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【予算4000円】メンズ向けピアス人気ブランド15選

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【予算4000円】メンズ向けピアス人気ブランド15選

本記事では予算4000円で購入できるメンズピアスを手掛けるブランドを紹介します。

ピアスの基本知識

ピアスの基本知識について解説します。

ピアスの語源は?イヤリングと何が違う?

耳に穴を開けて装着するアクセサリーである「ピアス」は、「穴を貫通させる」という意味の英語の動詞「pierce」が語源です。ただし、海外では「pierce」は穴を開ける行為それ自体を指し、アクセサリーそのものは「イヤリング(earrings)」と呼ばれます。日本語での「ピアス」はいわゆる和製英語となります。

日本では「イヤリング」というと、耳に穴を開けずに装着するアクセサリーを指します。そのため、日本における「イヤリング」もまた和製英語なので、外国の方と話す際には注意が必要です。なお、日本におけるイヤリングは英語では「clip-on」といいます。

ピアスは耳に開けるのが定番ですが、耳でも数か所開ける場所がある他、舌や鼻、へそなどにも穴を開けてピアスをつけることもできます。耳以外に身に着けるピアスは「ボディピアス」と呼ばれ、20世紀末頃からファッションの一環として流行しました。

ピアスの穴を耳に開ける位置にも名前がある

ピアスは耳に穴を開ける位置でそれぞれ名前があります。

  • 耳たぶ:イヤーロブ(EARLOBE)

  • 耳珠(耳の穴の手前(頬側)にある三角形の軟骨):トレイガス(TRAGUS)

  • 耳輪(耳の外周の軟骨):ヘリックス(HELIX)

  • ヘリックスの手前の平らな軟骨部分:アウターコンク(OUTER CONCH)

  • 耳の穴のすぐ外側の軟骨:スナッグ(SNUG)

また、2ヶ所以上のピアスホールをひとつのピアスでつなぐことを「インダストリアル(INDUSTRIAL)」と呼びます。この中では穴を開ける際の痛みが少なく、大きなモチーフのピアスも着けられるイヤーロブが最も一般的です。

片耳だけ着けると何か意味がある?

ピアスは古代エジプトの時代から身に着けられてきたアクセサリーですが、中世ヨーロッパの時代には片耳にだけ身に着けるのが主流でした。現代でもその頃に着けられていた意味合いが広く認識されており、左耳のピアスは「男らしさ・守る人」右耳のピアスは「女らしさ・守られる人」を表しているとされています。

そのため、男性が右耳に、女性が左耳にピアスを身に着けると、同性愛者であると受け取られてしまうことがあります。

ピアスの種類

ピアスはつけ方や形状でたくさんの種類に分類されます。その中でもポピュラーなタイプを解説します。

スタッドピアス

「スタッドピアス」は、ピアスホールに通す真っすぐな軸(ポスト)と小さな留め具(キャッチ)の2つのパーツで耳に装着するピアスです。その構造から「キャッチ式ピアス」または「キャッチピアス」と呼ばれることもあります。

シンプルな作りなので着脱が簡単で、ピアスホールへの負担も少ないのが特徴です大きさやモチーフを変えることで、雰囲気をガラッと変えることができます。小さいタイプは目立ちにくいので、オフィス用としても人気があります。

フックピアス

「フックピアス」は、ポストが釣り針のようなフック状になっている形状のピアスです。キャッチがないため、着脱が簡単で、スタッドピアスなどによくありがちなキャッチの紛失に悩まずに済みます。ただし、ピアスそのものが落ちてしまう可能性があります。

また、フックに装飾パーツが吊るされているためにモチーフが軽やかに揺れるので、柔らかく上品な雰囲気を演出することができます。モチーフが長く大きいものはエレガントな印象になり、小さいものは軽やかでスタイリッシュな印象になります。

フープピアス

「フープピアス」は、「フープ(HOOP)=輪」という名前の通り、輪っかの形状をしたピアスで、リングピアスとも呼ばれます。シンプルながら存在感があるので、耳元からスタイリッシュな華やかさが演出できます。

小さいものから大きいものまで様々なサイズがありますが、サイズにより印象が大きく変わるのが特徴です。大きめのものはエレガントさが強めでしっかりとした印象に、小さめのものは落ち着いた印象になります。
男性にも人気のある形状で、メンズブランドでの取り扱いも多いです。

チェーンピアス

「チェーンピアス」とは、名前の通りチェーン状のピアスで、長めのチェーンの先に細いバー状のパーツがついている製品が多いです。ピアスホールに通すチェーンの長さを変えることで印象を変えて楽しめます。アメリカンピアスとも呼ばれ、こちらの名称で覚えている方も多いです。

チェーンが耳元でユラユラと揺れる姿がとてもエレガントで、パーティーなどの華やかなシーン向きです。

ピアスの選び方

自分用やプレゼント用でも、様々な選び方ができます。

素材から選ぶ

ピアスを選ぶ際、一番大きいのは素材の違いでしょう。見た目はもちろん、素材次第で値段も大きく変わります。また、金属アレルギーがある場合にはその素材を避ける必要があります。

主に使われる素材には華やかな輝きを放つゴールド系、カジュアルな装いによく合って使いやすいものの劣化しやすいシルバー系、希少価値が高いものの変色や錆びに強いプラチナなどがあります。

モチーフのデザインから選ぶ

ピアスのデザインは豊富で様々なデザインがありますが、モチーフの形や色合いで選ぶ方が多いです。

大きめのモチーフは存在感があり良く目立つため、身に着けた時に印象が大きく変わるので、モチーフのデザインはピアス選びでは一番大きな要素とも言えます。定番のリングや星形以外にも四つ葉のクローバーや馬蹄形、動植物、幾何学模様など様々なモチーフがあります。

真珠やダイヤモンド、宝石を用いたモチーフも人気です。カラフルな宝石や天然石のピアスなら、持っている服をイメージしつつ選ぶと良いでしょう。ネックレスとセットで買うのも人気です。

サイズから選ぶ

サイズも選ぶ際には重要なポイントになります。服装によってマッチするサイズがあるので、いろいろなサイズのピアスを持っていると便利です。

モチーフが小さければ控えめな演出となりますが、大きければ主張の強いエレガントな雰囲気になります。前者はオフィスやお出かけなどの普段使いに、後者はパーティーなどの華やかな場面で身に着けられることが多いです。

使用場面(TPO)で選ぶ

ピアスは普段使い以外にも、パーティーや冠婚葬祭などの服装規定があるような場面で身に着けることも多いので、その場に合わせたピアス選びをすることが重要です。

また、ホテルのレストランなどのスマートカジュアルな装いが求められる場面ではダイヤモンドなどの主張しすぎない程度に輝くピアスがおすすめです。

渡す相手の好みや年代から選ぶ

ピアスをプレゼント用に選ぶ場合、当たり前ですが自分の趣味を押し付けるのではなく、渡す相手の好みや年代を考えて選んでみましょう。

普段よく会う相手ならばさりげなく服装をチェックしてみましょう。華やかなものを好む方や、シンプルなものを好む方など、人の好みは様々です。過去に一緒に撮った写真などを振り返ってみても良いでしょう。

価格から選ぶ

ピアスをなかなか選ぶことが出来ないときは、価格から選ぶのも手です。ピアスは膨大な種類がありますが、通販サイトなどで探す際は価格を絞るとぐっと探しやすくなります。

また、プレゼント用でも価格を考慮するのはとても大事なことです。友人などの知り合いに高価すぎるものを渡してしまうと相手が負担に感じてしまうかもしれません。過去にプレゼントを貰ったことのある相手ならば、同じ価格帯にするのがおすすめです。

ブランドから選ぶ

信頼がおける有名ブランドから選ぶという方法もあります。ブランドによってデザインの特徴や価格帯があるので、好みのデザインや予算の限度がある場合には欲しいブランドを先に決めるとスムーズに決められます。

また、修理やクリーニングなどのアフターサービスもしっかりしているブランドであれば長く愛用することが出来ます。

おすすめメンズネックレスブランド【片耳・4000円以内】

まずはじめに、予算4000円で購入できる片耳用ピアスを手掛けているブランドを紹介します。

LION HEART(ライオンハート)

LION HEART(ライオンハート)は、1996年に設立された日本のアクセサリーブランドで、主にメンズ向けのアクセサリーを提供しています。

比較的リーズナブルな価格帯と強さを感じるエッジの効いたデザインで若者を中心に幅広い支持を受けています。また、アーティストや芸能人とのコラボレーションアイテムを多く発表し、ファッションブランドとのコラボレーションアイテムも展開しており、多彩なアクセサリーがラインナップされています。

メンズピアスにおいては片耳での販売が多くなっています。

Dr MONROE(ドクターモンロー)

Dr MONROE(ドクターモンロー)は、1990年に誕生した日本のアクセサリーブランドです。

ドクターモンローは、シルバーアクセサリーを中心に手掛けているブランドで、ミニマルなデザインをベースにした様々なアイテムを販売しています。

デザインの幅は広く、メカニカルなものやアンティークなもの、他にはない個性的なデザインのメンズピアスがあるため、人とは被らない個性的なメンズピアスをお探しの方にもおすすめです。

amp japan(アンプ ジャパン)

amp japan(アンプ ジャパン)は、2000年に誕生した日本のジュエリーブランドです。

アンプジャパンでは「魂が喜ぶプロダクション」をブランドコンセプトに、歴史や文明、民族など伝統的なモチーフをもとにしたアイテムを数多く手掛けています。

特に、アンティーク調のデザインのアイテムが好きな男性におすすめのブランドです。

VIVIFY(ビビファイ)

VIVIFY(ビビファイ)は、日本のアクセサリーブランドです。

ビビファイでは、世界中の街の雰囲気や民族からインスピレーションを得たデザインのシルバーアクセサリーを手掛けています。シルバーだけではなく、レザーやブラス、銅といった様々な素材を組み合わせることで、個性を主張するアイテムになっています。

シンプルでどんなシーンでも使いやすいデザインも多く、幅広い年齢層の方から人気があります。

LOSEFORD(ローズフォード)

LOSEFORD(ローズフォード)は、日本のジュエリーブランドです。

ローズフォードが手がけるアクセサリーは繊細かつ洗練されたデザインで、どんな場面でも着けられる凡庸性の高いものです。手頃な価格ながら高級感があり、コスパ◎

素材にこだわって作られているので、品質も高く満足度が高いです。

binich(ビニッチ)

binich(ビニッチ)は、メンズアクセサリーを販売している日本のブランドです。

ビニッチでは、シルバーアクセサリーを中心に販売しています。高品質なシルバーを使って作られたアクセサリーは幅広い価格帯があるので、予算に合わせて選びやすいでしょう。

様々なデザインがあるので、お好みのデザインのメンズピアスを選ぶことができます。

シルバーアクセサリー925広島

シルバーアクセサリー925広島は、ブランド名の通り広島を拠点に販売を行っているアクセサリーのセレクトショップです。

シルバーアクセサリーはもちろんのこと、カスタムオーダーも行っているため自分好みのアクセサリーを作れるのも人気の理由の一つです。

また、お直しなどアフターサービスもしっかりしているため、長く使いたい方におすすめです。

Negozietto (ネゴツィエット)

Negozietto(ネゴツィエット)は、日本のジュエリーブランドです。

ネゴツィエットでは、金属アレルギー対応のアクセサリーを幅広く展開するブランドで、レディースを中心に男女兼用で使えるデザインのものなど様々販売しています。

デザイン性の高さはもちろんのこと、金属アレルギーの方でもつけやすく、4000円以下の手の届きやすい価格帯の商品が多いため、ネット通販でも人気があるブランドです。

2PIECES (ツーピーシーズ)

2PIECES (ツーピーシーズ)は、日本のアクセサリーブランドです。

2001年よりインターネット通販での販売を始め、インターネット通販の先駆者として幅広くアイテムを展開しています。インターネット通販により手頃な価格設定になっているのはもちろんのこと、有名ブランドと同じ工程で作り上げたアイテムは、品質が高く本物志向の方にも高い評価を得ています。

トレンドを取り入れた最新商品はもちろんのこと、時代に左右されない定番のデザインまで様々あり、幅広い年齢層の方に人気があります。

PIENA(ピエナ)

PIENA(ピエナ)は、日本のアクセサリーブランドです。

ピエナでは、金属アレルギー対応のピアスやイヤリングを中心に幅広くアクセサリーを取り扱うブランドです。

ハイクオリティでありながら、リーズナブルなので手軽に購入することができると話題になっているブランドの一つです。金属アレルギー対応で安心して身に着けられるアイテムはもちろんのこと、品揃えの多さは通販業界最大級といわれるほどです。お気に入りのデザインのピアスを見つけることができます。

HARE(ハレ)

HARE(ハレ)はレイジブルーと同じく「株式会社アダストリア」が展開する日本のファッションブランドです。

ハレでは、東京発のストリートスタイルをベースに、モードやアートなどのエッセンスを加え、カジュアルかつシャープなスタイルを提案しています。

ターゲット層は20~30代の男女です。アクセサリーも手掛けており、同社が展開しているレイジブルーと比較するとターゲット層は高めですが、大人っぽさを演出したい男性にぴったりです。価格比較的リーズナブルなので手にとりやすいです。

おすすめメンズネックレスブランド【両耳・4000円以内】

続いて、4000円以内で購入できる両耳用のメンズネックレスを手掛けるブランドを紹介します。

URBAN RESEARCH(アーバンリサーチ)

URBAN RESEARCH(アーバンリサーチ)は「株式会社アーバンリサーチ」が展開している日本のファッションブランドです。

ブランド名の「URBAN」には都市、「RESEARCH」には研究という意味があり、「様々な都市をリサーチしてセレクトする」という思いが込められています。

アーバンリサーチの人気アイテムは、Tシャツやポロシャツ、パンツ、ベルト、シューズやサンダルなどですが、シンプルで使いやすいピアスなどのアクセサリーも幅広く手掛けています。

Nei/nor(ネイナ―)

Nei/nor(ネイナ―)は、日本のアクセサリーブランドです。

「Nei/nor」というブランド名は、「無機質」を意味する「inorganic」、「どちらでもない」という意味のある「neither nor」、「性の区別がない」を意味する「genderless」を組み合わせた造語です。

ネイナーでは、ブランド名の通り男女問わず使うことができるデザインのアクセサリーを幅広く手掛けているのが特徴です。また、サージカルステンレスにPVDコーティングを施すことで18金などと同様に金属アレルギーが起こりにくく肌に優しいアクセサリーを販売しています。

VAYA CON DIOS(ヴァヤコンディオス)

VAYA CON DIOS(ヴァヤコンディオス)は、日本のメンズアクセサリーブランドです。

ヴァヤコンディオスでは、「個性を邪魔しない自由なアクセサリーを身にまとってほしい」という思いのもと、シンプルながら個性を感じられるスパイスを加えたデザインのアイテムを手掛けています。

金属アレルギーが起こりにくいといわれている高品質ステンレスを使用しているのも特徴的で、アレルギー対応のメンズピアスをお探しの方にもおすすめです。

KING BABY(キングベイビー)

KING BABY(キングベイビー)は、2000年にロサンゼルスで誕生したアクセサリーブランドです。

デザイナーを努めているのは、15歳からジュエリー職人から経験を積んできたミシェル・バインダー氏です。地球に存在するあらゆる物を根源とし、世界各地を巡り得たインスピレーションからデザインされた様々なアクセサリーを販売しています。

ミュージシャンなど著名人や名だたるセレブが愛用していることでも知られています。