ブラウスはオフィスカジュアルスタイルにも使える便利なアイテムです。本記事では通勤時にも使えるブラウスを販売しているブランドを紹介します。
ブラウスは女性が着る上半身の衣類です。
厳密な定義はありませんが、一般的にはゆったりとしたシルエットで、柔らかい素材の生地で作られているものをブラウスと言い、カラーやデザインのバリエーションは様々あります。
ブラウスは、上品で清潔感がある印象を与えます。ビジネスシーンでも着られるデザインのも多いので、オンオフ兼用アイテムとして重宝できるファッションアイテムです。
大きく分けるとシャツの一種なので、シャツとブラウスは同義として使われることも多いですが、本来シャツは男性用の肌着として作られたもので、ブラウスは女性用のトップスとして作られたものを指します。
そのため、シャツはボタンが着る人から見て右側についていますが、ブラウスは一般的に左側についているという違いがあります。これは、上流階級の女性が自分で服を脱ぎ着せず、召使いに身支度をさせていたためです。他人が着せやすいように、着せる側から見て右側にボタンがついています。
現在は性別に区別はありませんが、名残としてシャツは襟がついたピシっとした生地でメンズライクのデザインのものが多いです。一方ブラウスは、柔らかい生地で襟がついてないものが多いのが特徴です。
オフィスカジュアルスタイル向けのブラウスの選び方を紹介します。
オフィスカジュアルは、一般的にワイシャツやスーツといったフォーマルなスタイルよりも、カジュアルダウンしたスタイルのことを言います。
カジュアルと言っても休日のスタイルのようにラフすぎず、ある程度の清潔感やきちんとした印象を与えるコーディーネートがオフィスカジュアルです。
ブラウスには、様々な袖の長さがあります。
基本的には長袖のものが多いですが、七分袖や半袖、フレンチスリーブ、ノースリーブなどもあります。季節やコーディネートに合わせて選ぶと良いでしょう。
ただし、ノースリーブブラウスは露出が多くなってしまうためビジネスシーンでは避けるのがベターです。特に大事な商談や取引先へ訪問する場合は注意しましょう。
オンオフ兼用で着るなら長袖のものを持っておくと便利です。長袖であれば1枚で着てもしっかりとした印象を与えることができます。
ブラウスは袖の形も様々なものがあります。
例えば、ギャザーが入っていない「セットインスリーブ」と呼ばれるタイプや、ギャザーを入れてふんわりとさせている「パフスリーブ」などがあります。ギャザーとは、生地を寄せ集めてできたシワやひだのことを言い、ギャザーを入れることで立体的に見せることができ、かわいらしい印象になります。
ただし、オフィスカジュアルスタイルでは、仕事に支障をきたすような動きにくい服装はNGなので、注意しましょう。あまりにもおしゃれを意識しすぎた袖の形では印象が悪くなってしまいます。
ブラウスのカラーや柄ももちろん様々です。
オンオフ兼用で着たいという方は白のブラウスを持っておくと◎また、女性らしさを出したいときはピンクやベージュのように状況によって使い分けられるよう様々なカラーのものを持っておくと便利でしょう。
プライベートで着るのであれば総柄など華やかな柄を選ぶのもおすすめですが、オフィスカジュアルスタイルでは派手なカラーやデザインは避けるのが一般的です。
オフィスカジュアル向きのブラウスのデザインを紹介します。
ギャザーブラウスは、フロント部分にギャザーが入っているのが特徴のブラウスです。
ギャザーは、生地を寄せてひだを寄せたデザインのことで、それによって布地がふんわりと広がり、軽やかな印象を与えることができます。女性らしい柔らかく上品なデザインなので、ビジネスシーンでも着ることができます。
タックブラウスは、布地に折り目(タック)を施し、そのために布地が畳まれたり寄せられたりしているブラウスのことを言います。
タックは通常、ブラウスの前面や後ろ、袖、首元などに配置され、ブラウスに独特のデザイン要素を加えています。タックブラウスは、タックが入っていることによって立体的なシルエットになるため、身体のラインを美しく見せることができるメリットがあります。
シフォンブラウスは、薄く透ける軽やかな素材で作られたデザインのブラウスのことです。
シフォンブラウスは、繊細な質感と半透明の性質を持つため、エアリーで女性らしい印象を与えることができます。カジュアルな日常の着用からフォーマルな場面での着用まで、幅広いスタイリングに適しているので、オンオフ兼用で着られるブラウスをお探しの方におすすめです。
ペプラムブラウスは、ウエスト部分にフリルやラッフルを付けたデザインのブラウスのことです。
ペプラムブラウスは、ドレッシーでフェミニンな印象を与えます。また、腰回りが細く見えるデザインになっているので、腰のくびれを強調することができますし、脚長効果も◎
デザイン性が高いので、ペプラムブラウスも1枚でおしゃれを楽しむことができます。
ボウタイブラウスは、襟部分にボウタイ(リボン)がついているデザインのブラウスのことです。
ボウタイは襟の前で結ぶことで女性らしさをプラスすることができ、その特徴的なデザイン要素によりエレガントで上品な印象を与えることができます。
ボウタイブラウスは、フォーマルな場面やビジネスシーンでの着用に適しています。
Vネックブラウスは、V字型のネックラインを持つデザインのブラウスのことを言います。
ネックラインをV字型にすることで、デコルテを美しく見せることができるメリットがあります。また、Vネックブラウスは、そのシンプルで洗練されたデザインにより、カジュアルからフォーマルな様々なファッションシーンで人気があります。
シンプルなデザインのものが多いので、オンオフ兼用で着ることができますし、コーディーネートしやすいのもメリットの1つです。
シャツブラウスは、襟や袖など形がシャツと同じタイプのブラウスのことです。
「シャツブラウス」=シャツっぽいブラウスという意味合いで命名されていますが、どちらかというとブラウスっぽいシャツと言って良いでしょう。一般的にシャツとして生地よりも柔らかくブラウスに似た質感を持つものをシャツブラウスということが多いです。
シャツブラウスは、クラシックでフォーマルな印象を与えます。オンオフ兼用で着用可能で、肌寒い季節には羽織として使っても◎
ブラウスはどんな素材を使って作られているかで、肌触りや機能性が代わります。
例えば一般的に多いのは綿(コットン)を使って作られた生地のブラウスです。綿のブラウスは通気性がよく、さらにお手入れも簡単なので通勤服として使いたいというときに便利です。
また、ラグジュアリー感を出したい場合はシルクのブラウスを選ぶのが良いでしょう。シルクは手入れが大変というデメリットはありますが、ツヤや光沢があり大人の女性の色気を演出することができます。
まず初めに、1000円〜3000円で購入できるコスパ良しのオフィスカジュアルのブラウスを取り扱うブランドを紹介します。仕事で使う洋服はコスパを重要視して買う方も多いかと思います。ぜひ参考にしてください。
KOBE LETTUCE(神戸レタス)は、2005年に誕生した日本のファッション通販サイトです。現在は通販サイトだけではなく実店舗もあります。
神戸レタスでは、カジュアル系やフェミニン系、ギャル系など様々な系統のファッションアイテムをリーズナブルな価格で購入することができます。ブラウスなどのトップスはもちろんのことアウターやシューズまでプチプラ価格で購入することができるので、手軽にトータルコーディネートすることができるのが魅力の1つです。
また、サイズ展開も豊富で150センチ以下の女性が着られるサイズもあります。通勤服を手軽に買い揃えたいという方におすすめのブランドです。
UNIQLO(ユニクロ)は、1984年に日本の山口県にて設立された日本のファッションブランドです。
ユニクロというブランド名は「UNIQUE CLOTHING WAREHOUSE(ユニーク・クロージング・ウェアハウス)」を略したもので、「他では買うことができない良いカジュアルファッションを、お客様が自由に選び買うことができる」という意味が込められています。 シンプルで洗練されたデザインで、機能性と快適さも組み合わさったカジュアルウェアを提供しています。
ユニクロはカシミアやプレミアムリネンなどの高級素材を使った製品も多く、高品質でありながら低価格で購入することができるコスパ最強のブランドとして人気が高いです。
なお、楽天市場で販売されている商品のほとんどが中古品となっています。
GU(ジーユー)は、上記で紹介したユニクロと同じ「ファーストテリング」が展開する日本のファストファッションブランドです。
ブランド名の「ジーユー」には「ファッションをもっと自由に」という意味が込められており、手頃な価格でトレンドを取り入れたファッションアイテムを提供をしているのが大きな特徴です。
ジーユーのメインターゲットは10代〜30代です。ユニクロよりも若者向けで価格も安く、ビジネス向けのワイシャツよりもカジュアルシャツの種類の方が豊富です。とにかくリーズナブルなのでワンシーズン毎にまとめて買っておきたいという方におすすめです。
なお、楽天市場で販売されている商品のほとんどが中古品です。
Honeys(ハニーズ)は、1978年に設立された日本のアパレルショップ及びブランドです。
ハニーズは「GLACIER」「CINEMA CLUB」「C・O・L・Z・A」などのオリジナルブランドをメインに、リーズナブルな価格でアイテムを提供しているのが特徴で、まさにプチプラブランドの王道と言えるでしょう。
ハニーズでは様々な系統の服が販売されており、ビジネスシーンにもってこいな清潔感としっかりとした印象を与えるアイテムもあります。トレンドをしっかりと取り入れたデザインなど様々なものがあるので、シーズン毎に買い替えてファッションを楽しみたいという方におすすめです。
無印良品(むじるしりょうひん)は、1980年に設立されたファッションや雑貨、食品などを取り扱う日本のブランドです。元々は西友のプライベートブランドとしてスタートしました。
ブランド名の「無印」は、商品に不要な飾りやブランドのロゴを省いたシンプルなデザインを指し、「良品」は高品質で機能的な商品を意味しています。
無印良品で販売されている衣類はトレンドを抑えたものではなく、非常にシンプルなものです。ロゴやイラストなどもなく誰でも着用できるような定番アイテムが揃えられています。また、無印良品の衣類はオーガニックコットンを使用しているアイテムが多いのも特徴です。
洋服の青山は、「青山商事株式会社」が展開する紳士服の製造と販売を行う、紳士服販売チェーンです。
洋服の青山のブランドコンセプトは、「ハイファッション・ハイクオリティな商品を最高の立地でリーズナブルな価格にて提供すること。」 です。購入しやすい価格で機能性が高く、さらに着心地が良いファッションアイテムを揃えており、10代〜20代の若年層にも人気があります。
洋服の青山ではネット通販限定でさらにお求めやすい価格で販売していることもあるので、ぜひチェックしてみてください。
Re:EDIT(リエディ)は、「株式会社ネオグラフィック」が展開する日本のファッションブランドです。スタートは「GALSTAR(ギャルスター)」というブランド名でアイテムを展開していましたが、ブランド名を変更しています。
リエディは、10代~30代の女性をメインターゲットにしており、リーズナブルな価格でクールでモダンな雰囲気をアイテムを購入できると話題になっています。リーズナブルな価格ながら安っぽさはなく、トレンドを抑えたおしゃれなアイテムは、プライベートでも着やすいといった点から主婦の方からも高い評価を得ています。
and Me...(アンドミー)は、日本のファッションブランドです。通販だけで展開しているため、実店舗はありませんが、公式サイトや楽天などから手軽に購入することができます。
アンドミーでは、きれいめコンサバ系のファッションアイテムが取り揃えられているため、オフィスカジュアルコーデにもピッタリです。価格帯はブラウスなどのトップスが1000円〜とリーズナブルなため、通販サイトでもかなりの人気があります。
プチプラと言えば安っぽく見えてしまうのではないかと心配な方も多いと思いますが、しっかりとした生地でデザイン性も高いため安っぽく見えてしまうことはありません。まさにコスパ良しのプチプラブランドであると言えるでしょう。
夢展望(ゆめてんぼう)は、「夢展望株式会社」が展開する日本のファッション通販サイトです。
夢展望では、購入者のニーズや流行をいち早く掴み商品化したアイテムを、低価格で提供しています。近年流行りの地雷系など、若年層向けの商品が多いというイメージがある方も多いと思いますが、ベーシックで綺麗な印象を与える大人向けのアイテムももちろんあります。
手軽な価格で通勤服を購入したいという方におすすめです。
続いて、1万円以内で購入できるオフィスカジュアル向けのブラウスブランドを紹介します。安すぎず高すぎない価格帯で、通勤服としておすすめです。
BRICK HOUSE(ブリックハウス)は、1949年創業の老舗ワイシャツ専門店「東京シャツ」が展開する日本のシャツブランドです。
ブリックハウスでは「お客さま一人ひとりにとって、毎日をいい気分で過ごせるシャツであってほしい」という思いを込めて、業界トップ水準を誇る形態安定加工や70年以上の歴史を持つ高度な縫製技術を用いた質の高いシャツを一枚一枚丁寧に仕立てています。
また、ブリックハウスではシンプルなデザインからデザイン性の高いものまで豊富なサイズで展開しているので、一人一人に合ったブラウスを購入することができます。
COMME CA ISM(コムサイズム)は「株式会社ファイブフォックス」が展開する日本のファッションブランドです。
コムサ系のブランドと言えば「COMME CA DU MODE(コムサデモード)」が有名ですが、コムサデモードが20代〜30代をターゲットにしているのに対して、コムサイズムは「家族の絆」をコンセプトに掲げ、ファミリー層や若年層をターゲットにアパレルを始め雑貨など幅広い商品を販売しています。
家族の絆とは言っても、一般的なナチュラルなテイストではなく、コムサらしいモード感のあるおしゃれなデザインの商品が多いため、シンプルながらもハイセンスなアイテムが取り揃えられています。
ROPÉ PICNIC(ロペピクニック)は、日本のアパレル会社「JUN(ジュン)」が1998年から展開しているレディースブランドです。
1968年に誕生した主軸となるブランド「ROPE'(ロペ)」よりもカジュアルなアイテムを取り扱う業態として誕生したのがロペピクニックで、駅ビルやショッピングセンターなど気軽に立ち寄りやすい場所を中心に店舗を展開しているのも特徴的です。
ロペピクニックのアイテムはカジュアルなデイリーフレンチスタイルです。オフィスカジュアルスタイルやデイリー使いにもってこいなアイテムが揃っています。
earth music&ecology(アース ミュージック&エコロジー)は、日本のアパレル会社「株式会社ストライプインターナショナル」が展開するファッションブランドです。
アース ミュージック&エコロジーでは、「あした、なに着て生きてく?」をテーマにおしゃれで着やすいアイテムを買いやすい価格で提供しています。価格は比較的リーズナブルなものが多いため、若年層向けのブランドだと思っている方も多いと思いますが、メインターゲットは10代〜40代と幅広く、エイジレスなブランドであると言えます。
アース ミュージック&エコロジーで販売されているアイテムは、ナチュラルガーリーなものが多く、女性らしい可愛らしさをシンプルに表現することができます。
LOWRYS FARM(ローリーズファーム)は、日本のアパレル会社「株式会社アダストリア(旧ポイント)」が1992年展開するレデイーズファッションブランドです。
ブランドコンセプトは「私に、まっすぐ。」で、「今着たい」と感じるトレンドを取り入れたアイテムや「ずっと着たい」と感じるベーシックなアイテムを提供しています。
ローリーズファームは10代〜20代向けのブランドだと思っている方も多いと思いますが、実は2017年にメインターゲット層を20代〜30代へ変更しています。そのため、オフィスカジュアルスタイルとして着られる落ち着いたアイテムも取り揃えられています。ローリーズファームならではのナチュラル感のあるおしゃれなアイテムは働く女性から高い評価を得ています。
titivate(ティティベイト)は、大阪の通販会社「ALEFS」が展開する通販サイトです。オリジナルアイテムと国内ブランドのセレクトアイテムを販売しています。
ティティベイトでは20代〜40代の幅広い年齢層の女性に向けて、着る人を選ばないコーディネートを提供しています。
可愛らしさのあるシンプルできれいめなアイテムが取り揃えられているため、大人の女性の魅力を引き出してくれるので、仕事もプライベートも楽しむことができるでしょう。
index(インデックス)は、日本のアパレル会社「WORLD(ワールド)」が展開するレディースファッションブランドです。
インデックスでは「HATARAKUをカガクする」をコンセプトに、仕事もプライベートも美しく生きる女性に向けたアイテムを提供しています。
ブランドコンセプト通り、出勤時に使えるキレイめなアイテムが多く取り揃えられているので、オフィスカジュアルって何を着たら良いかわからないという方でも選びやすいでしょう。オンオフ兼用で着られるデザインのものが多いのも嬉しい点です。
ur’s(ユアーズ)は、「株式会社ALEFS」が運営するインターネット通販で販売を行うブランドです。
ブランドコンセプトは「ベーシックなのに、どこか自分らしい」です。究極の普通さの中にワンランク上の女性を演出できるような工夫が施された魅力的なアイテムを取り揃えています。
シンプルなデザインなのでコーディネートも組みやすく、オンオフ兼用で着られるアイテムも多いのが嬉しい点です。値段は3000円〜10000円とリーズナブルなものも多いですが、質が高いので安っぽく見えてしまうことはありません。
VIS(ビス)は1996年から日本のアパレル会社「JUN(ジュン)」が展開するファッションブランドです。
同じくジュングループであった「pour la frime(プーラフリーム)」と「gaminerie(ギャミヌリィ)」はビスに統合されており、ブランド名の「ビス」は色々なものをつなぎ合わせる「ネジ」を表しています。
「個性とこだわりを大切にする、流行に敏感な“大人の女の子”のためのセレクトショップ」をブランドコンセプトに、様々なテイストの大人かわいいアイテムを提供しています。年齢層としては30代〜40代と大人の女性が多く、キレイめスタイルを求めている女性にピッタリのブランドであると言えます。
grove(グローブ)は、日本のアパレル会社「WORLD(ワールド)」が展開するレディースファッションブランドです。
ブランド名の「grove」には英語で「小森・木立」という意味があり、いつでも女性らしさを大切にできるベーシックときれいめを両方取り入れた自分らしさを表現できるアイテムを展開しています。
価格は3000円〜5000円とリーズナブルなものが多いため、ビジネスカジュアルスタイルやオフィスカジュアルスタイルとして出勤時に着る服を沢山買っておきたいという方にもおすすめです。
titty&Co.(ティティーアンドコー)は、「株式会社ディーアンドエー」が展開する日本のファッションブランドです。
ブランドコンセプトは「Sweet Life」で、若い世代でも手に取りやすい価格でアイテムを展開しています。
ティティーアンドコーは、可愛らしさの中に品と透明感のあるトレンドとカジュアル感をバランスよく織り交ぜているアイテムが特徴的です。ほどよく落ち着いた雰囲気のアイテムはオフィスカジュアルスタイルにもぴったりです。
Couture Brooch(クチュールブローチ)は、INDEXなどを運営する「WORLD」が展開するファッションブランドです。
クチュールブローチのブランドコンセプトは「チャーミングクチュール」で、花柄やフリルなど女性らしさを強調するかわいいデザインのアイテムが多いのが特徴ですが、出勤時にも着用可能な落ち着いたデザインのものもあります。
メインターゲットは20代〜30代で、フェミニンスタイルが好みの女性にはたまらないブランドでしょう。余裕を持たせたシルエットのアイテムが多いので、動きやすくオフィスカジュアルスタイルで活躍すること間違いなしです。
自分のこだわりの1枚を着たいという方におすすめの1万円から購入できる、ちょっと高めのブランドを紹介します。
A.P.C.(アー・ペー・セー)は、1987年にJean Touitou(ジャン・トゥイット)によって設立されたフランスのファッションブランドです。
ブランド名である「A.P.C.」は「Atelier de Production et de Creation」の略です。「生産と創造の工房」という意味があり、デザイナーの名前と服のデザインを結びつけたくないという意図が込められています。
アーペーセーのアイテムは、トレンドに左右されないシンプルさの中にしっかりとおしゃれを感じさせるデザインが多いのが特徴です。年齢層は20代〜30代が多いイメージですが、シンプルだからこそ素材にもしっかりとこだわって作られており、幅広い年代の方から高い評価を得ています。
agnès b.(アニエスベー)は、Agnès Bardin(アニエス・バルダ)によって設立されたフランスのファッションブランドです。1975年にパリで最初のブティックをオープンし、以来、世界中で展開されています。
アニエス・ベーはメンズ、ウィメンズ、子供向けのファッションアイテムを提供しており、アパレル、アクセサリー、バッグ、シューズなど多岐に渡ります。
デザインは、シンプルでエレガントなスタイルが特徴で、カジュアルな要素と洗練されたデザインが組み合わさっています。ベーシックなカットやシンプルなカラーパレットが支持されており、トレンドに左右されないスタイルを提供しています。
FRAY I.D(フレイ アイディー)は、「株式会社マッシュスタイルラボ」が展開する日本のファッションブランドです。
ブランド名には、「まずは金曜日からビジネスウェア楽しむ。 金曜日に感度を上げ、ファッションを通じてビジネスライフを楽しむカギになりたい」という思いが込められており、「I.D」はフライデイを楽しむ「ID press」という意味です。
特にビジネスシーンではなかなか個性的なアイテムを取り入れることは難しいですが、フレイアイディーでは上品で安心感のあるベーシックさに自己表現豊かなモード感を組み合わせた、個性的なアイテムを提供しています。そのため、ビジネスシーンでもファッションが楽しめると幅広い世代の女性から人気が集まっています。
ANAYI(アナイ)は、「株式会社サザビーリーグ」が1998年から展開しているレディースファッションブランドです。株式会社サザビーリーグは、アナイの他にもAfternoon Tea(アフタヌーンティ)などを運営していることでも知られています。
アナイのブランドコンセプトは「エレガントに生きる女性のための上質で美しい服」です。高級感がある上品なアイテムは、機能性も追求されて作られているため、働く女性や主婦の方にも高い評価を得ています。
オンオフ兼用で着られるブラウスなどをアイテムを始め、フォーマルドレスや小物まで幅広く展開しているのでぜひチェックしてみてください。
NARA CAMICIE(ナラカミーチェ)は、1984年に誕生したイタリアのファッションブランドです。
ブランド名の「カミーチェ」は、イタリア語で「シャツ」を意味する言葉で、その名の通りシャツを中心に商品を展開しています。
シャツの種類がとにかく豊富で襟付きのものを始め、ブラウスも様々な種類があります。シンプルなものからデザイン性が高いものまで取り揃えられているので、選ぶのも楽しいですね。
BEAMS(ビームス)は、日本のセレクトショップおよびファッションブランドです。
初めはアメリカのアイビーリーグスタイルを中心にしたセレクトショップとしてスタートし、その後、幅広いファッションアイテムやライフスタイルグッズを提供する大手セレクトショップチェーンとして成長しました。
ファッションだけでなく、アート、音楽、文化などのカルチャーとも深く関わり、独自のクリエイティブなイベントやコラボレーションを展開しています。ファッションとカルチャーを融合させた斬新なアイデアが特徴的で、トレンドに敏感な若者から大人まで幅広い年齢層の方に絶大な評価を得ています。
SHIPS(シップス)は、1952年に上野アメ横にあった米軍放出品を扱う「三浦商店」をルーツとして誕生した日本初のセレクトショップです。
シップスは、伝統的な要素を現代的な形で表現した「STYLISH STANDARD」をコンセプトに時代を感じながらも、こだわりのスタイルを提案しています。
シップスで販売されている商品はとにかくシンプルなデザインが特徴で、20代〜40代の方に人気があります。高品質なので長く愛用することができるのも嬉しい点です。
NANO universe(ナノユニバース)は、日本を拠点に展開するファッションブランドです。
東京カジュアルをベースにイギリスやフランス、イタリアなどの伝統的なデザインを取り入れた商品が多く、おしゃれながらも価格はリーズナブル。客層は20代〜30代をターゲットにしているようです。
シーズンごとにトレンドライクな製品を販売しています。
UNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ)は、日本のファッションブランドおよびセレクトショップチェーンです。
ユナイテッドアローズでは「豊かさ・上質感」をキーワードに大人向けのライフスタイルを提案しています。日本と西洋の文化・伝統を絶妙に融合させた世界中から選び抜いた品とオリジナル商品が数多く展開されており、ファッション愛好者や大人のラグジュアリーカジュアルファッションを好む人々に広く支持されています。
ユナイテッド系列のブランドは様々ありますが、ユナイテッドアローズは特に高品質で高価格帯の大人向けセレクトショップがユナイテッドアローズです。落ち着いた大人っぽさを演出したい方におすすめです。
GLOBAL WORK(グローバルワーク)は、「株式会社アダストリア」が展開する日本のファッションブランドです。株式会社アダストリアは、LOWRYS FARM(ローリーズファーム)やJEANASiS(ジーナシス)などの多くのファッションブランドを手掛けています。
ブランド名のグローバルワークには、「ブランドを世界に向けて発信していく」「みんなのシアワセを紡いでいく」という意味が込められています。ターゲット年齢層は20代〜30代で、メンズやレディース、キッズと幅広く商品を展開しています。
グローバルワークのデザインはトレンドは抑えめで、高品質にこだわり、ナチュラルなファッションスタイルを楽しめるのが特徴です。シンプルなデザインが多いので大人世代でも着用可能で、長く着ることができます。
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