ピアスは長時間着用すると劣化や肌のトラブルを起こしてしまいますが、つけやすいピアスを選ぶことでいずれも軽減することが出来ます。この記事では、つけっぱなしにしやすいピアスの特徴やおすすめのブランドなどを紹介します。
ピアスの基本知識について解説します。
耳に穴を開けて装着するアクセサリーである「ピアス」は、「穴を貫通させる」という意味の英語の動詞「pierce」が語源です。ただし、海外では「pierce」は穴を開ける行為それ自体を指し、アクセサリーそのものは「イヤリング(earrings)」と呼ばれます。日本語での「ピアス」はいわゆる和製英語となります。
日本では「イヤリング」というと、耳に穴を開けずに装着するアクセサリーを指します。そのため、日本における「イヤリング」もまた和製英語なので、外国の方と話す際には注意が必要です。なお、日本におけるイヤリングは英語では「clip-on」と言います。
ピアスは耳に開けるのが定番ですが、耳でも数か所開ける場所がある他、舌や鼻、へそなどにも穴を開けてピアスをつけることもできます。耳以外に身に着けるピアスは「ボディピアス」と呼ばれ、20世紀末頃からファッションの一環として流行しました。
ピアスは耳に穴を開ける位置でそれぞれ名前があります。
耳たぶ:イヤーロブ(EARLOBE)
耳珠(耳の穴の手前(頬側)にある三角形の軟骨):トレイガス(TRAGUS)
耳輪(耳の外周の軟骨):ヘリックス(HELIX)
ヘリックスの手前の平らな軟骨部分:アウターコンク(OUTER CONCH)
耳の穴のすぐ外側の軟骨:スナッグ(SNUG)
また、2ヶ所以上のピアスホールを一つのピアスでつなぐことを「インダストリアル(INDUSTRIAL)」と呼びます。この中では穴を開ける際の痛みが少なく、大きなモチーフのピアスも着けられるイヤーロブが最も一般的です。
ピアスは古代エジプトの時代から身に着けられてきたアクセサリーですが、中世ヨーロッパの時代には片耳にだけ身に着けるのが主流でした。現代でもその頃に着けられていた意味合いが広く認識されており、左耳のピアスは「男らしさ・守る人」、右耳のピアスは「女らしさ・守られる人」を表しているとされています。
そのため、男性が右耳に、女性が左耳にピアスを身に着けると、同性愛者であると受け取られてしまうことがあります。
ピアスはつけ方や形状でたくさんの種類に分類されます。その中でもポピュラーなタイプを解説します。
「スタッドピアス」は、ピアスホールに通す真っすぐな軸(ポスト)と小さな留め具(キャッチ)の2つのパーツで耳に装着するピアスです。その構造から「キャッチ式ピアス」または「キャッチピアス」と呼ばれることもあります。
シンプルな作りなので着脱が簡単で、ピアスホールへの負担も少ないのが特徴です。大きさやモチーフを変えることで、雰囲気を変えることができます。小さいタイプは目立ちにくいので、オフィス用としても人気があります。
「フックピアス」は、ポストが釣り針のようなフック状になっている形状のピアスです。キャッチがないため、着脱が簡単で、スタッドピアスなどによくありがちなすキャッチの紛失に悩まずに済みます。ただし、ピアスそのものが落ちてしまう可能性があります。
また、フックに装飾パーツが吊るされているためにモチーフが軽やかに揺れるので、柔らかく上品な雰囲気を演出することができます。モチーフが長く大きいものはエレガントな印象になり、小さいものは軽やかでスタイリッシュな印象になります。
「フープピアス」は、「フープ(HOOP)=輪」という名前の通り、輪っかの形状をしたピアスで、リングピアスとも呼ばれます。シンプルながら存在感があるので、耳元からスタイリッシュな華やかさが演出できます。
小さいものから大きいものまで様々なサイズがありますが、サイズにより印象が大きく変わるのが特徴です。大きめのものはエレガントさが強めでしっかりとした印象に、小さめのものは落ち着いた印象になります。
男性にも人気のある形状で、メンズブランドでの取り扱いも多いです。
「チェーンピアス」とは、名前の通りチェーン状のピアスで、長めのチェーンの先に細いバー状のパーツがついている製品が多いです。ピアスホールに通すチェーンの長さを変えることで印象を変えて楽しめます。アメリカンピアスとも呼ばれ、こちらの名称で覚えている方も多いです。
チェーンが耳元でユラユラと揺れる姿がとてもエレガントで、パーティーなどの華やかなシーン向きです。
つけっぱなしにできるピアスの特徴を解説します。
つけっぱなしにしていてもピアスが劣化しにくく、肌にトラブルが起きにくいのは下記の金属です。
プラチナ
ゴールド
チタン
シルバー
サージカルステンレス
ちなみに、特に丈夫なのはプラチナやチタン、ステンレスで、上から順番に金属アレルギーを発症しにくいです。つけっぱなしにするなら、なるべく上記の素材の中から選ぶようにしましょう。
ただし、ピアスの多くはいくつかの素材を組み合わせて作られていたり、メッキが使われていたりするので、使用されている副材料の金属からアレルギーを起こす可能性があります。ピアスをつけっぱなしにするとどうしても金属アレルギーを発症するリスクが高くなるので、気になる方はこまめに外すようにしましょう。
特に夏場は汗をかいて炎症が起きやすく、金属の劣化も起こりやすいので要注意です。
つけっぱなしにしていても楽なピアスの特徴は下記の通りです。
モチーフが小さくて軽い
揺れないタイプ
外れにくい(紛失の心配がない)形状
まず、重たいピアスは長時間つけっぱなしにしていると耳たぶに負担がかかってしまうので避けましょう。
また、つけっぱなしにする場合は小さくて軽いモチーフが定番です。モチーフが大きいものは服を着替える際に邪魔になりやすく、ひっかかって服が傷ついてしまったり、外れて紛失してしまったりすることもあります。特に揺れるタイプは引っ掛かりやすいので要注意です。
また、つけっぱなしにするなら外れにくいピアスを選びましょう。長時間つけているといつの間にか紛失してしまうことが多いです。スタッドピアスなら純正品のキャッチから外れにくいキャッチに交換してしまうのも手です。
つけっぱなしにできる場面について解説します。
旅行やお出かけで海やプールに入る際、ピアスをつけっぱなしにできると楽ですよね。
ただし、ピアスをつけたままにすると水や雑菌はもちろん、プールなら塩素が、海なら塩分が含まれているので、ピアスホールが膿んでしまったり、ピアスが劣化してしまったりするので、つけっぱなしにするのはあまりおすすめできません。
なお、ピアスの穴を開けたてのファーストピアスをしている時点ではピアスホールが安定しておらず、皮膚トラブルにつながりやすいので、海やプールに行くこと自体を避けた方が良いでしょう。
お風呂、特に温泉の場合は成分が温泉毎に異なるので一概に良し悪しが判断できませんが、ピアスの素材によっては入浴剤や温泉の成分で金属が変色してしまう可能性があります。お風呂に入る際はできる限り外すことをおすすめします。
シルバーなどは温泉によく含まれている硫黄によって黒く変色すると、色を落とすのにかなり手間がかかり、完全に元通りにするのは難しいでしょう。ゴールドやプラチナは前述の通り、製品の中に含まれる他の金属が温泉の成分に反応することもあるため、必ずしも大丈夫とは言えません。
シャワーだけであれば変色は起きにくいですが、シャンプーの洗剤成分が変色の原因となるので、しっかり流しましょう。なお、メッキ製品などは水分が残っているとメッキが剥げる原因になるため、しっかりと水分を拭き取りましょう。
また、ファーストピアスの場合も温泉に含まれる成分や雑菌で皮膚トラブルにつながりやすいので、入る時はピアスホールに温泉水が触れないように注意しましょう。
寝ている間につけっぱなしにすると寝返りを打った際、ピアスホール内部に傷ができやすく、やはり皮膚トラブルにつながりやすいです。寝具に引っかかってしまい、場合によっては耳たぶが裂けてしまうこともあるので、やはり外して寝ることをおすすめします。
また、寝ている間はたくさん汗をかいているので日中よりも劣化が進みやすく、長時間肌に密着するので肌のトラブルも起きやすいです。
自分用やプレゼント用でも、様々な選び方ができます。
ピアスを選ぶ際、一番大きいのは素材の違いでしょう。見た目はもちろん、素材次第で値段も大きく変わります。また、金属アレルギーがある場合にはその素材を避ける必要があります。
主に使われる素材には華やかな輝きを放つゴールド系、カジュアルな装いによく合って使いやすいものの劣化しやすいシルバー系、希少価値が高いものの変色や錆びに強いプラチナなどがあります。
ピアスのデザインは豊富で様々なデザインがありますが、モチーフの形や色合いで選ぶ方が多いです。
大きめのモチーフは存在感があり良く目立つため、身に着けた時に印象が大きく変わるので、モチーフのデザインはピアス選びでは一番大きな要素とも言えます。定番のリングやハート、星形以外にも四つ葉のクローバーや馬蹄形、動植物、幾何学模様など様々なモチーフがあります。
真珠やダイヤモンド、宝石を用いたモチーフも人気です。ポピュラーな真珠を使ったピアスは冠婚葬祭はもちろん、様々なイベントやちょっとしたお出かけにも使うことができ、とても便利です。カラフルな宝石や天然石のピアスなら、持っている服をイメージしつつ選ぶと良いでしょう。ネックレスとセットで買うのも人気です。
サイズも選ぶ際には重要なポイントになります。服装によってマッチするサイズがあるので、色々なサイズのピアスを持っていると便利です。
モチーフが小さければ控えめな演出となりますが、大きければ主張の強いエレガントな雰囲気になります。前者はオフィスやお出かけなどの普段使いに、後者はパーティーなどの華やかな場面で身に着けられることが多いです。
ピアスは普段使い以外にも、パーティーや冠婚葬祭などの服装規定があるような場面で身に着けることも多いので、その場に合わせたピアス選びをすることが重要です。
冠婚葬祭などのフォーマルな場面では真珠のピアスを身に着けるのが一般的ですが、比較的カジュアルなパーティーではゴージャスで大ぶりなモチーフがよく映える場合もあります。
また、ホテルのレストランなどのスマートカジュアルな装いが求められる場面ではダイヤモンドなどの主張しすぎない程度に輝くピアスがおすすめです。
ピアスをプレゼント用に選ぶ場合、当たり前ですが自分の趣味を押し付けるのではなく、渡す相手の好みや年代を考えて選んでみましょう。
普段よく会う相手ならばさりげなく服装をチェックしてみましょう。華やかなものを好む方や、シンプルなものを好む方など、人の好みは様々です。過去に一緒に撮った写真などを振り返ってみても良いでしょう。
かわいらしい服装が好みならかわいらしいモチーフのピアスを、落ち着いた服装が好みなら比較的シンプルなデザインで落ち着いた色合いのピアスが良いでしょう。
ピアスをなかなか選ぶことが出来ないときは、価格から選ぶのも手です。ピアスは膨大な種類がありますが、通販サイトなどで探す際は価格を絞るとぐっと探しやすくなります。
また、プレゼント用でも価格を考慮するのはとても大事なことです。友人などの知り合いに高価すぎるものを渡してしまうと相手が負担に感じてしまうかもしれません。過去にプレゼントを貰ったことのある相手ならば、同じ価格帯にするのがおすすめです。
信頼がおける有名ブランドから選ぶという方法もあります。ブランドによってデザインの特徴や価格帯があるので、好みのデザインや予算の限度がある場合には欲しいブランドを先に決めるとスムーズに決められます。
また、修理やクリーニングなどのアフターサービスもしっかりしているブランドであれば長く愛用することが出来ます。
錆びにくい金属であるプラチナやゴールド製のピアスを中心に手掛けるブランドを紹介します。
「COCOSHNIK(ココシュニック)」は、兵庫県に拠点を置く日本の大手アパレル会社である「ワールド」が手掛けるジュエリーブランドです。
コンセプトに「モダンでありながら流行に左右されない、洗練されたデザインのジュエリー」とある通り、普段使いしやすい上品なデザインのジュエリーが揃っており、小ぶりなモチーフのピアスはつけっぱなしにもおすすめです。
ゴールドを用いたシンプルなものがメインですが、宝石や天然石を用いた高価格なものまで様々なアクセサリーが揃っています。
「RAPA(ラパ)」は、2000年に神奈川県で設立されたアクセサリーブランドです。「自由に、楽しくなるジュエリー」というコンセプトの下、ゴールドを用いたアクセサリーを中心に様々なアイテムを手掛けています。
手掛けているアクセサリーはシンプルなデザインで普段使いしやすいものが多いです。オンライン専売のため、高品質ながらリーズナブルな価格が魅力で、製品はオーダーを受けてから一点一点作られています。
ゴールドはイエローゴールドとピンクゴールドのラインナップがあり、好みのカラーを選ぶことが出来ます。また、小ぶりなプラチナのピアスは10000円以下で購入できます。
「4℃(ヨンドシー)」は、株式会社エフ・ディ・シィ・プロダクツが手掛ける日本発のジュエリーブランドです。ただし、起源は1950年設立の繊維販売会社で、1986年にジュエリーに参入した経緯もあり、2016年現在でもアパレルでの収益が4割を占めています。
人気を博したシルバーアクセサリーを始めとした様々なジュエリーを手掛けており、かわいらしいデザインやモチーフが多いのも特徴です。
なお、4℃にはコンセプトの違うブランドがいくつかあります。若年層向けの「Canal 4℃」、少し落ち着いたデザインの「EAU DOUCE4℃」などがあり、それぞれがターゲットとする年齢層に合わせたデザインなどの違いがみられます。
「BLOOM(ブルーム)」は、2018年に東京・銀座で設立されたアクセサリーブランドです。「私らしい私」をコンセプトに掲げ、高品質ながら手に取りやすい価格のジュエリーを販売しています。
アクセサリーのデザインは女性向けのフェミニンでかわいらしいモチーフが多いですが、ユニセックスなデザインや、ディズニーとコラボした商品など、様々なデザインのジュエリーがたくさん揃っています。
百貨店などに入ってる、定番の国産ジュエリーブランド「ヴァンドーム青山(VENDOME AOYAMA)」の姉妹ブランドである「VAヴァンドーム青山」は、本家よりもかわいらしいカジュアルなデザインのジュエリーが多く、価格もいくらかリーズナブルとなっています。
手掛けるジュエリーには猫のモチーフなどの遊び心のあるデザインもありますが、派手すぎない華奢なラインで日本女性によく似合うものが多いです。また、本家ブランドよりもシルバーを用いたジュエリーも多いので、普段使いしやすいジュエリーを探している方にもおすすめです。
「ツツミ(TSUTSUMI)」は、1973年に埼玉県蕨市で創業したジュエリーブランドです。「ジュエリーツツミ」という名前に聞き覚えのある方も多いでしょう。ツツミのジュエリーは宝石の買い付けから製造・販売まで、すべて一貫して自社で行っており、高品質な製品を提供しています。
流行に左右されないシンプルで上品なデザインのジュエリーが多く、使いやすいものが多いです。また、傷がついてしまったものや古くなってしまったものにはクリーニングやリフォームの対応を行っており、アフターサービスも充実しています。
「オレフィーチェ(OREFICE)」は、東京・表参道に店舗を構えるジュエリーブランドです。鑑定士によってしっかり鑑定された宝石を使用した高品質なジュエリーを提供しています。また、購入後1年間は無料対応の保証があり、5年ごとに受けられる特別メンテナンスもあります。
手掛けるジュエリーの種類は幅広く、日常使い出来るものからブライダルリングまで様々です。チェーンの長さや太さ、カラット数の変更といったセミオーダーに対応しており、自分の欲しいアクセサリーを購入することが出来ます。
「SIENA ROSE(シエナロゼ)」は、1981年に広島で設立された「サンポークリエイト」が手掛けるジュエリーブランドです。「毎日メイクをするように、ジュエリーを身に着けて」というコンセプトの元、肌を美しく見せるジュエリーを手掛けています。
ゴールド(K18)とプラチナが融合して生まれた、シャンパンのロゼを思わせる、上品な優しい色合いの「ロゼチナ〈ローズプラチナゴールド〉」を使ったアクセサリーが人気です。ゴールドの持つ優美さと、プラチナの気品とが溶け合った深みのある落ち着いた色合いを持ちます。
姉妹ブランドには、ジュエリー以外にバッグや小物も手掛ける「ANEMONE(アネモネ)」、イヤーアクセサリー専門ブランドの「mimi33 (ミミサンジュウサン)」があります。
「L&Co.(エルアンドコー)」は、「株式会社ラッキーアンドカンパニー」によって運営されているジュエリーブランドです。企画から販売まで全て自社で手掛けることで手頃な価格で高品質なジュエリーを提供しています。
知名度はそこまで高いとは言えませんが、1937年創業と歴史は深く、本社を置く山梨県は日本のジュエリー生産の1/3を占める日本有数の産地でもあります。
デザインはシンプルで普段使いしやすいものから、誕生石モチーフ、ブライダルリングまで様々で、たくさんの種類から自分の欲しいジュエリーを見つけることが出来ます。
「ディーヴァス(DEVAS)」は、2015年に神奈川県で設立された株式会社ディーヴァスが手掛けるアクセサリーブランドです。ブランド自体は2004年に都内で始めたシルバーデザインのジュエリーブランドが起源で、現在はオンライン専売となっています。デザインや販売を自社で一貫して行い、オンライン専売とすることで手頃な価格でアクセサリーを提供しています。
手掛けるアクセサリーはゴールドを使用したものが中心です。流行を感じるようなデザインではなく、日常使いしやすいシンプルなモチーフが多いです。
錆びにくい金属として知られるサージカルステンレス製のピアスを販売するブランドを紹介します。
サージカルステンレスは金属アレルギーが起きにくい金属としても知られており、リーズナブルな価格の商品が多いのも特徴です。
「CREA jewelry(クレアジュエリー)」は、宮崎県に拠点を置く「株式会社2ND CREA」が手掛けるアクセサリーブランドです。女性らしい華奢なデザインのアクセサリーが人気で、毎週土曜日に新商品発売をしています。
特徴はデザイン以外にもあり、手掛ける全てのアクセサリーに「316Lステンレス」を使用しているので、金属アレルギーが起きにくく、肌が弱い方でも安心です。
ステンレスは汗や水に強く、華奢なデザインなので軽いので、つけっぱなしにしやすいです。低価格ながら変色に強く劣化が起きにくいので、コスパ抜群です。
「ステンシーナナ(STENCY NANA)」は、2006年に設立され、名古屋を拠点に置く株式会社ストレッチマネジメントが運営するアクセサリーブランドで、金属アレルギーが起きにくいサージカルステンレスを使用したアクセサリーを販売しています。
サージカルステンレスは、サビにくく、腐食や酸化・熱に強いなど、高い耐久性を持つ特殊なステンレス素材であり、お手入れも簡単で日常的に使いやすいです。
アクセサリーは、シンプルで流行に左右されにくいデザインが特徴で、そのため幅広いファッションスタイルに合わせることができます。
「craife(クライフ)」は、2018年に大阪府で設立された「株式会社クライフ(CRAIFE Inc.)」が運営するアクセサリーブランドです。イヤーカフを中心に、シンプルで使いやすいアクセサリーを手掛けています。
手掛けるアクセサリーの多くが2000~3000円で購入できますが、デザインはシンプルながらもトレンドを意識したものとなっています。流行に敏感な方でも低予算で最新のトレンドのアクセサリーを揃えることが出来ます。
金属アレルギーを起こしやすいニッケルを使わない合金を使用したアクセサリーがほとんどなので肌が弱い方でも身に着けやすく、K18やロジウムのコーティングが施されているので劣化にも強く、つけっぱなしにしやすいアイテムが揃っています。
「cream dot(クリームドット)」は、広島県に拠点を置く「株式会社Que Cera」が運営するアクセサリーブランドです。ほとんどのジュエリーが1000円台で買うことが出来るお手頃価格ですが、上品さが光るジュエリーが多く、安っぽさを感じさせないデザインで、つけっぱなしにもしやすいです。
その価格とデザイン性から、オフィスで働く女性の普段使い用アクセサリーとして人気ですが、天然石を使ったジュエリーもあり、お出かけなどの場面でも使えるジュエリーも揃っています。
「9am(ナインエイエム)」は、神奈川県に拠点を置く「株式会社Matin du Port」が運営するアクセサリーブランドです。扱うアイテムは1000~5000円程度のアクセサリーが多く、手頃な価格で若い女性の間で人気のあるブランドです。サージカルステンレス製の製品が多く、劣化に強いのもうれしいポイント。
扱うアクセサリーはかわいさと大人っぽさのどちらも持つ「大人かわいい」デザインが特徴的です。普段使いや友達へのちょっとしたプレゼントにおすすめです。
「GLUCK(グルック)」は、「アクセサリーで人と人を繋ぐ」の言葉をブランドコンセプトとするアクセサリーブランドで、世界中のブランドのアクセサリーを取り扱うセレクトショップでもあります。
トレンドのコインモチーフを始めとしたゴールドがメインで、高級感のある落ち着いたデザインが特徴的ですが、価格は数千円台とリーズナブルで、SNSでも人気です。また、ユニセックスなデザインで男女共に人気で、ペアで身に着けるのも人気です。
「KOBE VINGTAINE(神戸ヴァンテーヌ)」は、1990年に兵庫県でスタートした、株式会社ヴァンテーヌが手掛けるアクセサリーブランドです。プチプライスな価格帯ながら、華やかで高級感のあるアクセサリーが揃っています。
ピアスは500円程度から購入でき、シンプルなものからガーリーなものまで幅広いラインナップとなっています。普段使い用のアイテムをいくつか揃えても数千円~1万円程度で抑えることが出来るので、ピアス初心者の方にもおすすめのブランドです。
「JewelryROLA(ジュエリーローラ)」は、2007年に京都で設立されたヴィサージュジャパン株式会社が手掛ける公式通販サイトです。同社のジュエリーブランド「心葉」のアイテムを中心に様々なアクセサリーを販売しています。シンプルなデザインから宝石を用いたエレガントなものまで様々なデザインが揃っています。
JewelryROLAのサイトは男性から女性に贈るギフトジュエリーに特化しているので、男性目線で予算や目的に合わせたジュエリーを探すことができます。また、販売されている製品は、Amazonや楽天市場のオンラインショップ「アクセサリーショップバルザス」でも購入できます。
丈夫で軽いチタンピアスを販売するブランドを紹介します。ピアスは使う金属の量が少ないので、比較的リーズナブルな価格の製品が多いです。
「なでしこスタイル」は、群馬県に本社を置く合同会社なでしこスタイルが運営する、ピアス専門のアクセサリーブランドです。ピアスホールを守りながらピアスを楽しむために、製品はすべて純チタンを使って製作されており、金属アレルギーを持つ女性に数ヶ月着けてもらう独自のアレルギーテストで症状が出ないことを確認した部品のみを使用しています。
手掛けるアクセサリーはシンプルなデザインからキュートなデザインまで様々で、真珠や宝石を使ったものまで揃っています。金属アレルギー持ちや敏感肌の方で、高品質で使いやすいピアスを探している方におすすめのブランドです。
「ホリエ(HORIE)」は、1984年に新潟県で設立されたチタン製品の企画・開発を手掛ける金属加工会社です。アクセサリー以外にもフライパンなどの調理器具やステーショナリー、テーブルウェアなども手掛けています。
手掛けるアクセサリーはチタンならではの軽くて丈夫さを持ちながら、シンプルなデザインで長く使うことの出来るものが揃っています。価格も1000円程度の価格の製品から選ぶことが出来ます。高品質でコスパ抜群なチタンピアスを探している方におすすめです。
「レジエ(Leger)」は、新潟県に本社を置くレジエ株式会社が運営するチタン専門のアクセサリーブランドです。日本一の金属加工地である三条に工場を持ち、自社開発の極小溶解炉で純チタンを溶解して高品質なアクセサリーを制作しています。
デザインは普段使いしやすいシンプルなものが多く、軽いのでつけっぱなしにしていても疲れにくいです。価格も4000円程度から探すことが出来るので、普段使いしやすいチタンピアスを探している方におすすめのブランドです。
「プリマローズ(Prima Rose)」は、1980年に広島で創業した株式会社玉井宝石店が運営するジュエリーブランドです。チタンの中でも純度の高い材料を使用したアクセサリーを手掛けており、パールや宝石のアクセサリーも人気です。
チタン以外にもゴールドやプラチナ、ステンレスのアクセサリーも豊富で、欲しい素材や見た目、予算に合わせたアクセサリーを選ぶことが出来ます。宝石を用いたアクセサリーで、金属アレルギー対応のものを探している方におすすめのブランドです。
「ジュエリースタジオプラスター(Jewelry Studio PLUSTER)」は、2012年に東京都で設立された株式会社ヒロエンタープライズが運営するジュエリーブランドです。オンライン通販を中心に様々なアクセサリーを販売しています。
手掛けているアクセサリーは1000~2000円のプチプラ製品から20万円以上のブライダイル製品まで様々で、予算に合わせて欲しいアクセサリーを選ぶことが出来ます。デザインもシンプルで普段使いしやすいものからキラキラと揺れて輝くエレガントなものまで幅広いラインナップとなっています。
「メロディーアクセサリー(MELODY ACCESSORY)」は、東京都に本社を置く、1965年創業の株式会社小川が手掛けるアクセサリーブランドです。手掛けるアクセサリーは全て国内の自社工場で製作されており、変色しにくいメッキを施すなど、こだわりの品質に仕上げられています。
アクセサリーのデザインはシンプルで普段使いしやすいものから、エレガントでパーティーなどの場面で映えるものまで様々です。価格もほとんどの製品が3000円以下とリーズナブルなのも魅力です。
「サシェ(Sache)」は、株式会社Sacheが手掛けるアクセサリーブランドです。純チタンを使用したアクセサリーを中心に様々なアクセサリーを取り扱っています。
チタンのアクセサリーは種類も豊富で、パッチテストも兼ねて1000円で購入できるリング型のピアスもあり、チタンピアスが初めての方にもおすすめのブランドです。チタン以外にもサージカルステンレスの製品も充実しており、3000円以下のリーズナブルな価格のアイテムが多いのも嬉しいポイントです。
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