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50代女性におすすめのフープピアス人気ブランド20選

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50代女性におすすめのフープピアス人気ブランド20選

この記事では、50代の女性に人気のフープピアスを扱うジュエリー専門のブランドや、ファッションブランドを紹介します。

フープピアスとは

「フープピアス」は、「フープ(HOOP)=輪」という名前の通り、輪っかの形状をしたピアスで、リングピアスとも呼ばれます。

シンプルながら存在感があるので、耳元からスタイリッシュな華やかさが演出できます。

小さいものから大きいものまで様々なサイズがありますが、サイズにより印象が大きく変わるのが特徴です。大きめのものはエレガントさが強めでしっかりとした印象に、小さめのものは落ち着いた印象になります。

男性にも人気のある形状で、メンズブランドでの取り扱いも多いです。

フープピアスの選び方

素材から選ぶ

ピアスを選ぶ際、一番大きいのは素材の違いでしょう。見た目はもちろん、素材次第で値段も大きく変わります。また、金属アレルギーがある場合にはその素材を避ける必要があります。

主に使われる素材には華やかな輝きを放つゴールド系、カジュアルな装いによく合って使いやすいものの劣化しやすいシルバー系、希少価値が高いものの変色や錆びに強いプラチナなどがあります。

大きさ

大きめ(直径30mm前後)

大きめのフープピアスとは、一般的に円の直径が30mm前後になるものを指します。

大きめのフープピアスは上述したように存在感があり、エレガントな印象を与えます。そのため、シンプルなコーディネートにアクセサリーを使っておしゃれさをプラスしたいといったときにおすすめです。

特にショートヘアの方と相性が良いでしょう。

中間(直径15mm前後)

中間サイズのフープピアスとは、一般的に円の直径が15mm前後になるものを指します。

大きすぎず小さすぎないサイズ感なので、カジュアルな場面とフォーマルな場面どちらにも使え、凡庸性が高いといえます。程よく顔周りを華やかにしてくれ、どんなファッションスタイルにも合わせやすいです。

小さめ(直径10mm以下)

小さめのサイズのフープピアスとは、一般的に円の直径が10mm前後になるものを指します。

小さめのフープピアスは、上品で落ち着いた印象を与えます。控えめなのでビジネスシーンにも◎ダイアモンドをあしらったものを選べば、結婚式やパーティーにもピッタリです。

太さ

太め

太めのフープピアスは、存在感がありより華やかな印象を与えます。

例えば、シンプルなコーディネートのときやショートヘアでヘアアレンジが限られている場合に華やかさをプラスしたいときは太めのフープピアスを選ぶのがおすすめです。

ただし、ビジネスシーンなどフォーマルな場面では太いフープピアスだと主張しすぎてしまうので、身につける場面には注意が必要です。

細め

細めのフープピアスは、上品で繊細な印象を与えます。

例えば、小さめで細めのフープピアスであれば、フォーマルな場面にもぴったりです。お休みの日などカジュアルな場面では、大きめ細めのフープピアスにするとスタイリッシュな印象を与えます。

価格から選ぶ

フープピアスをなかなか選ぶことが出来ないときは、価格から選ぶのも手です。膨大な種類がありますが、通販サイトなどで探す際は価格を絞るとぐっと探しやすくなります。

また、プレゼント用でも価格を考慮するのはとても大事なことです。友人などの知り合いに高価すぎるものを渡してしまうと相手が負担に感じてしまうかもしれません。過去にプレゼントを貰ったことのある相手ならば、同じ価格帯にするのがおすすめです。

ブランドから選ぶ

信頼がおける有名ブランドから選ぶという方法もあります。ブランドによってデザインの特徴や価格帯があるので、好みのデザインや予算の限度がある場合には欲しいブランドを先に決めるとスムーズに決められます。

また、修理やクリーニングなどのアフターサービスもしっかりしているブランドであれば長く愛用することが出来ます。

50代女性に人気のフープピアスブランド【ジュエリー】

まずはじめに50代の女性に人気のあるフープピアスを手掛ける定番ジュエリーブランドを紹介します。

Tiffany & Co.(ティファニー)

Tiffany & Co.(ティファニー&カンパニー)は、チャールズ・ルイス・ティファニー(Charles Lewis Tiffany)らによって1837年にアメリカ合衆国・ニューヨークで設立されました。高品質な宝飾品や銀などを使用した贈答用の製品で世界的に有名なジュエリーブランドです。

ティファニーのジュエリーはシンプルでエレガントなデザインが特徴的で、フープピアスはシンプルでつけやすい中間サイズをはじめ、オープンハートモチーフの大きめサイズなどがあります。

ダイヤモンド、パール、宝石などを使った幅広いジュエリーは贈り物や特別な機会の記念品として非常に人気があり、幅広い年齢層の方に愛され続けている定番ブランドの一つです。

TASAKI(タサキ)

TASAKI(タサキ)は、1954年創業の兵庫県に本社を置く高級ジュエリーブランドです。ミキモトと並んで真珠を使用したジュエリーのブランドとして有名で、以前の社名である「田崎真珠」の名前をご存知の方も多いでしょう。

真珠を使ったジュエリーは、エレガントさとモダンさが光るデザインです。製品にはシルバー、ゴールド、プラチナはもちろん、様々な宝石も使われており、真珠と宝石を組み合わせたジュエリーも人気です。

Mikimoto(ミキモト)

Mikimoto(ミキモト)は、アコヤ貝による真珠養殖を世界で初めて成功し、「真珠王」と呼ばれた御木本幸吉によって1899年3月に銀座で設立された高級ジュエリーブランドです。

基本的には真珠を使用したジュエリーを扱っていますが、真珠を使わないアクセサリーも扱っています。

代表的な真珠を使ったジュエリーは、シンプルかつエレガントなデザインが特徴で、真珠の美しさが最大限に引き立つように設計されています。製品にはシルバー、ゴールド、プラチナなどの高級な素材も使用され、洗練されたデザインと伝統的な職人技術が組み合わさっています。

Boucheron(ブシュロン)

Boucheron(ブシュロン)は、フレデリック・ブシュロン(Frédéric Boucheron)によって、1858年にフランスのパリで設立されたブランドです。

高品質な宝飾品や腕時計、香水などを手がけており、特にダイヤモンドを使用した装飾的な作品で知られています。

ブシュロンのデザインは、独自の美学と歴史的な影響を反映しており、自然界や文化からのインスパイアを受けた美しいモチーフが特徴です。フラワーモチーフや動物モチーフなど、ブランド独自のデザイン要素が多くの作品に見られ、洗練されたエレガンスさで30代以降の大人の女性から高い評価を得ています。

Van Cleef & Arpels(ヴァンクリーフ&アーペル)

Van Cleef & Arpels(ヴァンクリーフ&アーペル)は、エステル・アーペル(Estelle Arpels)とアルフレッド・ヴァンクリーフ(Alfred Van Cleef)によって、1906年にフランスのパリで設立された、ジュエリーと腕時計を扱う高級ブランドです。

手がけるジュエリーは自然界や文化にインスパイアを受けた美しいモチーフやデザインで知られており、特にフラワーモチーフや動物モチーフが人気です。また、ジュエリーにはダイヤモンド、エメラルド、ルビー、サファイアなど、高品質で貴重な宝石が豊富に使用されています。

品の良さをプラスしてくれるヴァンクリーフ&アーペルのアクセサリーは、20代〜70代と非常に幅広い年齢層の方が愛用しています。

Chaumet(ショーメ)

Chaumet(ショーメ)は、マリー=エティエンヌ・ニトート・ショーメ(Marie-Étienne Nitot Chaumet)によって1780年にフランス・パリで創業された歴史あるジュエリーブランドです。ジュエリー以外にも腕時計が有名で、ティアラなどのハイジュエリーも手掛けています。

ショーメのジュエリーは優雅さを持つクラシックなデザインが特徴的で、パリの美学と宮廷文化からインスパイアを受けています。フラワーモチーフやリーフモチーフのジュエリーは、自然の美しさを表現するとともに、フランスのエレガントなスタイルを表現しており、40代〜50代の落ち着いた女性の魅力を引き出してくれます。

TAKE-UP(テイクアップ)

TAKE-UP(テイクアップ)は、1979年にスタートしたジュエリーブランドです。1981年には日本初のピアス専門店として、1号店を渋谷パルコにオープンさせました。初めてピアスを付け替える人のためにつけやすさと安心感を考えて開発された「セカンドピアス」が有名です。

アクセサリーはすべてメイドインジャパンにこだわっており、すべて日本の職人による手作業で制作されています。ジュエリーはカラーストーンを用いたものを中心にかわいらしいものから大人っぽいものまで様々で、幅広い場面でつけることが出来るアクセサリーが揃っています。

cullent(カレン)

「cullent(カレン)」は、東京都に拠点を置く株式会社Lifeit(ライフイット)が運営するジュエリーブランドです。高純度で経年による変色の出にくいK18ゴールドを使用したアクセサリーを中心に販売しています。

手がけるジュエリーのデザインは、上品でエレガントなデザインが基本ですが、シンプルなものから天然石や宝石を使ったカラフルなものまで様々で、幅広い場面で身につけることの出来るアクセサリーが揃っています。

RAPA(ラパ)

RAPA(ラパ)は、2000年に神奈川県で設立されたアクセサリーブランドです。「自由に、楽しくなるジュエリー」というコンセプトの下、ゴールドを用いたアクセサリーを中心に様々なアイテムを手掛けています。

手掛けているアクセサリーはシンプルなデザインで普段使いしやすいものが多いです。オンライン専売のため、高品質ながらリーズナブルな価格が魅力で、製品はオーダーを受けてから一点一点作られています。

cui-cui(キュイキュイ)

小鳥の鳴き声を意味する名前のジュエリーブランド「cui-cui(キュイキュイ)」は、2010年に誕生した、株式会社colorsが運営するブランドです。

手がけているジュエリーは日常使いに便利なミニマルデザインから冠婚葬祭にも使えるデザインまで幅広いラインナップとなっています。

どこかアンティークな雰囲気ながら、かわいらしさも光る日常使いに便利なジュエリーが多く、天然石を用いたジュエリーが人気で、値段も1万円以下から探すことができます。

50代女性に人気のフープピアスブランド【高級ファッション】

続いて、フープピアスを手掛けるファッションブランドを紹介します。デイリーブランドからハイブランドまで幅広く紹介します。

Hermès(エルメス)

Hermès(エルメス)は、ティエリー・エルメス(Thierry Hermès)によって、1837年にフランス・パリで設立されました。当初は馬具や乗馬用品の製造業者でしたが、その高品質な革製品で評判を築き、ファッションと宝飾品の分野にも進出して世界的なラグジュアリーブランドとして成長しました。

エルメスは、高級バッグ、レザーグッズ、アパレル、スカーフ、宝飾品、香水、ウォッチなど幅広く手掛けていますが、「バーキン(Birkin)」と「ケリー(Kelly)」と呼ばれるモデルのバッグが有名です。

ジュエリーではエルメスの「H」マークをかたどったものが人気で、シルバーやゴールド、ダイヤモンドを使ったシンプルかつエレガントなデザインが特徴的です。

Dior(ディオール)

Dior(ディオール)は、クリスチャン・ディオール(Christian Dior)によって、1946年にフランスのパリで設立された高級ファッションブランドです。

ディオールは、第二次世界大戦後のファッション業界に新しい風を吹き込み、そのシンプルでエレガントなデザインスタイルで1950年代の「ニュールック」(New Look)として知られるファッションムーブメントを牽引しました。

ディオールはジュエリーも手掛けており、花や動物、太陽、星座などからインスパイアされたデザインや、「Dior」の文字をかたどったモチーフが特徴的で、シルバーやゴールド、ダイヤモンドをふんだんに使った、煌びやかさも相まって目を引くデザインのジュエリーが多いです。

Gucci(グッチ)

Gucci(グッチ)は、グッチオ・グッチ(Guccio Gucci)によって、1921年にイタリアのフィレンツェで設立されました。

高品質な革製品、特に馬具や皮革製品を製造・販売から始まり、現在では、バッグ、靴、アパレル、サングラス、香水、時計、ジュエリーなど、取り扱う製品は幅広いラインナップとなっています。

ジュエリーのデザインにはクラシックな要素とモダンな要素が組み合わされており、ブランドの象徴である2つのGが重なったロゴがジュエリーにも取り入れられ、そのデザインはファッション愛好家にとって魅力的な選択肢となっています。

CELINE(セリーヌ)

CELINE(セリーヌ)は、セリーヌ・ヴィペンスティール(Céline Vipiana)によってフランスのパリで設立された高級ファッションブランドです。

最初は子供服専門店としてスタートしましたが、1960年代からは成人女性向けの服、バッグ、アクセサリーなども手掛けるようになり、高品質なレディースファッションブランドへと成長しました。

セリーヌが手掛ける製品はエレガントなデザインが多く、ジュエリーもゴールドを使用したきらびやかなデザインが人気です。

Jil Sander(ジル・サンダー)

Jil Sander(ジル・サンダー)は、1968年にドイツのハンブルクで設立されたファッションブランドです。設立者はファッションデザイナーのハイデマリー・イリーネ・ザンダー(Heidemarie Jiline Sander)で、ブランド名は設立者の通称に由来しています。

ジル・サンダーが手掛けるアイテムは高品質な素材を使用し、卓越した縫製技術によって仕上げられているシンプルなデザインのシャツやスーツ、コートが有名で、贅沢さと機能性を両立していることで知られています。

手がけるアクセサリーもシンプルなデザインが多く、スタイリッシュなコーディネートにマッチしやすいのが特徴です。

50代女性に人気のフープピアスブランド【コスパ】

最後に5000円以内で購入できるフープピアスを手掛ける50代女性に人気のブランドを紹介します。手の届きやすい価格ながら高見えするフープピアスばかりなので、コスパ◎まとめて買っておきたい方や気兼ねなくデイリー使いできるフープピアスをお探しの方におすすめです。

Ops.(オプス)

Ops.(オプス)は、大阪府に拠点を置く「株式会社HAYNI」が手掛けるアクセサリーブランドです。上質な素材を使った手頃な価格のアクセサリーを販売しており、30代~50代に人気があります。

落ち着いた輝きを放つシルバーやオールドのアクセサリーが中心で、多くのアイテムが5000円前後で購入できます。また、上質な天然石を用いたアクセサリーもありますが、こちらも20000~30000円の比較的リーズナブルな価格で購入できます。

ANEMONE(アネモネ)

ANEMONE(アネモネ)」は、1981年に広島で設立された「サンポークリエイト」が手掛けるジュエリーブランドです。「幸せを見つけてもらえる場所」をコンセプトに新しいスタイルのヘアアクセサリーやアクセサリー、バッグを提案するブランドです。

同社のメインブランドである「SIENA ROSE(シエナロゼ)」よりもガーリーなデザインのアクセサリーが多く、値段もリーズナブルとなっています。なお、姉妹ブランドには、シエナロゼ以外にもあり、イヤーアクセサリー専門ブランドの「mimi33 (ミミサンジュウサン)」があります。

phoebe(フィービィー)

phoebe(フィービィー)は、2002年に東京で設立された「株式会社ルイールコーポレーション」が運営するアクセサリーブランドです。ブランド名はギリシャ神話に登場する輝く女性の象徴である女神の名前に由来しています。

手がけるアクセサリーは華奢でエレガントなデザインが多く、様々なファッションスタイルにすっと馴染みつつも存在感のある輝きをプラスしてくれます。価格も安いものでは2000円程度から購入でき、手頃な価格で上品な雰囲気を纏うことができます。

KOBE VINGTAINE(神戸ヴァンテーヌ)

KOBE VINGTAINE(神戸ヴァンテーヌ)は、1990年に兵庫県でスタートした、株式会社ヴァンテーヌが手掛けるアクセサリーブランドです。

プチプライスな価格帯ながら、華やかで高級感のあるアクセサリーが揃っています。

ピアスは500円程度から購入でき、シンプルなものからガーリーなものまで幅広いラインナップとなっています。普段使い用のアイテムをいくつか揃えても数千円~1万円程度で抑えることが出来るので、ピアス初心者の方にもおすすめのブランドです。

KIKIYA(キキヤ)

KIKIYA(キキヤ)は、大阪府に本社を置くCAP株式会社が手掛けるアクセサリーブランドです。工場直販のリーズナブルな価格のアクセサリーが豊富に揃っています。

デザインも豊富で、普段使いしやすいものから特別な場面でも身に着けられるような高見えするものまで様々です。使いまわしできるアクセサリーを増やしたい方におすすめのブランドです。