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メンズピアス人気ブランド28選。定番から知る人ぞ知るブランドまで紹介

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メンズピアス人気ブランド28選。定番から知る人ぞ知るブランドまで紹介

本記事では男性に人気のメンズピアスを手掛けるブランドを紹介します。

ピアスの基本知識

ピアスの基本知識について解説します。

ピアスの語源は?イヤリングと何が違う?

耳に穴を開けて装着するアクセサリーである「ピアス」は、「穴を貫通させる」という意味の英語の動詞「pierce」が語源です。ただし、海外では「pierce」は穴を開ける行為それ自体を指し、アクセサリーそのものは「イヤリング(earrings)」と呼ばれます。日本語での「ピアス」はいわゆる和製英語となります。

日本では「イヤリング」というと、耳に穴を開けずに装着するアクセサリーを指します。そのため、日本における「イヤリング」もまた和製英語なので、外国の方と話す際には注意が必要です。なお、日本におけるイヤリングは英語では「clip-on」といいます。

ピアスは耳に開けるのが定番ですが、耳でも数か所開ける場所がある他、舌や鼻、へそなどにも穴を開けてピアスをつけることもできます。耳以外に身に着けるピアスは「ボディピアス」と呼ばれ、20世紀末頃からファッションの一環として流行しました。

ピアスの穴を耳に開ける位置にも名前がある

ピアスは耳に穴を開ける位置でそれぞれ名前があります。

  • 耳たぶ:イヤーロブ(EARLOBE)

  • 耳珠(耳の穴の手前(頬側)にある三角形の軟骨):トレイガス(TRAGUS)

  • 耳輪(耳の外周の軟骨):ヘリックス(HELIX)

  • ヘリックスの手前の平らな軟骨部分:アウターコンク(OUTER CONCH)

  • 耳の穴のすぐ外側の軟骨:スナッグ(SNUG)

また、2ヶ所以上のピアスホールを一つのピアスでつなぐことを「インダストリアル(INDUSTRIAL)」と呼びます。この中では穴を開ける際の痛みが少なく、大きなモチーフのピアスも着けられるイヤーロブが最も一般的です。

片耳だけ着けると何か意味がある?

ピアスは古代エジプトの時代から身に着けられてきたアクセサリーですが、中世ヨーロッパの時代には片耳にだけ身に着けるのが主流でした。

現代でもその頃に着けられていた意味合いが広く認識されており、左耳のピアスは「男らしさ・守る人」右耳のピアスは「女らしさ・守られる人」を表しているとされています。

そのため、男性が右耳に、女性が左耳にピアスを身に着けると、同性愛者であると受け取られてしまうことがあります。

ピアスの種類

ピアスはつけ方や形状でたくさんの種類に分類されます。その中でもポピュラーなタイプを解説します。

スタッドピアス

「スタッドピアス」は、ピアスホールに通す真っすぐな軸(ポスト)と小さな留め具(キャッチ)の2つのパーツで耳に装着するピアスです。その構造から「キャッチ式ピアス」または「キャッチピアス」と呼ばれることもあります。

シンプルな作りなので着脱が簡単で、ピアスホールへの負担も少ないのが特徴です大きさやモチーフを変えることで、雰囲気をガラッと変えることができます。小さいタイプは目立ちにくいので、オフィス用としても人気があります。

フックピアス

「フックピアス」は、ポストが釣り針のようなフック状になっている形状のピアスです。キャッチがないため、着脱が簡単で、スタッドピアスなどによくありがちなキャッチの紛失に悩まずに済みます。ただし、ピアスそのものが落ちてしまう可能性があります。

また、フックに装飾パーツが吊るされているためにモチーフが軽やかに揺れるので、柔らかく上品な雰囲気を演出することができます。モチーフが長く大きいものはエレガントな印象になり、小さいものは軽やかでスタイリッシュな印象になります。

フープピアス

「フープピアス」は、「フープ(HOOP)=輪」という名前の通り、輪っかの形状をしたピアスで、リングピアスとも呼ばれます。シンプルながら存在感があるので、耳元からスタイリッシュな華やかさが演出できます。

小さいものから大きいものまで様々なサイズがありますが、サイズにより印象が大きく変わるのが特徴です。大きめのものはエレガントさが強めでしっかりとした印象に、小さめのものは落ち着いた印象になります。
男性にも人気のある形状で、メンズブランドでの取り扱いも多いです。

チェーンピアス

「チェーンピアス」とは、名前の通りチェーン状のピアスで、長めのチェーンの先に細いバー状のパーツがついている製品が多いです。

ピアスホールに通すチェーンの長さを変えることで印象を変えて楽しめます。アメリカンピアスとも呼ばれ、こちらの名称で覚えている方も多いです。

ピアスの選び方

自分用やプレゼント用でも、様々な選び方ができます。

素材から選ぶ

ピアスを選ぶ際、一番大きいのは素材の違いでしょう。見た目はもちろん、素材次第で値段も大きく変わります。また、金属アレルギーがある場合にはその素材を避ける必要があります。

主に使われる素材には華やかな輝きを放つゴールド系、カジュアルな装いによく合って使いやすいものの劣化しやすいシルバー系、希少価値が高いものの変色や錆びに強いプラチナなどがあります。

モチーフのデザインから選ぶ

ピアスのデザインは豊富で様々なデザインがありますが、モチーフの形や色合いで選ぶ方が多いです。

大きめのモチーフは存在感があり良く目立つため、身に着けた時に印象が大きく変わるので、モチーフのデザインはピアス選びでは一番大きな要素とも言えます。定番のリングや星形以外にも四つ葉のクローバーや馬蹄形、動植物、幾何学模様など様々なモチーフがあります。

真珠やダイヤモンド、宝石を用いたモチーフも人気です。カラフルな宝石や天然石のピアスなら、持っている服をイメージしつつ選ぶと良いでしょう。ネックレスとセットで買うのも人気です。

サイズから選ぶ

サイズも選ぶ際には重要なポイントになります。服装によってマッチするサイズがあるので、色々なサイズのピアスを持っていると便利です。

モチーフが小さければ控えめな演出となりますが、大きければ主張の強いエレガントな雰囲気になります。前者はオフィスやお出かけなどの普段使いに、後者はパーティーなどの華やかな場面で身に着けられることが多いです。

使用場面(TPO)で選ぶ

ピアスは普段使い以外にも、パーティーや冠婚葬祭などの服装規定があるような場面で身に着けることも多いので、その場に合わせたピアス選びをすることが重要です。

また、ホテルのレストランなどのスマートカジュアルな装いが求められる場面ではダイヤモンドなどの主張しすぎない程度に輝くピアスがおすすめです。

渡す相手の好みや年代から選ぶ

ピアスをプレゼント用に選ぶ場合、当たり前ですが自分の趣味を押し付けるのではなく、渡す相手の好みや年代を考えて選んでみましょう。

普段よく会う相手ならばさりげなく服装をチェックしてみましょう。華やかなものを好む方や、シンプルなものを好む方など、人の好みは様々です。過去に一緒に撮った写真などを振り返ってみても良いでしょう。

価格から選ぶ

ピアスをなかなか選ぶことが出来ないときは、価格から選ぶのも手です。ピアスは膨大な種類がありますが、通販サイトなどで探す際は価格を絞るとぐっと探しやすくなります。

また、プレゼント用でも価格を考慮するのはとても大事なことです。友人などの知り合いに高価すぎるものを渡してしまうと相手が負担に感じてしまうかもしれません。過去にプレゼントを貰ったことのある相手ならば、同じ価格帯にするのがおすすめです。

ブランドから選ぶ

信頼がおける有名ブランドから選ぶという方法もあります。ブランドによってデザインの特徴や価格帯があるので、好みのデザインや予算の限度がある場合には欲しいブランドを先に決めるとスムーズに決められます。
また、修理やクリーニングなどのアフターサービスもしっかりしているブランドであれば長く愛用することが出来ます。

男性に人気ピアスブランド【片耳】

まずはじめに、男性に人気の片耳用メンズピアスを手掛けているブランドを紹介します。

Chrome Hearts(クロムハーツ)

Chrome Hearts(クロムハーツ)は、アメリカのハリウッドに拠点を置く高級ジュエリーブランドです。リチャード・スターク(Richard Stark)によって、1988年にアメリカのカリフォルニア州ロサンゼルスで設立されました。

クロムハーツの主要な製品には、シルバージュエリー、レザーグッズ、アパレル、サングラス、腕時計などがありますが、特にシルバー925などの上質な素材を使用したシルバージュエリーが有名です。

骸骨、クロス、ダガー(短剣)、スパイク、レザーなどのマニッシュなモチーフを多用し、ロックスタイルやバイカースタイルの要素が強く男性に人気があります。

LION HEART(ライオンハート)

LION HEART(ライオンハート)は、1996年に設立された日本のアクセサリーブランドで、主にメンズ向けのアクセサリーを提供しています。

比較的リーズナブルな価格帯と強さを感じるエッジの効いたデザインで若者を中心に幅広い支持を受けています。また、アーティストや芸能人とのコラボレーションアイテムを多く発表し、ファッションブランドとのコラボレーションアイテムも展開しており、多彩なアクセサリーがラインナップされています。

メンズピアスにおいては片耳での販売が多くなっています。

M's collection(エムズコレクション)

M's collection(エムズコレクション)は、1987年に創立されたブランドで、福岡県に拠点を置く株式会社モーゲンデビッドが運営するアクセサリーブランドです。

シルバーアクセサリーを専門に扱っており、シンプルなデザインから少し厳ついハードなデザインまで様々な片耳用ピアスを取り扱っており、学生から大人まで幅広い支持を得ています。

ストリート系などのカジュアルファッションが好きな方にもおすすめです。

POLICE(ポリス)

POLICE(ポリス)は、ファッションアイテムを数多く手掛けるイタリアのブランドです。

1980年代のアメリカの警官がつけていたサングラスに触発されて誕生したブランドで、ブランド名もその名の通り警官にちなんでつけられました。

ブルース・ウィリス氏やデビット・ベッカム氏など海外の著名人を始め、日本ではEXILEのアツシさんや市原隼人さんなどが広告塔を努めていたこともあり度々注目されています。ピアスにおいてはシンプルで洗練されたデザインになっていて、ブルーなどカラフルなデザインもあります。

amp japan(アンプ ジャパン)

amp japan(アンプ ジャパン)は、2000年に誕生した日本のジュエリーブランドです。

アンプジャパンでは「魂が喜ぶプロダクション」をブランドコンセプトに、歴史や文明、民族など伝統的なモチーフをもとにしたアイテムを数多く手掛けています。

特に、アンティーク調のデザインのアイテムが好きな男性におすすめのブランドです。

JAM HOME MADE(ジャム・ホーム・メイド)


JAM HOME MADE(ジャム・ホーム・メイド)は、1998年に東京で設立されたブライダルリング、ジュエリー、アクセサリーを中心に企画・製造・販売を行うブランドです。

その名前は即興演奏を指す「JAM SESSION」の"JAM"に由来し、一つの空間の中で様々な音がシンクロしていく感覚を、人とモノの関係にも置き換える思いが根底にあります。

シンプルなデザインから、インパクトのあるデザインまで様々あり、個性的なメンズピアスをお探しの方にもおすすめです。

HEART OF CONCEPT(ハートオブコンセプト)

HEART OF CONCEPT(ハートオブコンセプト)は、ペアジュエリーを中心に愛がたっぷり詰まったアクセサリーを販売している日本のブランドです。

「For lovers」をブランドコンセプトに掲げ、シンプルなデザインの中に愛と笑顔が溢れるようなデザインのアクセサリーを揃えています。

女性向けのブランドだと思っている方も多いかと思いますが、メンズ向けのピアスも豊富に手掛けており、シンプルなスタイルやモダンなスタイルに合う様々なデザインを取り揃えています。

AQUA SILVER(アクアシルバー)

AQUA SILVER(アクアシルバー)は、1993年に誕生した日本のシルバーアクセサリーブランドです。

渋谷のストリートから発想を得て作られるシルバーアクセサリーの数々は、様々なファッションスタイルやライフスタイルに合うバラエティーに富んだデザインになっています。

デザイン性の高さに加え高級感があり、若者を中心とする幅広い世代の男性を魅了しています。メンズピアスにおいても例外ではなく、シルバーピアスが人気です。

FLUI (フルイ)

FLUI (フルイ)は、日本のアクセサリーブランドです。2019年にブランド名を「CULTURAL FLUI (カルトラルフルイ)」から、「FLUI (フルイ)」に変更しています。

フルイでは、「時代の流れを常に意識し身に着ける者全てに意味のあるアクセサリーでありたい。」という思いの元、様々なデザインのアクセサリーを幅広く手掛けています。

シンプルなデザインで日常使いしやすいものから男らしさを感じられるデザインまで様々あり、価格帯も幅広いので予算に合わせて選びやすくなっています。

MARIA BRIGHT(マリアブライト)

MARIA BRIGHT(マリアブライト)は、日本のアクセサリーブランドです。

マリアブライトでは、ステンレス素材を用いたアクセサリーを数多く手掛けているブランドで、マリアブライトのアイテムは汚れにくく美しい輝きを保てるのが特徴です。

スレンレス素材ならではの雰囲気が生かされたデザインになっていて、男性に人気の黒色のメンズピアスも手掛けています。

ARTEMIS KINGS(アルテミスキングス)

ARTEMIS KINGS(アルテミスキングス)は、2011年に誕生したアルテミスクラシックの兄弟ブランドです。
シルバーアクセサリーを中心に手掛けているブランドです。

ブランド名はギリシャ神話に登場する銀の女神アルテミスに由来しており、ブランドアイコンには王冠が使われています。

細部にまでこだわったアンティークでゴシックなデザインが特徴的で、ゴツめのアクセサリーが好みの男性におすすめです。

L.A.H. (エル・エー・エイチ)

L.A.H. (エル・エー・エイチ)は、ヴァンドーム青山の姉妹ブランドです。

エル・エー・エイチでは、「ありのままの自分を主役」をブランドコンセプトに、誰もが自分らしくいられるような、エイジレスでジェンダーレスなデザインのアイテムを数多く手掛けています。

そのため、本家ヴァンドーム青山よりも男性が使いやすいアイテムが多く取り揃えられており、カップルで利用する方も多くいらっしゃいます。

M・A・R・S(マーズ)

M・A・R・S(マーズ)は、1990年に誕生した日本のアクセサリーブランドです。

マーズを立ち上げたのはデザイナー米山庸二氏です。「Sencitivity Effect」をブランドコンセプトにデザイン性だけではなく機能性にもこだわった様々なアクセサリーを幅広く展開しています。

ゴールドやダイヤモンドなど高品質な素材を使って作られているのも特徴の一つで、幅広い年齢層の方から人気があります。

CRAZY PIG(クレイジーピッグ)

CRAZY PIG(クレイジーピッグ)は、アーティストでありデザイナーのアーマンド・セラ氏が立ち上げたアクセサリーブランドです。

クレイジーピッグでは、スカルをモチーフとしたシルバーアクセサリーを数多く手掛けており、そのクオリティの高さから「King of Skull(キングオブスカル)」の異名を持ちます。その他にも動物や映画のキャラクターなど様々なモチーフのアクセサリーを手掛けており、宝石など天然石をあしらったものもあります。

クレイジーピックのメンズピアスは、ロックミュージシャンなど数多くの芸能人が愛用していることでも知られていて、ロック好きの男性に特におすすめです。

LONE ONES(ロンワンズ)

LONE ONES(ロンワンズ)は、1996年に誕生したアクセサリーブランドです。

ロンワンズの創業者であるレナードカムホート/ロンワンズは、クロムハーツ創業時のメンバーの一人でもあり、ロンワンズはクロムハーツと並ぶシルバーアクセサリーの世界三大ブランドとして人気です。

男らしさを感じる力強いデザインを始め、大人の男性の魅力を引き立てる繊細なデザインまで様々で、品質も高いため本物志向の男性からも絶大な支持を得ています。

PUERTA DEL SOL(プエルタ・デル・ソル

PUERTA DEL SOL(プエルタ・デル・ソル)は、1995年に誕生した日本のアクセサリーブランドです。

ブランドを立ち上げたのは、レディースジュエリーの原型制作に携わっていた経験のあるデザイナー平野智靖 (Tomoyasu HIRANO)氏です。ブランド名の「PUERTA DEL SOL」は、スペインにある地名が由来になっていて「太陽の門」という意味があります。

「ROCK&LUXURY」をブランドコンセプトに作られた様々なアクセサリーは、男らしさをプラスしてくれるデザインになっていて、ロック好きの男性にも人気です。

TAKEO KIKUCHI(タケオキクチ)

TAKEO KIKUCHI(タケオキクチ)は、デザイナーの菊池武夫さんが1984年に立ち上げた日本のメンズファションブランドです。

ブランドコンセプトは「London POP」で、英国紳士のような伝統的なデザインの中に色気と遊び心を取り入れた流行をミックスしたスタイルの製品が30代〜40代の男性に人気があります。

ブランドの顔となるアイテムはスーツですが、ピアスなどのアクセサリーも手掛けており、シンプルなデザインが多く使い勝手が良いことに加え品質も高いため高い支持を得ています。

メインブランドであるタケオキクチは大手百貨店に出店されており値段も高めですが、20代〜30代向けをターゲットに駅ビルを中心に出店しているtk.TAKEO KIKUCHI(ティーケータケオキクチ)や10代〜20代をターゲットに大型ショッピングセンターに出店しているTHE SHOP TK(ザショップティーケー)もあり、幅広い年齢層の方におすすめできるブランドです。

Paul Smith(ポール・スミス)

Paul Smith(ポール・スミス)は、同名のデザイナーによって1970年にイギリス・ノッティンガムで設立された世界的に有名なファッションブランドで、その独自のスタイルと、遊び心溢れるカラフルなデザインが特徴です。

ポール・スミスの主要な製品は、アパレル、アクセサリー、靴、バッグですが、ジュエリーも取り扱っています。ジュエリーはシルバーやゴールドを使用したシンプルなデザインで比較的手に取りやすい価格のものが多いです。また、一部カラフルなモチーフを持つものもあります。

男性に人気のブランドなので、恋人へのプレゼントにもおすすめです。

Vivienne Westwood(ヴィヴィアン・ウエストウッド)

Vivienne Westwood(ヴィヴィアン・ウエストウッド)は、同名のファッションデザイナーによって1971年にイギリスのロンドンで設立されたファッションブランドです。ヴィヴィアン・ウエストウッドは「パンク・ロックの女王」とも称され、そのデザインは反体制的で斬新なスタイルが特徴です。

官能的で挑発的な要素を取り入れながら、クラシックな要素を組み合わせたアパレル、ハンドバッグ、靴、アクセサリーを手掛けていますが、ジュエリーも手掛けています。

ゴシックな要素、クラシックなモチーフ、エッジの効いたデザインが融合した個性的なジュエリーは、男女問わず人気です。

DIESEL(ディーゼル)

DIESEL(ディーゼル)は、1978年にRenzo Rosso(レンツォ・ロッソ)によってイタリアで設立されたブランドです。

ブランド名の由来はディーゼルエンジンで、パワフルでエネルギッシュなスタイルを象徴しています。

ディーゼルは、ラグジュアリー感がありながらカジュアルに使用できるデザインの製品を数多く展開しており、「プレミアム・カジュアル・ウェア」というカテゴリーを築き上げています。ウェアを中心に展開していますが、ジュエリーも手掛けており、ワイルドな印象を与えるデザインのメンズピアスなどがあります。

Orobianco(オロビアンコ)

Orobianco(オロビアンコ)は、1996年に誕生したイタリアのファクトリーブランドです。

オロビアンコでは「La moda italiana bella ma intelligente(イタリアンファッション 美しくそれでいて知性も兼ね備えている)」をブランドコンセプトに、職人技術とIT技術を融合させたオロビアンコならではの方法で様々なアイテムを作り上げています。

アクセサリーにおいてはシンプルなデザインが多く、落ち着いた大人の男性の魅力を引き立ててくれます。

男性に人気ピアスブランド【両耳】

続いて、男性に人気の両耳用メンズピアスを手掛けるブランドを紹介します。

BVLGARI(ブルガリ)

BVLGARI(ブルガリ)は、1884年にギリシャ系イタリア人のソティリオ・ブルガリ(Sotirio Bulgari)によってイタリア・ローマで創業された高級宝飾品ブランドです。ブルガリは高級宝飾店として開業しましたが、現在では腕時計や香水もとても有名になっています。

ブルガリの製品には、宝石の輝きと魅力、洗練されたデザイン、そして古代ローマの影響を感じさせるイタリアンエレガンスが結びついており、ラグジュアリー愛好家やファッション愛好家から高い評価を受けています。

ブルガリの製品はデザイン性の高さはもちろんのこと、熟練したイタリアの職人が手掛けており、品質の高さから見ても安心して長く使うことができます。20代〜60代と愛用者は多く、男性にも馴染みのあるブランドでしょう。

Cartier(カルティエ)

Cartier(カルティエ)は、ルイ・フランソワ・カルティエ(Louis-François Cartier)によってフランス・パリで設立されたジュエリーブランドです。創業は1847年と歴史は長く、取り扱う製品は卓越した職人技術と洗練されたデザインに焦点を当てています。

カルティエのジュエリーは、クラシックで洗練されたスタイルが特徴で、カルティエの象徴的なデザインである「パンテール」(ヒョウ)のモチーフも有名です。高級ジュエリーや腕時計の分野で世界的に有名なブランドなので、プレゼントすれば年齢問わず喜ばれること間違いなしでしょう。

ご褒美ジュエリーとしても人気のブランドの一つです。

Gucci(グッチ)

Gucci(グッチ)は、グッチオ・グッチ(Guccio Gucci)によって、1921年にイタリアのフィレンツェで設立されました。

高品質な革製品、特に馬具や皮革製品を製造・販売から始まり、現在では、バッグ、靴、アパレル、サングラス、香水、時計、ジュエリーなど、取り扱う製品は幅広いラインナップとなっています。

ジュエリーのデザインにはクラシックな要素とモダンな要素が組み合わされており、男性の魅力を引き立ててくれます。ブランドの象徴である2つのGが重なったロゴがジュエリーにも取り入れられ、そのデザインはファッション愛好家にとって魅力的な選択肢となっています。

white clover(ホワイトクローバー)

white clover(ホワイトクローバー)は、2007年に設立され、拠点は石川県金沢市にある同名の会社が運営するペアアクセサリー専門のブランドです。

「2人の愛を形にする」をコンセプトとしており、小さい頃に必ず見つかると信じ続けた幸せの四つ葉のクローバーをテーマとしています。

アクセサリーは比較的手頃な価格帯で、男女でそれぞれのデザインや色に違いがあり、凝ったデザインが魅力です。ペアアクセサリー専門のブランドではありますが、単体で購入することもできるので、気に入ったデザインのものを購入したりプレゼントすることもできます。

ARMANI(アルマーニ)

ARMANI(アルマーニ)は、イタリア・ミラノに本社を置くファッションブランドで、1975年にジョルジオ・アルマーニ(Giorgio Armani)によって設立されました。ブランドはメインとなるアパレル、化粧品の他、リゾート開発、高級レストラン、チョコレート商品など多岐に渡ります。

「アルマーニ」というブランドはなく、メインブランドの「ジョルジオ・アルマーニ」(GA)と、工場生産品が主で比較的手頃な価格の製品が揃うセカンドラインの「エンポリオ・アルマーニ」(EA)の2つがメインです。

アルマーニのジュエリーは洗練されたデザインで、シンプルでエレガントなものが人気です。値段は手の届きやすい価格のものから数万円のものまで様々です。安いものでは1万円強で購入可能です。

TOMMY HILFIGER(トミー ヒルフィガー)

TOMMY HILFIGER(トミーヒルフィガー)は、1985年にTommy Hilfiger(トミー・ヒルフィガー)によってアメリカのニューヨークで設立されたブランドです。

アメリカのイーストコーストのプレッピーなスタイルや、スポーツウェアからインスパイアを受けたファッションを提供し、若者文化やカジュアルファッションに大きな影響を与えてきました。

カジュアルなアメリカンスタイルと、赤・青・白のカラーパレットが特徴です。代表的なアイテムにはシャツなどのアイテムのほかに、アクセサリーなどがあります。

Phiten(ファイテン)

Phiten(ファイテン)は、医療や健康関連のアイテムを手掛けているブランドです。

ファイティンでは、スポーツをする方に人気の磁気によって血行を良くするおしゃれなネックレスやカジュアルな場面でおしゃれを楽しめるピアスなどを手掛けています。

シンプルなデザインでどんなファッションにも合わせやすく、幅広い年齢層の男性にお使いいただけます。