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【メンズ】 シルバー925のピアス人気ブランド13選

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【メンズ】 シルバー925のピアス人気ブランド13選

本記事では、シルバー925のメンズピアスを手掛けるブランドを紹介します。

ピアスの基礎知識

ピアスの基本知識について解説します。

ピアスの語源は?イヤリングと何が違う?

耳に穴を開けて装着するアクセサリーである「ピアス」は、「穴を貫通させる」という意味の英語の動詞「pierce」が語源です。ただし、海外では「pierce」は穴を開ける行為それ自体を指し、アクセサリーそのものは「イヤリング(earrings)」と呼ばれます。日本語での「ピアス」はいわゆる和製英語となります。

日本では「イヤリング」というと、耳に穴を開けずに装着するアクセサリーを指します。そのため、日本における「イヤリング」もまた和製英語なので、外国の方と話す際には注意が必要です。なお、日本におけるイヤリングは英語では「clip-on」といいます。

ピアスは耳に開けるのが定番ですが、耳でも数か所開ける場所がある他、舌や鼻、へそなどにも穴を開けてピアスをつけることもできます。耳以外に身に着けるピアスは「ボディピアス」と呼ばれ、20世紀末頃からファッションの一環として流行しました。

ピアスの穴を耳に開ける位置にも名前がある

ピアスは耳に穴を開ける位置でそれぞれ名前があります。

  • 耳たぶ:イヤーロブ(EARLOBE)

  • 耳珠(耳の穴の手前(頬側)にある三角形の軟骨):トレイガス(TRAGUS)

  • 耳輪(耳の外周の軟骨):ヘリックス(HELIX)

  • ヘリックスの手前の平らな軟骨部分:アウターコンク(OUTER CONCH)

  • 耳の穴のすぐ外側の軟骨:スナッグ(SNUG)

また、2ヶ所以上のピアスホールを一つのピアスでつなぐことを「インダストリアル(INDUSTRIAL)」と呼びます。この中では穴を開ける際の痛みが少なく、大きなモチーフのピアスも着けられるイヤーロブが最も一般的です。

片耳だけ着けると何か意味がある?

ピアスは古代エジプトの時代から身に着けられてきたアクセサリーですが、中世ヨーロッパの時代には片耳にだけ身に着けるのが主流でした。現代でもその頃に着けられていた意味合いが広く認識されており、左耳のピアスは「男らしさ・守る人」右耳のピアスは「女らしさ・守られる人」を表しているとされています。

そのため、男性が右耳に、女性が左耳にピアスを身に着けると、同性愛者であると受け取られてしまうことがあります。

ピアスの種類

ピアスはつけ方や形状でたくさんの種類に分類されます。その中でもポピュラーなタイプを解説します。

スタッドピアス

「スタッドピアス」は、ピアスホールに通す真っすぐな軸(ポスト)と小さな留め具(キャッチ)の2つのパーツで耳に装着するピアスです。その構造から「キャッチ式ピアス」または「キャッチピアス」と呼ばれることもあります。

シンプルな作りなので着脱が簡単で、ピアスホールへの負担も少ないのが特徴です大きさやモチーフを変えることで、雰囲気をガラッと変えることができます。小さいタイプは目立ちにくいので、オフィス用としても人気があります。

フックピアス

「フックピアス」は、ポストが釣り針のようなフック状になっている形状のピアスです。キャッチがないため、着脱が簡単で、スタッドピアスなどによくありがちなキャッチの紛失に悩まずに済みます。ただし、ピアスそのものが落ちてしまう可能性があります。

また、フックに装飾パーツが吊るされているためにモチーフが軽やかに揺れるので、柔らかく上品な雰囲気を演出することができます。モチーフが長く大きいものはエレガントな印象になり、小さいものは軽やかでスタイリッシュな印象になります。

フープピアス

「フープピアス」は、「フープ(HOOP)=輪」という名前の通り、輪っかの形状をしたピアスで、リングピアスとも呼ばれます。シンプルながら存在感があるので、耳元からスタイリッシュな華やかさが演出できます。

小さいものから大きいものまで様々なサイズがありますが、サイズにより印象が大きく変わるのが特徴です。大きめのものはエレガントさが強めでしっかりとした印象に、小さめのものは落ち着いた印象になります。
男性にも人気のある形状で、メンズブランドでの取り扱いも多いです。

チェーンピアス

「チェーンピアス」とは、名前の通りチェーン状のピアスで、長めのチェーンの先に細いバー状のパーツがついている製品が多いです。ピアスホールに通すチェーンの長さを変えることで印象を変えて楽しめます。アメリカンピアスとも呼ばれ、こちらの名称で覚えている方も多いです。

チェーンが耳元でユラユラと揺れる姿がとてもエレガントで、パーティーなどの華やかなシーン向きです。

シルバー925について

シルバーのアクセサリーは、ご存知の通り銀を用いて作られています。

シルバー925とは、銀の含有率が92.5%のシルバーのことを言います。近年では、純度100%のシルバーを用いたアクセサリーもありますが、シルバーは柔らかく、アクセサリーにするには不向きなので、基本的には強度を高めるために銅などの他の金属を混ぜ合わせており、一般的にシルバー925が純度が高いシルバーとして用いられ様々なアクセサリーが作られています。

酸化しにくいため錆びにくいという特徴があり、お手入れを怠ると「硫化」と呼ばれる現象が起きて表面がくすんでしまいますが、磨き直すことで新品同様の輝きを取り戻すことが出来ます。

なお、安価なアクセサリーは「シルバープレート(Silver-Plated)」という銀メッキの製品が多く、メッキが剥がれて劣化しやすいので要注意です。製品情報をしっかり確認しましょう。

ピアスの基本的な選び方

自分用やプレゼント用でも、様々な選び方ができます。

素材から選ぶ

ピアスを選ぶ際、一番大きいのは素材の違いでしょう。見た目はもちろん、素材次第で値段も大きく変わります。また、金属アレルギーがある場合にはその素材を避ける必要があります。

本記事で紹介するシルバー925を用いたメンズアクセサリーは、男性から非常に人気です。

モチーフのデザインから選ぶ

ピアスのデザインは豊富で様々なデザインがありますが、モチーフの形や色合いで選ぶ方が多いです。

大きめのモチーフは存在感があり良く目立つため、身に着けた時に印象が大きく変わるので、モチーフのデザインはピアス選びでは一番大きな要素とも言えます。定番のリングやハート、星形以外にも四つ葉のクローバーや馬蹄形、動植物、幾何学模様など様々なモチーフがあります。

真珠やダイヤモンド、宝石を用いたモチーフも人気です。ポピュラーな真珠を使ったピアスは冠婚葬祭はもちろん、様々なイベントやちょっとしたお出かけにも使うことができ、とても便利です。カラフルな宝石や天然石のピアスなら、持っている服をイメージしつつ選ぶと良いでしょう。ネックレスとセットで買うのも人気です。

サイズから選ぶ

サイズも選ぶ際には重要なポイントになります。服装によってマッチするサイズがあるので、色々なサイズのピアスを持っていると便利です。

モチーフが小さければ控えめな演出となりますが、大きければ主張の強いエレガントな雰囲気になります。前者はオフィスやお出かけなどの普段使いに、後者はパーティーなどの華やかな場面で身に着けられることが多いです。

使用場面(TPO)で選ぶ

ピアスは普段使い以外にも、パーティーや冠婚葬祭などの服装規定があるような場面で身に着けることも多いので、その場に合わせたピアス選びをすることが重要です。

また、ホテルのレストランなどのスマートカジュアルな装いが求められる場面ではダイヤモンドなどの主張しすぎない程度に輝くピアスがおすすめです。

渡す相手の好みや年代から選ぶ

ピアスをプレゼント用に選ぶ場合、当たり前ですが自分の趣味を押し付けるのではなく、渡す相手の好みや年代を考えて選んでみましょう。

普段よく会う相手ならばさりげなく服装をチェックしてみましょう。華やかなものを好む方や、シンプルなものを好む方など、人の好みは様々です。過去に一緒に撮った写真などを振り返ってみても良いでしょう。

価格から選ぶ

ピアスをなかなか選ぶことが出来ないときは、価格から選ぶのも手です。ピアスは膨大な種類がありますが、通販サイトなどで探す際は価格を絞るとぐっと探しやすくなります。

また、プレゼント用でも価格を考慮するのはとても大事なことです。友人などの知り合いに高価すぎるものを渡してしまうと相手が負担に感じてしまうかもしれません。過去にプレゼントを貰ったことのある相手ならば、同じ価格帯にするのがおすすめです。

ブランドから選ぶ

信頼がおける有名ブランドから選ぶという方法もあります。ブランドによってデザインの特徴や価格帯があるので、好みのデザインや予算の限度がある場合には欲しいブランドを先に決めるとスムーズに決められます。

また、修理やクリーニングなどのアフターサービスもしっかりしているブランドであれば長く愛用することが出来ます。

シルバー925のおすすめメンズピアスブランド

それでは、シルバー925を用いたメンズピアスを手掛けるブランドを紹介します。

Chrome Hearts(クロムハーツ)

Chrome Hearts(クロムハーツ)は、アメリカのハリウッドに拠点を置く高級ジュエリーブランドです。

リチャード・スターク(Richard Stark)によって、1988年にアメリカのカリフォルニア州ロサンゼルスで設立されました。クロムハーツの主要な製品には、シルバージュエリー、レザーグッズ、アパレル、サングラス、腕時計などがありますが、特にシルバー925などの上質な素材を使用したシルバージュエリーが有名です。

骸骨、クロス、ダガー(短剣)、スパイク、レザーなどのマニッシュなモチーフを多用し、ロックスタイルやバイカースタイルの要素が強く、幅広い年齢層の男性に人気があります。

Bill Wall Leather (ビルウォールレザー)

Bill Wall Leather (ビルウォールレザー)は、1985年に誕生したアクセサリーブランドです。

ビルウォールレザーでは、シルバーとレザーを用いて作られたアクセサリーを中心に展開しています。シルバーアクセサリーといえば、クロムハーツが圧倒的人気を誇りますが、実はクロムハーツよりも古い歴史を持つのがビルウォールレザーです。

古くから多くの著名人が愛用しているブランドとしても知られています。

LONE ONES(ロンワンズ)

LONE ONES(ロンワンズ)は、1996年に誕生したアクセサリーブランドです。

ロンワンズの創業者であるレナードカムホート/ロンワンズは、クロムハーツ創業時のメンバーの一人でもあり、ロンワンズはクロムハーツと並ぶシルバーアクセサリーの世界三大ブランドとして人気です。

男らしさを感じる力強いデザインを始め、大人の男性の魅力を引き立てる繊細なデザインまで様々で、品質も高いため本物志向の男性からも絶大な支持を得ています。

ARTEMIS KINGS(アルテミスキングス)

ARTEMIS KINGS(アルテミスキングス)は、2011年に誕生したアルテミスクラシックの兄弟ブランドです。
シルバーアクセサリーを中心に手掛けているブランドです。

ブランド名はギリシャ神話に登場する銀の女神アルテミスに由来しており、ブランドアイコンには王冠が使われています。

細部にまでこだわられたアンティークでゴシックなデザインが特徴的で、ゴツめのアクセサリーが好みの男性におすすめです。

Dr MONROE(ドクターモンロー)

Dr MONROE(ドクターモンロー)は、1990年に誕生した日本のアクセサリーブランドです。

ドクターモンローは、シルバーアクセサリーを中心に手掛けているブランドで、ミニマルなデザインをベースにした様々なアイテムを販売しています。

デザインの幅は広く、メカニカルなものやアンティークなもの、他にはない個性的なデザインのメンズピアスがあるため、人とは被らない個性的なメンズピアスをお探しの方にもおすすめです。

VIVIFY(ビビファイ)

VIVIFY(ビビファイ)は、日本のアクセサリーブランドです。

ビビファイでは、世界中の街の雰囲気や民族からインスピレーションを得たデザインのシルバーアクセサリーを手掛けています。シルバーだけではなく、レザーやブラス、銅といった様々な素材を組み合わせることで、個性を主張するアイテムになっています。

シンプルでどんなシーンでも使いやすいデザインも多く、10代〜50代と幅広い年齢層の方から人気があります。

ARIZONA FREEDOM(アリゾナフリーダム)

ARIZONA FREEDOM(アリゾナフリーダム)は、1989年に誕生した日本のアクセアリーブランドです。

アリゾナフリーダムはシルバーアクセサリーを中心に手掛けるブランドで、 「人の手で作り出す温かい作品を、沢山の人にお届けしたい」という思いの元、熟練の職人の手作業によって一つ一つアイテムを作り上げています。

デザイン性の高さはもちろんのこと、高品質で長く使うことができるので、本物志向の男性や、一生物のピアスが欲しいという方におすすめのブランドです。

MAD CULT(マッドカルト)

MAD CULT(マッドカルト)は、シルバーアクセサリーブランドです。

マッドカルトでは、スカルモチーフのピアスやネックレスといったアクセサリーを中心に、様々なアイテムを展開しています。

デザイン性だけではなく、機能性にも優れており、海外でも人気があるブランドの一つです。男らしいデザインのメンズピアスをお探しの方におすすめです。

LION HEART(ライオンハート)

LION HEART(ライオンハート)は、1996年に設立された日本のアクセサリーブランドで、主にメンズ向けのアクセサリーを提供しています。

比較的リーズナブルな価格帯と強さを感じるエッジの効いたデザインで若者を中心に幅広い支持を受けています。また、アーティストや芸能人とのコラボレーションアイテムを多く発表し、ファッションブランドとのコラボレーションアイテムも展開しており、多彩なアクセサリーがラインナップされています。

メンズピアスにおいては片耳での販売が多くなっています。シルバー925を用いたピアスも数多く手掛けており、価格の幅が広いため予算に合わせて選びやすいです。

binich(ビニッチ)

binich(ビニッチ)は、メンズアクセサリーを販売している日本のブランドです。

ビニッチでは、シルバーアクセサリーを中心に販売しています。高品質なシルバーを使って作られたアクセサリーは幅広い価格帯があるので、予算に合わせて選びやすいでしょう。

様々なデザインがあるので、お好みのデザインのメンズピアスを選ぶことができます。

diosbras (ディオブラス)

diosbras (ディオブラス)は、日本のレザーウォレット専門店です。

レザーウォレットを中心に商品を展開していますが、メンズアクセサリーも豊富に取り揃えており、デザイン性の高さや品質の高さで高い評価を得ています。

男らしさを感じられるデザインのメンズピアスの他、イーグルモチーフなど個性的なデザインもあるので、お好みのデザインを見つけることができます。つけっぱなしにできるメンズピアスをお探しの方にもおすすめです。

Orobianco(オロビアンコ)

Orobianco(オロビアンコ)は、1996年に誕生したイタリアのファクトリーブランドです。

オロビアンコでは「La moda italiana bella ma intelligente(イタリアンファッション 美しくそれでいて知性も兼ね備えている)」をブランドコンセプトに、職人技術とIT技術を融合させたオロビアンコならではの方法で様々なアイテムを作り上げています。

アクセサリーにおいてはシンプルなデザインが多く、落ち着いた大人の男性の魅力を引き立ててくれます。シルバー925の他、アレルギーが起こりにくいPt900のピアスなどがあります。

M's collection(エムズコレクション)

M's collection(エムズコレクション)は、1987年に創立されたブランドで、福岡県に拠点を置く株式会社モーゲンデビッドが運営するアクセサリーブランドです。

シルバーアクセサリーを専門に扱っており、シンプルなデザインから少し厳ついハードなデザインまで様々な片耳用ピアスを取り扱っており、学生から大人まで幅広い支持を得ています。

ストリート系などのカジュアルファッションが好きな方にもおすすめです。