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20代女性におすすめのイヤーカフ人気ブランド27選

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20代女性におすすめのイヤーカフ人気ブランド27選

本記事では20代向けのレディースイヤーカフを手掛けるブランドを紹介します。

イヤーカフとは

まずはじめに、イヤーカフについて詳しく紹介します。

耳にひっかけたり挟んでつけるジュエリー

イヤーカフは、耳にひっかけたり挟んで身に付けるジュエリーのことをいいます。

耳にひっかけたり挟んで身に付けるというのが最も大きな特徴で、穴をあけることなくおしゃれを楽しむことができます。

近年ではイヤーカフとピアスを重ねてつける方も多く、デイリー使いはもちろんのこと、結婚式などフォーマルなシーンでも使うことができます。

イヤリングとの違い

イヤリングとイヤーカフは、どちらも耳に穴をあけることなく装着できるという点では非常に似ていて、区別がわからないという方もいらっしゃるでしょう。

イヤリングとイヤーカフの違いは、主に装着の仕方です。

イヤリングは、バネやねじを使って耳たぶに挟み込む形で装着します。一方イヤーカフの場合は、耳にはめ込むようにして装着したり、フックになっている部分を耳にかけて装着します。

イヤーカフスとの違いは?

「イヤーカフ」と「イヤーカフス」はどちらも同じものを指す言葉です。

強いていうのならば「イヤーカフス」は片耳のみ、「イヤーカフス」は両耳につけるタイプを指す事が多いです。複数だから「カフ」ではなく「カフス」と呼ぶということを覚えておくと良いでしょう。

イヤーカフの語源

英語では「earring」が耳飾り全般、特にピアスのことを指します。

日本語での「イヤリング」はいわゆる和製英語にあたり、海外ブランドの中にはイヤリングとしてピアスを販売していることもあるので注意が必要です。ちなみに、日本語の「イヤリング」は、英語で「clip-on」「ear clip」などといいます。

「イヤーカフ」は、英語でも「earcuff」です。

英語で「pierce」は「〜に穴を開ける」という動詞です。「pierced earring」とすれば、耳飾りの中で耳に穴を開けるタイプを指すので、日本語の「ピアス」に当たります。

イヤーカフの選び方

イヤーカフがどんなジュエリーなのかおわかりいただけたかと思います。それでは、どのように選べば良いのか紹介します。

付け方

イヤーカフに限らず、ジュエリーはものによってつけ外しが難しかったり、使い心地が異なります。

リングタイプ

リングタイプは、リング状になっているタイプのイヤーカフです。

輪っかに切れている部分があり、つけたい場所に挟むようにしてつけます。イヤーカフの中でも定番の付け方で、耳が痛くなりにくいので初心者にもおすすめです。

また、耳たぶをはじめ軟骨など好きな場所につけられるのも魅力の一つです。

クリップタイプ

クリップタイプは、イヤリングと同様に耳たぶにクリップのように挟んでつけるタイプのイヤーカフです。

クリップ型になっていることで、落ちにくいのが最大の特徴です。リングタイプのように挟むだけではすぐに落ちてしまって心配という方におすすめです。

フックタイプ

フックタイプは、耳にかけるタイプのイヤーカフです。

耳にかけるだけなので、最も取り外しが簡単に行えるのが特徴で、さっとつけたり外したりしたい方におすすめです。また、リングタイプやクリップタイプでは耳が痛くなってしまうという方にもぴったりです。

ただし、耳の付け根を全体的に覆うような形になっているため、素材やデザインによっては重たくなってしまうことがあるので注意しましょう。

素材

ジュエリーは素材によっても見た目はもちろん、素材次第で値段も大きく変わります。

例えば、輝きがあり華やかな印象を与えるゴールドやお手入れを怠ると劣化しやすいもののデザインの種類が多く、手頃な価格で購入できるシルバー、希少価値が高く値段が高いものの変色や錆びに強いプラチナ、軽くて錆びにくいチタンなどが人気です。

また、金属アレルギーがある場合にはその素材を避ける必要があるので注意しましょう。

デザイン

ジュエリーには様々なデザインがありますが、ファッションやシーンによって複数のデザインを使い分けるのも良いでしょう。イヤーカフの主なデザインは下記の通りです。

ワンポイント

はじめてイヤーカフをつける方や、ファッションやシーン関係なく使いやすいのはワンポイント系のイヤーカフがおすすめです。

ワンポイントがさりげないおしゃれになり、ファッションを華やかに見せてくれます。

また、イヤーカフはピアスと重ねづけされることも多いですが、最も重ねづけしやすいのがワンポイント系のイヤーカフです。1つもっておけば様々な場面で使うことができるでしょう。

ワイドタイプ

耳の軟骨から耳たぶまでをぐるりと囲むタイプがワイドタイプです。

ワンポイントよりも存在感があり、ジュエリーと連結しているタイプなど華やかなデザインのものも多くあります。

上品なデザインのものも多く、結婚式やパーティーでもよく使われています。大きいぶん外れてしまっても気がつきやすいので、落としてしまうのが心配な方にもおすすめです。

チェーンタイプ

チェーンタイプは、上部と下部につけるイヤーカフがチェーンで連結されているイヤーカフです。また、1つのイヤーカフにチェーンがぶら下がっているタイプもあります。

ロックなデザインから繊細で女性らしいデザインまで幅広く、ほどよく個性的なイヤーカフをつけておしゃれを楽しみたいという人におすすめです。

20代向けレディースイヤーカフブランド【ジュエリー専門・定番】

まずはじめに、20代向けのレディースイヤーカフを手掛けるジュエリー専門ブランドを紹介します。

Canal 4℃(カナルヨンドシー)

「Canal 4℃(カナルヨンドシー)」は、日本のジュエリーブランドではトップレベルの知名度を誇る「4℃(ヨンドシー」の姉妹ジュエリーブランドです。

本家ブランドよりも若年層向けで、価格もいくらか手頃です。人気を博したシルバーアクセサリーをはじめとした様々なジュエリーを手掛けており、かわいらしいデザインやモチーフが多いため10代〜20代の若者に人気があります。

なお、4℃にはCanal 4℃以外にもコンセプトの違うブランドがいくつかあります。少し落ち着いたデザインの「EAU DOUCE4℃」、ユニセックスなデザインが多い「HOMME 4℃」などがあり、それぞれがターゲットとする年齢層に合わせたデザインなどの違いがみられます。

VAヴァンドーム青山

VAヴァンドーム青山は、百貨店などに入ってる、定番の国産ジュエリーブランド「ヴァンドーム青山(VENDOME AOYAMA)」の姉妹ブランドです。

本家よりもかわいらしいカジュアルなデザインのジュエリーが多く、価格もいくらかリーズナブルとなっているため20代の女性にもぴったりなブランドといえます。

手がけるジュエリーには猫をモチーフなどの遊び心のあるデザインもありますが、派手すぎない華奢なラインで日本女性によく似合うものが多いです。また、本家ブランドよりもシルバーを用いたジュエリーも多いので、普段使いしやすいジュエリーを探している方にもおすすめです。

ete(エテ)

ete(エテ)は、株式会社ミルクが1989年に大阪で立ち上げたジュエリーブランドです。メインの「ete」と、少し大人っぽいアイテムが揃う「ete bijoux(エテ ビジュー)」の2ブランドがあります。

eteのジュエリーは、日本人女性に良く似合うシンプルで繊細なデザインが多いのが特徴です。主張しすぎないので普段使いしやすく、冠婚葬祭の場面でも気品ある雰囲気の演出に一役買ってくれます。

Jouete(ジュエッテ)

Jouete(ジュエッテ)は、日本のジュエリーブランドです。

冠婚葬祭など特別な場面だけではなく、おしゃれとして日常的に楽しめるジュエリーを手掛けているブランドで、ネックレスやリング、イヤリングと幅広く展開しています。

ジュエッテは時代の流れと共に年齢を重ねてきた20代〜40代の女性向けに素材はK10ゴールド、K18ゴールド、シルバーなどを使った高級感のあるものを使ったアイテムを手掛けています。

DEVAS(ディーヴァス)

DEVAS(ディーヴァス)は、2015年に神奈川県で設立された株式会社ディーヴァスが手掛けるアクセサリーブランドです。ブランド自体は2004年に都内で始めたシルバーデザインのジュエリーブランドが起源で、現在はオンライン専売となっています。

ディーヴァスでは、デザインや販売を自社で一貫して行い、オンライン専売とすることで手頃な価格でアクセサリーを提供しています。

手がけるアクセサリーはゴールドを使用したものが中心です。日常使いしやすいシンプルなモチーフが多く、流行を感じるようなデザインではないため長く使うことができます。

STAR JEWELRY GIRL(スタージュエリーガール)

STAR JEWELRY GIRL(スタージュエリーガール)は、1946年に横浜・元町で誕生した宝飾品ブランド「スタージュエリー(STAR JEWELRY)」の姉妹ブランドです。創業当時の主な顧客であった進駐軍や、山手に住む外国人にもわかりやすいように「STAR」をブランド名としたとされています。

スタージュエリーガールのアクセサリーは、メインブランドに比べるとガーリーなデザインが多く、値段もリーズナブルで、若年層から高い評価を得ています。

シルバーなどを使った高品質なアクセサリーは長く使い続けられるので、誕生日などの記念日の贈り物としても人気です。

TOM WOOD(トム・ウッド)

TOM WOOD(トム・ウッド)は、デザイナーのモナ・ヤンセン(Mona Jensen)によって2013年にノルウェーの首都オスロで立ち上げられたブランドです。近年では、国内のセレクトショップや雑誌などで多く取り上げられ、注目度が増しています。

ジュエリーは、丸型や四角い台座に家紋等の刻印が施された「シグネットリング」を現代的に再解釈したリングコレクションが有名で、程よいエッジとエレガントさのあるデザインが人気です。

北欧ならではのミニマリズムも感じられますが、しっかりとした存在感がありコーディネートにおしゃれさをプラスしてくれます。

Maria Black(マリア・ブラック)

Maria Black(マリア・ブラック)は、同名のジュエリーデザイナーによってデンマークのコペンハーゲンで立ち上げられたブランドです。ブランドの設立年は正確には不明ですが、2010年にファーストコレクションが発表されています。

ジュエリーはゴールドやカラーストーンを使ったファインジュエリーとシルバーコレクションの2ラインがメインで、美しさと芸術性を兼ね備えるというコンセプトの下、他にはない独自のデザインのジュエリーを発信しています。デザインはシンプルながらも主張感の強いユニークな形状のジュエリーが多いです。

SASKIA DIEZ(サスキアディッツ)

SASKIA DIEZ(サスキアディッツ)は、同名の女性ジュエリーデザイナーによって立ち上げられたドイツ・ミュンヘン発のジュエリーブランドです。

アクセサリーはミュンヘン周辺の職人がハンドクラフトで仕上げており、使用する金や銀は、主にリサイクル素材を使用するなど、高い環境意識の下でアクセサリーが作られています。

「人が身に着けたときに最も美しいアクセサリー」という点にこだわって作られるアクセサリーはシンプルなデザインからエレガントな装飾がたくさんついたものまで様々で、幅広い人々のニーズに応えることが出来ます。

MAM(マム)

MAM(マム)は、スペインのアクセサリーブランドです。

マムではアクセサリーやバッグ、腕時計、フェイスマスクなど幅広いアイテムを手掛けているブランドで、シンプルさの中にアートを取り入れた独創的でジェンダーレスなデザインが特徴的です。

大人向けのアクセサリーといえば落ち着いたデザインのものが多いですが、個性的なファッションに合わせられるイヤーカフをお探しの方におすすめのブランドです。

ESTELLE(エステール)

ESTELLE(エステール)は、1954年、宝石研磨加工業として創業したジュエリーブランドです。

日本国内を中心にベトナム、カンボジア、中国等海外を含めグループ会社全体で世界中に400以上の店舗を展開しています。

原材料の調達から販売まで全て自社で行う「製販一貫体制」によって高いクオリティと適切な価格を両立させたジュエリー製品を提供しています。シルバーを使った普段使いしやすいものから、ブライダルリングまで、様々な場面で身につけることの出来るジュエリーが揃っています。

BLOOM(ブルーム)

BLOOM(ブルーム)は、2018年に東京・銀座で設立されたアクセサリーブランドです。「私らしい私」をコンセプトに掲げ、高品質ながら手に取りやすい価格のジュエリーを販売しています。

アクセサリーのデザインは女性向けのフェミニンでかわいらしいモチーフが多いですが、ユニセックスなデザインや、ディズニーとコラボした商品など、様々なデザインのジュエリーがたくさん揃っています。

q paris(キューパリ)

q paris(キューパリ)は、2012年に誕生したパリ発日本製のジュエリーブランドです。

キューパリはイヤーカフに特化したブランドで、毎日つけられるよう羽のようなつけ心地で落ちないように設計されたアイテムを手掛けています。

デザインはどんなファッションスタイルにも合う優美な曲線が特徴的で、20代をはじめ幅広い年齢層の方から人気があります。耳まわりを華やかにしてくれるだけでなく、つけ心地にこだわられて作られているため、ストレスフリーで愛用できると高い評価を得ています。ぜひチェックしてみてください。

Cartier(カルティエ)

Cartier(カルティエ)は、ルイ・フランソワ・カルティエ(Louis-François Cartier)によってフランス・パリで設立されたジュエリーブランドです。創業は1847年と歴史は長く、取り扱う製品は卓越した職人技術と洗練されたデザインに焦点を当てています。

カルティエのジュエリーはクラシックで洗練されたスタイルが特徴で、20代〜40代の幅広い年齢層に高い支持を得ており、カルティエの象徴的なデザインである「パンテール」(ヒョウ)のモチーフも有名です。高級ジュエリーや腕時計の分野で世界的に有名なブランドですが、香水やバッグなどのレザーグッズなども手掛けています。

また、カルティエの製品のデザインや包装に使用されている特徴的なディープレッドはブランドの独自性と品質の象徴にもなっています。

Tiffany & Co.(ティファニー&カンパニー)

Tiffany & Co.(ティファニー&カンパニー)は、Charles Lewis Tiffany(チャールズ・ルイス・ティファニー)らによって1837年にアメリカ合衆国・ニューヨークで設立されました。高品質な宝飾品や銀などを使用した贈答用の製品で世界的に有名なジュエリーブランドです。

ティファニーのジュエリーは、シンプルでエレガントなデザインが特徴的です。20代女性の憧れのブランドともいえるティファニーのアイテムは、贈り物や特別な機会の記念品としても非常に人気があります。

また、「ティファニー・ブルー」と呼ばれる明るいターコイズブルーのジュエリーボックスが有名で、この色合いを用いたバッグなどのファッションアイテムも人気です。

20代向けレディースイヤーカフブランド【ファッション】

続いて、20代向けのレディースイヤーカフを手掛けるファッションブランドを紹介します。

Kate Spade NewYork(ケイト・スペード・ニューヨーク)

Kate Spade NewYork(ケイト・スペード・ニューヨーク)は、同名のデザイナーとその夫君によってアメリカ合衆国のニューヨーク市で設立されたファッションブランドで、その洗練されたデザインとカラフルなスタイルが特徴です。

主要な製品はハンドバッグ、財布、アパレル、シューズ、アクセサリーなどで、ブランドのデザインは、明るく洗練されたカラーパレット、シンプルなライン、そして遊び心あるディテールが特徴で、都会的で女性らしいスタイルを表現しています。

ジュエリーはゴールドやシルバーを使用し、モチーフはクローバーや動物、ハートなどのかわいらしいデザインが多く、モダンで女性らしいスタイルを反映しています。カラフルな宝石やストーンが使用されることもあり、ブランドのカジュアルで遊び心のあるスタイルを引き立てています。

BEAMS HEART(ビームスハート)

BEAMSHEART(ビームスハート)は、1976年に設立された日本発祥のセレクトショップおよびファッションブランドBEAMS(ビームス)が展開しているファッションブランドの一つです。

ビームスハートというブランド名には「心・気分・活力・熱意」という意味が込められており、時代の気分を味わいながら豊かな生活をという思いを込めて展開しています。クオリティとトレンドにこだわったアイテムをリーズナブルな価格で提供しているのが特徴です。そのため、ビームスよりも安価で品質がよくおしゃれなアイテムを購入でき、若者に人気があります。

ただし、ビームスハートはビームスとはことなり実店舗は少ないです。主にアウトレットモールで展開しており、近くにない方はオンラインショップの利用がおすすめです。

SMELLY(スメリー)

「SMELLY(スメリー)」は、株式会社アーバンリサーチによって大阪で設立されたアクセサリーブランドで、ファッションブランド「URBAN RESEARCH」の姉妹ブランドです。

ブランド名の通り、身に付けることで、その人らしさがより一層引き立ち、隠れた自分の魅力を引き出してくれる、「その人くさくなる」という意味を込めて作られたブランドです。

トレンドを押さえたアクセサリーや雑貨を手に取りやすい価格で揃えており、普段使いしやすいアイテムが揃っています。

Vivienne Westwood(ヴィヴィアン・ウエストウッド)

Vivienne Westwood(ヴィヴィアン・ウエストウッド)は、同名のファッションデザイナーによって1971年にイギリスのロンドンで設立されたファッションブランドです。

ヴィヴィアン・ウエストウッドは「パンク・ロックの女王」とも称され、そのデザインは反体制的で斬新なスタイルが特徴です。

官能的で挑発的な要素を取り入れながら、クラシックな要素を組み合わせたアパレル、ハンドバッグ、靴、アクセサリーを手掛けていますが、ジュエリーも手掛けており、ゴシックな要素、クラシックなモチーフ、エッジの効いたデザインが融合した独特なデザインです。

JILL STUART(ジル スチュアート)

JILL STUARTは、同名のアメリカ人デザイナーによって1993年に設立されたファッションブランドです。

若い女性をターゲットにしたエレガントで女性らしいデザインのアイテムが人気で、ファッションアイテム以外にもコスメ・香水も人気です。

ジル スチュアートのコレクションは、フェミニンで柔らかなシルエット、華やかなカラーパレット、そしてモダンなデザインが特徴的です。アクセサリーもシンプルでありながらもエレガントな魅力があり、日常使いから特別な場面まで幅広く対応できるデザインが人気です。

20代向けレディースイヤーカフブランド【ハイブランド】

最後に20代向けレディースイヤーカフを手掛けるハイブランドを紹介します。

CHANEL(シャネル)

CHANEL(シャネル)は、言わずと知れたフランス発の高級ファッションブランドで、「ココ・シャネル」として知られるガブリエル・シャネル(Gabrielle Chanel)によって、1909年にフランスのパリで設立されました。その独自のデザインとエレガンスさで世界的に有名です。

シャネルはファッションアイテム、アクセサリー、香水、コスメティックスなど、幅広い製品カテゴリーを手がけていますが、ジュエリーはゴールドとダイヤモンドを組み合わせたエレガントさの強いデザインを持つものです。また、ジュエリーでも香水で有名な「5」や、ロゴマークにも使われている「C」をかたどったものが多くあります。

LOUISVUITTON(ルイヴィトン)

LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)は、1854年にLouis Vuitton(ルイ・ヴィトン)がフランスのパリで設立したラグジュアリーブランドです。

ルイビトンは設立当初、世界最初の旅行鞄のアトリエでした。現在では高品質なレザーグッズやバッグ、靴、アクセサリー、アパレル、時計、ジュエリー、香水など、多岐にわたるラグジュアリーアイテムを提供しています。

ブランドの特徴は、モノグラム(LVのロゴを含む特徴的なパターン)、ダミエ(LVのチェック柄)、エピ(エナメル加工された革)、ダミエ・アズール(薄いブルーのチェック柄)などで、ジュエリーにおいてもアイコニックなデザインが特徴的です。

BVLGARI(ブルガリ)

BVLGARI(ブルガリ)は、1884年にギリシャ系イタリア人のソティリオ・ブルガリ(Sotirio Bulgari)によってイタリア・ローマで創業された高級宝飾品ブランドです。

ブルガリは高級宝飾店として開業しましたが、現在では腕時計や香水もとても有名になっています。

ブルガリの製品には、宝石の輝きと魅力、洗練されたデザイン、そして古代ローマの影響を感じさせるイタリアンエレガンスが結びついており、ラグジュアリー愛好家やファッション愛好家から高い評価を受けています。製品に用いられているヘビの頭部をあしらった意匠も有名です。

BALENCIAGA(バレンシアガ )

BALENCIAGAは、クリストバル・バレンシアガ(Cristóbal Balenciaga)によって、1919年にスペインのサン・セバスティアンで設立された高級ファッションブランドです。その後、バレンシアガはフランスに拠点を移し、パリで国際的なファッションブランドとして成長しました。

バレンシアガの主要な製品には、アパレル、ハンドバッグ、靴、アクセサリーなどで、モダンでシンプルかつ斬新なデザインで、ストリートファッションの要素と高級感を組み合わせたスタイルが特徴的です。ジュエリーもブランドのファッションスタイルと調和するようなデザインが見られます。

SAINT LAURENT(サン・ローラン)

SAINT LAURENT(サン・ローラン)は、Yves Saint Laurent(フイヴ・サンローラン)によって1961年にフランス、パリのサン=ジャン=ド=リュズ地区に設立された高級ブランドです。サン・ローランはファッション業界に革命をもたらし、モダンな女性らしいスタイルを提供しました。

扱うアイテムはアパレルからアクセサリーまでファッション全般に亘りますが、特にタキシードジャケットが有名で、女性のファッションにも革新的な影響を与えました。デザインはシンプルでエレガントなデザインと、モダンなアートや文化、社会からの影響を融合させたもので、常にファッションの先駆けとして高く評価されています。

ジュエリーの特徴としては一般的にモダンでシックであり、エッジの効いたデザインが特徴です。サン・ローランのジュエリーは、洗練されたスタイルと高級感を持っており、ファッション愛好家にとって魅力的な選択肢となっています。

FENDI(フェンディ)

FENDI(フェンディ)は、アデーレとエドアルド・フェンディ(Adele and Edoardo Fendi)夫妻によって設立されたイタリア・ローマ発の高級ファッションブランドです。

高品質な毛皮と革を使った製品の専門店としてスタートし、現在では幅広いファッションアイテムを手掛けています。

手がけるアイテムはエレガントさが際立つデザインが特徴で、ジュエリーもファッションアイテムに合わせやすいきらびやかなデザインが目を引きます。また、「F」を2つ組み合わせたブランドロゴをモチーフも人気です。

Chloé(クロエ)

Chloé(クロエ)は、ギャビー・アギャン(Gaby Aghion)が1952年にフランス、パリで設立したブランドです。

ブランドの名前は、アジャレイの友人の愛称が由来です。オートクチュール(特注品)が一般的だった時代にプレタポルテ(既製服)のデザインと製造に特化していたことから、クロエはプレタポルテの草分けとも称されます。

クロエの主な製品はウィメンズウェア、ドレス、コート、ハンドバッグ、シューズ、サングラス、フレグランスなどで、シンプルで上品な女性らしいデザインが特徴です。ジュエリーに関しても繊細でエレガントなデザインが多く、金属と宝石の組み合わせにおいても、女性らしい美しさが引き立つデザインが特徴です。