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1万円台のネックレス人気ブランド30選。プレゼントで喜んでもらえるアイテムを紹介

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1万円台のネックレス人気ブランド30選。プレゼントで喜んでもらえるアイテムを紹介

ネックレスはプチプラ製品もありますが、安っぽく見えてしまうこともありますよね。この記事では1万円台で買えて品質も確かなネックレスのブランドを紹介します。

ネックレスとは

そもそもネックレスとはどのような定義なのでしょうか。

ネックレスは首飾りの総称

ネックレスは英語では「necklace」と表記されますが、 「neck=首」、「lace=ひも」という意味の通り、首につけるひも状の装飾品の総称です。 貴金属のイメージが強いですが、革や麻ひもを使ったものなど、様々なバリエーションがあります。

ネックレスは装飾品の中でも古い歴史を持ち、日本でも縄文時代に使われていた首飾りが出土しています。当時の首飾りは、有名な勾玉を連ねた首飾りの他、硬玉や動物の牙・骨、貝や石などをつなぎ合わせて作られていました。

よく聞く装飾品ではペンダントやチョーカーもネックレスに含まれます。

ペンダントもネックレスの一種

ペンダントは「ぶら下げる、つるす」という意味を持つラテン語の「pendere」を語源とする装飾品です。そのため、正確にはペンダントとは吊り下がった部分の飾りだけを意味し、ワンポイントのモチーフなどが付いて吊り下がった部分があるネックレスは「ペンダントネックレス」といいます。

ただし、ペンダントネックレスという呼び名が長いため、短く「ペンダント」と呼ぶことが多いです。

チョーカーはネックレスの長さを表す

ネックレスは長さごとに呼び名があり、チョーカーもそのうちの1つです。

35~40㎝ほどの短いネックレスが「チョーカー」と呼ばれ、一般的な長さとされる40~45㎝は「プリンセス」、やや長めの50~60㎝は「マチネ」、長めの80㎝前後は「オペラ」、100cm以上は「ロープ」と呼ばれます。

他にどんな種類がある?

ペンダント以外で単にネックレスと呼ぶものでは、石や真珠などが連なった「連タイプ」が多いです。

連タイプは石や真珠のサイズの違いで呼び分けられています。サイズが均一のものを「ユニフォーム」、留め具から胸元にいくにつれ、段々とサイズが大きくなるデザインを「グラデーション」と呼びます。

また、他にも胸元にモチーフが広がるように見える「ビブネックレス(シャワータイプ)」や、留め具のない長いひも状の「ラリアットネックレス」などがあります。

チェーンにも様々な種類が

ネックレスに使われるチェーンにもいくつか種類があります。

いわゆる鎖のような形をした「アズキチェーン」、全てのチェーンの輪が正面を向いている「喜平チェーン」、キーホルダと同じ丸いチェーンが連なる「ボールチェーン」、四角いパーツを交互に組み合わさっている「ベネチアンチェーン」があり、見た目はもちろん、着け心地などにも差があります。

ネックレスの選び方

自分用やプレゼント用でも、様々な選び方ができます。

安いネックレスのメリット・デメリットは?

安いネックレスは値段が安くて気軽につけることが出来ますが、デザインによって高見えするものもあり、うまく使えば洗練された雰囲気を出すことに一役買ってくれます。特に国産のネックレスは低価格でも品質の良いものが多く、コスパに優れたジュエリーがたくさんあります。

ただし、安いネックレスは高級ネックレスに比べると使用している材料の品質は劣るため、耐久性が低かったり、使っているうちにくすみやすかったりと、劣化しやすいというデメリットがあります。また、オンラインショップで見た目に惹かれて買ってみたものの、いざ実物を見たらなんだか安っぽかった、おもちゃのようだったという失敗も多くみられます。

なお、プレゼント用で価格を考慮するのはとても大事なことです。友人などの知り合いに高価すぎるものを渡してしまうと相手が負担に感じてしまうかもしれません。過去にプレゼントをもらったことのある相手ならば、同じ価格帯にするのがおすすめです。

素材から選ぶ

ネックレスを選ぶ際、一番大きいのは素材の違いでしょう。見た目はもちろん、素材次第で値段も大きく変わります。また、金属アレルギーがある場合にはその素材を避ける必要があります。

ポピュラーな真珠を使ったネックレスは冠婚葬祭はもちろん、様々なイベントやちょっとしたお出かけにも使うことができ、とても便利です。カラフルな宝石や天然石のネックレスなら持っている服をイメージしつつ選ぶと良いでしょう。

モチーフだけでなく、チェーンの素材も印象を大きく左右します。希少価値が高いものの変色や錆びに強いプラチナや、華やかな輝きを放つゴールド系、カジュアルな装いによく合って使いやすいものの劣化しやすいシルバーなどがあります。

デザインから選ぶ

ネックレスのデザインは豊富で、様々なデザインがありますが、宝石や天然石の色合い、胸元のモチーフの形で選ぶという方も多いですよね。また、すでに紹介した通り、チェーンの種類もデザインの違いに大きく関係します。

天然石や宝石などのモチーフは存在感があり良く目立つため、身に着けた時に印象が大きく変わるので、ネックレス選びでは一番大きな要素とも言えます。定番のハートや星形以外にも四つ葉のクローバーや馬蹄形、動植物、幾何学模様など様々なモチーフがあります。

なお、ハートや十字架などモチーフのデザインは好き嫌いがあるので、プレゼントの場合は注意が必要です。

サイズ・長さから選ぶ

サイズや長さも選ぶ際には重要なポイントになります。服装によってマッチするサイズ・長さがあるので、色々なサイズのネックレスを持っていると便利です。

ペンダントのサイズやチェーンの太さは印象を大きく左右します。ペンダントならモチーフが小さければ控えめな演出となりますが、大きいければ主張の強いエレガントな雰囲気になります。ネックレスはチェーンが細ければ主張しすぎない華美さがありますが、太ければ存在感のある美しさが生まれます。

また、すでに説明した通り、長さは40cm以下から100cm以上まで様々です。小さめのチョーカータイプならさっぱりとした雰囲気に、ロープタイプを二重に巻いて身につければとても華やかになります。

使用場面(TPO)で選ぶ

ネックレスは、普段使い以外にもパーティーや冠婚葬祭などの服装規定があるような場面で身に着けることも多いので、その場に合わせたネックレス選びをすることが重要です。

冠婚葬祭などのフォーマルな場面では真珠のネックレスを身に着けるのが一般的ですが、比較的カジュアルなパーティーではゴージャスで大ぶりなモチーフがよく映える場合もあります。

また、ホテルのレストランなどのスマートカジュアルな装いが求められる場面ではダイヤモンドなどの主張しすぎない程度に輝くネックレスがおすすめです。

渡す相手の好みや年代から選ぶ

ネックレスをプレゼント用に選ぶ場合、当たり前ですが自分の趣味を押し付けるのではなく、渡す相手の好みや年代を考えて選んでみましょう。

普段よく会う相手ならばさりげなく服装をチェックしてみましょう。華やかなものを好む方や、シンプルなものを好む方など、人の好みは様々です。過去に一緒に撮った写真などを振り返ってみても良いでしょう。

かわいらしい服装が好みならかわいらしいモチーフのペンダントを、落ち着いた服装が好みなら比較的シンプルなデザインで落ち着いた色合いのネックレスが良いでしょう。

ブランドから選ぶ

信頼がおける有名ブランドから選ぶという方法もあります。ブランドによってデザインの特徴や価格帯があるので、好みのデザインや予算の限度がある場合には欲しいブランドを先に決めるとスムーズに決められます。

また、修理やクリーニングなどのアフターサービスもしっかりしているブランドであれば長く愛用することが出来ます。

女性に人気の安いネックレスブランド【1万円台】

1~2万円で買えるネックレスのブランドを紹介します。定番ブランドが揃っています。

4℃(ヨンドシー)

「4℃(ヨンドシー)」は、株式会社エフ・ディ・シィ・プロダクツが手掛ける日本発のジュエリーブランドです。ただし、起源は1950年設立の繊維販売会社で、1986年にジュエリーに参入した経緯もあり、2016年現在でもアパレルでの収益が4割を占めています。

人気を博したシルバーアクセサリーを始めとした様々なジュエリーを手掛けており、かわいらしいデザインやモチーフが多いのも特徴です。

なお、4℃にはコンセプトの違うブランドがいくつかあります。若年層向けの「Canal 4℃」、少し落ち着いたデザインの「EAU DOUCE4℃」などがあり、それぞれがターゲットとする年齢層に合わせたデザインなどの違いがみられます。

BLOOM(ブルーム)

「BLOOM(ブルーム)」は、2018年に東京・銀座で設立されたアクセサリーブランドです。「私らしい私」をコンセプトに掲げ、高品質ながら手に取りやすい価格のジュエリーを販売しています。

アクセサリーのデザインは女性向けのフェミニンでかわいらしいモチーフが多いですが、ユニセックスなデザインや、ディズニーとコラボした商品など、様々なデザインのジュエリーがたくさん揃っています。

NOJESS(ノジェス)

「nojess(ノジェス)」は、「agete(アガット)」や「BELLESIORA(ベルシオラ)」を展開する「A&S COMPANY」が手掛けるブランドで、2000年に創設されたジュエリーブランドです。

同社の中で一番最初に創設されたageteと比べると、流行に左右されないシンプルなデザインのジュエリーが多く、素材もシルバー系が多いので価格もやや手頃で、10代後半から30代の女性に人気があります。落ち着きのあるデザインの中にもかわいらしさがあり、品のあるキュートさをファッションにプラスできます。

VAヴァンドーム青山

百貨店などに入ってる、定番の国産ジュエリーブランド「ヴァンドーム青山(VENDOME AOYAMA)」の姉妹ブランドである「VAヴァンドーム青山」は、本家よりもかわいらしいカジュアルなデザインのジュエリーが多く、価格もいくらかリーズナブルとなっています。

手掛けるジュエリーには猫をモチーフなどの遊び心のあるデザインもありますが、派手すぎない華奢なラインで日本女性によく似合うものが多いです。また、本家ブランドよりもシルバーを用いたジュエリーも多いので、普段使いしやすいジュエリーを探している方にもおすすめです。

サマンサシルヴァ(Samantha Silva)

日本発の「サマンサシルヴァ(Samantha Silva)」は、バッグで有名なサマンサタバサの姉妹ブランドにあたるアクセサリーブランドです。サマンサタバサの設立は1994年で、ジュエリー部門は2003年に設立されました。若い女性向けのかわいらしいアクセサリーが豊富に揃っています

サマンサシルヴァは、シルバーを用いたアクセサリーを多く取り扱っており、普段使いしやすいデザインと手頃な価格が特徴的です。

一方、先に創立された同じジュエリーブランドである「サマンサティアラ」は、ゴールドを中心に使った商品展開で、ハートやフラワーなどのモチーフを取り入れたかわいいデザインや、ディズニーとのコラボ商品など、キュートなモチーフのペンダントを多数取り扱っています。

L&Co.(エルアンドコー)

「L&Co.(エルアンドコー)」は、「株式会社ラッキーアンドカンパニー」によって運営されているジュエリーブランドです。企画から販売まで全て自社で手掛けることで手頃な価格で高品質なジュエリーを提供しています。

知名度はそこまで高いとは言えませんが、1937年創業と歴史は深く、本社を置く山梨県は日本のジュエリー生産の1/3を占める日本有数の産地でもあります。

デザインはシンプルで普段使いしやすいものから、誕生石モチーフ、ブライダルリングまで様々で、たくさんの種類から自分の欲しいジュエリーを見つけることが出来ます。

LARA Christie(ララクリスティー)

「LARA Christie(ララクリスティー)」は、2001年設立の、埼玉県に拠点を置く株式会社シアーズが運営するアクセサリーブランドです。カップルに人気のペアアクセサリーを中心に、プラチナやゴールド、ダイヤモンドを使用したジュエリーなども取り揃えています。

取り扱っているアクセサリーは数千円台シルバー系から、10万円を超えるダイヤモンドのジュエリーまで幅広く、流行に左右されないシンプルなデザインが特徴的です。普段使い用から冠婚葬祭などのちょっとしたお出かけ用まで、様々なジュエリーが揃っています。

Isowa Pearl(イソワパール)

「Isowa Pearl(イソワパール)」は、真珠を用いたジュエリーをメインに扱うブランドです。伊勢志摩(三重県志摩市)に拠点を置く「有限会社 磯和真珠商会」が運営しており、創業は1928年に真珠養殖場を開いたところまで遡ります。

柔らかい輝きを持つ淡水真珠を使ったアクセサリーをリーズナブルな価格で販売しており、冠婚葬祭や普段使い用の真珠ジュエリーを探している方におすすめです。真珠も定番の白から黒色真珠まで幅広く扱っており、個性的なデザインのジュエリーを見つけることもできます。

ニューヨークからの贈り物

「ニューヨークからの贈り物」は、ニューヨークに拠点を置く「GFM & Company」が運営するジュエリーブランドで、販売しているジュエリーはブランド名の通り、すべてニューヨークから発送されています。

コストパフォーマンスの良いジュエリーが特徴で、価格は手頃ですが、独自のカット技術である「NYEC®(New York Exceptional Cut)」によって、「吸い込まれるような透明感のある奥行きある輝き」と「放たれる輝き」の美しさを両立した仕上がりとなっています。

cui-cui(キュイキュイ)

小鳥の鳴き声を意味する名前のジュエリーブランド「cui-cui(キュイキュイ)」は、2010年に誕生した、株式会社colorsが運営するブランドです。手掛けているジュエリーは日常使いに便利なミニマルデザインから冠婚葬祭にも使えるデザインまで幅広いラインナップとなっています。

どこかアンティークな雰囲気ながら、かわいらしさも光る日常使いに便利なジュエリーが多く、天然石を用いたネックレスが人気です。ジュエリーは値段も1万円以下から探すことができます。

ESTELLE(エステール)

「ESTELLE(エステール)」は、1954年、宝石研磨加工業として創業したジュエリーブランドです。日本国内を中心にベトナム、カンボジア、中国等海外を含めグループ会社全体で世界中に400以上の店舗を展開しています。

原材料の調達から販売まで全て自社で行う「製販一貫体制」によって高いクオリティと適切な価格を両立させたジュエリー製品を提供しています。シルバーを使った普段使いしやすいものから、ブライダルリングまで、様々な場面で身に着けることの出来るジュエリーが揃っています

cullent(カレン)

「cullent(カレン)」は、東京都に拠点を置く株式会社Lifeit(ライフイット)が運営するジュエリーブランドです。高純度で経年による変色の出にくいK18ゴールドを使用したアクセサリーを中心に販売しています。

手掛けるジュエリーのデザインは、上品でエレガントなデザインが基本ですが、シンプルなものから天然石や宝石を使ったカラフルなものまで様々で、幅広い場面で身につけることの出来るアクセサリーが揃っています。

ANTEPRIMA(アンテプリマ)

「ANTEPRIMA(アンテプリマ)」は、イタリア・ミラノに拠点を置くファッションブランドで、日本人ファッションデザイナーの荻野いづみによって1993年に設立されました。「Smart, Precious with LOVE」をコンセプトに、今の時代をしなやかに楽しみ、 美しく強く生きる女性へ向けて様々なファッションアイテムを発信しています。

アンテプリマは様々なジャンルのファッションアイテムを手掛けていますが、光沢のある未来的な素材とハンドメイドのクラフト感を持つワイヤーバッグが人気です。ジュエリーもシンプルながら女性らしさのある洗練されたデザインが特徴的です。

PADOVA(パドヴァ)

「PADOVA(パドヴァ)」は、東京・吉祥寺に拠点を置く「株式会社パドヴァ」が運営するアクセサリーブランドです。アクセサリー商品は全て社内工房や国内パートナーとともにデザインから生産まで行なっているほか、日本全国のアクセサリー専門ショップや雑貨ショップに卸販売をするアクセサリー卸問屋でもあります。

手がける製品は天然石を用いた鮮やかなアクセサリーが中心ですが、価格は1万円台とリーズナブルなのが特徴です。好みの天然石や誕生石アクセサリーを探している方におすすめのブランドです。

スワロフスキー(Swarovski)

高品質なクリスタルを使った装飾品の世界的なリーダーとして知られている「スワロフスキー(Swarovski)」は、1895年にオーストリアのチロル地方でダニエル・スワロフスキー(Daniel Swarovski)によって設立されました。

スワロフスキーの製品に使われるクリスタルは、ダイヤモンドカットのような精密なカッティング技術が用いられているので、製品は光を美しく反射して輝くので、反射加減によっては虹色に見えることもあります。また、美しく繊細なデザインが特徴です。

スワロフスキーはジュエリー以外では調度品も有名で、ランプ、時計、花瓶、フレームなど様々な製品が販売されています。

フィリップ・オーディベール(Philippe Audibert)

「フィリップ・オーディベール(Philippe Audibert)」は、同名のジュエリーデザイナーが1988年にフランス・パリで立ち上げたファッションブランドです。雑誌の有名モデルが愛用していたり、数々の雑誌で紹介されたりと注目を集めているブランドです。

ジュエリーはシルバーやゴールドのメタルパーツや、スワロフスキーのクリスタルなどの組み合わせで、個性的な印象を持つアイテムが多いのが特徴です。ジュエリーはすべてパリで制作されており、クオリティーの高さもあって多くのファッション愛好者に支持されています。

スカーゲン(SKAGEN)

「スカーゲン(SKAGEN)」は、1992年にデンマーク人のヘンリックとシャーロット・ヨスト(Henrik and Charlotte Jorst)夫妻によってアメリカ・ニューヨークで設立された腕時計とジュエリーのブランドです。ブランドの名前は、デンマークの美しい港町である「スカーゲン」にちなんでいます。

スカーゲンの手掛けるジュエリーは、北欧らしさ、デンマークらしさが感じられる、洗練されていてシンプルなデザインが多いですが、独創的センスも持ち合わせているのが特徴です。普段使いしやすいユニークなアクセサリーを探している方におすすめです。

フォリフォリ(Folli Follie)

「フォリフォリ(Folli Follie)」は、ギリシャ・アテネで1982年にディミトリス・クーチョリューチョス(Dimitris Koutsolioutsos)夫妻によって設立されたファッションブランドです。ギリシャを拠点として、ロンドン、香港、ニューヨーク、ドバイ、アテネ、東京など世界24ヵ国480以上の店舗を構えています。

フォリフォリはモダンなデザインのジュエリーや腕時計などを手頃な価格で提供しています。ジュエリーはかわいらしくシンプルなデザインのものからカラフルなデザインのものまで幅広いラインナップで、普段使いやちょっとしたお出かけにぴったりです。

ダニエル・ウェリントン(Daniel Wellington

「ダニエル・ウェリントン(Daniel Wellington)」は、2011年にフィリップ・タイサンダー(Filip Tysander)によってスウェーデンで立ち上げられた腕時計ブランドで、腕時計以外にもジュエリーやバッグなども手掛けています。社名は、創立者が世界一周旅行中に出会ってインスパイアされたイギリス人男性の名前にちなんでいます。

腕時計はミニマルで洗練されたクラシックなデザインが特徴的で、ジュエリーもこれに倣ったシルバーやゴールドを用いた、華奢なラインを持つ、シンプルで普段使いしやすいものが多いです。

ケイト・スペード(Kate Spade)

「ケイト・スペード(Kate Spade)」は、同名のデザイナーとその夫君によってアメリカ合衆国のニューヨーク市で設立されたファッションブランドで、その洗練されたデザインとカラフルなスタイルが特徴です。

主要な製品はハンドバッグ、財布、アパレル、シューズ、アクセサリーなどで、ブランドのデザインは、明るく洗練されたカラーパレット、シンプルなライン、そして遊び心あるディテールが特徴で、都会的で女性らしいスタイルを表現しています。

ジュエリーはゴールドやシルバーを使用し、モチーフはクローバーや動物、ハートなどのかわいらしいデザインが多く、モダンで女性らしいスタイルを反映しています。カラフルな宝石やストーンが使用されることもあり、ブランドのカジュアルで遊び心のあるスタイルを引き立てています。

コーチ(COACH)

「コーチ(COACH)」は、ルイス・チャウドリエ・ウォーターマン(Lois Chaudron Waterman)によって、1941年にアメリカ合衆国のニューヨーク市で設立されたファッションブランドで、その高品質なレザーグッズとアクセサリーで広く知られています。

主要な製品には、レザーハンドバッグ、財布、靴、アパレル、アクセサリー、香水などがありますが、ジュエリーも取り扱っており、ブランドロゴにもなっている「C」や、ハートや星などのかわいらしい形のモチーフが人目を引くデザインが特徴的で、普段使いしやすいジュエリーが多いです。

トリーバーチ(Tory Burch)

「トリーバーチ(Tory Burch)」は、同名のデザイナーによって2004年にアメリカのニューヨーク市で創業されたファッションブランドです。扱うアイテムはモダンで女性らしいスタイル、柔らかな色合い、そしてエレガントなディテールが特徴です。

ハンドバッグ、靴、アパレル、アクセサリーが中心ですが、ジュエリーも扱っています。シンプルでエレガントなデザインが特徴で、アクセサリーとして日常的に着用できるスタイリッシュなアイテムが揃っています。バッグなどにあしらわれている、ブランドの「T」が上下に並んだモチーフの付いたジュエリーも人気です。

ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)

「ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)」は、同名のファッションデザイナーによって1971年にイギリスのロンドンで設立されたファッションブランドです。ヴィヴィアン・ウエストウッドは「パンク・ロックの女王」とも称され、そのデザインは反体制的で斬新なスタイルが特徴です。

官能的で挑発的な要素を取り入れながら、クラシックな要素を組み合わせたアパレル、ハンドバッグ、靴、アクセサリーを手掛けていますが、ジュエリーも手掛けており、ゴシックな要素、クラシックなモチーフ、エッジの効いたデザインが融合した独特なデザインです。

フェラガモ(Ferragamo)

「フェラガモ(Ferragamo)」は、1927年にイタリア・フィレンツェでサルヴァトーレ・フェラガモ(Salvatore Ferragamo)によって設立された、靴をメインとする高級ファッションブランドです。

フェラガモは、靴を始めとしたバッグやアクセサリーなどの高品質なレザーグッズが有名で、そのデザインと品質は世界中のファッション愛好者から高く評価されています。ジュエリーも独自のスタイルとエレガントさを持ち、繊細なデザインや贅沢な素材を用いた高級感と洗練された美しさが特徴です。

Armaiti(アールマティ)

「Armaiti(アールマティ)」は、2020年に設立されたジュエリーブランドです。TikTokやInstagramなどのSNSで多数のインフルエンサーが着用することで20代の女性を中心に人気上昇中です。

「LOVE」をコンセプトに掲げており、どこかアンティーク調の天然石をふんだんに用いたかわいらしいデザインが特徴的です。天然石によるキラキラとした見た目ながら1~2万円前後で買える製品が多く、コストパフォーマンスの高さも魅力です。

女性に人気のネックレスブランド【2万円台】

少し予算を増やして2万円台で買えるおすすめのネックレスブランドも紹介します。高品質で長く使うことのできるネックレスが揃っています。

ete(エテ)

「ete(エテ)」は、1989年に大阪で設立された株式会社ミルクが立ち上げたジュエリーブランドです。メインの「ete」と、少し大人っぽいアイテムが揃う「ete bijoux(エテ ビジュー)」の2ブランドがあります。

eteのジュエリーは、日本人女性に良く似合うシンプルで繊細なデザインが多いのが特徴です。主張しすぎないので普段使いしやすく、冠婚葬祭の場面でも気品ある雰囲気の演出に一役買ってくれます。

姉妹ブランドに「Jouete(ジュエッテ)」があり、こちらは比較的リーズナブルで、より普段使いしやすい可愛らしいデザインのジュエリーが多いです。

TEN.(テン)

「TEN.(テン)」は、福岡県に拠点を置く「株式会社Ms.ID (ミスアイディ)」が運営する日本のファッションブランドです。ユニセックスの「4Line」と、耐久性に優れるシルバー925を使用したレディース用のアクセサリーが揃う「6Line」の2ブランドがあり、伊勢丹や高島屋といった百貨店にも出店しています。

デザインは高級感のあるシンプルさが光りますが、少しユニークな部分もあるのが特徴です。価格は2万円前後で購入できるものが多く、普段使いからちょっとしたお出かけまで、幅広い場面で身に着けることの出来るジュエリーが揃っています。

パンドラ(Pandora)

「パンドラ(Pandora)」は、1982年にデンマークのコペンハーゲンでペア・エネヴォルド・セン(Per Enevoldsen)とウィニー・エネヴォルド・セン(Winnie Enevoldsen)によって設立されたジュエリーブランドで、手作りの個性的なチャームジュエリーで知られています。

パンドラの主要な製品はチャームブレスレット、ネックレス、イヤリング、リングです。この中でも最も有名なのがチャームブレスレットで、個別のチャームやビーズを組み合わせて自分だけのアクセサリーを作成することができます。ネックレスもシンプルで洗練された美しさが際立つデザインが多く、シーズンごとに新しいコレクションが発表され、ファッションのトレンドに合わせたデザインが展開されています。

アナスイ(ANNA SUI)

「アナ・スイ(ANNA SUI)」は、同名の中国系アメリカ人デザイナーによってアメリカ合衆国のデトロイトで1991年に設立されました。そのオリエンタルで幻想的なデザインで注目を集め、世界的に有名になりました。

アナ・スイの主要な製品はアパレル、ハンドバッグ、靴、アクセサリーなどで、ビビッドでカラフルな色使いや独自のパターン、ヴィンテージ風の要素が特徴です。ジュエリーのデザインには、花や動物、エレガントな装飾が多く取り入れられており、個性的で魅力的なアイテムが多数揃っています。

ジバンシィ(Givenchy)

「ジバンシィ(Givenchy)」は、オードリー・ヘプバーンの衣装デザイナーとして有名なユベール・ド・ジバンシィ(Hubert de Givenchy)によって1952年にフランスのパリで設立された高級ファッションブランドで、そのエレガントなスタイルと洗練されたデザインで知られています。

ジバンシィの主要な製品はアパレル、ハンドバッグ、靴、アクセサリーなどで、ネックレスなどのジュエリーも手掛けています。宝石や真珠、貴金属を用いたジュエリーは、優雅さとシックさを持つアパレルのデザインとの親和性が高い、エレガントでクラシックなデザインが多いです。