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黒いトレーニングチューブおすすめ3選。筋トレ方法も解説

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黒いトレーニングチューブおすすめ3選。筋トレ方法も解説

トレーニングチューブの中には黒いものもあります。今回は、おすすめの黒いトレーニングチューブをご紹介します。

黒いトレーニングチューブのメリット

汚れが目立たない

トレーニングチューブは、例えばサイドレイズやショルダープレスなど、場合によっては床に足で固定して実施することがあります。このため、種目によってはトレーニングチューブが汚れやすいという問題があります。

この問題に対して、トレーニングチューブが黒ければ汚れが目立たないようになります。ゴムは一旦汚れてしまうと汚れを除くことが非常に難しいため、黒いトレーニングチューブを使用するということは長い目で見ると長く使用できるというメリットにつながります。

おしゃれ

トレーニングチューブは、基本的にはカラフルなものが多いため、黒っぽいトレーニングチューブはおしゃれであるという側面もあります。

トレーニングチューブは、基本的には負荷の低い種目であると考えられているため、それに伴ってトレーニングとしてはそこまで硬派なものとは考えられていません。これに伴い、トレーニングチューブの色合いもカラフルなものが多い一方で、色が黒いものは意外と少ないです。このことから、見方を変えれば黒いトレーニングチューブを使用するのはおしゃれでもあると言えます。

その他の効果

黒いトレーニングチューブのその他のメリットとして、通常のトレーニングチューブと同様に以下のメリットがあります。

  • 適度な負荷をかけることが可能。

  • 苦手な部位を意識可能。

  • 関節への負担が少ない。

  • 手軽に負荷をかけることが可能。

  • 値段が高くない。

トレーニングチューブの選び方

強度

トレーニングチューブを選択する上で最も重要なのがチューブの強度です。

トレーニングチューブの強度は、トレーニングチューブを用いたエクササイズの負荷に直結します。一見すると、自身のトレーニングレベルに合わせて選択するように思えますが、実際には、少し「軽い」と感じるくらいのトレーニングチューブ強度の商品を選択するのがおすすめです。チューブ自体の強度で負荷を高めるというよりは、回数、フォームで負荷を高めるようにしましょう。

形状

一口にトレーニングチューブといっても、その形状は多岐に渡ります。

通常のトレーニングチューブの他に、チューブが輪の形状となっているもの、チューブが薄い平たい生地のようになっているセラバンド、八の字になっているものなど様々です。後述するハンドルの有無と同様に、チューブの形状によってはできる種目、できない種目があることから、自身の用途に合わせてトレーニングチューブの形状を選択するようにしましょう。

ハンドルの有無

トレーニングチューブのハンドルの有無は、実施することができるトレーニングの種類に直結します。

トレーニングチューブにハンドルがある場合、持ちやすくはなりますが、特定の種目においてトレーニングチューブを用いて実施する場合にハンドルが邪魔となりエクササイズの実施が困難となる場合があります。このため、自身の目的に応じてハンドルの有無を選択する必要があるため、トレーニングチューブを購入する前に用途をしっかりと明らかにしておきましょう。

おすすめの黒いトレーニングチューブ

adidas(アディダス) パワーチューブ

アディダス パワーチューブ トレーニングは、チューブ部が布で覆われている点に特徴があります。

トレーニングチューブを使用する上で、少し怖いのがチューブが疲労することです。チューブが切れるということは可能性としてはかなり低いですが、この時、チューブ部が布で覆われていることで耐環境性に優れ、ふとした瞬間の摩耗からトレーニングチューブを守ることを期待できます。

本商品ですが、チューブの強度は高めの設定であるため、基本的には一番弱い強度のものを購入すれば十分です。

Reebokリーボック トレーニングチューブ パワーチューブ

リーボック パワーチューブ トレーニングは、チューブ部が布で覆われている点に特徴があります。

トレーニングチューブを使用する上で、少し怖いのがチューブが疲労することです。チューブが切れるということは可能性としてはかなり低いですが、この時、チューブ部が布で覆われていることで耐環境性に優れ、ふとした瞬間の摩耗からトレーニングチューブを守ることを期待できます。

同様の商品であるアディダス パワーチューブと比較したとき、ほぼ同一の製品ではありますが、こちらの方が廉価であるという特徴があります。このため、よりコスパを求めたい方や、白っぽい色合いが好きな方はこちらがおすすめです。

GronG(グロング) トレーニングチューブ ゴムチューブ

GronG トレーニングゴムチューブは、基本的に黒っぽい色で構成されているのが特徴です。

本商品ですが、最も負荷の高いX-heavyの色は黒色であり、それよりも負荷の低いトレーニングチューブも基本的には灰色系統の色合いをしています(カラフルな色合いが多いトレーニングチューブの中でも非常に珍しいです)。

機能的には、バンドタイプであり、天然のラテックスを100%使用しているため、耐久性に優れるという特徴があります。

トレーニングチューブを用いたおすすめのトレーニング

ショルダープレス

なぜおすすめか

ショルダープレスは、トレーニングチューブを用いて実施すると負荷が高いためです。

ショルダープレスは、通常、ダンベル、バーベルを用いて実施する種目ではありますが、基本的にトップポジションで負荷が抜け易いという特徴があります。この問題に対して、トレーニングチューブを使用すれば、常に三角筋前部に負荷が入った状態になります。ただし、トレーニングチューブは長さの制限から、ショルダープレスで実施するとかなり負荷が高くなる場合があります。このため、基本的には男性向けの種目です。

トレーニングチューブが短い場合には、両膝立ちになって実施するようにしましょう。

やり方

  1. トレーニングチューブを片足もしくは両足で固定する。
  2. トレーニングチューブのハンドドルを両耳の横に配置する。
  3. トレーニングチューブを直線的に、肘が伸び切らない部分まで動かす。
  4. ゆっくり元に戻る。
  5. 3から4を繰り返す。

回数

トレーニングチューブを用いたショルダープレスは、12〜15回3セットを実施します。

トレーニングチューブを用いたショルダープレスは、比較的、負荷の高い種目ではありますが、ダンベルやバーベルを用いて実施するよりは負荷は小さくなることが多いです。このため、通常のトレーニングにおいて標準的な回数である12〜15回3セット実施するようにしましょう。

効果を高めるポイント

  • トレーニングチューブの角度(軌跡)は床に対して垂直。

  • 肩甲骨を寄せない。

  • 肘を伸ばしきらない。

  • チューブの負荷設定を高すぎないようにする。

  • 背筋を曲げない。

サイドレイズ

なぜおすすめか

サイドレイズは、トレーニングチューブを用いて実施すると効率よく実施できるためです。

サイドレイズは、そもそも重量よりもフォームをしっかりと設定して回数をかけて実施した方が効率よく鍛えることができるケースが多い種目です。トレーニングチューブを使用すれば、トレーニングチューブ自体の負荷は物にもよりますが、そこまで高くないことから、エクササイズ強度を抑えながら回数をかけて実施することを期待できます。

やり方

  1. トレーニングチューブをしっかり握って立つ。
  2. トレーニングチューブを小指側にツイストしながら上げる。
  3. ゆっくり元に戻る。
  4. 2から3を繰り返す。

回数

トレーニングチューブを用いたサイドレイズは、15〜18回3セットを実施します。

トレーニングチューブを用いたサイドレイズは、1回1回の負荷はそこまで高くありません。このため、通常のトレーニングと比較するとやや回数の多い15〜18回3セットを目安にしっかりと回数をかけながら実施するようにしましょう。

効果を高めるポイント

  • 高い負荷のトレーニングチューブを扱わない。

  • しっかり握る。

  • 身体を煽りすぎない。

  • 小指を上げるように。

  • 「万歳」しない。

アームカール

なぜおすすめか

アームカールは、トレーニングチューブを用いて実施すると効率よく実施できるためです。

アームカールは、通常、ダンベル、バーベルを用いて実施しますが、基本的には非常に負荷の抜けやすい種目です。この問題に対して、トレーニングチューブを使用すれば、その負荷の大きさにもよりますが基本的にはフォームをしっかりと確認するながら実施することを期待でき、上腕二頭筋から負荷が抜けてしまうことを避けることを期待できます。

やり方

  1. トレーニングチューブを片足、もしくは両足で固定する。
  2. トレーニングチューブを持ち、肘を固定する。
  3. 肘を固定したままトレーニングチューブを上げる。
  4. ゆっくり元に戻る。
  5. 3から4を繰り返す。

回数

トレーニングチューブを用いたアームカールは、12〜15回3セットを実施します。

トレーニングチューブを用いたアームカールは、そもそも上腕二頭筋が小さい筋肉であるため、比較的少ない回数でも上腕二頭筋に対して十分に負荷を与えることを期待できます。ただ、それでも負荷が大きすぎるということはないため、通常のトレーニングにおいて標準的な回数である12〜15回3セット実施するようにしましょう。

効果を高めるポイント

  • 肘を固定する。

  • 手首は掌屈。

  • 肘を伸ばし切らない。

  • 上げすぎない。

  • 小指をやや内旋。