バランスボールは、製品によってはインテリアにしてもおかしくないほどおしゃれなものもあります。今回は、おすすめのインテリアになるようなおしゃれなバランスボールをご紹介します。
バランスボールは英語で「balance ball」で「バランスを取るボール」を意味します。
そもそも、バランスボールは1960年代にリハビリ用の道具として用いられ始め、近年では従来のリハビリ用途に加えて、トレーニングで使用したり、日常的に使用されています。一昔前まで、バランスボールは日本ではそこまで有名ではありませんでしたが、2000年代に入り、著名人が使用していることがメディアで報告されるようになると、日本でも広く認知されるようになります。実際に、企業や自治体の中には、バランスボールを椅子として使用しているところもあるくらいです。
バランスボールは、トレーニング及び日常的な使用において、使用するために特段のテクニックが必要ありません。このため、トレーニングに不慣れな方であったり、バランスボールを初めて使うという方でも問題なくバランスボールの効果を感じることができます。
バランスボールを選択する際に、自身がどのような用途で使用するかを明らかにする必要があります。
まず、大別して、日常生活の中で使用するのか、または、トレーニングで使用するかを明らかにする必要があります。トレーニングで使用する際にも、どの種目で実施するのかで最適なバランスボールの大きさが異なります。このため、バランスボールを購入する際には、まずは自身の用途を明らかにするようにしましょう。
バランスボールの形状は、実は、球だけではありません。
バランスボールは、一般的には球と思われがちですが、その形状はドーナッツ型やピーナッツ型のものも存在します。これらの特徴は、通常のバランスボールに対して、バランスをとりやすいということであり、高齢者の方、子供、筋トレ初心者の方などにおすすめです。
バランスボールは、ものによって表面加工が異なります。
通常のバランスボールは、表面がつるつるしていますが、よくあるのが滑り止めを意識して軽い凹凸が入っているものや、ものによっては、極端にイボイボが付いている場合があります。特に後者については、イボイボにより、身体が刺激されるというメリットはありますが、そこまで顕著な効果は期待できないため、基本的には通常のツルツルしているものや、やや表面に凹凸があるものを選ぶのがよいでしょう。
バランスボールは、ものによって硬さが異なります。
バランスボールを使用するエクササイズは、バランスボールの反動を使って実施するものが多いため、硬さによってエクササイズ難易度が異なります。このため、バランスボールを選ぶ一つの基準としてその硬さがあり、通常、やや硬いものを選ぶのが良いでしょう。
バランスボールは、用途で適した大きさが異なります。
基本的に、一つの目安となるのが、前述したように日常生活の中で使用するのか、トレーニングで使用するのかです。
日常生活の中で使用する場合、そのほとんどは椅子の用途としてバランスボールを使うことがほとんどであると思います。この場合、自身が使用している机と現状の椅子の高さを測定しながらバランスボールの大きさを選定する必要があります。
トレーニングで使用する場合、実施する種目によって必要な大きさは異なります。むしろ、トレーニングで重要なのは耐荷重です。トレーニングでバランスボールを使用する場合、静的な負荷に加えて、連続的で周期的な負荷が加わることも多く、この場合、耐荷重が重要です。
具体的な一例として、以下の指標があります。
45 cm: 150 cm以下
55 cm: 150〜165 cm
65 cm: 165〜180 cm
75 cm: 180 cm以上
以上はあくまでも指標であり、メディアによってばらつきがあります。重要なことは自身の身長に合致するものを選択することであり、必ず試してから購入するようにしましょう(とは言え、一般的には55 cmを購入するが標準的です)。
バランスボールは、用途で耐荷重が異なります。
日常的にバランスボールを使用する場合、基本的には自身の体重よりも耐荷重が大きいものを選ぶようにしましょう。
トレーニングで使用する場合、自身の体重よりも耐荷重が大きいものを選ぶことはもちろんですが、連続的な負荷が加わることも考慮して余裕を持った耐加重のものを選ぶようにしましょう。
バランスボールは、いくつかの材質があります。
バランスボールは、基本的にはポリ塩化ビニルが使用されていることが多く、耐久性、および伸縮性に優れます。これに加えて、近年では、バランスボールが万が一、バースト(破裂)したときを考慮して二重構造となった製品も販売されています。この様な製品は、破裂したときに、急激に空気が抜けることで使用者が怪我をすることを防ぐために、空気が徐々に抜けるような構造になっています。
バランスボールを使用するだけで、トレーニングの幅が大きく広がります。
バランスボールは座っているだけでもエクササイズ効果を実感できるという優れものですが、各種トレーニングと組み合わせることでトレーニングの幅を劇的に広げることを期待できます。バランスボールを組み合わせるだけで、怪我をしにくくなったり、エクササイズ効率を高めることができることも多く、特に、筋トレ初心者の方におすすめです。
バランスボールに座っているだけでインナーマッスルを鍛えることを期待できます。
バランスボールは、腰方形筋(ようほうけいきん)に代表される様な身体の深部にある筋肉を鍛えることができます。この様な筋肉は、直接的な筋肥大を引き起こしませんが、代謝の改善には効果があり、結果として、痩せやすい身体、太りにくい身体になることを期待できます。
バランスボールに座っていると、バランスをしっかり取ろうとするため姿勢を正そうとするようになります。
このようになるためには、骨盤および背骨が本来の位置に戻る必要があります。バランスボールではこの状態を維持することで、姿勢が改善され、結果として骨盤の歪みも改善されることがあります。姿勢、骨盤の歪みの改善は、後述するように腰痛の改善、予防も期待できます。
バランスボールを使用すると、前述した通り、姿勢の改善を期待できます。
姿勢を改善するということは、上半身と下半身の接続部である腰に対してかかる負担を低減可能であるということです。これにより、腰痛を防止することに加えて、継続的なバランスボールの使用により、腰痛を改善することも期待できます。
ただし、根本的に腰痛を改善したい場合には、腹筋および背筋を鍛えるようにしましょう。
バランスボールを椅子として使用することで、自律神経が優位となります。
前述したように、バランスボールを使用すると、姿勢が改善します。姿勢が改善すると、自律神経(わかりやすく表現すると、身体にスイッチをオンにするもの)が優位となり、これにより集中力が高まります。これが、近年、オフィスでバランスボールが取り入れられている最大の理由であり、行き詰まったときにバランスボールで少し跳ねることも気分転換になり、集中力をさらに高めることも期待できます。
インテリアにこだわる人におすすめのバランスボールを紹介します(この記事を書いていて気になったのですが、内装とインテリアの違いですが、インテリアは「家具や装飾による演出」、内装は「建物内部の基礎となる仕上げ」という違いがあります。)。
SPICE OF LIFEは主に雑貨を販売するブランドです。
本製品の特徴は、バランスボールを完全に椅子として使用することに限定している点です。通常、バランスボールを椅子として使用する場合、そのアンバランス感を込みで使用するのが一般的です。一方、本製品は、土台の上にバランスボールを配置することでバランスボールが動いてしまうことを防ぎます。これは一長一短ですが、バランスボールを使用する際にアンバランス感が嫌いという方にはおすすめです。
uFitは、サプリメント、コンディショニング、トレーニング道具を取り扱う総合スポーツブランドです。
本製品の特徴は、バランスボールが布に覆われている点です。通常、バランスボールは、ポリ塩化ビニルが剥き出しの状態で、その表面がなんらかの加工がされている場合が多いです。実用上、これで問題ありませんが、このまま自宅で使用するにはインテリアという観点では問題があります。この問題に対して、本製品はポリ塩化ビニルを布で覆っており、インテリアとして考えても及第点ではないでしょうか。
MAROOMSは椅子型のバランスボールを販売する専門ブランドです。
本製品の特徴は、椅子型の安定した形状で、トレーニングにも使用できるバランスボールであるという点です。本製品は、形状だけでは前述したSPICE OF LIFEとほぼ同様ではありますが、作りがより強固となっています。こちらの製品は、トレーニング用途としても使用することができ、SPICE OF LIFEの製品よりもさらに安定性を期待できます。
山崎実業は、60年以上続くインテリア雑貨の専門メーカーです。
インテリア専門メーカーが作るバランスボールということで、インテリアとしての印象が非常に強いです。ただ、他製品のレザーのバランスボールと比較して、値段が比較的抑えめである点も嬉しいところです。
カジーニは、イタリアのレザーアイテムブランドです。
レザーアイテムブランドということで、バランスボールの使い勝手というよりはインテリアとしての側面を非常に強く意識して作られており、その造形の美しさ、品質の高さは他を寄せ付けないものの、価格が非常に高価であるためおすすめできる人はかなり限られてきます。
PENT.はポーランドのフィットネスブランドです。
フィットネスブランドは数多ありますが、PENT.は富裕層向けにフィットネス商品を作っているブランドであり、その一環でバランスボールも販売しています。何かしらの意図がないと、かなり手を出しにくい価格設定となっています。
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