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スタンドカラーシャツ人気ブランド24選【レディース】

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スタンドカラーシャツ人気ブランド24選【レディース】

スタンドカラーシャツとは、首に沿って立てた折り返しのないタイプの襟のシャツのことで、「バントカラー」「ノーカラー」ともいわれます。本記事では首元がスッキリとして見えるレディースのスタンドカラーシャツを販売しているブランドを紹介します。

シャツとは

襟とボタンがついた衣類

シャツとは、襟(えり)とボタンがついた衣類を指し、男性や女性、子供向けの様々なデザインやスタイルのものが販売されています。

そもそも、シャツは上着の汚れ移りを防ぐために作られた男性用の肌着でした。20世紀に入り、シャツのデザインは多様化し、ファッションの一部として重要な役割を果たすようになりました。ワークシャツ、ドレスシャツ、カジュアルシャツ、ポロシャツなど、様々なスタイルが登場しています。

ブラウスとの違いは?

ブラウスは女性用のトップスとして作られたものを指します。

大きく分けるとどちらもシャツの一種なので、シャツとブラウスは同義として使われることも多いですが、本来シャツは男性用の肌着として作られたもので、ブラウスは女性用のトップスとして作られたものを指します。

そのため、シャツはボタンが着る人から見て右側についていますが、ブラウスは一般的に左側についているという違いがあります。これは、上流階級の女性が自分で服を脱ぎ着せず、召使いに身支度をさせていたためです。他人が着せやすいように、着せる側から見て右側にボタンがついています。

現在は「シャツ=男性」といった区別はありませんが、名残としてシャツは襟がついたピシっとした生地でメンズライクのデザインのものが多いです。一方ブラウスは、柔らかい生地で襟がついてないものが多いのが特徴です。

スタンドカラーシャツって?

スタンダードカラーはシャツの襟の形を指す言葉で、首に沿って立てた折り返しのないタイプの襟のことを言います。「バンドカラー」や「ノーカラー」とも言われます。

学ランの首元やチャイナドレスの首元を想像してもらうとわかりやすいでしょう。「バンドカラー」とも言われます。

スタンダードカラーシャツは首周りがスッキリして見えるのが大きな特徴で、どんな人でも清潔感のある印象を与えることができます。また、襟の大きなコートやジャケットなどとも合わせやすいのもメリットの一つです。

レディーススタンドカラーシャツのブランド【定番】

まずはレディースのスタンドカラーシャツを販売している定番ブランドを紹介します。

POLO RALPH LAUREN(ポロ・ラルフローレン)

POLO RALPH LAUREN(ポロ・ラルフローレン)は、1967年にファッションデザイナーであるRalph Lauren(ラルフ・ローレン)によって設立されたブランドRALPH LAUREN(ラルフローレン)の主軸となっているブランドラインです。ラルフローレンより、若干価格が安いのが特徴です。

ラルフ・ローレン氏が前身となるネクタイブランド「POLO(ポロ)」をスタートし、そこから発展したのが「ポロ・ラルフローレン」です。ラルフローレンシリーズの原点であるポロ・ラルフ・ローレンは東海岸のアイビーリーグのカジュアルスタイルに英国流のスタイルを融合させたコレクションで有名です。

元々ネクタイブランドだったこともあってか、ビジネスシーンで着るシャツの品質には定評があります。また、着る人を選ばないシンプルなデザインは年齢を問わずに着ることができ、上品な印象を与えることができます。

Paul Smith(ポール・スミス)

Paul Smith(ポール・スミス)は、イギリスのノッティンガム出身のファッションデザイナーであるPaul Smith(ポール・スミス)によって1970年代に設立されたブランドです。

設立者であるポール・スミスは斬新なアイデアとカラフルなデザインが特徴的で、ロンドンを拠点とする国際的なファッションブランドとして成長し、世界中で高く評価されています。メンズウェアやウィメンズウェア、アクセサリー、バッグ、靴、香水など様々なラインナップがあり、特に有名な商品には、カラフルなストライプや独創的なプリントが施されたシャツ、スーツ、アイウェアなどがあります。

ポールスミスは、イギリスの伝統的なテーラードスタイルを継承しながらもひねりのあるディテールを取り入れることにより、堅苦しすぎない最先端のファッションを提案し続けています。高級感のある大人のカジュアルスタイルを楽しむことができます。

TOMORROWLAND(トゥモローランド)

TOMORROWLAND(トゥモローランド)は1978年に、佐々木啓之氏が設立した日本のファッションブランドです。

元々はメンズニットメーカーでしたが、「メンズ・ウイメンズともに、オリジナルから幅広く世界からセレクトしたウエアやグッズまで時代を超えて受け継がれていく端正で洗練されたエレガントなスタイルを提案する」というコンセプトの元、オリジナル商品の開発だけではなくセレクトアイテムも取り扱うなど幅広い商品を販売しています。

トゥモローランドの製品はデザイン性やシルエットの美しさが秀逸で、洗練された大人スタイルとして人気が高く、セレクトショップとしても特にファッション上級者から定評があります。

MACKINTOSH PHILOSOPHY (マッキントッシュ フィロソフィー)

MACKINTOSH PHILOSOPHY (マッキントッシュ フィロソフィー)は、イギリスのブランド「MACKINTOSH(マッキントッシュ)」のセカンドラインです。

ブランド名は19世紀にスコットランドの化学者Charles Macintosh(チャールズ・マッキントッシュ)が発明した防水コートに由来しています。彼の発明により、防水加工されたコートが製造され、その後このブランド名で知られるようになりました。雨が多いのにも関わらず雨を凌ぐ術がなかった時代にマッキントッシュの発明は画期的なもので、現在もゴム引きが施された生地は全て「マッキントッシュ(クロス)」と呼ばれます。

マッキントッシュ フィロソフィーは、マッキントッシュの伝統的な物作りの精神を受け継いだブランドで、ウェアをはじめ、傘やレッグウェアなどを展開しています。

MAISON SPECIAL(メゾンスペシャル)

MAISON SPECIAL(メゾンスペシャル)は、Ron Herman(ロンハーマン)などを運営する「サザビーリーグ」の子会社「メゾンスペシャル」が展開する日本のメンズ・ウィメンズ向けのアパレルブランドです。

メゾンスペシャルでは、ハイファッションとハイファクトリーを融合させ、ウィメンズのアイテムは高揚感やトレンドを感じさせる「ELATION CHIC」とミニマルで上質なオフィスウェア「URBANE BUSINESS」、ナチュラルな素材を「今」に落とし込んだ「MODERN RUSTIC」の3つをキーワードに作られています。

J.PRESS(ジェイプレス)

J.PRESS(ジェイプレス)は、1902年にアメリカで設立されたファッションブランドです。

創業者ジャコビー・プレスは「着る人にとって快適な服」にこだわり、人間の体型に適合し、誰もが着こなせるシルエットを確立。世界中の人々に高い評判を得ました。伝統的なスタイルを重視し、単なる時代のトレンドではなく、時代を超越した価値を生み出すことに焦点を当て上品で品格のあるスタイルを提案し続けています。

歴史もあるジェイプレスのアイテムは、ほどよい清楚さときっちり感と遊び心があり、きれいめコーディネートに大活躍することまちがいなしです。

23区(ニジュウサンク)

23区(ニジュウサンク)は、「株式会社オンワード樫山」が展開する日本のファッションブランドです。

23区のブランドコンセプトは「上質なモノをリーズナブルに」で、シンプルでベーシックながらも質の高いアイテムを展開しています。メインターゲットは30代となっていますが、20代の若年層から50代の大人世代まで幅広い女性から人気があるブランドの1つです。

シンプルなデザインなので、コーディネートしやすいですし、時代関係なく長く着ることができます。

SOÉJU(ソージュ)

SOÉJU(ソージュ)は、「モデラート株式会社」が展開する日本のファッションブランドです。

ソージュでは、素材の優しさやシルエットを重要視し、流行に左右されないエイジレスなアイテムを提供しています。季節もシーンも問わずに楽しめる高級感のあるベーシックアイテムをリーズナブルな価格で販売しているため、手にとりやすいです。

ソージュでは明確なターゲット層を設定しておらず、幅広い年齢の女性に人気があります。

johnbull(ジョンブル)

johnbull(ジョンブル)は、倉敷市でカジュアル衣料の企画・製造・販売を行っている「株式会社ジョンブル」が展開するオリジナルブランドです。

メンズアイテムを主力にスタートしましたが、現在ではレディースアイテムなど幅広く展開しています。

ジョンブルでは、「ジーンズ」「ワーク」「ミリタリー」「ドレス(レディスのみ)」をキーワードにし、実用的でクオリティの高い製品の製造・販売を行っています。国産ジーンズ発祥の地で誕生したブランドなのでメインアイテムはジーンズですが、レディースではシャツやブラウスの取り扱いもあります。

DANTON(ダントン)

DANTON(ダントン)は、1935年に設立されたフランスのワークウェアブランドです。ブランドの名前は、創業者の名前であるGabrielle Danton(ガブリエル・ダントン)に由来しています。

当初、作業用のカバーオールをはじめとする料理人やガーデナーのユニフォームやエプロンなどのワークウェアを中心に製造し販売していましたが、現在は、株式会社ボーイズの企画・デザイン・製造により、デイリーカジュアルウェアを提供し、男女兼用で長く愛用できると定評があります。

シンプルでありながらもトレンドを取り入れたデザインが多いのが人気の理由の一つです。

UNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ)

UNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ)は、日本のファッションブランドおよびセレクトショップチェーンです。

ユナイテッドアローズでは「豊かさ・上質感」をキーワードに大人向けのライフスタイルを提案しています。日本と西洋の文化・伝統を絶妙に融合させた世界中から選びぬいた品とオリジナル商品が数多く展開されており、ファッション愛好者や大人のラグジュアリーカジュアルファッションを好む人々に広く支持されています。

ユナイテッド系列のブランドは様々ありますが、ユナイテッドアローズは特に高品質で高価格帯の大人向けセレクトショップがユナイテッドアローズです。落ち着いた大人っぽさを演出したい方におすすめです。

JOURNAL STANDARD(ジャーナルスタンダード)

JOURNAL STANDARD(ジャーナルスタンダード)は、「株式会社バイヤーズショー」が展開するオリジナル商品とセレクト商品をあわせて展開している日本のファッションブランドです。

ブランド名である「JOURNAL」には、新聞、ニュース、メディアに関連した意味があり、グローバルで新しい情報と商品を常に提案、提供することを表しています。「STANDARD」には旬のもの以外にも定番のアイテムやブランドを扱う今の時代観を取り入れたベーシックな基準という意味があります。

ジャーナルスタンダードには、シンプルなアメリカンカジュアルスタイルのアイテムが多く取り揃えられています。ジャーナルスタンダードには様々なラインがあるので、年齢や好みによって選ぶのも良いでしょう。例えば、「JOURNAL STANDARD relume(ジャーナルスタンダードレリューム)」は、「just feeling(ちょうどよい)」をコンセプトにしていて、カジュアルでベーシックでありながら品質が高いことで高い評価を得ています。

URBAN RESEARCH(アーバンリサーチ)

URBAN RESEARCH(アーバンリサーチ)は「株式会社アーバンリサーチ」が展開している日本のファッションブランドです。

ブランド名の「URBAN」には都市、「RESEARCH」には研究という意味があり、「様々な都市をリサーチしてセレクトする」という思いが込められています。

アーバンリサーチの人気アイテムは、Tシャツやポロシャツ、パンツ、ベルト、シューズやサンダルなどです。
都会的で洗練されたデザインの商品が多いですが、ビジネスシーンでも着られるシンプルなデザインのワイシャツなども販売されており、出勤時をはじめ休日など様々なシーンで着ることができます。

LEPSIM(レプシィム)

LEPSIM(レプシィム)は、LOWRYS FARM(ローリーズファーム)などを運営するアパレル会社「株式会社アダストリア」が展開するファッションブランドです。当初は「LEPSIM LOWRYS FARM(レプシィムローリーズファーム)」という名前でしたが、2016年にブランド名を「LEPSIM」に変更しています。

「レプシィム」というブランド名は、英語の「SIMPLE」のアナグラムで、飾りすぎず自然体でいられるシンプルさをテーマにしたアイテムを提供しています。

価格帯も比較的リーズナブルなので、ナチュラル系が好きな20代の女性の方からも高い評価を得ています。どんな服にも合わせやすいデザインのものが多いので、着回しやすいのも嬉しい点です。

VIS(ビス)

VIS(ビス)は1996年から日本のアパレル会社「JUN(ジュン)」が展開するファッションブランドです。

同じくジュングループであった「pour la frime(プーラフリーム)」と「gaminerie(ギャミヌリィ)」はビスに統合されており、ブランド名の「ビス」は色々なものをつなぎ合わせる「ネジ」を表しています。

「個性とこだわりを大切にする、流行に敏感な“大人の女の子”のためのセレクトショップ」をブランドコンセプトに、様々なテイストの大人かわいいアイテムを提供しています。年齢層としては30代〜40代と大人の女性が多く、キレイめスタイルを求めている女性にピッタリのブランドであるといえます。

ANTIQUA(アンティカ)

ANTIQUA(アンティカ)は、大阪の岸和田で誕生した日本のファッションブランドです。

アンティカの価格帯はトップスの場合、2000円〜5000円とプチプラブランドとして知られています。プチプラブランドの中で、アンティカは特にモードデザインが多く、アシンメトリーなどフィルムやシルエットにこだわられたアイテムを購入することができます。

遊び心を失わない大人の女性向けのファッションを楽しみたい方におすすめです。

無印良品

無印良品(むじるしりょうひん)は、1980年に設立されたファッションや雑貨、食品などを取り扱う日本のブランドです。元々は西友のプライベートブランドとしてスタートしました。

ブランド名の「無印」は、商品に不要な飾りやブランドのロゴを省いたシンプルなデザインを指し、「良品」は高品質で機能的な商品を意味しています。

無印良品で販売されている衣類はトレンドを抑えたものではなく、非常にシンプルなものです。ロゴやイラストなどもなく誰でも着用できるような定番アイテムが揃えられています。また、無印良品の衣類はオーガニックコットンを使用しているアイテムが多いのも特徴です。

レディーススタンドカラーシャツのブランド【ハイブランド】

続いて、レディースのスタンドカラーシャツを販売しているハイブランドを紹介します。

GUCCI(グッチ)

GUCCI(グッチ)は、1921年にGuccio Gucci(グッチオ・グッチ)がイタリアのフィレンツェで設立したラグジュアリーブランドです。

グッチも当初は革製品を取り扱う専門店でした。グッチオ・グッチが当初からこだわり抜いたモットーは「最上の伝統を最上の品質で」「過去の良い物は現代に反映させて商品を作る」です。品質や使いやすさ、デザイン性にこだわった製品が多く販売されています。

グッチの代表的なシリーズが「GGキャンバス」です。第二次世界大戦で使用が困難となった皮革素材の代わりにグッチのシンボルであるダブルG(GG)を並べたキャンバス地を使い、最上の品質を反映させたもので、現代でも定番商品となっています。また、馬の腹帯からインスパイアされた「緑・赤・緑」の配列もトレードマークとなっています。

LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)

LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)は、1854年にLouis Vuitton(ルイ・ヴィトン)がフランスのパリで設立したラグジュアリーブランドです。

ルイヴィトンは設立当初、世界最初の旅行鞄のアトリエでした。現在では高品質なレザーグッズやバッグ、靴、アクセサリー、アパレル、時計、ジュエリー、香水など、多岐にわたるラグジュアリーアイテムを提供しています。

ブランドの特徴は、モノグラム(LVのロゴを含む特徴的なパターン)、ダミエ(LVのチェック柄)、エピ(エナメル加工された革)、ダミエ・アズール(薄いブルーのチェック柄)など、アイコニックなデザインです。ファションにおいてもその高級感やエレガントなデザイン、品質の高さが高く評価されています。

DIOR(ディオール)

DIOR(ディオール)は、1946年にChristian Dior(クリスチャン・ディオール)がフランスのパリで設立したラグジュアリーブランドです。

設立当初から高級なクチュール(オートクチュール)ファッションで知られ、ディオールのデザインは当時のファッション界に新しいスタイルとエレガンスをもたらしました。

ディオールはエレガントな女らしさを強調したデザインの製品が多いですが、2019年よりデザイナーに就任したキムジョーンズが、メンズやウィメンズ、フレグランスといったラインを全て一つに統合し、これまでのクラシックなデザインから、ポップな要素を取り入れた商品を販売しています。

BURBERRY(バーバリー)

BURBERRY(バーバリー)は、1856年にThomas Burberry(トーマス・バーバリー)がイギリス、ロンドンで設立した高級ファッションブランドです。初めてガバナーコート(ガバディン生地のトレンチコート)を製造し、その後も高品質なアウターウェアで名声を築きあげてきました。

バーバリーは、トレンチコートをはじめ、アウターウェアやバッグ、アクセサリー、靴、アパレル、フレグランスなど、幅広いラグジュアリーアイテムを提供しています。バーバリーを象徴するデザインといえばベージュをベースに黒のチェック、隙間に白、そこに交わるように細い線のレッドが効いた「バーバリーチェック」です。多くの製品で使用されており、トレンチコートは特に、そのユニークなデザインと高品質な素材で有名で、バーバリーを代表するアイテムの一つです。

バーバリーのファッションアイテムはバーバリーチェックが定番ですが、シンプルで高級感のあるブラウスの取り扱いもあります。

LOEWE(ロエベ)

LOEWE(ロエベ)は、1872年にスペインで設立されたラグジュアリーブランドです。19世紀中ごろに皮革職人のEnrique Loewe Roessberg(エンリケ・ロエベ・ロスバーグ)が皮革製品の大国であったスペインへ行き、1
1846年にマドリードで工房を開き革製品を手がけていたのがはじまりで、その後ブランドが設立しました。

元々皮製品を取り扱っていたことから、現在も高品質なレザー素材や独創的なデザイン、丁寧なモノ作りで世界中の人に高く評価されており、その他にもウェアやアクセサリー、フレグランス、など幅広く展開しています。

ロエべを象徴するのは「L」を4つ組み合わせたロゴです。1970年にスペインの画家ヴィンセント・ヴェラによって描かれました。ロゴはロエベを代表するバックや財布などの皮革製品以外にも、ウェアにもプリントされており、洗練された高級感を出してくれています。

CELINE(セリーヌ)

CELINE(セリーヌ)は、1945年にCéline Vipiana(セリーヌ・ヴィペリ)がフランスのパリで設立した高級ファッションブランドです。

当初はパリの靴職人と革職人の技術を用いたオーダーメイド高級子供靴専門店としてスタートし、瞬く間に上流階級を中心に人気が高まりのちに婦人靴をはじめ、ウェアやアクセサリーへと展開し、ファッション界で名声を築いていきました。

ブランドコンセプトは「女性らしくありつつも自立しているアクティブな女性」で、働く女性向けの上品でシンプルなデザインのブラウスなどを展開しています。

SAINT LAURENT(サンローラン)

SAINT LAURENT(サンローラン)は、1961年にYves Saint Laurent(イヴ・サンローラン)と彼のパートナーであるPierre Bergé(ピエール・ベルジェ)によって設立されたフランスのラグジュアリーブランドです。

イヴ・サンローラン氏は、ディオールの創業者であるクリスチャン・ディオールの元で経験を積んだのちブランドを設立しています。

ちなみにYVES SAINT LAURENT(イブ・サンローラン)とサンローランは同じブランドです。イブ・サンローランでは香水やコスメなどを主に取り扱うラインで、サンローランはバッグや財布などの小物類やウェアを扱うラインです。