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50代におすすめクレンジング12選!人気アイテムや選び方を紹介

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50代におすすめクレンジング12選!人気アイテムや選び方を紹介

肌の老化が気になる50代におすすめするクレンジング剤を、定番人気アイテムから、まだ日本であまり知られていない海外ブランドまで幅広く紹介していきます。自分に合ったクレンジング剤の選び方も解説します。

50代のクレンジングの選び方

メイクの濃さで使い分け

クレンジング最大の目的はメイク汚れを落とすことです。これは50代だけでなく全年代の方にいえます。

平日はしっかりメイクで、休日は薄いメイクなど、生活の場面によってメイクの濃さが違う方が多いと思います。クレンジング剤は、しっかりメイク用と薄いメイク用(下地とフェイスパウダーのみ)の2種類を使い分けるのがベストです。メイクを落としきらないと、ニキビなどの肌荒れの原因になる場合があります。反対に、薄いメイクなのに洗浄力の高いクレンジングを使用してしまうと、肌にとって必要な皮脂まで落としてしまう場合があります。

例えば、カバー力や密着度の高いファンデーションやマスカラなどしっかりメイクの日は、オイルやバーム、油性ジェルタイプなど、洗浄力が高いクレンジング剤がおすすめです。下地にフェイスパウダーのみなど薄いメイクの日や、日焼け止めのみを使用しノーメイクの日は、水性ジェル、クリーム、ミルクタイプなど、洗浄力がマイルドなクレンジング剤を選びましょう。

また、目や唇などのポイントメイクは、専用のポイントメイクリムーバーを使って落とすことで、色素沈着を防ぐことができます

一般的に洗浄力の強いクレンジング剤は、肌負担が大きいとされていますが、一概にそうともいえません。洗浄力の弱いクレンジング剤だと薄いメイクが落ちず、洗浄の時間が伸び、また何度も擦ることで、肌への負担がむしろ増える場合があります。メイクの濃い日は、特に肌トラブルがない限り、洗浄力の高いクレンジングで短時間で洗い上げましょう。

よって、しっかりメイク用・薄いメイク用・ポイントメイク用の3つのクレンジング剤を使い分けるのがベストです。

保湿

女性は40代から肌の水分量と皮脂量は急激に低下していき、50代はさらに水分量と皮脂量の低下は進みます。

肌の水分量は生まれたときから右肩下がりで減少し続けます。肌の皮脂量は30代がピークでそこから減少します。30代から水分をこれ以上失わないように皮脂が多く分泌されますが、その皮脂も30代からは減少し、40代からは急激に肌が乾燥していきます。50代も皮脂量は減り続けます。

乾燥は肌にとって大敵で、小じわなどの原因になります。

保湿ケアは、化粧水や乳液などがメインですが、保湿成分が配合されたクレンジング剤もあるので、積極的に取り入れましょう。

エイジングケア・肌機能向上

50代になると、女性ホルモンが減ることでコラーゲンの生成も減ってしまいます。その結果、大きなシワやたるみなどエイジングの症状が進みます。

エイジングケアや肌機能向上の成分を含むクレンジング剤というのはほとんどなく、これらは化粧水や美容液、乳液などがメインになります。ただし、スキンケアでエイジングの症状が完全に収まることはありませんので(化粧品はあくまで肌を健やかに保つことを目的としてるため)、本格的なエイジングケアは美容クリニックや美容外科での施術が必要です。

エイジングケアや肌機能向上のためのスキンケアをする上で、クレンジングでしっかりメイクや皮脂の汚れを落とすことが極めて重要です。化粧水や美容液などの栄養が、汚れ残りがあるとしっかり浸透しないためです。

50代におすすめオイルクレンジング

SK-II|フェイシャルトリートメントクレンジングオイル

SK-II(エスケーツー)は、1980年に誕生した日本のブランドです。現在ではアジア各国やアメリカなど海外でも人気を集めるブランドです。SKは「Secret Key(秘密の鍵)」の略です。日本酒の酒造所で働く人々の肌が美しいことに気づき、その理由が「発酵」と「酵母」にあると着目したのがブランドの始まりといわれています。

この商品は、メイク汚れだけでなく、毛穴の黒ずみや目に見えない細かな汚れなども落とします。SK-II独自の「ピテラ™*」と保湿成分が配合されており、しっとりやわらかい肌に洗い上がります。
*特別な酵母の株から発酵させ生み出した、SK-IIだけの天然由来成分

無着色、無香料です。

マツエク対応**、W洗顔不要、濡れた手で使用不可、ウォータープルーフメイク非対応です。
**マツエクによって使用されている薬剤が異なりますので、施術店に使用可否をご確認ください。

Tatcha|タッチャ カメリア クレンジング オイル

Tatcha(タッチャ)は2021年9月に日本に上陸したばかりの、アメリカのブランドです。創業者が初めて日本を訪れた際に、京都の舞妓の美容習慣に感銘を受けて作られました。ブランド名は、日本の生花の原型「立花(たてはな)」からインスピレーションを得ているなど、ブランド全体を通して日本を感じられます。

この商品には、保湿力が高い伊豆大島産のカメリアオイル(椿油)と米ぬか油が配合されています。カメリアオイル(椿油)は、保湿力が高く、ビタミンA、B、C、E、オメガ3、6、9などを豊富に含む植物油として昔から珍重されてきました。また、日本が誇るスーパーフード(米・茶・海藻)を発酵させたタッチャ独自の「HADSEI-3™: ハダセイ-3™」も配合されています。

鉱物油フリー、合成香料フリー、フタル酸フリー、パラベンフリー、動物実験フリーです。また、アレルギーテスト済み*の商品です。
*全ての人にアレルギーが起きないというわけではありません。

マツエク対応、W洗顔不要、濡れた手で使用不可、ウォータープルーフメイク非対応です。

さらさらとしたテクスチャーで、洗い上がりはしっとりとした肌になります。

50代におすすめバームクレンジング

DIOR|プレステージ ル バーム デマキヤント


DIOR(ディオール)は、フランスのファッションデザイナー、クリスチャンディオールが創業したブランドです。世界4箇所にイノベーションセンターを設け、約350人の研究者が最先端の研究・開発を行っています。また、世界に7つのディオールガーデンを所有しており、希少な花々をそれぞれの土地に適した方法で有機栽培しています。

この商品は、DIORのプレミアムエイジングケア「プレステージ」シリーズのクレンジングバームです。形状がバームからオイルに変化し、肌にとろけるようになじみながらしっかりとメイク汚れを落とします。整肌成分としてグランヴィルローズやローズワックスが配合されています。また、保湿効果のあるグリセリンを配合しているため、洗い上がりの肌柔らかくうるおいに満ちた状態に導きます。

W洗顔必要、濡れた手で使用不可です。

同ブランド、同シリーズのスクラブには「プレステージ ル ゴマージュ」が、洗顔には「プレステージ ラ ムース」があります。

Eve Lom|CLEANSER

Eve Lom(イヴロム)は、チェコ・スロバキアのスキンケアブランドです。輝く肌の秘密は、完璧なクレンジングから始まるという信念のもと、30年にわたる試行錯誤の末に最初の製品であるオリジナルクレンジングバームが誕生しました。

この商品は、ファッション雑誌「VOGUE」が、世界一のクレンジングバームと紹介したこともある名品です。アロマオイルをブレンドした独自のバーム処方で、クレンジング・洗顔・保湿・トーンアップ・角質ケアができる1本5役のクレンジングバームです。ウォータープルーフのメイクなどの落としにくいメイクも肌を乾燥させることなく落とすことができます。

透明な皮膚を作ると言われるクローブオイルや、老廃物のを排出に役立つユーカリオイル、肌をやわらげて落ち着かせるエジプトのカモミールオイルなどの植物由来のオイル成分をふんだんに配合し、肌を清浄に整えるだけでなく肌に十分なうるおいを与え、理想的な肌へと導きます。

パラベンフリー、硫酸塩フリー、フタル酸エステルフリー、合成香料フリー、合成染料フリー、ベジタリアン、グルテンフリー、オート麦フリー、カーマインフリー、ヤシ油フリー、乳製品フリーで、皮膚科医テスト済み*です。
*全ての方に皮膚刺激やトラブルが起こらないというわけではありません。

W洗顔不要、濡れた手で使用不可、ウォータープルーフメイク対応です。

クレンジング後は、同封されている専用のモスリンクロスで優しく拭き取って汚れを落とすか、ぬるま湯ですすぎましょう。クロスで拭き取る時は、極力摩擦が生じないよう注意してください。

50代におすすめジェルクレンジング

CHANEL |サブリマージュ デマキヤン コンフォート N

CHANEL(シャネル)は、フランスで1910年に設立されたラグジュアリーブランドです。女性用の帽子専門店が始まりでした。その後、服飾と香水へと展開し、1924年に初めてメークアップコレクションを、1927年にスキンケアラインを発表しました。

この商品は、シャネルのスキンケアシリーズの中の最高級ライン「サブリマージュ」のクレンジングジェルです。ユチャ種子油やホホバ種子油などの上質なオイルで落ちづらいメイクもしっかり取り除きます。また、保湿成分としてヴァニラ プラニフォリア 濃縮ウォーターやハルンガナ エキスを配合されているため、洗い上がりの肌を柔らかく仕上げることが可能です。

W洗顔不要、濡れた手で使用不可です。

同シリーズの化粧水には「サブリマージュ ラ ローション シュプレーム」があります。

Peter Thomas Roth|Anti-Aging Cleansing Gel

Peter Thomas Roth(ピーター・トーマス・ロス)は、アメリカのブランドです。創設者であるピーターロマス自身の悩みであったニキビなどの肌悩みを解決する効果的な製品を探求する情熱から生まれました。すべての肌タイプをカバーし、頭からつま先まですべてのスキンケアの悩みに対応するドクターコスメを提供しています。

この商品は、エイジングケアのためのクレンジングジェルです。肌のキメを整えるとともに、肌表面の角質を優しく取り除き、エイジングサインの目立ただない明るい肌色へと導きます。植物由来成分のグリコール酸(AHA)、サリチル酸を配合しています。グリコール酸はサトウキビやパイナップルなどの果物などに多く含まれているフルーツ酸の一種で、角層をやわらかくしたり、余分な角質を除去する作用があります。サリチル酸には角質融解作用があり、殺菌力が強いためニキビを防ぐことができます。また、明るい肌色に導いてくれるホワイトオーク樹皮エキスも配合されています。

W洗顔不要、濡れた手で使用可です。
Peter Thomas Rothでは、あらゆる製品や原料において動物実験を行っておりません。

50代におすすめクリームクレンジング

アルビオン|エクシア アンベアージュクレンジングクリーム

アルビオンは株式会社アルビオンが運営しているスキンケアブランドです。先進の技術革新と本物志向で生み出された高品質な化粧品を提供しています。株式会社アルビオンは、アルビオン以外にもスキンケアブランドであるイグニスや、PAUL & JOE BEAUTE(ポール&ジョー ボーテ)などの運営も行っています。

この商品は、アルビオンの最高峰シリーズ「エクシア」のクレンジングクリームです。メイク汚れはもちろんん、エイジングの原因となる酸化した皮脂までもしっかり取り除き、明るく柔らかい肌に導きます。スクワランやグリセリン、ワセリンなどの保湿成分がたっぷり配合されています。ゴールド(金)が配合されていますので、金属アレルギーの方は使用を避けるべきです。

W洗顔不要、濡れた手で使用不可です。
この商品には、スパチュラが付属されています。

同シリーズには化粧水や乳液、美容液などがあります。
また、アルビオンではエクシアシリーズ以外にも、肌悩みなどに合わせて様々なシリーズが用意されています。

クレ・ド・ポーボーテ|クレームデマキアント

クレ・ド・ポー・ボーテは、独自の最新肌サイエンス研究から生まれた資生堂の最高級ブランドです。肌を構成する最小単位の「細胞」に半世紀にわたり着目し、細胞を生み出し、育み、満たすアプローチを採用しています。

この商品は「インテリジェントクレンジングテクノロジー」が採用されています。選択的に汚れを取り除きながら肌のうるおいを守ってくれます。また、トリートメント成分としてアルガンオイルが配合されています。

マツエク対応*、W洗顔必要、濡れた手で使用不可、ウォータープルーフメイク対応です。また、アレルギーテスト済み**です。
*一般的なシアノアクリレート系の接着剤に対応しています。使用されている接着剤については、施術店にご確認ください。
**全ての人にアレルギーが起きないというわけではありません。

厚みのあるクリームで、肌の温度でオイル状に変化します。洗い上がりの肌はなめらかでふっくらとした肌になります。天然ローズやランなどを調香した高級感溢れる華やかな香りです。

同ブランドのポイントメイクアップリムーバー「デマキアンYL」でポイントメイクを先に落としましょう。クレンジング後は、同ブランドの洗顔フォーム「ムースネトワイアント A n」または「ムースネトワイアント C n」で洗顔しましょう。

50代におすすめミルククレンジング

Dr.ハウシュカ|クレンジングミルク

Dr.ハウシュカ(ドクターハウシュカ)は「肌本来の持つ力や働きを信じて、サポートする」ことを大切に考えたドイツのブランドで、全ての製品で自然由来原料のみを使用し、オーガニックナチュラル化粧品の認証であるNARTUEを取得済みです。

この商品も、100%天然由来成分で作られているクレンジングミルクです。アーモンド油やホホバ種子油、アンチリスブルネラリアエキスには、肌の保護機能を維持する効能があります。また、栄養価の高い穀物発酵エキスとベントナイトには、鎮静効果があり、肌の赤みを目立たなくさせます。

合成香料フリー、着色料フリー、合成保存料フリー、鉱物油フリー、シリコンフリー、PEGフリーです。
また、この商品はヴィーガンで、動物実験は行っておりません。

W洗顔不要、濡れた手で使用可です。

湿らせたコットンに適量をつけると、ポイントメイクリムーバーとしてもご使用いただけます。
また、男性のシェービングクリームとしても使用可能です。

落としづらいポイントメイクには、ポイントメイクリムーバーがあります。また、クレンジング後のスキンケアアイテムとして、化粧水や乳液などがあります。

シスレー|フィトブラン ライトニング クレンジング ミルク

シスレーは1976年にフランスで生まれたラグジュアリーブランドです。現在は創業者の孫が総括しているファミリーカンパニーです。植物美容学(フィトコスメトロジー)と先端テクノロジーの融合により、これまでに数々の名品を生み出してきました。

この商品は、植物エキスやビタミン、エッセンシャルオイルが豊富に配合されています。ホワイトマルベリーエキス(整肌成分)や植物性グリセリン(保湿成分)、ヒマワリ種子油(柔軟整肌、保湿成分)など様々な有用成分の相乗効果により、メイク汚れや余分な皮脂をすっきりと洗い流します。

マツエク非対応、W洗顔必要、濡れた手で使用不可、ウォータープルーフメイク非対応です。

軽くなめらかなテクスチャーです。洗い上がりの肌はしっとりとし、肌のトーンがアップします。ラベンダーやマジョラムのエッセンシャルオイルの高貴な香りに癒やされます。ノーメイク(日焼け止めのみ)や薄いメイク(下地とフェイスパウダーのみ)にはぴったりなクレンジング剤です。

ポイントメイクは「ジェル メイクアップ リムーバー」で落としましょう。同ブランドの洗顔料には「フィトブラン ラ ムース」など、全4種類があります。

50代におすすめリキッドクレンジング

シャネル|サブリマージュ オー デマキヤント

シャネルの始まりは1910年パリに誕生した「シャネル・モード」という帽子専門店です。1921年には不屈の名作香水「シャネルNo.5」をシャネル初の香水として発売。その後1924年には「メイクに光を」という言葉をテーマにコスメの研究開発を行い、スキンケア製品からメイクアップ製品まで幅広い種類のコスメをリリースしています。

この商品は、古い角質や毛穴汚れまですっきり拭き取るリキッドタイプのメイク落としです。メイクだけでなく大気汚染物質などの汚れも手軽にオフしてしっかり潤います。保湿成分としてヒアルロン酸Na、バニラ果実水、ハルンガナエキスを配合し、肌をすっきりと洗い上げ、清潔で明るい輝きに満ちた肌色をもたらします。

Wル洗顔不要、濡れた手で使用不可です。


50代におすすめポイントメイクリムーバー

ITRIM|エレメンタリー アイ&リップ メイクアップリムーバーセラム

ITRIM(イトリン)は、「THREE」擁するACROが2018年に発表したラグジュアリーオーガニックスキンケアブランドです。製品の原料の土から使用部位、抽出方法にもこだわった、大人の日常ケアにぴったりのブランドです。

この商品は、ITRIMのベーシックケアシリーズ「エレメンタリー」のポイントメイクアップリムーバーです。天然成分を99%配合しています。ウォータープルーフやティントタイプなど落ちづらいメイクを素早く落とします。美容液仕込みの2層式となっており、上層(油層)にはアルカナ根エキスやブレンド精油などが、下層(水層)にはビワ花エキスやバラ葉米麹発酵液などが配合されています。

クレンジングには同シリーズの「フェイシャルクレンジングバーム」が、洗顔には「フェイシャルクリアソリッドソープ」あります。その他、スキンケアアイテムのラインナップが豊富です。

クレンジングに関するQ&A

ダブル洗顔とは

ダブル洗顔とは、クレンジングと洗顔の両方をする洗顔方法を指します。

クレンジング剤は主にメイクや皮脂などの油性の汚れを落とし、洗顔料はクレンジング剤の残りや角質、ほこりなど水溶性の汚れを落とします。

クレンジング剤の中には「ダブル洗顔不要」の商品があります。これらのクレンジングは、洗顔の役割も果たしますので、クレンジング後の洗顔の手間が省けます。

ダブル洗顔により肌に必要な皮脂まで落としてしまう場合があります。ダブル洗顔不要のクレンジングを使うことで、洗いすぎを防げることがあります。

朝もクレンジングは必要?

メイクをしていないという点と、外の汚れがつかないという点を考慮すると、基本的に朝のクレンジングは必要ありません。就寝中にかいた汗や寝具のほこりなどの汚れは、洗顔料で落とすことができます。必要な皮脂を守るために、過度なクレンジングは避けましょう。ただし、脂性肌の方で、皮脂で顔が過度にベタつく場合は、朝にクレンジングしてもよいでしょう。

クレンジングのベストタイミングはいつ?

クレンジングを行うタイミングは、お風呂に入る前、もしくは、入ってすぐです。

お風呂のお湯の温度でのクレンジングは、肌に必要な成分まで落としてしまうため、お風呂入る直前に洗面所でクレンジングを行うのがベストです。お湯の温度はぬるま湯(ほんのり温かいと感じる人肌程度の温度)が最適です。

肌がふやけた状態は、肌のバリア機能が低下している状態ともいわれています。バリア機能が低下すると、肌のうるおいが逃げやすいと考えられているため、お風呂でクレンジングを行う場合は、入ってすぐにクレンジングを行うことを推奨します。

クレンジングオイルなど、水分を含んだ状態で使用すると洗浄力が低下するクレンジング剤を使用する際は、顔や手の水分をタオルでしっかり拭き取ってからクレンジングを行いましょう。

日焼け止めを塗っただけでもクレンジングは必要?

水ベースの日焼け止めは落としやすいためクレンジングは必須ではありませんが、シリコーンベースの日焼け止めは落としづらいため、クレンジングで丁寧に洗い流すことをおすすめします
使用前に日焼け止めをよく振るタイプがシリコーンベースです。

ちなみに、日焼け止めは天気に関わらず365日塗ることを推奨します。紫外線はあらゆる肌トラブルの原因となるためです。室内にも紫外線は入ってきますので、外出しない日でもしっかりと日焼け止めを塗りましょう。

プチプラとデパコスクレンジングには違いはある?

デパコスには高価な美容成分が配合されていたり、容器やパッケージにこだわっているため、価格が高い傾向にあります。

一方で、プチプラのコスメに使用されている成分が全て悪いというわけでもありません。過剰包装や実店舗の撤廃、大量生産などで費用を削減し、安く提供できているブランドもあります。

また、当たり前ですが、広告宣伝費に多くの予算を投下しているブランドは、使用成分への投資が圧縮される傾向にあります。

乾燥肌や敏感肌にはクレンジングオイルは向かない?

クレンジングオイルは洗浄力が高いため、乾燥肌や敏感肌には向かないという意見があります。確かに、洗浄力が高い分、肌に必要な皮脂まで洗い流してしまう場合がありますが、一概に乾燥肌や敏感肌の方に不向きとはいえません。

上記の通り、クレンジングオイルに含まれる油性成分には様々な種類があります。洗浄力が高いながらも肌負担の小さい「油脂系オイル」は、乾燥肌や敏感肌の方におすすめできます。

また、肌負担が小さいミルクタイプなどはその分洗浄力も低いので、長時間クレンジングする傾向にあります。肌負担が小さいクレンジング剤でも肌に置く時間が長いと、肌負担が大きくても短時間で済むクレンジングよりも、肌への負担が結果的に大きくなる場合があります。

したがって、乾燥や敏感の度合いによりますが、「油脂系オイル」は乾燥肌や敏感肌の方でもお使いいただけます。ただし、肌トラブルがある場合は必ず皮膚科に相談してから使用しましょう。

落ちづらいアイメイクを綺麗にするコツは?

クレンジングを行う前にポイントメイクリムーバーを使うのがおすすめです。少ない肌負担でしっかりと落とすことができ、色素沈着を防ぐこともできます。

コットンに液体を染み込ませて使用するリキッドタイプと、クレンジング剤がシートに染み込んでいるシートタイプがあります。
いずれのタイプも目元や口元に10秒前後押し当て、強い力でこすったりせずやさしく拭き取ります。

クレンジングで気をつけるポイントは?

クレンジングの際に特に注意していただきたいポイントは以下の通りです。

  • 清潔な手でクレンジングを行う(クレンジング前に手を洗う)

  • クレンジング剤を肌にのせる時間は30秒〜1分が目安(それ以上やっても落ちない場合は、メイクに対しての洗浄力が弱い可能性があるため使用するクレンジング剤を変える)

  • 摩擦を避けるために、目安の使用量よりもやや多めに使う

  • クレンジング時やクレンジング後も顔を拭く際はとにかくこすらない(小鼻まわりなどは力が入りにくい薬指を使う)

  • 皮脂量の多いTゾーンからクレンジングをのせる

  • 少量のぬるま湯を肌の上にのせなじませ乳化させる

  • ぬるま湯で洗い流す。特に生え際や小鼻まわり、フェイスラインは洗い残ししやすいので入念にすすぐ

参考文献

  • かずのすけ, 白野実(2019)『美肌成分事典』主婦の友インフォス

  • 上原恵理(2021)『医者が教える 人生が変わる美容大事典』KADOKAWA

  • 永松麻美(2021)『正しい知識がわかる 美肌事典』高橋書店

  • すみしょう(2021)『最短で美肌になるために知っておきたい スキンケア大全』KADOKAWA

  • 久光一誠(2021)『効果的な「組み合わせ」がわかる 化粧品成分事典』池田書店

  • 川島眞, 川田暁, 神田吉弘, 世喜利彦, 能﨑章輔(2018)『美容の科学』じほう

  • 宇山侊男, 岡部美代治, 久光一誠(2020)『化粧品成分ガイド 第7版』フレグランスジャーナル