豆乳のみで作る豆乳ラッシーのレシピ。牛乳・ヨーグルト不使用

ヨーグルトなしでラッシーは作れる？

ラッシーとは？

ラッシーはインド発祥の伝統的な飲み物です。ヨーグルトをベースに、牛乳や水、氷、砂糖などを使って作ります。また、果実や果実のシロップを加えて飲むこともあります。代表的なフレーバーにはマンゴーラッシーやローズラッシー、サフランラッシーなどがあります。

ラッシー発祥国のインドやその周辺の国々では広く親しまれており、暑い気候での喉の渇きを潤すために飲まれます。インド料理レストランやアジア食品店などで提供されており、世界中で人気のある飲み物として知られています。

ヨーグルトなしでラッシーは作れる

冒頭で解説したように、ヨーグルトはラッシーの定番の材料ですが、ヨーグルトを使わなくてもラッシーを美味しく作ることは可能です。

ヨーグルトなしでラッシーを作る際のポイントは、レモン汁を多めに加えることです。レモン汁によってヨーグルトのような酸味を出すことができ、ヨーグルトなしでもラッシーのような味わいを楽しむことができます。

ヨーグルトなしラッシーの材料の作り方は後ほど詳しくご紹介します。

また、乳製品アレルギーの方や乳製品を控えたい方は、普通のヨーグルトではなく豆乳ヨーグルトやアーモンドミルクヨーグルトなどを使用する方法もあります。

牛乳を豆乳で代用

冒頭でご説明した通り、ラッシーは牛乳やヨーグルトで作るのが基本ですが、乳製品を控えたい方は豆乳を代用品として使用することで、ラッシーを楽しむことができます。

豆乳は大豆を原料としているため、乳製品アレルギーの方や乳製品の摂取を控えている方でも美味しくラッシーを飲むことができます。

また、昨今話題になっているアーモンドミルクやオーツミルクを使って作るラッシーもおすすめです。

冷凍マンゴーやバナナを入れると匂い軽減

豆乳や豆乳ヨーグルト、またその他の植物性ミルクやヨーグルトには原料独特の匂いがすることがあります。匂いが気になる場合は、フルーツを加えてマスキングをすることで美味しく飲むことができます。

おすすめのフルーツにはマンゴーやバナナ、ブルーベリー、いちごなどがあります。冷凍フルーツを使うのも◎。加えるフルーツによって様々な味わいを楽しむことができるのもラッシーの魅力です。

ヨーグルトなしラッシーの材料（1人分）

• 豆乳（無調整）

  200ml

• レモン汁

  大さじ1

• はちみつ

  大さじ1と1/2

豆乳ラッシー（ヨーグルトなし）作り方

混ぜる

豆乳だけで作るラッシーの作り方はとても簡単。容器に材料を全て入れて、泡立て器でよく混ぜるだけです。

ミニサイズの泡立て器でなめらかに混ぜ合わせることができます。

完成

よく混ざったらグラスに移して完成です。

ヨーグルトを使用しない分、レモン汁を多めに入れることでさっぱりとした仕上がりになります。

ヨーグルトなしラッシーにおすすめの商品

マルサン｜無調整豆乳

本レシピではこちらの商品を使用しています。

マルサンアイは、大豆を主原料とする味噌や豆乳、その他の食品の製造販売を行っている日本のメーカーです。

この豆乳では有機大豆だけを使用した大豆固形分9％の無調整豆乳です。独自の酵素失活システムにより、大豆の渋味などを抑えているので、大豆本来のおいしさが引き立ちます。

ミエリツィア｜有機のアカシアはちみつ

本レシピではこちらの商品を使用しています。

Mielizia（ミエリツィア）はイタリアのはちみつブランドです。

アカシアの花から採れるはちみつは上品でやさしく、心地良いフローラルの香りが特徴です。甘く滑らかな口あたりで、料理やお菓子作りにはもちろん、飲み物やフルーツにも幅広く使えます。

パール金属｜ミニ泡立て器

本レシピではこちらの商品を使用しています。

パール金属は1967年創業の新潟県に本社を置く企業で、技術力の詰まったコスパ最強のキッチンウェアを多く取り扱っている企業です。

ミニサイズの泡立て器を使えば、きめ細く撹拌することができます。食器洗い乾燥機対応なので、お手入れが楽なのも◎。