本記事では、40代におすすめのブローチを手掛けるブランドを紹介します。
ブローチは、布に装着するアクセサリーのことをいいます。
ピンやクリップで装着できるようになっていて、洋服の胸や襟などにつけます。
定番は洋服につける使い方ですが、現代では帽子や鞄、マフラーなど布製の小物につけることもできます。学式などのセレモニーはもちろんのこと、カジュアルな場面でももちろんつけることができますし、洋服以外の場所につけることもできるので、1つ持っていれば大活躍すること間違いなしでしょう。
ブローチと似ているアクセサリーに、コサージュがあります。
コサージュは、コサージュは胸や襟、肩などにつける造花や生花で作られたアクセサリーのことをいいます。
比較的カジュアルなシーンでも使われることが多いブローチと比較して、コサージュは入学式などのセレモニーに使われることが多いです。
上述したように、ブローチは基本的に胸元につけますが、帽子やマフラー、アウター、カバンなど様々な場所につけて楽しむことができます。
つける場所によって大きさやデザインを決めるのも良いでしょう。
ブローチには、大きめのサイズや小さめのサイズなど様々あり、サイズによって印象が変わります。
例えば、大きめのブローチは目立つのでファッションの一部として活躍します。大きめのブローチは、アウターやマフラーといった比較的厚めの生地にも◎
小さめのブローチは反対に控えめの印象になります。また、レース生地など大きめのブローチでは重みがあり穴が開くなど生地を傷めてしまうことがありますが、小さめのブローチであれば生地を傷める心配なく使うことができます。
ブローチのデザインは豊富で様々なデザインがありますが、モチーフの形や色合いで選ぶ方も多いです。
大きめのモチーフは存在感があり良く目立つため、身に着けた時に印象が大きく変わるので、モチーフのデザインはブローチ選びでは一番大きな要素とも言えます。星形や四つ葉のクローバーや馬蹄形、動植物、幾何学模様など様々なモチーフがあります。
真珠やダイヤモンド、宝石を用いたモチーフも人気です。ポピュラーな真珠を使ったブローチは様々なイベントやちょっとしたお出かけにも使うことができ、とても便利です。
ブローチは普段使い以外にも、入学式などのセレモニーや結婚式などで身に着けることも多いので、その場に合わせたブローチ選びをすることが重要です。
フォーマルな場面ではシンプルなものを選ぶのも良いですし、パールを使ったものなど上品な輝きで胸元を華やかにしてくれるものを選ぶのが良いでしょう。
普段のおでかけなどカジュアルな場面で使用する場合は、お好みのモチーフのブローチを選んでも良いですが、小さめのものを選んでおくと色々なファッションに合わせやすいのでおすすめです。
ブローチをプレゼント用に選ぶ場合、当たり前ですが自分の趣味を押し付けるのではなく、渡す相手の好みや年代を考えて選んでみましょう。
普段よく会う相手ならばさりげなく服装をチェックしてみましょう。華やかなものを好む方や、シンプルなものを好む方など、人の好みは様々です。過去に一緒に撮った写真などを振り返ってみても良いでしょう。
かわいらしい服装が好みならかわいらしいモチーフのブローチを、落ち着いた服装が好みなら比較的シンプルなデザインで落ち着いた色合いのブローチが良いでしょう。
ブローチをなかなか選ぶことが出来ないときは、価格から選ぶのも手です。膨大な種類がありますが、通販サイトなどで探す際は価格を絞るとぐっと探しやすくなります。
また、プレゼント用でも価格を考慮するのはとても大事なことです。友人などの知り合いに高価すぎるものを渡してしまうと相手が負担に感じてしまうかもしれません。過去にプレゼントを貰ったことのある相手ならば、同じ価格帯にするのがおすすめです。
信頼がおける有名ブランドから選ぶという方法もあります。ブランドによってデザインの特徴や価格帯があるので、好みのデザインや予算の限度がある場合には欲しいブランドを先に決めるとスムーズに決められます。
また、修理やクリーニングなどのアフターサービスもしっかりしているブランドであれば長く愛用することが出来ます。
まずはじめに、40代におすすめのブローチを手掛けるハイブランドを紹介します。
CHANEL(シャネル)は、言わずと知れたフランス発の高級ファッションブランドで、「ココ・シャネル」として知られるガブリエル・シャネル(Gabrielle Chanel)によって、1909年にフランスのパリで設立されました。その独自のデザインとエレガンスさで世界的に有名です。
シャネルはファッションアイテム、アクセサリー、香水、コスメティックスなど、幅広い製品カテゴリーを手掛けていますが、ジュエリーはゴールドとダイヤモンドを組み合わせたエレガントさの強いデザインを持つものです。
ブローチにおいても、ロゴマークにも使われている「C」をかたどったものが多くあり、40代など大人世代から高い人気があります。
LOEWE(ロエベ)は、1846年にエンリケ・ルオサ(Enrique Loewe Roessberg)によってスペインのマドリードで設立されました。
ブランドは当初、高品質な革製品を手掛ける工房としてスタートし、現在ではスペインを代表するファッションブランドの一つとして成長しました。
ジュエリーもロエベのコレクションの一部として提供されており、革や金属などの異なる素材を使用し、独自のデザインやアート的な要素が取り入れられています。ブローチにおいては、特徴的なLの文字を4つ組み合わせたモノグラムのモチーフも人気で、幅広い年齢層の方から高い支持を得ています。
SAINT LAURENT(サン・ローラン)は、フイヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)によって1961年にフランス、パリのサン=ジャン=ド=リュズ地区に設立された高級ブランドです。サン・ローランはファッション業界に革命をもたらし、モダンな女性らしいスタイルを提供しました。
扱うアイテムはアパレルからアクセサリーまでファッション全般に亘りますが、特にタキシードジャケットが有名で、女性のファッションにも革新的な影響を与えました。デザインはシンプルでエレガントなデザインと、モダンなアートや文化、社会からの影響を融合させたもので、常にファッションの先駆けとして高く評価されています。
ジュエリーの特徴としては一般的にモダンでシックであり、エッジの効いたデザインが特徴です。サン・ローランのブローチは、洗練されたスタイルと高級感を持っており、40代女性にぴったりです。
Dior(ディオール)は、クリスチャン・ディオール(Christian Dior)によって、1946年にフランスのパリで設立された高級ファッションブランドです。
ディオールは、第二次世界大戦後のファッション業界に新しい風を吹き込み、そのシンプルでエレガントなデザインスタイルで1950年代の「ニュールック」(New Look)として知られるファッションムーブメントを牽引しました。
ディオールはジュエリーも手掛けており、花や動物、太陽、星座などからインスパイアされたデザインや、「Dior」の文字をかたどったモチーフが特徴的です。シルバーやゴールド、ダイヤモンドをふんだんに使った、煌びやかさも相まって目を引くデザインのジュエリーが多く、ブローチにおいても例外ではありません。
Mikimoto(ミキモト)は、アコヤ貝による真珠養殖を世界で初めて成功し、「真珠王」と呼ばれた御木本幸吉によって1899年3月に銀座で設立された高級ジュエリーブランドです。基本的には真珠を使用したジュエリーを扱っていますが、真珠を使わないネックレスやリングなども扱っています。
代表的な真珠を使ったジュエリーは、シンプルかつエレガントなデザインが特徴で、真珠の美しさが最大限に引き立つように設計されています。
製品にはシルバー、ゴールド、プラチナなどの高級な素材も使用され、洗練されたデザインと伝統的な職人技術が組み合わさっています。落ち着いたパールの輝きは40代の大人の女性にぴったりです。
続いて、比較的手の届きやすい価格帯で高見えするコスパ◎のブローチを手掛けているブランドを紹介します。
ABISTE(アビステ)は、日本のアクセサリーブランドです。主に銀座や青山の他、高級ホテル内の直営店で販売を行っています。
遊び心があるデザインでありながら高級感のあるアイテムが多く、40代〜60代といった大人世代の方からも人気があるブランドの一つです。
様々なアイテムを手掛けていますが、ブローチも人気アイテムの一つです。動物モチーフなど可愛らしさがあるデザインが多く、普段使いにぴったりです。
Ops.(オプス)は、大阪府に拠点を置く「株式会社HAYNI」が手掛けるアクセサリーブランドです。上質な素材を使った手頃な価格のアクセサリーを販売しており、30代~50代の女性に人気があります。
落ち着いた輝きを放つシルバーやゴールドのアクセサリーが中心で、多くのアイテムが3000円〜5000円で購入できます。また、上質な天然石を用いたアクセサリーもありますが、こちらも20000~30000円の比較的リーズナブルな価格で購入できます。
LANVIN en Bleu(ランバン オン ブルー)は、1889年に誕生したフランスのブランド「LANVIN(ランバン)」から日本独自のセカンドラインとして生まれたブランドです。
ランバン オン ブルーでは「シックで生意気(CHIC et GAVROCHE)」をテーマに、遊び心のあるデザインのアイテムを手掛けています。
遊び心の中にクラシックな雰囲気もあり、ランバン特有のエッセンスも盛り込まれたアイテムは、30代〜60代の幅広い年齢層の方に人気があります。
KEITH(キース)は、1985年に誕生したウィメンズブランドです。
キースでは、「Contemporary British Traditional」をブランドコンセプトに、継承してきたイギリスの伝統やマインドをデザインに落とし込んだアイテムを数多く手掛けています。
キースではクラシックな雰囲気がおしゃれなブローチなどを手掛けており、入学式などのセレモニーなどにもおすすめです。年代関係なく使えるデザインになっているので、長く使えるのも嬉しい点です。
CELFORD(セルフォード)は、2018年に誕生したレディースブランドです。
セルフォードでは「ザ・ファースト・レディー」をブランドコンセプトに、イギリスやアメリカのファーストレディーの着こなしに倣ったファッションアイテムを幅広く手掛けています。
ターゲット層は30代〜40代となっていて、セレモニーを始め高級レストランでの食事など特別な場面で活躍するブローチをお探しの方にぴったりのブランドです。
KOBE VINGTAINE(神戸ヴァンテーヌ)は、1990年に兵庫県でスタートした、株式会社ヴァンテーヌが手掛けるアクセサリーブランドです。
プチプライスな価格帯ながら、華やかで高級感のあるアクセサリーが揃っています。
シンプルなものからガーリーなものまで幅広いラインナップとなっています。普段使い用のアイテムをいくつか揃えても数千円~1万円程度で抑えることが出来るので、まとめて購入したい方にもおすすめです。
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