあります。さらに、保湿成分としてヒアルロン酸とヒアルロン酸の2倍の保湿力をもつリピジュアが配合されているため、大人ニキビの原因の一つである乾燥から肌を守ることができます。整肌成分として植物性プラセンタ(カッコンエキス・クロレラエキス・アロエエキス-2)が配合されていて、肌にハリとつやを与えます。
*メラニンの生成を抑え、日焼けによるシミ・そばかすを防ぐ
界面活性剤フリー、鉱物油フリー、シリコンフリー、着色料フリー、香料フリー、パラベンフリー、アルコール不フリーで、パッチテスト済み*、スティンギングテスト済み*です。
*全ての方に肌刺激や肌トラブルが起こらないというわけではありません。
ニキビケアには、同ブランドの洗顔料やクリームジェルもおすすめです。
ビオデルマは、フランスの皮膚科学に基づくスキンケアブランドです。1970年代から皮膚科学を取り入れ、研究してきました。その研究成果を踏まえて慎重に選んだ皮膚になじみの深い成分を使用することによって、デリケートな敏感肌にも使用できる商品を作り続けてきたブランドです。皮膚科学に関心の高いフランスでは、多くの皮膚科専門医がビオデルマ商品を処方しています。
この商品は、敏感脂性肌や混合肌の方やニキビで悩む方に特化したシリーズ「Sebium(セビウム)」の弱酸性の化粧水です。皮脂バランスを整えながら肌を引き締め、長時間うるおいを保つことが可能です。主要成分として、イチョウ葉エキスやマンニトール、サリチル酸、エブリコエキス、グリセリンなどが配合されています。イチョウ葉エキスとマンニトール*は、皮脂バランスを整える作用があります。サリチル酸は肌をなめらかに整え、エブリコエキスは肌を引き締め、グリセリンは長時間うるおいを保つ作用があるといわれています。
* ビオデルマ独自のフリュイダクティブ処方(ニキビ肌のために開発された特許複合体)
エチルアルコールフリー 、パラベンフリー、無香料、無着色で、パッチテスト済み**、ノンコメドジェニックテスト済み***です。
** 全ての方に皮膚刺激が発生しないということではありません。
*** 全ての方にコメド(ニキビのもと)が発生しないということではありません。
同シリーズには、クレンジングや洗顔料、ジェルクリームなどがあります。
アルビオンは、1956年に誕生した、先進の技術革新と本物思考で生み出された、独創的で高品質な化粧品の数々を展開するラグジュアリーな総合コスメブランドです。
この商品は、アルビオンを代表するシリーズ「スキンコンディショナー」の医薬部外品の化粧水です。「スキコン」の愛称で、1974年の発売以来、アルビオンのベストセラー商品として親しまれています。季節や環境変化でコンディションをくずしがちな肌をみずみずしく健やかな肌に整え、肌あれや乾燥を防いでくれます。有効成分としてグリチルリチン酸ジカリウムが配合されています。グリチルリチン酸ジカリウムは、甘草の根から得られる成分を水に溶けやすくした成分で消炎作用があり、肌荒れ防止の効果があります。また、保湿成分として配合されているハトムギエキスは、温帯から熱帯に生息するハトムギをあえて寒さの厳しい北海道で有機栽培した「オーガニック北のはと」から抽出しています。「北のはと」は国内で唯一、消炎作用や体の水分をバランスを整える作用があるといわれる「ヨクイニン」として認められています。
同シリーズには、洗顔石鹸とマスクもあります。
アクセーヌは、1970年代に頻発した化粧品アレルギーを2度と繰り返さないために、皮膚科専門医とともに共同研究され生まれました。肌への負担が少ない商品が多いことから、皮膚科でも紹介されています。
この商品は、大人ニキビライン「シーバムクリーン アップ」の医薬部外品の化粧水です。ニキビは過剰に分泌された皮脂のみが原因だと思われがちですが、大人ニキビの原因の一つは乾燥(水分不足)です。シーバムクリーンアップは、大人ニキビを繰り返す肌をみずみずしく整えることで、ニキビができにくい肌を作り上げるよう設計されています。有効成分として、アラントインとビタミンE誘導体(酢酸トコフェロール)が配合されています。アラントインには、傷んだ皮膚や粘膜などの修復を促す作用があり、ビタミンE誘導体には、血行を良くして肌荒れを防止する作用や皮膚の酸化を防ぐ抗酸化作用があるといわれています。また、低刺激で抗菌効果や保水効果、皮膜の保護効果があるキトサンも配合されています。
アルコール(エタノール)フリー、無香料、無着色で、ノンコメドジェニックテスト済み*です。
* 全ての方に肌トラブルが起こらない、ニキビのもと(コメド)ができないというわけではありません。
同シリーズには、洗顔料や保湿液、日焼け止めベース乳液があります。
ベアミネラルは、カリフォルニア州サンフランシスコで誕生したブランドです。クリーン・ナチュラルなミネラルファンデーションを初めて世に送り出したブランドです。クリーンな化粧品であることにこだわり、動物実験不実施、ビーガンフォーミュラを貫いています。
この商品は、毛穴トラブルやごわつきに特化した「ポア スキンケア コレクション」の角質ソフニング コンディショナー(化粧水)です。角質のサイクルと皮脂バランスの乱れに着目し、毛穴のつまりや開きなどの毛穴トラブルに積極的に働きかけます。ポア スキンケア コレクションの共通成分である「ミネラル フルーツ コンプレックス*」が配合されています。古い角質を穏やかにほぐし毛穴の目立たないやわらかな肌に整える効果があります。美肌菌(皮膚常在菌叢)の環境をサポートし、健やかな肌へと導きます。
*フルーツ酸(サトウキビエキス、サトウカエデエキス、ビルベリー果実エキス、ヤエヤマアオキ葉エキス、オレンジ果実エキス、レモン果実エキス)のブレンド
アルコール(エチルアルコール)フリー、グルテンフリー、タルクフリー、ラウリル硫酸Naフリー、合成香料フリーで、動物由来の成分を使用していないヴィーガン製品です。また、ノンコメドジェニックテスト済み*、アレルギーテスト済み*です。
* 全ての方にニキビができない、アレルギーが起こらないというわけではありません。
同シリーズのポアクレイクレンザー(洗顔料)、ポアオイルフリーモイスチャライザ(乳液)もおすすめです。
ドクターシーラボは、1995年に皮膚科医によって開発されたドクターズコスメです。
この商品は、高濃度高浸透のビタミンCが配合された化粧水です。毛穴やくすみ、ハリ、キメ、乾燥など肌悩みに深く、そして早く浸透するように、ビタミンCの濃度が史上最高濃度*で配合されています。また、美容成分としてナイアシンアミドやオリーブ果実エキス、PPG-20メチルグルコースが配合されており、肌のキメを整え、すこやかな状態へと導きます。
*歴代「シーラボ Vエッセンスローション」史上
鉱物油フリー、パラベンフリー、アルコールフリー、無香料、無着色でアレルギーテスト済み*です。
*全ての方にアレルギーが起きないというわけではありません。
同シリーズには、洗顔料や美容液、保湿ジェルなどがあります。
オルビスは、株式会社ポーラ・オルビスホールディングスが展開しているブランドです。美しさを引き出すというコンセプトをもとに、肌が持つ力を最大限に発揮できる、「水環境」を叶える、科学に裏打ちされた心地よさを提供するスキンケア商品が特徴のブランドです。
この商品は、ニキビ・毛穴ケアライン「オルビス クリアフルシリーズ」の医薬部外品の化粧水です。1990年以来人気を貫いてきた「オルビス クリアシリーズ」が2022年3月にリニューアルしてパワーアップしました。クリアフルシリーズは、繰り返しできるニキビにアプローチする5種類和漢植物由来成分+コラーゲンと、ニキビ毛穴にアプローチする、ビタミンC誘導体を含む5種類の保湿成分が配合されています。肌の乱れを整える紫根エキスと、肌荒れを防ぐグリチルリチン酸ジカリウム(甘草由来)などの和漢植物エキスの働きにより、肌のバリア機能を整えニキビを予防する機能を向上させます。5種類の保湿成分には、アロエエキス、ハトムギエキス、ヨモギエキス、コラーゲン、そしてビタミンC誘導体が配合されています。これら5種類の保湿成分は、独自のナノカプセル技術によって肌への浸透率が旧作より約10倍アップし、真皮層まで成分が届くことが確認されています。
アルコールフリー、オイルフリー、無着色、無香料で、アレルギーテスト済み*、ノンコメドジェニックテスト済み**、敏感肌対象のパッチテスト済み***です。
*全ての方にアレルギーが起きないというわけではありません。
**全ての方にニキビのもとができないというわけではありません。
***全ての人に皮膚刺激が起きないというわけではありません。
ニキビができやすい部分は重ね付けが効果的です。
クリアローションにはさっぱりタイプ(L)としっとりタイプ(M)があります。普通肌〜脂性肌の方はさっぱりタイプ、普通肌〜乾燥肌の方はしっとりタイプがおすすめです。
同シリーズには、洗顔料や保湿液がありますので、ライン使いすることで、より効果的にニキビケアを行うことが可能です。また、洗顔料・化粧水・保湿液がセットとなったトライアルセットもあります。
NOV(ノブ)は、1985年に誕生した、敏感肌のためのスキンケアブランドです。臨床皮膚医学に基づき、皮膚の専門家から最新の知見を収集し、安全性の高いスキンケアの開発・販売しています。スキンケアラインだけでなく、ボディケアやヘアケア、メイクアップ、赤ちゃんのためのスキンケアラインもあります。
この商品は、大人ニキビ肌のスキンケアライン「ACアクティブシリーズ」の医薬部外品の化粧水です。ACアクティブシリーズは、ニキビをケアしながら、毛穴のつまりやテカリ、乾燥、シミ、くすみなどの様々な肌悩みにも同時にアプローチするシリーズです。有効成分として、BHA(サリチル酸)、アラントイン、ビタミンB6誘導体(塩酸ピリドキシン)が配合されています。サリチル酸には抗菌作用が、アラントインには肌あれを予防する作用が、そしてビタミンB6誘導体(塩酸ピリドキシン)には皮脂を抑制する作用があるといわれています。また、保湿成分としてAHA(グリコール酸、乳酸)とヒアルロン酸Na-2、リピジュアなどを配合しているため、肌にたっぷりとうるおいを与えなめらかな肌に整えることができます。
オイルフリー、無香料、無着色で、パッチテスト済み、アレルギーテスト済み*、ノンコメドジェニックテスト済み**です。
* 全ての方にアレルギーが起こらないというわけではありません。
** 全ての方にニキビができないというわけではありません。
同シリーズには、クレンジングや洗顔料、乳液、美容液などが揃っています。ライン使いすることで、効率よくニキビケアが可能です。
チャントアチャームは、株式会社ネイチャーズウェイが運営する日本のオーガニックブランドです。100%自然成分*にこだわり、有機JAS認証の自社農場で育てたハーブを積極的に使用しています。パラベンやシリコン、合成ポリマー、紫外線吸収剤などの石油由来・化学成分は一切使用しません。
この商品は、ニキビを防ぐ抗炎症成分配合の薬用ミストローション(医薬部外品)です。有効成分のグリチルリチン酸2Kや植物エキス(オウゴンエキス、ドクダミ、セイヨウノコギリソウエキス)を配合しています。グリチルリチン酸2Kは、生薬の一種である甘草の根から抽出されるもので、抗炎症作用を持ちニキビなどの肌荒れを防ぐ効果があります。植物エキスのオウゴンエキスとセイヨウノコギリソウエキスは、自社農場で育てたハーブから抽出しています。植物エキスには高い保湿効果があり、肌にうるおいを与え、健やかな肌に導きます。
パラベンフリー、石油系界面活性剤フリー、鉱物油フリー、合成香料フリー、シリコンフリーで、敏感肌対象パッチテスト済み*、ノンコメドジェニックテスト済み*です。
* 全ての方に肌刺激や肌トラブルが起こらない、ニキビができないというわけではありません。
顔から20センチほど離し、目を閉じて顔全体にスプレーして、手のひらで軽くなじませます。メイクの上からでも使用可能です。また、ボディケアとしてもお使いいただけます。
ニキビケアには、同ブランドの部分用集中ケア美容液「スポッツジェル」や、酵素洗顔「パウダーウォッシュ」もおすすめです。
*ISO16128-1で定義された自然成分、自然由来成分、鉱物由来成分のみを使用。
自然原料:植物や鉱物などから得て科学的処理など施していない原料のこと。
自然由来原料:植物や動物などから取り出した特定の物質や自然原料を科学的処理または生物学的処理をして得た原料のこと。半分以上が自然由来物質で構成されるもの。
鉱物由来原料:地球上に自然に存在する無機物質と同じものを化学合成によって得る原料で、自然鉱物原料と同じ化学組成を持っているもの。
AYURA(アユーラ)はさまざまなストレスを抱えた肌悩みを抱える女性たちの「負けない肌」作りを支えるブランドです。スキンケアだけでなく、入浴剤も人気で、「疲れた時こそメディテーションバス」とも評されています。
この商品は、医薬部外品の拭き取り化粧水です。不要な角質をやさしくほぐしながら取り除く敏感肌用の角質ケア化粧水で、肌あれやニキビを防ぎ、健やかな肌へと導きます。肌荒れを繰り返した角層は重層化し、うるおいの通り道が阻害されています。不要な角質を取り除くことで後に使用する化粧水などの浸透率が高くなり、より効果を発揮させることができます。有効成分として、トラネキサム酸とグリチルリチン酸ジカリウムが配合されています。トラネキサム酸には、肌荒れから肌を守る作用が、グリチルリチン酸ジカリウムには、抗炎症作用や敏感肌症状改善作用があるといわれています。また、紫外線や乾燥による肌荒れのダメージに働きかけ健やかな状態へと導くタイムエキスを配合しています。
アルコールフリー、防腐剤(パラベン)フリー、鉱物油フリー、無香料、無着色です。敏感肌の方のご協力によるパッチテスト済み*、アレルギーテスト済み*です。
* 全ての方にアレルギーや皮膚刺激が起こらないというわけではありません。
朝晩の洗顔後に、コットンにとってやさしく拭き取ります。
使用後は化粧液「バランシングプライマーセンシティブ(敏感肌用)」で肌を整えましょう。
トリロジーは、ニュージーランド発のローズヒップオイル含むスキンケアから始まったコスメブランドです。現在では、未来のためのナチュラルなスキンケアを主軸に、スキンケアのみならずボディケア、ヘアケア製品を作り、世界20カ国以上で販売されています。
この商品は、自然由来のビタミンCを配合した、ミスト状の化粧水です。メイクの上からも使うことが可能です。自然由来のビタミンC(アスコルビルリン酸Na)と保湿効果の高いアロエ(アロエベラ液汁)を配合しています。その他には、皮脂分泌のバランスを整えて正常化する効果があるだけではなく、甘くエキゾチックな香りでリラックス効果をもたらすイライラン(イランイラン花油)や、防腐効果があり肌を強化し肌の調子を整えることができるマンダリン(マンダリンオレンジ果皮油)が配合されています。
合成香料や合成色素、遺伝子組み換え植物、石油系原料、シリコンオイルとその誘導体を使用していません。
1回あたり3〜5プッシュ、顔から30センチ以上離してスプレーし肌になじませます。
Cブースター トリートメント(美容液)やCモイスチュアライジング ローション(保湿乳液)とのライン使いがおすすめです。
ニキビを早く治すためには、ニキビに絶対に触れないことです!
ニキビができると、つい気になって触ってしまう気持ちは理解できますが、指や爪に付着した細菌によってニキビの炎症が悪化する可能性があります。また、摩擦により色素沈着につながってしまう恐れもあります。ニキビには、スキンケア時以外は触れないようにしましょう。
また、ニキビは絶対に自分で潰してはいけません。ニキビを潰してしまうと、毛穴の中にある炎症性細胞も潰れてしまい、さらなる肌ダメージを引き起こしてしまいます。例えば、メラニン生成が活性化して色素沈着となってしまったり、コラーゲンなどの皮脂組織にダメージが加わりクレーターになってしまいます。潰さずに自然に治癒するのを根気強く待つことが、一番の近道といえます。
皮膚科などの専門医では、ニキビ治療の一つに面皰(めんぽう)圧出があります。これは、専門器具を使って毛穴内に貯留している皮脂を押し出すことで、ニキビの改善を促進させる治療です。ただし、衛生面や技術面から、自分でやるのは避けましょう。
ニキビが気になると、つい入念なスキンケアになりがちです。しっかりケアすること自体はよいことなのですが、スキンケアのやりすぎはかえってニキビの状態を悪化させてしまう恐れがあります。例えば、皮脂を取り除くために1日に何回も洗顔をしたり、クリームなどの量をたっぷり塗布するなどの行為は避けましょう。
肌を清潔に保つことはとても大切ですが、顔を洗えば洗うほど、肌に必要な皮脂まで洗い流してしまいますし、摩擦により肌に負担が生じます。また、保湿力の高い乳液やクリームなどを大量に塗ってしまうと、毛穴が詰まりやすくなり、ニキビができやすくなったり、できているニキビが悪化する可能性があります。
ニキビケアはシンプルなケアが大切です。洗顔は1日2回(思春期ニキビの方は3回までOK)までとし、上述したように、油分が少なめのアイテムやノンコメドジェニックの化粧品を選ぶようにしましょう。
紫外線は、ニキビだけでなくシミやシワなどあらゆる肌トラブルの原因となります。ニキビが気になる時は、より紫外線対策を徹底することが重要です。
季節や気候、場所問わず、日焼け止めは毎日使用しましょう。外出する時はもちろん、家で過ごす時もです。
また、ブルーライトにも注意が必要です。ブルーライトとは、可視光線の一つで、紫外線に近い強いエネルギーを持つといわれています。パソコンやスマホなどの電子機器の画面からのブルーライトにより、ニキビが悪化したり、色素沈着が長期化しやすくなるといわれています。また、眠りに関連する「メラトニン」というホルモンの分泌にも影響し、入眠を妨げ睡眠の質を下げてしまうともいわれています。ニキビ改善のためには睡眠も重要なカギとなりますので、就寝前は電子機器の使用を避け、リラックスして入眠できる環境を整えましょう。
ニキビに細菌が付着することで、炎症が悪化してニキビが慢性化・重症化する可能性があります。ニキビがある時は、常に顔周りを清潔に保つことが重要です。
例えば、
髪の毛が顔に触れないように束ねる
朝晩は洗顔料でしっかり汚れを落とす
汚れたメイクツールで化粧をしない
厚塗りメイクは避ける
寝具やタオルなど顔に触れるものは毎日洗濯する(洗濯洗剤も肌に優しい成分のものを使用する)
など、日常的に心がけることで、ニキビの改善が見込めます。
ただし、繰り返しになりますが、ニキビが気になるからと顔を洗いすぎるのはNGです。どんなに皮脂量が気になっても1日2回(思春期ニキビの方は3回)までが目安です。
ニキビ改善のためには、スキンケアだけでなく、インナーケアも重要な役割を果たします。インナーケアとしては、栄養バランスの取れた食生活を心がけることが大切です。
一般的に糖質の多い食事や飲み物は、ニキビを悪化させるといわれています。糖質の摂りすぎにより、血糖値が急激に上昇し、血中の中性脂肪が増え、皮脂の過剰分泌につながるためです。さらに糖質は、肌を健やかに保つために必要なビタミンCを奪うといわれています。これらの理由から、ニキビが気になる時は、糖質の摂取量を抑え、血糖値の上昇がゆるやかな食材・食事を取り入れることをおすすめします。
ビタミンやミネラルなどをしっかり摂取することも大切です。
質の良い睡眠を取ることで、ニキビの症状が改善することもあります。
人は睡眠中に修復ホルモンを分泌し、肌の修復を行っているのですが、睡眠の質が悪かったり、睡眠不足になると、修復ホルモンがうまく分泌されず、肌のダメージが修復されないままになってしまいます。ターンオーバーが乱れ毛穴が詰まりやすくなり、ニキビが治まるどころか悪化する恐れもあります。
また、睡眠ホルモン「メラトニン」は、血糖値のコントロールにも関与しているともいわれています。
睡眠の質を上げるために、意識していただきたいポイントを下記にまとめました。
肌触りの良い寝具やパジャマを使用する
リラックスできるアロマやオイルを使用する
湯船にしっかり浸かって体を温める
入浴後や就寝前に軽くストレッチをする
就寝前は間接照明などを使用し目を休める
就寝前は極力スマホやパソコンを使用しない
ウォーキングなど軽めの運動を行う
仕事や人間関係などで悩みを抱えている方は多いと思います。しかしそのストレスがニキビを悪化させているかもしれません。日頃からストレスを溜めない習慣を身につけることが、ニキビ改善の近道です。
人は、ストレスを感じると「コルチゾール」というストレスホルモンを分泌します。このコルチゾールは、皮脂の分泌を増やすといわれており、ニキビの悪化につながる可能性があります。
リラックスする方法を自分なりに見つけ、ストレス発散してみてくださいね。
ニキビは主に、思春期ニキビと大人ニキビに分けることができます。
思春期ニキビは、10代(中・高校生)にできるニキビを指します。ホルモンバランスの変化が思春期ニキビの主な原因で、皮脂腺が多いTゾーンに出やすいのが特徴です。症状としては、白ニキビ・黒ニキビ・赤ニキビ・黄ニキビ・ニキビ痕などがあります。
大人ニキビは、20〜40代に多いニキビを指します。ホルモンバランスの変化や不規則な生活習慣、ターンオーバーの乱れにより毛穴が詰まりやすくなり、大人ニキビの原因になります。思春期ニキビとは違い、乾燥したり、角質が肥厚しやすいUゾーン(顎、口周り、頬)に出やすいのが特徴です。症状としては、白ニキビや赤ニキビなどです。
思春期ニキビと大人ニキビから派生して、ニキビが出る状態が何十年も続くニキビのことを慢性化(重症化)ニキビと呼ぶこともあります。思春期〜40代と年齢問わず、ニキビが出る場所もTゾーンやUゾーンなど様々です。白ニキビや赤ニキビ、ニキビ痕など様々な症状が出やすいです。
ニキビが慢性化してしまう一つの原因に、思春期ニキビや大人ニキビのケアが不適切だったことが考えられます。例えば、洗浄力が低かったり、炎症が起きやすい成分配合の洗顔料を使い続けていると、ニキビが治まるどころか悪化しやすいです。慢性化ニキビに対しては、ただちにスキンケアの見直しが必要となります。長期化また重症化するほど治りにくくなるため、皮膚科などの専門医に相談し、適切な治療を行ってもらうようにしましょう。
ニキビを無理やり潰すなどの行為により、真皮にまで炎症が広がってしまうことで、ニキビ痕が残ってしまいます。ニキビ痕とは、一般的にニキビの炎症が落ち着いた痕に残る赤みや色素沈着、クレーター(凹凸)のことを指します。真皮へのダメージが大きいほど、改善は難しくなります。スキンケアだけでは改善が難しい場合もあり、その場合は皮膚科などでニキビ痕の治療が必要となります。
凹凸(クレーター)タイプのニキビ痕は、凹んでいるタイプの「陥凹性瘢痕(はんこん)」と膨らんでいるタイプの「肥厚性瘢痕」に分けられます。
人間には外傷を負った際に、損傷した肌を作り直す創傷治癒(そうしょうちゆ)という働きが備わっています。新しい肌をつくる過程で、必ず少し多めに肌を作り直します。この「多め」に作られる働きが過度に働くと肥厚性瘢痕が、「多め」に作られた肌が収縮しすぎると陥凹性瘢痕になってしまうのです。
創傷治癒の働きを活用するのが、レーザー治療などです。肌にわざと穴を開けて創傷治癒を起こすことで、凹凸をならす治療法です。
ニキビができやすい場所は、皮脂の分泌量が多い部位(=皮脂腺が多い部位)です。例えば、おでこや鼻、あごなどには、皮脂腺が多く存在しているため、よくニキビが出やすいのです。
また、大人ニキビに関しては、角質肥厚が起きやすいUライン(フェイスライン)や、乾燥しやすい頬にもよくニキビができます。古い角質が肌に残ったままで毛穴が塞がれてしまったり、乾燥によりバリア機能が低下するためです。
また、髪の毛がよくあたるおでこやフェイスライン、無意識に手で触れたりする箇所にもニキビはできやすいです。
これには女性ホルモンが関係しています。
生理前に分泌される「プロゲステロン」というホルモンに、皮脂の分泌を促したり、角質を厚くするなどの作用があるためです。
生理前は、角質ケアや肌負担が少ない敏感肌用のスキンケアアイテムなどを取り入れることで、生理前のニキビとうまく付き合うことができるでしょう。
ストレスを感じると、男性ホルモンの分泌量が増えます(女性でも男性ホルモンを分泌します)。男性ホルモンは、皮脂の分泌量を増やしてしまう作用があるので、特に生理前はストレスを溜めないように過ごすことも大切です。
スキンケアとは、端的にいってしまえば「肌を保湿すること」です。肌の保湿は「水分を補充し、油分でカバーする」のが基本です。油分は肌の上に油膜を張り、水分が逃げるのを防ぎます。
化粧水は肌に水分を補充するものなので、化粧水だけではスキンケアは不十分ということになります。化粧水の後は、油分を多く含む乳液やクリームなど必ず使用しましょう。
基本的なステップは、化粧水→乳液の順番です。水分を補給したあとに油分で膜を張って水分を閉じ込めます。ただし、商品の中には「先行乳液」といって、化粧水の前に使用するものもあります。例えば、スキンケアブランドのアルビオンはスキンケアの最初のステップに乳液を使用します。化粧水の使用方法については、ブランドの公式サイトなどで確認を行いましょう。
テレビCMや広告などで「肌の奥まで浸透!」などの文言を見聞きしたことがある人は多いのではないでしょうか?しかし、実際には化粧品は皮膚の一番外側の部分である「角層」までしか浸透しません。人間の皮膚には、外部からの侵入物を体内に取り込まないシステムが備わっているためです。バリア機能を持つ角質をしっかりと保湿し、いい状態に保つことが極めて重要です。
保湿が重要だからといって、化粧水を規定量以上に使用していませんか?化粧水はたくさん塗る方が肌に良いというわけではありません。角質に浸透できる水分量は決まっているので、肌に塗った分全てが浸透するというわけではないからです。一時的に肌に浸透したりプルプルになっている感覚があるかもしれませんが、すぐに蒸発するため、あまり意味がありません。
手とコットンにはどちらにもメリット・デメリットがあります。肌負担を考慮すると、基本的には手で化粧水をつけるのを推奨します。
肌への負担を考慮すると、手で直接つける方が良いですが、ムラができたり目元や鼻などの細かい箇所につけづらいというデメリットがあります。コットンを使用する方が、細かい部分まで均等につけることができますが、摩擦により肌負担が大きくなります。
いずれの方法でも注意すべきことは、摩擦やパッティング(肌を叩くこと)を避けることです。赤みや色素沈着、ハリやシミなどの肌トラブルを招く恐れがあるためです。
コットンを使用する際は、肌負担が少ないコットン(オーガニックなど)を選び、コットン全体がひたひたになるくらい化粧水をたっぷり使用し(その分コストがかかります)、過度の摩擦を避けましょう。
日本には四季があり、それぞれも季節によって気候が大きく変わります。気候により肌の状態は左右されやすいため、できれば季節ごとに化粧水を使い分けるのがよいでしょう。
例えば、乾燥しやすい秋冬には保湿効果が高い化粧水を、皮脂分泌が多くなりやすい春夏には皮脂分泌を抑える作用もある化粧水を使用するなど、肌の状態に合わせて異なるスキンケアを取り入れてみましょう。
ただし、一度開封した化粧水はできるだけ早く使い切る方がよいので、次のシーズンに持ち越さないよう、使い切れる容量を購入するようにしましょう。
年齢によって肌の状態は変わるので、使用する化粧水も変える必要があります。例えば、皮脂の分泌量は20〜30代をピークにどんどん減ってきます。
20代で使用していた化粧水では保湿が物足りなく感じるなど肌の変化を感じたら、化粧水を含むスキンケアを見直すべきタイミングといえます。
基本的には、朝晩で使い分ける必要はありません(朝・夜専用のものでない限り)。しかし、朝のメイクの前に油分が多い化粧水を使用すると、メイクのりが悪くなってしまいます。そのため、朝は油分の少ないもの、夜は油分が多いものなど、朝晩でスキンケアアイテムを使い分けるのもありです。
拭き取り化粧水とは、洗顔の代わりに、コットンに化粧水を付けて汚れを取り除いたり、古い角質を落とすものです。もともとはフランス発祥のスキンケアアイテムといわれています。フランスの水道水は硬水で、硬水に含まれるマグネシウムやカルシウムなどのミネラルにより肌が乾燥したり肌荒れの原因となるため、フランスなどのヨーロッパでは、クレンジングや洗顔などはコットンや布で拭き取るのが主流です。
日本の水質は軟水なので、わざわざ拭き取り化粧水を使う必要はありません。ただし、拭き取り化粧水で古い角質を落とし化粧水の浸透が高くなる効果があるので、スキンケアに取り入れるのはありです。使用時はコットンによる摩擦には十分注意しましょう。
かずのすけ, 白野実(2019)『美肌成分事典』主婦の友インフォス
上原恵理(2021)『医者が教える 人生が変わる美容大事典』KADOKAWA
永松麻美(2021)『正しい知識がわかる 美肌事典』高橋書店
すみしょう(2021)『最短で美肌になるために知っておきたい スキンケア大全』KADOKAWA
久光一誠(2021)『効果的な「組み合わせ」がわかる 化粧品成分事典』池田書店
川島眞, 川田暁, 神田吉弘, 世喜利彦, 能﨑章輔(2018)『美容の科学』じほう
宇山侊男, 岡部美代治, 久光一誠(2020)『化粧品成分ガイド 第7版』フレグランスジャーナル
小林智子(2022)『すっぴん肌が好きになる 肌トラブル大全』WAVE出版
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