シャツと言っても様々なデザインがありますよね。本記事では可愛いレディースシャツをお求めの方におすすめのブランドを紹介します。
シャツとは、襟(えり)とボタンがついた衣類を指し、男性や女性、子供向けの様々なデザインやスタイルのものが販売されています。
そもそも、シャツは上着の汚れ移りを防ぐために作られた男性用の肌着でした。20世紀に入り、シャツのデザインは多様化し、ファッションの一部として重要な役割を果たすようになりました。ワークシャツ、ドレスシャツ、カジュアルシャツ、ポロシャツなど様々なスタイルが登場しています。
ブラウスは女性用のトップスとして作られたものを指します。
大きく分けるとどちらもシャツの一種なので、シャツとブラウスは同義として使われることも多いですが、本来シャツは男性用の肌着として作られたもので、ブラウスは女性用のトップスとして作られたものを指します。
そのため、シャツはボタンが着る人から見て右側についていますが、ブラウスは一般的に左側についているという違いがあります。これは、上流階級の女性が自分で服を脱ぎ着せず、召使いに身支度をさせていたためです。他人が着せやすいように、着せる側から見て右側にボタンがついています。
現在は「シャツ=男性」といった区別はありませんが、名残としてシャツは襟がついたピシっとした生地でメンズライクのデザインのものが多いです。一方ブラウスは、柔らかい生地で襟がついてないものが多いのが特徴です。
シャツは様々なデザイン・スタイルのものがあり、選び方が難しいファッションアイテムの一つですよね。パット見だけで購入してしまうと、コーディーネートが難しくなってしまったり着たときのシルエットがおかしいなど失敗してしまいます。そこで、シャツの選び方を簡単にご紹介します。
シャツと言えば上述したように襟がついているのが特徴ですよね。襟の形にも様々あり、襟の形一つで印象がガラっと変わります。そのため、襟の形でシャツを選ぶという方も多いです。
襟の形の種類は、下記の通りです。
レギュラーカラーは、襟の開きが75~90度のシャツの中でも最もスタンダードな形です。
カジュアルシャツだけではなく、ビジネスシーンや冠婚葬祭などのフォーマルなシーンで着用することが多いワイシャツにも用いられている形で、清潔感を出したいときやしっかりとした雰囲気を出したい場面に適しています。フォーマルなシーンでも着れるようホワイトやブルー、ネイビーといったシンプルなデザインのものを持っておくと便利です。
スタンダードカラーは、首に沿って立てた折り返しのないタイプの襟を指します。学ランの首元やチャイナドレスの首元を想像してもらうとわかりやすいかと思います。「バンドカラー」とも言われます。
折り返した襟が付いたものが一般的ですが、襟全体を取り除ぎ帯状のバンドを襟に付けたシャツこそスタンドカラーシャツといわれる襟です。
首周りがスッキリして見えるのが大きな特徴で、どんな人でも清潔感のある印象を与えることができます。また、襟の大きなコートやジャケットなどとも合わせやすいのもメリットの一つです。
オープンカラーは、襟が開いているタイプです。「開襟シャツ」とも言います。
オープンカラーシャツはネクタイを閉めない前提で設定しているため、第一ボタンが低く胸元が開くようになっています。首元が詰まっているタイプのシャツと比較して締めつけ感がないのでゆっくり過ごしたい休日にぴったりですし、夏などの気温が高い季節には清涼感を出すことができます。
ちらりと見える胸元はセクシーさも演出してくれます。
シャツは生地の種類もバリエーションが豊富です。春や夏は通気性の良いものを選んだり、着心地を重要視する場合は肌触りの良いものや収縮性のあるものを選ぶなど、生地で選ぶのも良いでしょう。
オックスフォード生地は、太めの縦糸と横糸を使用して織られており独特の粗い目のテクスチャーが特徴です。ボタンダウンシャツなどに使われていることが多いです。
厚手でしっかりとしていながらも通気性が高く、暑い季節でも涼しく着用できます。また、オックスフォード生地は洗濯機で簡単に洗え、手入れが比較的簡単です。また、丈夫なので洗濯を重ねても風合いが良く、使用頻度が高いカジュアルシャツにぴったりです。
リネン生地は、亜麻(リネン)繊維から作られる天然繊維素材です。古代から存在し、非常に歴史のある素材として知られています。
リネン生地は糸の間に空気を通しやすい構造をしているため、非常に通気性がよく肌に触れると涼しさを感じることができます。また、水分を吸収しやすく汗を吸収してくれるため、暑い季節にもぴったりです。
ただし、シワができやすいデメリットがあります。きちんんとアイロンがけをしないとだらしない印象に。リネン生地のシャツをアイロンがけするときは、まずはシャツを濡らし中温度〜高温であて布をしながらかけていきます。アイロンがけなどお手入れが面倒という方には不向きでしょう。
ローン生地は、非常に軽量で薄手の綿素材の生地です。
綿素材であるため、柔らかく肌触りが良いです。また、透け感があり、軽やかで涼しい着心地と上品さが特徴です。ローン生地は印刷や染色に適しており、花柄やストライプ、ドット柄など華やかなデザインのシャツに使われていることも多いです。
ウール生地は、羊毛(ウール)から作られる天然繊維素材です。
ウールは繊維内に微細な空気層があり、熱を逃がさず、冷気を防ぐことができるのが多きな特徴です。また、ウールは湿度を調整し、汗を吸収し、蒸発させるため、湿度の高い日でも快適に着用できます。さらにウール繊維は柔軟でしなやかであり、着心地が良いです。ストレッチ性があるため動きやすく、キャンプなどのアウトドアに着ていくのにも適しています。
ただし、シワにはなりにくいものの、ドライクリーニングや手洗いを推奨されることが多いため、注意が必要です。
デニム生地は、一般的にはジーンズで知られている青い色調を持つ織物素材です。
デニムはカジュアルな外見が特徴です。近年のデザインでは、ストレッチデニムが一般的になっており、動きやすさと快適さを提供しています。
デニムは反復的な洗濯にも耐えるため、頻繁に着用されるカジュアルシャツに適しています。
丈夫なのもデニム生地の良い点ですが、色落ちを防ぐために洗濯時に裏返して洗うことが推奨されるなど注意事項が記載されていることもあるので、洗濯をする際はしっかりとチェックしましょう。
フランネルは、綿やウールから作られる柔らかく暖かい織物生地です。フランネル生地で作られたシャツはフランネルシャツと言い、「ネルシャツ」と呼ばれることが多いです。
フランネルは非常に柔らかい生地で、肌触りが良く、着心地が最高です。フランネルは通常、起毛加工を施して製造されます。これは、表面に微細な起毛(毛羽立ち)を持たせることで、保温性を高め、柔らかさを増す効果があります。
フランネルは一般的にカジュアルな外見を持ち、リラックスしたスタイルに適しています。しかし、フォーマルな場面にも対応するスタイリッシュなフランネルアイテムも存在します。
シャツはサイズによって着用したときのシルエットが大きく変わり、印象がガラリと変わります。サイズ感を失敗してしまうとだらしなく見えてしまったり、スタイルが悪く見えてしまうので注意が必要です。
きっちりとした清潔感を出したい場合はぴったりめのサイズを選び、休日にゆっくり過ごしたいときなどはゆったりめに着れるサイズを選ぶと良いでしょう。
近年ではオーバーサイズシャツも人気のアイテムの一つです。ただし、着られる場面は限られてくるため、汎用性を意識するのであれば大きすぎないものを選ぶのがおすすめです。
まずは可愛らしさを引き立ててくれるフェミニン系のレディースシャツを販売しているブランドを紹介します。
Honeys(ハニーズ)は、1978年に設立された日本のアパレルショップ及びブランドです。
ハニーズは「GLACIER」「CINEMA CLUB」「C・O・L・Z・A」などのオリジナルブランドをメインに、リーズナブルな価格でアイテムを提供しているのが特徴で、まさにプチプラブランドの王道と言えるでしょう。
ハニーズでは様々な系統の服が販売されており、ビジネスシーンにもってこいな清潔感としっかりとした印象を与えるアイテムやフェミニンなアイテム、トレンドをしっかりと取り入れたデザインなど様々なものがあるシーズン毎に買い替えてファッションを楽しみたいという方にもおすすめです。
KOBE LETTUCE(神戸レタス)は、2005年に誕生した日本のファッション通販サイトです。現在は通販サイトだけではなく実店舗もあります。
神戸レタスでは、カジュアル系やフェミニン系、ギャル系など様々な系統のファッションアイテムをリーズナブルな価格で購入することができます。ブラウスなどのトップスはもちろんのことアウターやシューズまでプチプラ価格で購入することができるので、手軽にトータルコーディネートすることができるのが魅力の1つです。
また、サイズ展開も豊富で150センチ以下の女性が着られるサイズがあるのも嬉しいポイントです。
夢展望(ゆめてんぼう)は、「夢展望株式会社」が展開する日本のファッション通販サイトです。
夢展望では、購入者のニーズや流行をいち早く掴み商品化したアイテムを、低価格で提供しています。近年流行りの地雷系など、若年層向けの商品が多いというイメージがある方も多いと思いますが、大人も着られるフェミニンなシャツも販売しています。
手軽な価格で通勤服を購入したいという方におすすめです。
JILL STUART (ジル スチュアート)は、1993年に誕生したアメリカのファッションブランドです。
ジル スチュアートのブランドコンセプトは「イノセント・セクシー」で、女性らしい上品なシルエットに刺繍やフリルといった可愛さを取り入れたデザインのアイテムが特徴的です。
ジル スチュアートのアイテムは、可愛らしいだけではなく高級感を感じられるため大人可愛いスタイルを楽しむことができます。そのためフェミニン系と言えば若者向けというイメージがある方も多いと思いますが、大人の女性も幅広い年齢層の方に人気があります。
Couture Brooch(クチュールブローチ)は、INDEXなどを運営する「WORLD」が展開するファッションブランドです。
クチュールブローチのブランドコンセプトは「チャーミングクチュール」で、花柄やフリルなど女性らしさを強調するかわいいデザインのアイテムが多いのが特徴ですが、出勤時にも着用可能な落ち着いたデザインのものもあります。
メインターゲットは20代〜30代で、フェミニンスタイルが好みの女性にはたまらないブランドでしょう。余裕を持たせたシルエットのアイテムが多いのが特徴です。
axes femme(アクシーズファム)は、「株式会社アイジーエー」が展開する日本のファッションブランドです。
アクシーズファムでは「ヨーロピアンヴィンテージを日常に」をブランドコンセプトに、フランスの古き良き時代にパリジェンヌたちが愛したスタイルを取り入れたフェミニンなデイリーウェアを提供しています。
アクシーズファムのアイテムの多くはフリルや刺繍をふんだんに取り入れており、メインターゲットは10代〜20代です。そのため若者向きのブランドという印象がある方も多いと思いますが、落ち着いたデザインのアイテムもあるので20代以降の女性にも人気があります。
FURFUR(ファーファー)は、2007年に誕生した日本のファッションブランドです。
「フェミニンモードウエアーズ」をブランドコンセプトに、乙女チックなフェミニンさとモード系を組み合わせたデザインが特徴的なアイテムを提供しています。
女性なら誰もが憧れるロマンティックな可愛らしいスタイルに洗礼されたモード系を組み合わせることで30代以降の女性の方から高い評価を得ています。価格は高価でまさにラグジュアリーブランドに匹敵しますが、高品質で長く着ることができるのでおすすめです。
one after another NICE CLAUP(ワンアフターアナザー ナイスクラップ)は、レディスSPAの「ナイスクラップ」が展開するレディスファッションブランドです。
ブランドコンセプトは「GirlよりLady, LadyよりLittle.Lady.」で、フェミニンとトレンドをバランスよく織り交ぜたデザインのアイテムを提供しており、少女っぽさと大人っぽさがミックスされたかわいいコーディネートを楽しむことができます。
様々な可愛いファッションアイテムから選びたい方におすすめです。
MAJESTIC LEGON(マジェスティックレゴン)は、1987年に誕生した日本のレディースファッションブランドです。
マジェスティックレゴンでは、GirlからLadyへと大人の階段を登る女性に向けて、憧れのスタイルを実現できるトレンドを取り入れたフェミニンなワードローブを提案しています。
シーズン問わずに着られるちょっと大人っぽい可愛さのある高品質なアイテムが、10代〜20代の若い世代から高い評価を得ています。若者向けのデザインが多いですが、フェミニン系のファッションが好きな30代など大人世代の方にもピッタリです。
SNIDEL(スナイデル)は、gelato pique(ジェラートピケ)などを運営する「株式会社マッシュスタイルラボ」が展開する日本のファッションブランドです。
ブランドコンセプトは「ストリートフォーマル」で、ストリートにエレガンスを組み合わせたアイテムを提供し続けています。設立当初は20代後半をメインターゲットとしており、若者向けのキュートなアイテムを多く展開していましたが、現在はエイジレスなブランドとしてデザインの幅を広げ、幅広い年齢層の方に高い支持を得ています。
可愛らしさと上品さを兼ね備えたスナイデルのアイテムは、デートなどとっておきの日に着たい服がほしいときにもおすすめです。
MILKFED.(ミルクフェド)は、映画監督のソフィア・コッポラ氏が設立したアメリカのファッションブランドです。映画監督のソフィア・コッポラ氏が、ファッションブランドX-girlの立ち上げに参加したことをきっかけに、服作りに興味を持ちブランドを立ち上げるに至りました。
ミルクフェドでは「エレガント」「カジュアル」をコンセプトに、ベーシックとガーリーをうまく組み合わせたアイテムで、エイジレスな女性のカジュアルスタイルを提供し続けています。
ガーリーなテイストのアイテムも多いため、20代の若年層向けのブランドというイメージがある方も多いと思いますが、落ち着いたデザインのアイテムも多いので、幅広い年齢層の方におすすめできるブランドです。
QUEENS COURT(クイーンズコート)は、「株式会社ジャヴァコーポレーション」が展開する日本のファッションブランドです。
ブランドコンセプトは「シンプルで甘すぎないかわいらしさを追求し、雰囲気にこだわった、ニューキュートコンサバティブ」です。甘すぎないコンサバ感が漂う「シンプルフェミニン」という独自のジャンルを確立しています。
フェミニンな要素を取り入れながらも、フェミニンすぎない程よいデザインになっているので、20代〜50代といった幅広い年齢層の方に人気があり、出勤時のオフィスカジュアルコーデにも◎。
Rirandture(リランドチュール)は、アパレル会社「アルページュ」が展開する日本のファションブランドです。
ブランド名の「Rirandture」には、パリのおしゃれな女の子「リラ」がデザインする上質な日常服という意味合いがあり、いつもとは違う自分に出会えるような上質さと遊び心を持ち合わせたアイテムを提供しています。
可愛らしすぎないフェミニン系のスタイルは、女性らしい魅力を引き出すことができるので、デート着にもおすすめです。価格はリーズナブルではありませんが、ここぞという場面で着られるリランドチュールのブラウスを持っておくと活躍すること間違いなしです。
GRL(グレイル)は、日本のファッションブランドです。実店舗を持たずインターネット通販限定で販売を行っています。
グレイルで販売されているアイテムのデザインはフェミニン系やガーリー系で、多くのアイテムは1000円代で購入できるため中高生など若年層から絶大な人気を誇っています。
可愛らしいデザインの中にセレブカジュアル的なかっこよさも取り入れたアイテムも多いため、可愛いだけではなく大人の女性の美しさを引き立てたい30代の女性からも評価を得ています。実際にダレノガレ朋美さんなど大人世代のモデルを起用しているので、ぜひチェックしてみてください。
続いて、シンプルめのデザインの可愛いレディースシャツを販売しているブランドを紹介します。
LILY BROWN (リリー ブラウン)は、「Snidel(スナイデル)」の姉妹ブランドとして誕生した日本のファッションブランドです。
ブランドコンセプトは「ポジティブで元気になれる洋服、私らしいスタイルで街とクローゼットを楽しむために」です。リリーブラウンのアイテムは、ヴィンテージスタイルにフェミニンやカジュアルな要素をミックスしたもので、どれも1枚でおしゃれに決めることができます。
オリジナリティの強いデザインは、主張しすぎてコーディネートしにくいと感じる方も多いと思いますが、リリーブラウンの場合はヴィンテージが元になっているので主張しすぎてしまうことがありません。レトロな雰囲気を味わえる可愛らしいスタイルを楽しむことができます。
LANVIN(ランバン)は、1889年にJeanne Lanvin(ジャンヌ・ランバン)がフランスのパリで設立した高級ファッションブランドです。
元々は帽子店だったのですが、設立社であるジャンヌ・ランバンが娘のために仕立てたドレスや帽子が富裕層を中心に人気となり、その後子供服やレディースウェア、メンズウェア、香水と幅広く展開していきました。
ランバンのファッションアイテムは、エレガントで洗練されたデザインが特徴で、高級な素材と精密な製造工程により作られています。女性向けにはカクテルドレスやドレス、アウター、ハンドバッグ、シューズなどがあり、メンズ向けにはスーツ、シャツ、革靴、アクセサリーなどが提供されています。また、LANVINの香水も広く知られており、香りのクオリティが高く評価されています。
ROPÉ PICNIC(ロペピクニック)は、日本のアパレル会社「JUN(ジュン)」が1998年から展開しているレディースブランドです。
1968年に誕生した主軸となるブランド「ROPE'(ロペ)」よりもカジュアルなアイテムを取り扱う業態として誕生したのがロペピクニックで、駅ビルやショッピングセンターなど気軽に立ち寄りやすい場所を中心に店舗を展開しているのも特徴的です。
ロペピクニックのアイテムはカジュアルなデイリーフレンチスタイルです。オフィスカジュアルスタイルやデイリー使いにもってこいなアイテムが揃っています。
earth music&ecology(アース ミュージック&エコロジー)は、日本のアパレル会社「株式会社ストライプインターナショナル」が展開するファッションブランドです。
アース ミュージック&エコロジーでは、「あした、なに着て生きてく?」をテーマにおしゃれで着やすいアイテムを買いやすい価格で提供しています。価格は比較的リーズナブルなものが多いため、若年層向けのブランドだと思っている方も多いと思いますが、メインターゲットは10代〜40代と幅広く、エイジレスなブランドであるといえます。
アース ミュージック&エコロジーで販売されているアイテムは、ナチュラルガーリーなものが多く、女性らしい可愛らしさをシンプルに表現することができます。
LOWRYS FARM(ローリーズファーム)は、日本のアパレル会社「株式会社アダストリア(旧ポイント)」が1992年展開するレデイーズファッションブランドです。
ブランドコンセプトは「私に、まっすぐ。」で、「今着たい」と感じるトレンドを取り入れたアイテムや「ずっと着たい」と感じるベーシックなアイテムを提供しています。
ローリーズファームは10代〜20代向けのブランドだと思っている方も多いと思いますが、実は2017年にメインターゲット層を20代〜30代へ変更しています。そのため、オフィスカジュアルスタイルとして着られる落ち着いたアイテムも取り揃えられています。ローリーズファームならではのナチュラル感のあるおしゃれなアイテムは働く女性から高い評価を得ています。
SHOO・LA・RUE(シューラルー)は、日本のアパレル会社「WORLD」が展開するファッションブランドです。
シューラルーのブランドコンセプトは「アーリーアメリカン」で、オンオフ兼用で着られるアイテムからデートにもってこいなガーリーなアイテムまで幅広く展開しています。
シューラルーのアイテムはゆったりとしたシルエットのものが多く、産後の体型の変化が気になる主婦などに人気があるブランドというイメージがある方も多いと思いますが、ターゲット層は20代〜40代です。価格もリーズナブルなものが多く、若者向けのデザインのアイテムもあるので幅広い年齢層の方におすすめです。
ANAYI(アナイ)は、「株式会社サザビーリーグ」が1998年から展開しているレディースファッションブランドです。株式会社サザビーリーグは、アナイの他にもAfternoon Tea(アフタヌーンティ)などを運営していることでも知られています。
アナイのブランドコンセプトは「エレガントに生きる女性のための上質で美しい服」です。高級感がある上品なアイテムは、機能性も追求されて作られているため、働く女性や主婦の方にも高い評価を得ています。
オンオフ兼用で着られるアイテムを始め、フォーマルドレスや小物まで幅広く展開しているのでぜひチェックしてみてください。
agnès b.(アニエスベー)は、Agnès Bardin(アニエス・バルダ)によって設立されたフランスのファッションブランドです。1975年にパリで最初のブティックをオープンし、以来、世界中で展開されています。
アニエス・ベーはメンズ、ウィメンズ、子供向けのファッションアイテムを提供しており、アパレル、アクセサリー、バッグ、シューズなど多岐に渡ります。
デザインは、シンプルでエレガントなスタイルが特徴で、カジュアルな要素と洗練されたデザインが組み合わさっています。ベーシックなカットやシンプルなカラーパレットが支持されており、トレンドに左右されないスタイルを提供しています。
FRAY I.D(フレイ アイディー)は、「株式会社マッシュスタイルラボ」が展開する日本のファッションブランドです。
ブランド名には、「まずは金曜日からビジネスウェア楽しむ。 金曜日に感度を上げ、ファッションを通じてビジネスライフを楽しむカギになりたい」という思いが込められており、「I.D」はフライデイを楽しむ「ID press」という意味です。
特にビジネスシーンではなかなか個性的なアイテムを取り入れることは難しいですが、フレイアイディーでは上品で安心感のあるベーシックさに自己表現豊かなモード感を組み合わせた、個性的なアイテムを提供しています。そのため、ビジネスシーンでもファッションが楽しめると幅広い世代の女性から人気が集まっています。
CADUNÉ(カデュネ)は、「株式会社アルページュ」が2020年から展開する日本のファッションブランドです。
ブランド名の「CADUNE」は、月光を意味する「clair de lune」の俗語です。月の満ち欠けによって様々な影響を受ける女性達が、心地よいと感じるものを自ら素直に選び生きられるよう女性に寄り添ったアイテムを提供したいという思いが込められています。
30〜40代がターゲット層に、ほどよくトレンドを取り入れた大人向けのアイテムが多いのが特徴ですが、デザイン性の高さや質の良さから20代の女性にも人気があります。
最後に可愛いレディースシャツを購入できるハイブランドを紹介します。
PRADA(プラダ)は、1913年にMario Prada(マリオ・プラダ)とMartino Prada(マルティーノ・プラダ)の兄弟がイタリアで設立したラグジュアリーブランドです。
元々は革製品専門店として誕生したブランドで、ワニや蛇、象、セイウチなどの革素材を使ったバッグや革小物はミラノの上流階級で評判になり、1919年にはイタリア王室の御用達ブランドとして有名になりました。プラダと言えばバックのイメージが強い方が多いのもこのためでしょう。その後、マリオの孫であるMiuccia Prada(ミウッチャ・プラダ)がブランドのクリエイティブディレクターとして加わり、プラダはファッション業界で注目を浴びるようになりました。
プラダのスタイルは、ミニマリストで洗練されたデザインと高品質な素材、独自のアートとテクノロジーの融合を特徴としています。そのシンプルなデザインと高級感により、ファッション愛好家やセレブリティから支持されています。
GUCCI(グッチ)は、1921年にGuccio Gucci(グッチオ・グッチ)がイタリアのフィレンツェで設立したラグジュアリーブランドです。
グッチも当初は革製品を取り扱う専門店でした。グッチオ・グッチが当初からこだわり抜いたモットーは「最上の伝統を最上の品質で」「過去の良い物は現代に反映させて商品を作る」です。品質や使いやすさ、デザイン性にこだわった製品が多く販売されています。
グッチの代表的なシリーズが「GGキャンバス」です。第二次世界大戦で使用が困難となった皮革素材の代わりにグッチのシンボルであるダブルG(GG)を並べたキャンバス地を使い、最上の品質を反映させたもので、現代でも定番商品となっています。また、馬の腹帯からインスパイアされた「緑・赤・緑」の配列もトレードマークとなっています。
ファッションアイテムは、グッチらしい個性的なデザインのアイテムから、ベーシックなデザインまで豊富に揃えられているのでお好みで選んでみてください。
LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)は、1854年にLouis Vuitton(ルイ・ヴィトン)がフランスのパリで設立したラグジュアリーブランドです。
ルイヴィトンは設立当初、世界最初の旅行鞄のアトリエでした。現在では高品質なレザーグッズやバッグ、靴、アクセサリー、アパレル、時計、ジュエリー、香水など、多岐に渡るラグジュアリーアイテムを提供しています。
ブランドの特徴は、モノグラム(LVのロゴを含む特徴的なパターン)、ダミエ(LVのチェック柄)、エピ(エナメル加工された革)、ダミエ・アズール(薄いブルーのチェック柄)など、アイコニックなデザインです。ファションにおいてもその高級感やエレガントなデザイン、品質の高さが高く評価されています。
DIOR(ディオール)は、1946年にChristian Dior(クリスチャン・ディオール)がフランスのパリで設立したラグジュアリーブランドです。
設立当初から高級なクチュール(オートクチュール)ファッションで知られ、ディオールのデザインは当時のファッション界に新しいスタイルとエレガンスをもたらしました。
ディオールはエレガントな女らしさを強調したデザインの製品が多いですが、2019年よりデザイナーに就任したキムジョーンズが、メンズやウィメンズ、フレグランスといったラインを全て一つに統合し、これまでのクラシックなデザインから、ポップな要素を取り入れた商品を販売しています。
HERMES(エルメス)は、1837年にティエリー・エルメス氏が設立したフランスのラグジュアリーブランドです。
ブランド設立当初は、馬の具や鞍を製造する工房でした。その後、ブランドは革製品やアクセサリーの製造に進化し、高品質、高級なファッションアイテムで世界的な評判を築いてきました。現在ではアパレルアイテムまで幅広く展開しています。
エルメスのアイテムはエレガントでクラシックなデザインが特徴的で、大人の女性なら誰もが着てみたくなるものばかりです。高品質で長く着ることができるので世界中の方から高い評価を得ています。
See By Chloé(シーバイクロエ)は、フランスのラグジュアリーブランドであるChloé(クロエ)のセカンドラインです。
クロエは1952年に設立され、チャーミングな女性らしいスタイルやフェミニンなデザインで知られています。セカンドラインであるシーバイクロエは、ややトラディショナルにクロエらしいフェミニンな雰囲気を合わせた大人の女性向けのデザインが特徴です。
他のラグジュアリーブランドにはないオリジナルのデザインが多いので、せっかく買うなら今までもっていないデザインが良いという方におすすめです。セカンドラインとはいっても価格は高価ですが、買う価値ありでしょう。
BURBERRY(バーバリー)は、1856年にThomas Burberry(トーマス・バーバリー)がイギリス、ロンドンで設立した高級ファッションブランドです。初めてガバナーコート(ガバディン生地のトレンチコート)を製造し、その後も高品質なアウターウェアで名声を築き上げてきました。
バーバリーは、トレンチコートをはじめ、アウターウェアやバッグ、アクセサリー、靴、アパレル、フレグランスなど、幅広いラグジュアリーアイテムを提供しています。バーバリーを象徴するデザインと言えばベージュをベースに黒のチェック、隙間に白、そこに交わるように細い線のレッドが効いた「バーバリーチェック」です。多くの製品で使用されており、トレンチコートは特に、そのユニークなデザインと高品質な素材で有名で、バーバリーを代表するアイテムの一つです。
バーバリーのファッションアイテムはバーバリーチェックが定番ですが、シンプルで高級感のあるブラウスの取り扱いもあります。
LOEWE(ロエベ)は、1872年にスペインで設立されたラグジュアリーブランドです。19世紀中頃に皮革職人のEnrique Loewe Roessberg(エンリケ・ロエベ・ロスバーグ)が皮革製品の大国であったスペインへ行き、1846年にマドリードで工房を開き革製品を手掛けていたのがはじまりで、その後ブランドが設立しました。
元々皮製品を取り扱っていたことから、現在も高品質なレザー素材や独創的なデザイン、丁寧なモノ作りで世界中の人に高く評価されており、その他にもウェアやアクセサリー、フレグランス、など幅広く展開しています。
ロエべを象徴するのは「L」を4つ組み合わせたロゴです。1970年にスペインの画家ヴィンセント・ヴェラによって描かれました。ロゴはロエベを代表するバックや財布などの皮革製品以外にも、ウェアにもプリントされており、洗練された高級感を出してくれています。
CELINE(セリーヌ)は、1945年にCéline Vipiana(セリーヌ・ヴィペリ)がフランスのパリで設立した高級ファッションブランドです。
当初はパリの靴職人と革職人の技術を用いたオーダーメイド高級子供靴専門店としてスタートし、瞬く間に上流階級を中心に人気が高まりのちに婦人靴を始め、ウェアやアクセサリーへと展開し、ファッション界で名声を築いていきました。
ブランドコンセプトは「女性らしくありつつも自立しているアクティブな女性」で、働く女性向けの上品でシンプルなデザインのブラウスなどを展開しています。
SAINT LAURENT(サンローラン)は、1961年にYves Saint Laurent(イヴ・サンローラン)と彼のパートナーであるPierre Bergé(ピエール・ベルジェ)によって設立されたフランスのラグジュアリーブランドです。
イヴ・サンローラン氏は、ディオールの創業者であるクリスチャン・ディオールの元で経験を積んだのちブランドを設立しています。
ちなみにYVES SAINT LAURENT(イブ・サンローラン)とサンローランは同じブランドです。イブ・サンローランでは香水やコスメなどを主に取り扱うラインで、サンローランはバッグや財布などの小物類やウェアを扱うラインです。
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