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乾燥肌におすすめ洗顔料12選!正しい選び方と注意点も解説

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乾燥肌におすすめ洗顔料12選!正しい選び方と注意点も解説

肌の乾燥で悩む方におすすめする洗顔料をピックアップ。定番の人気アイテムから、日本ではまだあまり知られていない海外ブランドまで幅広く紹介します。

乾燥肌とは?

水分量・保湿機能が低い肌のこと

乾燥肌とは、皮脂量が不足していて、保湿能力が低く水分量も少ない状態の肌のことを指します。乾性肌、ドライスキンともいいます。

乾燥肌の方の肌は、全体的に肌の表面がカサカサして、乾燥がひどいと粉を吹いたような状態になることもあります。肌荒れしやすく、毛穴は比較的小さいのが特徴です。肌が乾燥していると、バリア機能が低下し、かゆみや赤みなどの敏感症状が出やすくなります。

肌質は季節や年齢、女性の場合は生理周期などによって変化します。その時々の自分の肌の状況を観察し、使用するアイテムなどを調整してみましょう。肌質に応じて、適切な洗顔料や化粧水などのスキンケアアイテムを使用することが重要となります。

30代以降は水分量が激減

一般的に肌の水分量は生まれてからずっと減り続けます。30代ではそれ以上水分を失わないように、水分をカバーする皮脂の量がピークを迎えますが、40代では皮脂量も少なくなり、水分量とともに激減してしまいます。早い人では20代でも肌の乾燥が感じられます。肌がカサカサしている感じがある方は、保湿ケアを心がけましょう。

乾燥肌の方の洗顔料の選び方

マイルドな洗浄力を

乾燥肌の方は、洗浄力がマイルドな洗顔料を選ぶとよいでしょう。洗浄力が強すぎると、肌に必要な皮脂まで取り除いてしまい、乾燥が持続したり悪化する場合があるためです。

洗浄力の強さは、主に洗顔料に配合されている界面活性剤の種類と量で決まります。一般的に「アルカリ性」の洗顔料は洗浄力が高く、「アミノ酸系」の洗顔料は洗浄力がマイルドといわれています。乾燥肌の方は「アミノ酸系」を選ぶようにしましょう。ただし、アミノ酸系の洗顔料は、泡立ちが弱い点や、洗い上がりの肌がヌルつきやすいというデメリットとなります。泡立てネットなどを使って泡を立てたり、洗い残しのないようすすぎを行いましょう。

洗顔料には石鹸やジェル、フォーム、泡などさまざまな種類がありますが、洗顔石鹸の洗浄力は特に高い傾向にあるので注意しましょうその他の種類の洗浄力は、界面活性剤の種類と量によって決まるので、ひとくくりにいうことはできません。

代表的な「アミノ酸系」の洗浄成分は下記で、成分表の上位にこれらいずれかの成分が配合されていることが理想です。

ラウロイルアスパラギン酸Na

ココイルグリシンNa(K)

ラウロイル(ココイル)グルタミン酸Na

ラウロイル(ココイル)メチルアラニンNa 

ラウロイル(ココイル)メチルタウリンNa

ラウロイル(ココイル)サルコシンNa(TEA)

ラウロイル(ココイル)ミサルコシンNa

保湿成分

保湿成分や美容成分が配合されている洗顔料もありますが、洗顔料は洗い流してしまうものなので、そこまで気にする必要ありません。保湿成分が配合されているものであれば、いくぶんか肌のつっぱりを軽減することは可能です。代表的な保湿成分には、水性成分のヒアルロン酸セラミドグリセリンなどや、油性成分のスクワランワセリンなどがあります。本格的な保湿ケアは、洗顔後の化粧水や美容液、乳液などで行います。

低刺激成分

肌が乾燥した状態だと、刺激の強い成分に反応し肌がピリピリしたり、かぶれるなどの肌トラブルが起きる可能性があります。したがって、特に乾燥を感じる場合は、刺激となりうる成分が配合された洗顔料は避ける方がよいでしょう。

敏感肌向けのスキンケアブランドは、低刺激成分で作られていることが多いため、洗顔料選びに迷った際はおすすめです。また、肌トラブルがある際は必ず皮膚科医に相談しましょう。

一般的に肌に刺激となるといわれる成分は下記の通りです。

アルコール(エタノール)

皮膚が乾燥したり刺激を感じる場合がある


香料、着色料

ごくまれにかぶれたりシミになることがある


サリチル酸

殺菌効果や角質を溶かす効果効果があるが、刺激を感じる可能性がある


グリコール酸

AHA(フルーツ酸)で最も強い作用を持ち、ビーリング効果が高い分、刺激も高い


ラウリル硫酸ナトリウム(SLS)

洗浄力が高い分、敏感肌には刺激となる可能性がある


ラウレス硫酸ナトリウム(SLES)

ラウリル硫酸を改良された成分で刺激性は改善されたものだが、刺激を感じる場合も


ラウリン酸

肌に残りやすく刺激にある可能性がある


プロテアーゼ、パパイン

主に酵素洗顔で使用される成分で、敏感肌の刺激になる可能性がある

クレンジングとの相性

メイクをしている方は、洗顔の前にクレンジングを行います。クレンジングではメイクや皮脂の汚れなど主に油性の汚れを落とし、洗顔では汗やほこり、角質、花粉など主に水性の汚れを落とします。それに加えて洗顔にはクレンジングの残りを落とす役割もあります。

同じブランドや同じスキンケアラインのクレンジング剤と洗顔料は、一緒に使うことで汚れが落ちやすいように設計されているため、同ブランドや同ラインで揃えるのがおすすめです。本記事でも洗顔料と一緒に同ブランドまたは同ラインのクレンジング剤も紹介しています。

おすすめのクレンジングはこちらの記事でご紹介していますので、参考にしてください。

乾燥肌におすすめの洗顔料12選

ラロッシュポゼ|トレリアン ハイドレーティング ジェルクレンザー

ラロッシュポゼは、フランスの敏感肌向けのスキンケアブランドです。

この商品は、肌表面のpHバランスを考慮した弱酸性の洗顔料です。独自成分「アミノコンプレックス」が配合されており、肌のバリア機能を守りながら洗顔ができます。アミノコンプレックスは、洗浄力がマイルドであるアミノ酸系洗浄成分のココイルグリシンNaやナイアシンアミド、セラミドNPで作られています。

この商品は、石油系成分フリー、アルコールフリー、パラベンフリー、着色材不使用、無香料の洗顔料です。
また、皮膚科医の協力のもとテスト済み*、アレルギーテスト済み**、ニキビのもとになりにくい処方***です。
*全ての方に肌トラブルが起きないというわけではありません。
**全ての方にアレルギーが起きないというわけではありません。
***全ての方にニキビのもと(コメド)ができないというわけではありません。

この洗顔料はジェル状の洗顔料で、泡立てて使用します。

ラロッシュポゼのクレンジング剤には「ミセラークレンジング ジェル」と「ミセラークレンジング ウォーター」があります。ポイントメイクには、ウォータープルーフ対応のアイメイクリムーバー「レスペクティッシム ポイントメイクアップリムーバー」があります。

キールズ|クレンザー UFC

キールズは米国ニューヨークでアポカセリー(調剤薬局)として始まったブランドです。

この商品は、キールズの代表的な洗顔料です。「UFC」はUltra Facial Cleanser(ウルトラフェイシャルクレンザー」の略です。肌の汚れはしっかりと落としながらも、肌に必要な油分は残してくれます。この商品には、保湿成分としてスクワランや、アボガドオイル、グリセリンなどが配合されているため、洗顔後は潤ってやわらかな肌になります。

この商品は、パラベンフリー、ミネラルオイルフリー、香料フリー、着色料フリーの洗顔料です。また、皮膚科医によるテスト済み*です。
*全ての方に肌トラブルが起きないというわけではありません。

この商品はジェル状の洗顔料で、ジェル状のまま、もしくは泡立てても使用することができます。

洗浄力はやや高めなので、夜の洗顔に向いています。

同シリーズの保湿クリーム「クリーム UFC」は、キールズの人気商品の一つで、軽い使用感なのにしっかりと保湿してくれると定評があります。

エトヴォス|モイストアミノフォーム

ETVOS(エトヴォス)は、日本で初めて国産のミネラルファンデーションを製造、販売した化粧品メーカーです。ヒト型セラミドを配合したスキンケア商品にも定評があります。

この商品の特徴は、ヒト型セラミドと植物性アミノ酸系洗浄成分による「保湿洗顔」です。植物性アミノ酸系の洗浄成分により、肌の潤いやバリア機能を守りながら、肌の汚れや不要な角質だけを落とします。保湿成分として3種類のヒト型セラミド(セラミドEOP、NP、AP)やリピジュア、グリコシルトレハロースが配合されているため、洗顔後の肌に潤いを残します。また、アーチチョーク葉エキス、ビルベリー葉エキス、ヨーグルト液、ダイズ種子エキスなどの整肌成分配合により、肌荒れを防いでキメの整った肌を保ちます。

パラベンフリー、アルコールフリー、石油系界面活性剤フリー、鉱物油フリー、シリコンフリー、着色料フリー、合成香料フリーです。パッチテストとスティンギングテスト済み*の肌にやさしい低刺激処方の洗顔です。
* 全ての方に肌トラブルや皮膚刺激が起こらないということではありません。

クリーム状の洗顔料で、泡立てて使用します。マイルドな洗浄力なので、朝の洗顔向きです。

同ブランドの泡立てネットを使用すると、濃密でキメの細かい泡が作れます。

Jurlique|リニューバランス フォーミングジェル

Jurlique(ジュリーク)は、オーストラリアのオーガニックブランドです。

この洗顔料は、肌の汚れをしっかり落とし、外的環境から肌を守ってすこやかな肌へと導きます。植物の特性を最大限に活かす「バイオダイナミックブレンド」によって開発されたブランド共通成分「セブンハーブミックス*」がこの商品にも配合されています。整肌成分としてペパーミントリーフエキス(セイヨウハッカ葉エキス)が配合されており、肌の水分と油分のバランスを最適な状態へ整えてくれます。
*セブンハーブミックス、トウキンセンカ花エキス、オランダセンニチ花エキス、ローズマリー葉エキス、セイヨウノコギリソウエキス、メリッサ葉エキス、カンゾウ根エキス、ヨーロッパシラカバ葉エキス

この洗顔料は、パラベンフリー、PEGフリー、合成着色料フリー、香料フリーです。

この商品はジェル状の洗顔料で、泡立てて使用します。他の洗顔料と比較すると泡立ちが弱いため、泡立てネットの使用をおすすめします。

すべての肌タイプの方が使用出来ますが、特に乾燥肌や敏感肌の方におすすめです。洗浄力はマイルドなので、朝の洗顔向きです。

乾燥による肌のくすみが気になる方は、「ラディアントグロウ フォーミングクレンザー」がおすすめです。クレンジング(オイル・ミルク)の用意もありますので、同ブランドで揃えて使用することができます。

*1 セブンハーブミックス、トウキンセンカ花エキス、オランダセンニチ花エキス、ローズマリー葉エキス、セイヨウノコギリソウエキス、メリッサ葉エキス、カンゾウ根エキス、ヨーロッパシラカバ葉エキス

Tatcha|ライス ポリッシュ クラシック

Tatcha(タッチャ)は、2021年9月に日本に上陸したばかりのアメリカのブランドです。創業者が初めて日本を訪れた際に、京都の舞妓の美容習慣に感銘を受けて作られました。

この商品は、日本人の知恵である「米ぬか洗顔」から着想した洗顔料です。米ぬか洗顔とは、日本人が米の研ぎ汁が手を柔らかくしてくれることに気づき、研ぎ汁を洗顔に使ってきたという、古くから続く日本の伝統的な美容法です。

パウダーの約3分の1は食用の米粉が使用されています。Tatchaの独自成分 HADASEI-3 ™: ハダセイ3™ *1に加え、米ぬかエキスや国産アコヤ真珠由来エキス、市ルププロテイン(セリシン、加水分解シルク)が配合されており、磨き上げられたように艷やかで潤いに満ちた肌に導きます。

この洗顔料は、鉱物油フリー、合成香料フリー、フタル酸フリー、パラベンフリーです。動物実験は行っていません。

パウダー状の洗顔料で、泡立てて使用します。オリジナルの洗顔ブラシとお椀を使って、茶道のお点前のように泡を立てると、より濃密な泡を立てることができます。

この商品は、普通肌や乾燥肌、混合肌の方におすすめです。洗浄力がマイルドなので、朝の洗顔に適しています。
肌質に応じて、様々な洗顔料が用意されていますので、ご自身の肌質や肌悩みに合わせた洗顔料選びが可能です。メイク落としには、同ブランドのクレンジングオイル「カメリア クレンジング オイル」がおすすめです。

*1 あきたこまち、宇治の緑茶、沖縄産の海藻を主成分に最新の発酵技術によって引き出されたフォーミュラ

クレ・ド・ポーボーテ|ムースネトワイアントA n

クレ・ド・ポー・ボーテは、資生堂の最高級ブランドです。

この商品には、角層にある細胞間脂質の整列性を高めることで、肌のバリア機能を整える独自技術「レジロックテクノロジー」や、肌のうるおいを守りながら選択的に汚れを取り除く独自技術「インテリジェントクレンジングテクノロジー」など資生堂の様々な技術が採用されています。

さらに、保湿・整肌成分として「肌の知性*」に着目した独自成分「スキンイルミネイター」が、保湿成分としてWヒアルロン酸(ヒアルロン酸Na、アセチルヒアルロン酸Na)が配合されており、肌にうるおいを残しなめらかな肌へと導きます。
*すべての人が生まれながらにそなえている、生涯美しい輝きを保ち続けるための鍵

この商品はペースト状の洗顔料で、泡立ててから使用します。

すべての肌質の方がご使用できますが、特に乾燥肌やエイジングのサインが出始めた肌の方におすすめです。洗浄力が高いため、夜の洗顔に向いています。

同ブランドのメイク落としには、クレンジングクリームやクレンジングウォーターがあります。また、ポイントメイク落としもあります。

THREE|バランシング フォーム R

THREE(スリー)は2009年に誕生した「NEW ATTITUDE FOR BEING NATURAL(ナチュラルはこんなにも自由になれる)」というコンセプトを掲げたブランドです。原料は天然由来のものを85%以上使用し、遺伝子組み換え原料や、合成香料・着色料は使用せず、動物実験も行わないなど、天然原料にこだわっています。特に、新バランシングラインでは、精油や植物油など自然の恵みを厳選し、ヨーロッパで誕生したオーガニックとナチュラル化粧品の国債基準である「COSMOS」を取得しています。

この商品は、この泡で出てくるタイプの洗顔フォームで、アミノ酸系洗浄料によって肌の汚れを優しく落とし、穏やかに洗い上げます。保湿成分としてエモリエント成分やゼラニウム油、オリーブ油、ホホバ油などを豊富に含み、ホワイトティエキス(チャ葉エキス)のポリフェノールや各種ミネラルによって、肌を整えます。バランシングライン独自のブレンド精油の香りによってポジティブな気持ちへと導きます。

アミノ酸系の優しい洗い上がりなので、朝の洗顔におすすめです。

クレンジングには、同ラインの「バランシングクレンジングオイルR」がおすすめです。

クリニーク|フォーミング フェーシャル ソープ

CLINIQUE(クリニーク)は「美しい肌は創り出すことができる」をコンセプトにした、皮膚科学から生まれたブランドです。全ての製品にアレルギーテストを実施し、パラベン、香料など肌の刺激となるものを使用していません。

この商品は、皮脂汚れはしっかり落とし、肌の水分バランスは保ってくれる洗顔料です。グリセリンやヒアルロン酸Naなどの保湿成分によって、乾燥しやすい肌を守るように設計されています。もっちりとした弾力のある泡を素早く簡単に作ることができることが特徴です。

この洗顔料は、パラベンフリー、合成着色料フリー、フタル酸エステルフリー、グルテンフリー、アルコールフリーで、無香料です。

クレンジングには、同ブランドのクレンジングバームやクレンジングオイルがあります。また、ポイントメイクリムーバーもあります。

ロクシタン|センスレシピ リッチモイスチャーソープ

ロクシタンは、厳選された植物素材を使用したスキンケア、ヘアケア、ボディケア製品を通じて南仏プロヴァンスの生活を提案するコスメティックブランドです。(特にハンドクリームはちょっとしたプレゼントの定番ですよね。)ロクシタンのスキンケアシリーズは、皮膚専門医によるテストを行っており、さまざまな肌タイプの方にあった商品ラインナップを展開しています。

この商品は、ロクシタンのクレンジングシリーズ「センスレシピ」の洗顔料です。必要な皮脂を落とさず肌を労る優しい洗い上がりが特徴です。保湿成分としてシアバター、蜂蜜を含み、イチジクエキスが肌に潤いを与え、柔らかな肌に導きます。

石けんタイプで、濃密でクリーミーな泡立ちです。

クレンジングには、「センスレシピクレンジングオイル」や「センスレシピクレンジングミルク」がおすすめです。

Dr.ハウシュカ|クレンズクリーム

Dr.ハウシュカ(ドクターハウシュカ)は、ドイツのオーガニックブランドです。「肌本来の持つ力や働きを信じて、サポートする」ことを大切に考えたブランドで、全ての製品で自然由来原料のみを使用し、オーガニックナチュラル化粧品の認証であるNARTUEを取得済みです。

この商品は、界面活性剤不使用の洗顔料です。アーモンドパウダーが肌の余分な皮脂や汚れ、角質を優しく洗い、潤いなどお肌に必要なものを残しながらしっとりと滑らかな肌に導きます。カレンデュラやカモミール、アンシリスには、肌のバランスを整え活性化させ、さらに毛穴の目立ちを抑える作用があるといわれています。

合成香料フリー、合成色素フリー、合成保存料フリー、鉱物油フリー、シリコンフリー、PEGフリーです。
また、この商品はヴィーガンで、動物実験は行っておりません。敏感肌のための皮膚科学的テスト済み*です。
*全ての方に肌トラブルが起きないというわけではありません。

クレンジングには「Dr.ハウシュカ クレンジングミルク」がおすすめです。

Fresh|Soy Makeup Removing Face Wash

Fresh(フレッシュ)は、アメリカ・ボストン生まれのブランドです。日本にはまだ未上陸ですが、海外では人気の高いブランドです。世界中のナチュラル食品やコスメのセレクトショップとして始まったブランドでしたが、満足できる製品が見つからなかったため、自分たちでオリジナルの製品を作り始め、Freshが誕生しました。環境や人の害になる可能性があるといわれる数百種類の成分を使用せず、自然と科学の成分を組み合わせて効果の期待できる製品作りを行っています。

この商品は、Freshのベストセラー商品の一つで、クレンジングと洗顔の両方ができる洗顔料です。肌のpHバランスやうるおいを保ちながら、メイクや不純物を落とします。アミノ酸を豊富に含み肌の弾力性を高める効果がある大豆プロテインや鎮静作用のあるキュウリエキス、肌バランスを整えるローズウォーターが配合されており、柔らかくトーンアップした肌に仕上げます。

この洗顔料でクレンジングも可能なので、夜の使用に適しています。

Cerave|Hydrating Facial Cleanser


Cerave(セラヴィ)は、ニキビや湿疹、乾癬、乾燥肌など多くの皮膚疾患に共通する「皮膚のバリア機能低下」に着目し、2005年に誕生したアメリカのスキンケアブランドです。皮膚科医と共に開発した肌のバリア機能を回復させるスキンケア製品シリーズを提供しています。

この商品はミルクやジェルのようなテクスチャーで、肌本来の保護バリアを壊したり水分を奪うことなく肌の汚れやメイクを落とすことができる洗顔料です。

3種のセラミド、ヒアルロン酸を配合しています。セラミドは、皮膚組成の50%を占める脂質で、天然の皮膚バリアを形成し水分を閉じ込め、不純物を遮断します。この商品は、皮膚科医によって慎重に選ばれた人の肌に存在するセラミドと同じセラミドを独自にブレンドして配合しています。また、MVEデリバリーテクノロジーを採用し、セラミドをカプセル化して配合することで成分を効率よく届け、時間をかけてゆっくりと放出させ、使い終わった後も肌のバリア機能をサポートします。ヒアルロン酸は肌表面の保水力を高め、ハリと弾力を与えます。

この洗顔料はオイルフリー、ノンコメドジェニック処方*です。
*全ての方ににきびの元ができないというわけではありません。

洗顔料の種類と特徴

上図の種類と洗浄力の強さは一般的にいわれているものです。それぞれの商品の洗浄力の強さは界面活性剤の種類と量によって決まるため、同じ種類の洗顔料の中でも洗浄力の強さには開きがあります。

洗顔の種類には主に、石けんパウダージェルフォームミルクがあります。

石けんの洗浄力は、あらゆる洗顔料の中でも高い傾向があり、洗い上がりはさっぱりとした肌になるのが特徴です。

パウダーは主に酵素パウダーやビタミンCパウダーなど、スペシャルケアアイテムに多いです。洗浄力はパウダーの種類によって異なります。特に酵素パウダーは角質や皮脂を分解する成分が配合されているため、毎日使うと肌の負担が大きくなります。そのため、週1〜2回程度の使用がおすすめです。

ジェルタイプやフォームタイプの洗顔料の洗浄力は、洗浄成分や界面活性剤の種類と量に応じて異なります。洗い上がりや泡立ちの良さなども洗顔料によって様々です。

ポンプ式容器入った泡タイプの洗顔料は、泡立てる手間が省けるため忙しい方に向いています。洗浄力は固形石けんやチューブタイプのものよりもマイルドな傾向があります。ただし、刺激性の高い発泡剤が配合されている場合があり、肌トラブルが生じる恐れがあります。

ミルクタイプの洗顔料は、クレンジング剤と同じように、洗浄力がマイルドといわれています。

洗顔の注意点

洗顔を行う際に、最低限注意すべきポイントは下記の通りです。

  • 摩擦は厳禁

  • 洗いすぎも厳禁

  • たっぷりの泡で洗顔をする

  • 必ずぬるま湯で洗い流す

  • 乾燥がひどい時はぬるま湯のみの洗顔にする


洗顔時や、洗顔後のタオルでの拭き取り時に、肌を強くこすることは避けましょう。摩擦によりさらに肌のキメが乱れたり、バリア機能が低下してしまいます。

また、洗いすぎることにより、肌に必要な皮脂まで取り除いてしまいますので、洗顔料を顔にのせる時間は、どんなに長くても30秒程度に抑えましょう。

洗顔をする際は、できるだけたっぷりの濃密な泡を立てましょう。「手で洗顔する」というよりも「泡を押し当てて洗顔する」方が理想的です。顔に直接手が触れないように、泡立てネットや泡立て器などを使ってしっかりと泡立てましょう。泡で出てくるタイプの泡は、きめが粗くへたりやすいので、摩擦のことを考慮すると、できれば泡タイプ以外の洗顔料を使って洗顔する方が良いです。とはいえ、泡タイプ の洗顔料が肌に合う方もいらっしゃると思いますので、極力肌に触れないように泡で洗顔することを意識してみましょう。

さらに、洗顔料を洗い流す時のお湯の温度にも注意が必要です。お湯の温度が熱すぎると、肌に必要な皮脂やうるおい成分まで洗い流してしまいます。ほんのり温かいと感じる30〜34度前後が最適といわれています。

乾燥肌の方で、洗顔料がしみるほど肌が乾燥している場合は、一時的に洗顔料を使わずぬるま湯のみで洗顔を行うことをおすすめします。

参考文献

  • かずのすけ, 白野実(2019)『美肌成分事典』主婦の友インフォス

  • 上原恵理(2021)『医者が教える 人生が変わる美容大事典』KADOKAWA

  • 永松麻美(2021)『正しい知識がわかる 美肌事典』高橋書店

  • すみしょう(2021)『最短で美肌になるために知っておきたい スキンケア大全』KADOKAWA

  • 久光一誠(2021)『効果的な「組み合わせ」がわかる 化粧品成分事典』池田書店

  • 川島眞, 川田暁, 神田吉弘, 世喜利彦, 能﨑章輔(2018)『美容の科学』じほう

  • 宇山侊男, 岡部美代治, 久光一誠(2020)『化粧品成分ガイド 第7版』フレグランスジャーナル