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普段使いにおすすめのピアスブランド30選【レディース】

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普段使いにおすすめのピアスブランド30選【レディース】

使い回しのしやすいシンプルなデザインや、かわいらしいデザインのピアスがいくつかあると便利ですよね。この記事では、女性から支持を集めている、普段使いしやすいピアスのブランドを値段別に紹介します。

ピアスとは

ピアスの基本知識について解説します。

ピアスの語源は?イヤリングと何が違う?

耳に穴を開けて装着するアクセサリーである「ピアス」は、「穴を貫通させる」という意味の英語の動詞「pierce」が語源です。ただし、海外では「pierce」は穴を開ける行為それ自体を指し、アクセサリーそのものは「イヤリング(earrings)」と呼ばれます。日本語での「ピアス」はいわゆる和製英語となります。

日本では「イヤリング」というと、耳に穴を開けずに装着するアクセサリーを指します。そのため、日本における「イヤリング」もまた和製英語なので、外国の方と話す際には注意が必要です。なお、日本におけるイヤリングは英語では「clip-on」と言います。

ピアスは耳に開けるのが定番ですが、耳でも数か所開ける場所がある他、舌や鼻、へそなどにも穴を開けてピアスをつけることもできます。耳以外に身に着けるピアスは「ボディピアス」と呼ばれ、20世紀末頃からファッションの一環として流行しました。

ピアスの穴を耳に開ける位置にも名前がある

ピアスは耳に穴を開ける位置でそれぞれ名前があります。

  • 耳たぶ:イヤーロブ(EARLOBE)

  • 耳珠(耳の穴の手前(頬側)にある三角形の軟骨):トレイガス(TRAGUS)

  • 耳輪(耳の外周の軟骨):ヘリックス(HELIX)

  • ヘリックスの手前の平らな軟骨部分:アウターコンク(OUTER CONCH)

  • 耳の穴のすぐ外側の軟骨:スナッグ(SNUG)

また、2ヶ所以上のピアスホールをひとつのピアスでつなぐことを「インダストリアル(INDUSTRIAL)」と呼びます。この中では穴を開ける際の痛みが少なく、大きなモチーフのピアスも着けられるイヤーロブが最も一般的です。

片耳だけ着けると何か意味がある?

ピアスは古代エジプトの時代から身に着けられてきたアクセサリーですが、中世ヨーロッパの時代には片耳にだけ身に着けるのが主流でした。現代でもその頃に着けられていた意味合いが広く認識されており、左耳のピアスは「男らしさ・守る人」右耳のピアスは「女らしさ・守られる人」を表しているとされています。

そのため、男性が右耳に、女性が左耳にピアスを身に着けると、同性愛者であると受け取られてしまうことがあります。

ピアスの種類

ピアスはつけ方や形状でたくさんの種類に分類されます。その中でもポピュラーなタイプを解説します。

スタッドピアス

「スタッドピアス」は、ピアスホールに通す真っすぐな軸(ポスト)と小さな留め具(キャッチ)の2つのパーツで耳に装着するピアスです。その構造から「キャッチ式ピアス」または「キャッチピアス」と呼ばれることもあります。

シンプルな作りなので着脱が簡単で、ピアスホールへの負担も少ないのが特徴です大きさやモチーフを変えることで、雰囲気をガラッと変えることができます。小さいタイプは目立ちにくいので、オフィス用としても人気があります。

フックピアス

「フックピアス」は、ポストが釣り針のようなフック状になっている形状のピアスです。キャッチがないため、着脱が簡単で、スタッドピアスなどによくありがちなキャッチの紛失に悩まずに済みます。ただし、ピアスそのものが落ちてしまう可能性があります。

また、フックに装飾パーツが吊るされているためにモチーフが軽やかに揺れるので、柔らかく上品な雰囲気を演出することができます。モチーフが長く大きいものはエレガントな印象になり、小さいものは軽やかでスタイリッシュな印象になります。

フープピアス

「フープピアス」は、「フープ(HOOP)=輪」という名前の通り、輪っかの形状をしたピアスで、リングピアスとも呼ばれます。シンプルながら存在感があるので、耳元からスタイリッシュな華やかさが演出できます。

小さいものから大きいものまで様々なサイズがありますが、サイズにより印象が大きく変わるのが特徴です。大きめのものはエレガントさが強めでしっかりとした印象に、小さめのものは落ち着いた印象になります。
男性にも人気のある形状で、メンズブランドでの取り扱いも多いです。

チェーンピアス

「チェーンピアス」とは、名前の通りチェーン状のピアスで、長めのチェーンの先に細いバー状のパーツがついている製品が多いです。ピアスホールに通すチェーンの長さを変えることで印象を変えて楽しめます。アメリカンピアスとも呼ばれ、こちらの名称で覚えている方も多いです。

チェーンが耳元でユラユラと揺れる姿がとてもエレガントで、パーティーなどの華やかなシーン向きです。

ピアスの選び方

自分用やプレゼント用でも、様々な選び方ができます。

普段使いしやすいピアスは?

普段使いしやすいピアスの特徴として、

  • 使い回ししやすい、上品すぎないシンプルなデザイン

  • 変色・変形しにくく、お手入れが簡単なサージカルステンレス製やゴールド製

  • 買い替えが効くプチプラブランド

が挙げられます。シンプルなデザインは様々なスタイルと合わせやすく、お手入れが簡単な素材を選べばさっと着けて使い終わった後もさっと外してしまうだけです。また、低価格のピアスを使い回すのもおすすめです。

素材から選ぶ

ピアスを選ぶ際、一番大きいのは素材の違いでしょう。見た目はもちろん、素材次第で値段も大きく変わります。また、金属アレルギーがある場合にはその素材を避ける必要があります。

主に使われる素材には華やかな輝きを放つゴールド系、カジュアルな装いによく合って使いやすいものの劣化しやすいシルバー系、希少価値が高いものの変色や錆びに強いプラチナなどがあります。

モチーフのデザインから選ぶ

ピアスのデザインは豊富で様々なデザインがありますが、モチーフの形や色合いで選ぶ方が多いです。

大きめのモチーフは存在感があり良く目立つため、身に着けた時に印象が大きく変わるので、モチーフのデザインはピアス選びでは一番大きな要素とも言えます。定番のリングやハート、星形以外にも四つ葉のクローバーや馬蹄形、動植物、幾何学模様など様々なモチーフがあります。

真珠やダイヤモンド、宝石を用いたモチーフも人気です。ポピュラーな真珠を使ったピアスは冠婚葬祭はもちろん、様々なイベントやちょっとしたお出かけにも使うことができ、とても便利です。カラフルな宝石や天然石のピアスなら、持っている服をイメージしつつ選ぶと良いでしょう。ネックレスとセットで買うのも人気です。

サイズから選ぶ

サイズも選ぶ際には重要なポイントになります。服装によってマッチするサイズがあるので、色々なサイズのピアスを持っていると便利です。

モチーフが小さければ控えめな演出となりますが、大きければ主張の強いエレガントな雰囲気になります。前者はオフィスやお出かけなどの普段使いに、後者はパーティーなどの華やかな場面で身に着けられることが多いです。

使用場面(TPO)で選ぶ

ピアスは普段使い以外にも、パーティーや冠婚葬祭などの服装規定があるような場面で身に着けることも多いので、その場に合わせたピアス選びをすることが重要です。

冠婚葬祭などのフォーマルな場面では真珠のピアスを身に着けるのが一般的ですが、比較的カジュアルなパーティーではゴージャスで大ぶりなモチーフがよく映える場合もあります。

また、ホテルのレストランなどのスマートカジュアルな装いが求められる場面ではダイヤモンドなどの主張しすぎない程度に輝くピアスがおすすめです。

渡す相手の好みや年代から選ぶ

ピアスをプレゼント用に選ぶ場合、当たり前ですが自分の趣味を押し付けるのではなく、渡す相手の好みや年代を考えて選んでみましょう。

普段よく会う相手ならばさりげなく服装をチェックしてみましょう。華やかなものを好む方や、シンプルなものを好む方など、人の好みは様々です。過去に一緒に撮った写真などを振り返ってみても良いでしょう。

かわいらしい服装が好みならかわいらしいモチーフのピアスを、落ち着いた服装が好みなら比較的シンプルなデザインで落ち着いた色合いのピアスが良いでしょう。

価格から選ぶ

ピアスをなかなか選ぶことが出来ないときは、価格から選ぶのも手です。ピアスは膨大な種類がありますが、通販サイトなどで探す際は価格を絞るとぐっと探しやすくなります。

また、プレゼント用でも価格を考慮するのはとても大事なことです。友人などの知り合いに高価すぎるものを渡してしまうと相手が負担に感じてしまうかもしれません。過去にプレゼントを貰ったことのある相手ならば、同じ価格帯にするのがおすすめです。

ブランドから選ぶ

信頼がおける有名ブランドから選ぶという方法もあります。ブランドによってデザインの特徴や価格帯があるので、好みのデザインや予算の限度がある場合には欲しいブランドを先に決めるとスムーズに決められます。

また、修理やクリーニングなどのアフターサービスもしっかりしているブランドであれば長く愛用することが出来ます。

普段使いピアスブランド【5000円以下】

5000円以下で購入できる、普段使いにおすすめのピアスブランドを紹介します。キュートなデザインから高見えするものまで様々です。

LHME(エルエイチエムイー)

メンズ向けアクセサリーを主に手掛けるブランド「ライオンハート」の姉妹ブランドである「LHME(エルエイチエムイー)」は、2020年に誕生したアクセサリーブランドです。LHはLion Heartの略、MEには「私」と、a Million of Empathies「無数の共感」の2つの意味があります。

手掛けるアクセサリーはジェンダーレスで大人な雰囲気のデザインが多く、カップルで同じものをペアで身に着けることもできます。また、手頃な価格なのも魅力です。

LUPIS(ルピス)

「LUPIS(ルピス)」は、「ファッションを愛する女性一人一人がいつもお洒落でいられるように」をコンセプトに様々なファッションアイテムを販売している日本のブランドです。

アクセサリーは安いものでは100円程度から手に入り、流行にとらわれないベーシックなデザインからトレンドのデザインまで、少しあり得ない値段で手に入れることが出来ます。様々な種類のアクセサリーを日替わりで身に着けたい、友達にちょっとしたプレゼントを探したいという方におすすめのブランドです。

cream dot(クリームドット)

「cream dot(クリームドット)」は、広島県に拠点を置く「株式会社Que Cera」が運営するアクセサリーブランドです。ほとんどのジュエリーが1000円台で買うことが出来るお手頃価格ですが、上品さが光るジュエリーが多く、安っぽさを感じさせないデザインです。

その価格とデザイン性から、オフィスで働く女性の普段使い用アクセサリーとして人気ですが、天然石を使ったジュエリーもあり、お出かけなどの場面でも使えるジュエリーも揃っています。

9am(ナインエイエム)

「9am(ナインエイエム)」は、神奈川県に拠点を置く「株式会社Matin du Port」が運営するアクセサリーブランドです。扱うアイテムは1000~5000円程度のアクセサリーが多く、手頃な価格で若い女性の間で人気のあるブランドです。サージカルステンレス製の製品が多く、劣化に強いのも嬉しいポイント。

扱うアクセサリーはかわいさと大人っぽさのどちらも持つ「大人かわいい」デザインが特徴的です。普段使いや友達へのちょっとしたプレゼントにおすすめです。

phoebe(フィービィー)

「phoebe(フィービィー)」は、2002年に東京で設立された「株式会社ルイールコーポレーション」が運営するアクセサリーブランドです。ブランド名はギリシャ神話に登場する輝く女性の象徴である女神の名前に由来しています。

手掛けるアクセサリーは華奢でエレガントなデザインが多く、様々なファッションスタイルにすっと馴染みつつも存在感のある輝きをプラスしてくれます。価格も安いものでは2000円程度から購入でき、手頃な価格で上品な雰囲気を纏うことができます。

GLUCK(グルック)

「GLUCK(グルック)」は、「アクセサリーで人と人を繋ぐ」の言葉をブランドコンセプトとするアクセサリーブランドで、世界中のブランドのアクセサリーを取り扱うセレクトショップでもあります。

トレンドのコインモチーフを始めとしたゴールドを用いたアクセサリーがメインで、高級感のある落ち着いたデザインが特徴的ですが、価格は数千円台とリーズナブルで、SNSでも人気です。また、ユニセックスなデザインで男女共に人気で、ペアで身に着けるのも人気です。

Ops.(オプス)

「Ops.(オプス)」は、大阪府に拠点を置く「株式会社HAYNI」が手掛けるアクセサリーブランドです。上質な素材を使った手頃な価格のアクセサリーを販売しており、30代~50代に人気があります。

落ち着いた輝きを放つシルバーやオールドのアクセサリーが中心で、多くのアイテムが5000円前後で購入できます。また、上質な天然石を用いたアクセサリーもありますが、こちらも20000~30000円の比較的リーズナブルな価格で購入できます。

リュヌ(Lune)

「リュヌ(Lune)」は、愛知県に本社を置くアクセサリーブランドです。手掛けるアクセサリーは1000円~3000円の価格帯でとてもリーズナブルで、普段使いしやすいものが揃っています。

デザインも幅広い場面で使えるシンプルなものが多いので、使い回ししやすいアクセサリーを増やしたい方におすすめのブランドです。

マリー・クヮント(Mary Quant)


「マリー・クヮント(Mary Quant)」は、同名のデザイナーによって設立されたファッションブランドです。1955年にロンドンのキングズ・ロードに開いたブティック「Bazaar」がブランドのスタート地点で、ミニスカートを生み出し、1960年代のファッション界に革命をもたらしたブランドとしても知られています。

マリー・クヮントの手掛ける製品は、シンプルかつモダンなデザインが特徴です。ジュエリーはブランドロゴでもある小さな花のモチーフが付いたものなど、かわいらしいデザインが多く、若い女性を中心に人気があります

ビームス(Beams)

「ビームス(Beams)」は、1976年に設楽悦三が東京・原宿で開業した洋品店を出発点としたセレクトショップで、現在では自社生産のファッションアイテムを手掛けるブランドでもあります。

幅広い年齢層向けのアパレルを取り扱っていますが、ブランドのファッションスタイルは多様で、クラシックなテイストからストリートウェア、カジュアル、アートファッションまで幅広いファッションスタイルを提供しています。ジュエリーもシルバーなどを使ったカジュアルなデザインの製品を多く扱っています。

ユナイテッド・アローズ(UNITED ARROWS)

「ユナイテッド・アローズ(UNITED ARROWS)」は、1989年に元ビームス(BEAMS)社員の重松理らがビームスからバイヤー30名を引き連れ離脱する形で立ち上げたセレクトショップです。現在は自社生産のブランド品も多く扱っています。

こちらも幅広い年齢層向けのアパレルを取り扱っていますが、ブランドのファッションスタイルは比較的落ち着いたデザインが多いです。手掛けているジュエリーはオフィスなどで普段使いできるものや、お出かけで気軽に着けることの出来るものまでたくさんの種類を取り揃えています。

マ・シェール・コゼット?(ma chére Cosette?)

「マ・シェール・コゼット?(ma chére Cosette?)」は、2006年大阪創業の株式会社Histoireが手掛けるファッションブランドです。ブランド名にも入っている「Cossete」はフランス語で「いらないもの」を意味し、他人にとってはいらないものであっても、自分にとってはかけがえのないものというブランドテーマを持ちます。

手掛けるアイテムはシンプルながら可愛らしいデザインが多く、価格もリーズナブルで普段使いしやすいものが揃っています。

CREA jewelry(クレアジュエリー)

「CREA jewelry(クレアジュエリー)」は、宮崎県に拠点を置く「株式会社2ND CREA」が手掛けるアクセサリーブランドです。女性らしい華奢なデザインのアクセサリーが人気で、毎週土曜日に新商品発売をしています。

特徴はデザイン以外にもあり、手掛ける全てのアクセサリーに「316Lステンレス」を使用しているので、金属アレルギーが起きにくく、肌が弱い方でも安心です。また、汗や水に強く、華奢なデザインなので軽いので、つけっぱなしにしやすいです。低価格ながら変色に強く劣化が起きにくいので、まさにコスパ抜群と言えます。

KOBE VINGTAINE(神戸ヴァンテーヌ)

「KOBE VINGTAINE(神戸ヴァンテーヌ)」は、1990年に兵庫県でスタートした、株式会社ヴァンテーヌが手掛けるアクセサリーブランドです。プチプライスな価格帯ながら、華やかで高級感のあるアクセサリーが揃っています。

ピアスは500円程度から購入でき、シンプルなものからガーリーなものまで幅広いラインナップとなっています。普段使い用のアイテムをいくつか揃えても数千円~1万円程度で抑えることが出来るので、ピアス初心者の方にもおすすめのブランドです。

WEGO(ウィゴー)

「WEGO(ウィゴー)」は、1994年、大阪・ミナミのアメリカ村に開店した古着店「WEGO」を源とするアパレルブランドです。社名には、「スタッフとお客様、ともに進む」という意味が込められています。

現在ではアパレル以外にもアクセサリーや小物も手掛けており、いずれもシンプルでリーズナブルな価格で提供されています。ピアスも安いものでは1000円以下から手に入り、ユニセックスなデザインで男女共に人気を博しています。

普段使いピアスブランド【5000円~10000円】

1万円以下(5000円~1万円)で購入できる、普段使いにおすすめのピアスブランドを紹介します。コスパ抜群のブランドがたくさんあります。

BLOOM(ブルーム)

「BLOOM(ブルーム)」は、2018年に東京・銀座で設立されたアクセサリーブランドです。「私らしい私」をコンセプトに掲げ、高品質ながら手に取りやすい価格のジュエリーを販売しています。

アクセサリーのデザインは女性向けのフェミニンでかわいらしいモチーフが多いですが、ユニセックスなデザインや、ディズニーとコラボした商品など、様々なデザインのジュエリーがたくさん揃っています。

VAヴァンドーム青山

百貨店などに入ってる、定番の国産ジュエリーブランド「ヴァンドーム青山(VENDOME AOYAMA)」の姉妹ブランドである「VAヴァンドーム青山」は、本家よりもかわいらしいカジュアルなデザインのジュエリーが多く、価格もいくらかリーズナブルとなっています。

手掛けるジュエリーには猫のモチーフなどの遊び心のあるデザインもありますが、派手すぎない華奢なラインで日本女性によく似合うものが多いです。また、本家ブランドよりもシルバーを用いたジュエリーも多いので、普段使いしやすいジュエリーを探している方にもおすすめです。

THE KISS(ザ・キッス)

「THE KISS(ザ・キッス)」は、1995年に東京で設立されたジュエリーブランドで、ペアアクセサリー・ジュエリーを中心に販売しています。取り扱っているアクセサリーは、数千円台のピアスやネックレスから、10万円以上のブライダルリングまで多岐に渡ります。

手掛けるアクセサリーのデザインも様々なシーンに合わせやすいシンプルなものからかわいらしいチャームが付いたものまで様々です。ペアアクセサリー中心ということもあり、ピアスもユニセックスなデザインで身に着けやすいものも多いです。

ESTELLE(エステール)

「ESTELLE(エステール)」は、1954年、宝石研磨加工業として創業したジュエリーブランドです。日本国内を中心にベトナム、カンボジア、中国等海外を含めグループ会社全体で世界中に400以上の店舗を展開しています。

原材料の調達から販売まで全て自社で行う「製販一貫体制」によって高いクオリティと適切な価格を両立させたジュエリー製品を提供しています。シルバーを使った普段使いしやすいものから、ブライダルリングまで、様々な場面で身に着けることの出来るジュエリーが揃っています

RAPA(ラパ)

「RAPA(ラパ)」は、2000年に神奈川県で設立されたアクセサリーブランドです。「自由に、楽しくなるジュエリー」というコンセプトの下、ゴールドを用いたアクセサリーを中心に様々なアイテムを手掛けています。

手掛けているアクセサリーはシンプルなデザインで普段使いしやすいものが多いです。オンライン専売のため、高品質ながらリーズナブルな価格が魅力で、製品はオーダーを受けてから一点一点作られています。

ダニエル・ウェリントン(Daniel Wellington

「ダニエル・ウェリントン(Daniel Wellington)」は、2011年にフィリップ・タイサンダー(Filip Tysander)によってスウェーデンで立ち上げられた腕時計ブランドで、腕時計以外にもジュエリーやバッグなども手掛けています。社名は、創立者が世界一周旅行中に出会ってインスパイアされたイギリス人男性の名前にちなんでいます。

腕時計はミニマルで洗練されたクラシックなデザインが特徴的で、ジュエリーもこれに倣ったシルバーやゴールドを用いた、華奢なラインを持つ、シンプルで普段使いしやすいものが多いです。

スカーゲン(SKAGEN)

「スカーゲン(SKAGEN)」は、1992年にデンマーク人のヘンリックとシャーロット・ヨスト(Henrik and Charlotte Jorst)夫妻によってアメリカ・ニューヨークで設立された腕時計とジュエリーのブランドです。ブランドの名前は、デンマークの美しい港町である「スカーゲン」にちなんでいます。

スカーゲンの手掛けるジュエリーは、北欧らしさ、デンマークらしさが感じられる、洗練されていてシンプルなデザインが多いですが、独創的センスも持ち合わせているのが特徴です。普段使いしやすいユニークなアクセサリーを探している方におすすめです。

マーク・ジェイコブス(MARC JACOBS)

「マーク・ジェイコブス(MARC JACOBS)」は、同名のファッションデザイナーが1986年にアメリカ・ニューヨークで設立した高級ファッションブランドです。クラシックでエレガントな要素と斬新なアプローチの融合が特徴で、そのスタイルは幅広い年齢層のファッション愛好家に支持されています。

主要な製品はアパレル、ハンドバッグ、靴、香水ですが、ジュエリーも手掛けています。ジュエリーはシンプルかつエレガントなデザインが多く、素材やカラーにもこだわりが感じられます。

ケイト・スペード(Kate Spade)

「ケイト・スペード(Kate Spade)」は、同名のデザイナーとその夫君によってアメリカ合衆国のニューヨーク市で設立されたファッションブランドで、その洗練されたデザインとカラフルなスタイルが特徴です。

主要な製品はハンドバッグ、財布、アパレル、シューズ、アクセサリーなどで、ブランドのデザインは、明るく洗練されたカラーパレット、シンプルなライン、そして遊び心あるディテールが特徴で、都会的で女性らしいスタイルを表現しています。

ジュエリーはゴールドやシルバーを使用し、モチーフはクローバーや動物、ハートなどのかわいらしいデザインが多く、モダンで女性らしいスタイルを反映しています。カラフルな宝石やストーンが使用されることもあり、ブランドのカジュアルで遊び心のあるスタイルを引き立てています。

SHIPS(シップス)

ビームス、ユナイテッドアローズと並んで三大セレクトショップに数えられる「シップス(SHIPS)」は、1975年に東京・上野に出店した洋品店が出発点で、現在では全国に店舗を展開しています。

シップスも同名のオリジナルブランドの製品を展開していますが、ビームスやユナイテッドアローズに比べると大人向けの商品をメインに展開しています。ジュエリーもシンプルなチェーンタイプや、小ぶりなモチーフの付いたペンダントなどが多いですが、カラービーズを使ったかわいらしいものも販売しています。

普段使いピアスブランド【10000円台】

10000円台で購入できる普段使いしやすいピアスを手掛けるブランドを紹介します。人気・定番のブランドが多いです。

Canal 4℃(カナルヨンドシー)

「Canal 4℃(カナルヨンドシー)」は、日本のジュエリーブランドではトップレベルの知名度を誇る「4℃(ヨンドシー」の姉妹ジュエリーブランドです。

本家ブランドよりも若年層向けで、価格もいくらか手頃です。人気を博したシルバーアクセサリーを始めとした様々なジュエリーを手掛けており、かわいらしいデザインやモチーフが多いのも特徴です。

なお、4℃にはCanal 4℃以外にもコンセプトの違うブランドがいくつかあります。少し落ち着いたデザインの「EAU DOUCE4℃」、ユニセックスなデザインが多い「HOMME 4℃」などがあり、それぞれがターゲットとする年齢層に合わせたデザインなどの違いが見られます。

ete(エテ)

「ete(エテ)」は、株式会社ミルクが1989年に大阪で立ち上げたジュエリーブランドです。メインの「ete」と、少し大人っぽいアイテムが揃う「ete bijoux(エテ ビジュー)」の2ブランドがあります。

eteのジュエリーは、日本人女性に良く似合うシンプルで繊細なデザインが多いのが特徴です。主張しすぎないので普段使いしやすく、冠婚葬祭の場面でも気品ある雰囲気の演出に一役買ってくれます。

また、姉妹ブランドである「Jouete」は比較的リーズナブルで普段使いしやすいアイテムが揃っており、こちらも人気があります。

テイクアップ(TAKE-UP)

「テイクアップ(TAKE-UP)」は、1979年にスタートしたジュエリーブランドです。1981年には日本初のピアス専門店として、1号店を渋谷パルコにオープンさせました。初めてピアスを付け替える人のためにつけやすさと安心感を考えて開発された「セカンドピアス」が有名です。

アクセサリーはすべてメイドインジャパンにこだわっており、すべて日本の職人による手作業で制作されています。ジュエリーはカラーストーンを用いたものを中心にかわいらしいものから大人っぽいものまで様々で、幅広い場面で着けることが出来るアクセサリーが揃っています。

ツツミ(TSUTSUMI)

「ツツミ(TSUTSUMI)」は、1973年に埼玉県蕨市で創業したジュエリーブランドです。「ジュエリーツツミ」という名前に聞き覚えのある方も多いでしょう。ツツミのジュエリーは宝石の買い付けから製造・販売まで、すべて一貫して自社で行っており、高品質な製品を提供しています。

流行に左右されないシンプルで上品なデザインのジュエリーが多く、使いやすいものが多いです。また、傷がついてしまったものや古くなってしまったものにはクリーニングやリフォームの対応を行っており、アフターサービスも充実しています。

フィリップ・オーディベール(Philippe Audibert)

「フィリップ・オーディベール(Philippe Audibert)」は、同名のジュエリーデザイナーが1988年にフランス・パリで立ち上げたファッションブランドです。雑誌の有名モデルが愛用していたり、数々の雑誌で紹介されたりと注目を集めているブランドです。

ジュエリーはシルバーやゴールドのメタルパーツや、スワロフスキーのクリスタルなどの組み合わせで、個性的な印象を持つアイテムが多いのが特徴です。ジュエリーはすべてパリで制作されており、クオリティーの高さもあって多くのファッション愛好者に支持されています。