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30代におすすめのペアリング人気ブランド16選

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30代におすすめのペアリング人気ブランド16選

本記事では30代におすすめのペアリングを手掛けるブランドを紹介します。

指輪について

指にはめるアクセサリー

指輪とは、その名の通り指にはめるアクセサリーのことをいいます。

指輪には、大別してファッションとしてつける「ファッションリング」、婚約の証である「婚約指輪(エンゲージリング)」、結婚の証である「結婚指輪(マリッジリング)」があります。

ファッションリングは、ファッションの一部として身に着けるものなので、シンプルなデザインからゴージャスなデザインまで幅が広く、様々な素材が使われています。値段においても安価なものから高価なものまで様々あります。

婚約指輪は、婚約の印として男性から女性に送られるもので、ダイアモンドがついている華やかなものが主流です。

結婚指輪は、毎日常に着けて生活することを想定して作られているものが多いです。そのため、品質の高さや着け心地を重要視して作られているものが多く、素材も良いものを使って作られているため値段もより高価なものとなります。

本記事では、おしゃれとして楽しむファッションリングを紹介します。

ペアリングをつける指は?

ペアリングをつける指はどこでも大丈夫です。

婚約指輪や婚約指輪は基本的に左手の薬指につけます。基本的に左手の薬指は、愛やパートナーシップを象徴とされているためです。そのため、ペアリングにおいても左手の薬指につけるというカップルが多いです。

しかし、「結婚する日まで左手の薬指は開けておきたい」「左手の薬指につけるのは恥ずかしい」といったことから、近年では右手の薬指につけるカップルが多いようです。また、ファション性を重視するカップルも多いため親指や小指につけるという方もいらっしゃいます。

指輪をつける指には、それぞれ意味があるといわれているので、そちらも参考にお二人で話し合って決めるのが良いでしょう。

指輪をつける位置の意味

それぞれの指の意味は、個人や国の文化によって解釈が異なることがありますが、一般的にいわれているものを紹介します。

右手に指輪をつける意味

右手は、権力と威厳の象徴といわれています。また、行動力を司るともいわれており、右手に指輪をつけると、自分自身の力を引き出してくれると言われています。

さらに、風水で左手〜右手に気が流れているといわれてるため、良い気を溜めておきたいときにもおすすめです。

左手に指輪をつける意味

左手は精神力の象徴といわれています。また、想像力とも大きく関係しているといわれており、インスピレーションを与えてくれると信じられています。

潜在的な力を引き出したいときにおすすめです。

親指(サムリング)

親指につける指輪は「サムリング」と呼ばれます。

親指は権力や権威を表すといわれており、親指に指輪をつけることで行動力と意志力が継続し願いが叶うといわれています。

幅広の指輪を親指につければ、インパクトを与えることができるので、ぐんとおしゃれさが増します。

中指(ミドルフィンガーリング)

中指につける指輪は、「ミドルフィンガーリング」といいます。

中指は指の中で最も長いため、力強さを象徴するといわれることがあり、中指に指輪をつけることで、その力強い特性や個性を強調する意味があるといわれています。

また、中指は他の指と比べて独立していることがあり、これが独立心や抵抗の象徴とされることがあります。中指に指輪をつけることで、個人の強さや自立心を表現することができます。

人差し指(インデックスリング)

人差し指につける指輪は「インデックスリング」と呼ばれます。

人差し指は指の中で最も力強い指とされており、そのため力強さやリーダーシップの象徴とされることがあります。人差し指に指輪をつけることで、そのような特性を強調したり表現したりすることができます。

また、人差し指は指示をする際に使われることが多いため、コミュニケーション能力を高めたり、新しい縁につなげる力もあると信じられています。

薬指(アニバーサリーリング)

薬指は一般的に婚約指輪や結婚指輪をつける指として知られており、多くの文化では、薬指の指輪は結婚の象徴といわれています。

基本的に左手の薬指は、愛やパートナーシップを象徴とされ、特に結婚指輪がこの意味を持ちます。

ちなみに右手の薬指の指輪は、精神の安定や創造力を向上させるといわれています。また、「恋人募集中」という意味で着けている方も多くいらっしゃるようです。

小指(ピンキーリング)

小指につける指輪は「ピンキーリング」と呼ばれます。

小指は、「チャンス」を象徴するといわれており、つけることで思いがけないチャンスに恵まれると信じられています。指輪をつけていても日常生活で支障にならない位置なので、普段使いしたい方にもおすすめです。

カップルにおいては、「指切りげんまんの指」という意味で、ピンキーリングをペアでつけるのも人気です。

ペアリングの選び方

ペアリングの選び方を紹介します。

アームの種類

アームとは、指を通す輪の部分のことをいいます。アームには大別してストレートとウェーブの2種類あり、アームによって指輪の印象が変わります。

ストレート

アームの種類1つ目は「ストレート」です。

ストレートは、その名の通りアームがまっすぐな形になっているのが特徴です。指輪の王道ともいえるアームの形で、シンプルなので様々な場面でつけることができます。

ウェーブ

2つ目は「ウェーブ」です。

ウェーブは、アームが曲線になっているのが特徴です。「S字」「V字」「U字」と3種類あり、ストレートよりも立体感があります。

曲線になっていることで指を長く細く、しなやかに見せてくれる効果があります。

断面の形状

断面の形状も大別して2つあります。

平打ち

1つ目は「平打ち」です。

平打ちはアームの断面が平らになっているタイプを指します。平打ちの指輪はラインがきれいに見えて、幅や厚みによって雰囲気の違いを楽しむことができます。

平打ちはどちらかというとファッションリングに多く、あえて結婚指輪に平打ちのタイプを選びカジュアルな印象で着けやすくする方もいらっしゃいます。

甲丸

甲丸は、アームの断面がゆるやかにカーブしているタイプを指します。

ころんとした丸みが出て、かわいらしい印象です。また、角張っていないためつけ心地がよく、外さずにつけて生活する結婚指輪に多い形状です。

素材

指輪を始めとするアクセサリーは、素材次第で値段も大きく変わります。また、金属アレルギーがある場合にはその素材を避ける必要があります。

主に使われる素材には華やかな輝きを放つゴールド系、カジュアルな装いによく合って使いやすいものの劣化しやすいシルバー系、希少価値が高いものの変色や錆びに強いプラチナなどがあります。

モチーフのデザインから選ぶ

指輪のデザインは豊富で様々なデザインがありますが、モチーフの形や色合いで選ぶ方も多いです。大きめのモチーフは存在感があり良く目立つため、身に着けた時に印象が大きく変わるので、モチーフのデザインは指輪選びでは一番大きな要素とも言えます。

指輪では、真珠やダイヤモンド、宝石を用いたモチーフが人気で、その他にもハートや星形、四つ葉のクローバー、馬蹄形、など様々なモチーフがあります。

サイズから選ぶ

指輪を選ぶ際にサイズに困ったことがあるという方は多いのではないでしょうか。

大きすぎるとくるくる回ってしまったり抜けやすくなってしまいます。また、ぴったりすぎると外れなくなってしまうといった問題もあるので難しいですよね。

指輪を選ぶ際には、はめる指の最も太い部分で引っかかるサイズを選びましょう。指で最も太い部分は関節なので、親指の場合は第一関節、その他の指は第二関節にひっかかるサイズを選ぶのがベストです。

事前に指のサイズを測っておくとより安心です。お店で測ってもらっても良いですが、紙や糸を使えば自宅でも簡単に測ることができます。朝よりも夕方のほうが指がむくんで太くなってしまうことが多いので、朝・夕の2回測っておくのがおすすめです。

使用場面(TPO)で選ぶ

指輪は普段使い以外にも、パーティーや冠婚葬祭などの服装規定があるような場面で身に着けることも多いので、その場に合わせた指輪選びをすることが重要です。

比較的カジュアルなパーティーではゴージャスで大ぶりなモチーフがよく映える場合もありますが、主張しすぎない控えめなデザインがベターです。

ちなみにお葬式では結婚指輪以外の指輪をすることはNGとされています。ただし、結婚指輪でもイエローゴールドやピンクゴールド、大ぶりのダイアモンドがついている指輪などは黒中心の装いでは目立ってしまうので注意しましょう。

渡す相手の好みや年代から選ぶ

指輪をプレゼント用に選ぶ場合、当たり前ですが自分の趣味を押し付けるのではなく、渡す相手の好みや年代を考えて選んでみましょう。

普段よく会う相手ならばさりげなく服装をチェックしてみましょう。華やかなものを好む方や、シンプルなものを好む方など、人の好みは様々です。過去に一緒に撮った写真などを振り返ってみても良いでしょう。

かわいらしい服装が好みならかわいらしいモチーフの指輪を、落ち着いた服装が好みなら比較的シンプルなデザインで落ち着いた色合いの指輪が良いでしょう。

価格から選ぶ

指輪をなかなか選ぶことが出来ないときは、価格から選ぶのも手です。指輪は膨大な種類がありますが、通販サイトなどで探す際は価格を絞るとぐっと探しやすくなります。

また、プレゼント用でも価格を考慮するのはとても大事なことです。高価すぎるものを渡してしまうと相手が負担に感じてしまうかもしれません。過去にプレゼントを貰ったことのある相手ならば、同じ価格帯にするのがおすすめです。

ブランドから選ぶ

信頼がおける有名ブランドから選ぶという方法もあります。ブランドによってデザインの特徴や価格帯があるので、好みのデザインや予算の限度がある場合には欲しいブランドを先に決めるとスムーズに決められます。

また、修理やクリーニングなどのアフターサービスもしっかりしているブランドであれば長く愛用することが出来ます。

30代向けペアリングおすすめブランド【ジュエリー専門】

30代の方々におすすめのペアリングを手掛けるジュエリーブランドをまず紹介していきます。

Tiffany & Co.(ティファニー)

Tiffany & Co.(ティファニー&カンパニー)は、チャールズ・ルイス・ティファニー(Charles Lewis Tiffany)らによって1837年にアメリカ合衆国・ニューヨークで設立されました。

高品質な宝飾品や銀などを使用した贈答用の製品で世界的に有名なジュエリーブランドです。

ティファニーのジュエリーはシンプルでエレガントなデザインが特徴的です。ダイヤモンド、パール、宝石などを使った幅広いジュエリーで、ペアリングとしても高い人気を集めています。

贈り物や特別な機会の記念品としても非常に人気で、「ティファニー・ブルー」と呼ばれる明るいターコイズブルーのジュエリーボックスが有名です。この色合いを用いたバッグなどのファッションアイテムも人気です。

Cartier(カルティエ)

Cartier(カルティエ)は、ルイ・フランソワ・カルティエ(Louis-François Cartier)によってフランス・パリで設立されたジュエリーブランドです。創業は1847年と歴史は長く、取り扱う製品は卓越した職人技術と洗練されたデザインに焦点を当てています。

カルティエのジュエリーは、クラシックで洗練されたスタイルが特徴で、カルティエの象徴的なデザインである「パンテール」(ヒョウ)のモチーフも有名です。高級ジュエリーや腕時計の分野で世界的に有名なブランドなので、カルティエの指輪をプレゼントすれば喜ばれること間違いなしでしょう。

カルティエのジュエリーは金属アレルギーが起こりにくいといわれている18金のゴールドとダイヤモンドを組み合わせたエレガントなデザインのジュエリーがほとんどで、世界中でとても人気です。

BVLGARI(ブルガリ)

BVLGARI(ブルガリ)は、1884年にギリシャ系イタリア人のソティリオ・ブルガリ(Sotirio Bulgari)によってイタリア・ローマで創業された高級宝飾品ブランドです。ブルガリは高級宝飾店として開業しましたが、現在では腕時計や香水もとても有名になっています。

ブルガリの製品には、宝石の輝きと魅力、洗練されたデザイン、そして古代ローマの影響を感じさせるイタリアンエレガンスが結びついており、ラグジュアリー愛好家やファッション愛好家から高い評価を受けています。

太めで大胆な印象を与えるブルガリらしいデザインのペアリングは男女共に人気があります。

Ponte Vecchio(ポンテヴェキオ)

イタリアのフィレンツェにある有名な橋がブランド名の由来となっている「Ponte Vecchio(ポンテヴェキオ)」は、1981年に日本で誕生したジュエリーブランドです。

カラフルな色使いで人気の高い「エテルノ」シリーズや、最も純度の高い99.9%の純プラチナだけを使った「PURE PLATINUM 999(ピュアプラチナ999)」など、幅広いラインナップから選ぶことが出来ます。また、熟練の職人技術も生かされた品質の高さも特徴的です。

比較的小柄な日本人によく似合うゴールドを使った華奢なデザインのジュエリーが多く、派手すぎないエレガントな雰囲気のペアリングをお探しの方におすすめです。

VAヴァンドーム青山

百貨店などに入ってる、定番の国産ジュエリーブランド「ヴァンドーム青山(VENDOME AOYAMA)」の姉妹ブランドである「VAヴァンドーム青山」は、本家よりもかわいらしいカジュアルなデザインのジュエリーが多く、価格もいくらかリーズナブルとなっています。

手掛けるジュエリーには猫のモチーフなどの遊び心のあるデザインもありますが、派手すぎない華奢なラインで日本人女性によく似合うものが多いです。

また、本家ブランドよりもシルバーを用いたジュエリーも多く、男女共につけやすくペアリング向けのアイテムも手掛けています。

4℃(ヨンドシー)

4℃(ヨンドシー)」は、株式会社エフ・ディ・シィ・プロダクツが手掛ける日本発のジュエリーブランドです。ただし、起源は1950年設立の繊維販売会社で、1986年にジュエリーに参入した経緯もあり、2016年現在でもアパレルでの収益が4割を占めています。

人気を博したシルバーアクセサリーを始めとした様々なジュエリーを手掛けています。かわいらしいデザインやモチーフが多いのも特徴で、国内ではトップクラスに有名なブランドということもあり、錆びにくいといわれている18金やプラチナのジュエリーも豊富です。

ビジネスシーンでも目立たないデザインのペアリングも多いので、男性もつけやすいでしょう。

PUAALLY(プアアリ)

PUAALLY(プアアリ)は、ハワイアンジュエリーを手掛ける日本のブランドです。

ハワイアンジュエリーは、ホヌ(亀)やハイビスカス、プルメリアといったハワイと根深い繋がりのある大自然の動植物をモチーフに作られたジュエリーのことをいいます。

ハワイアンジュエリーはモチーフによって込められている思いが異なるため、贈り物としても非常に人気があります。

THE KISS(ザ・キッス)

THE KISS(ザ・キッス)は、1995年に東京で設立されたジュエリーブランドで、ペアアクセサリー・ジュエリーを中心に販売しています。

手掛けるアクセサリーのデザインは、様々なシーンに合わせやすいシンプルなものからかわいらしいものまで様々です。ペアアクセサリー中心ということもあり、お揃いでつけやすいリングも豊富に手掛けています。

数千円台から10万円以上のブライダルリングまで多岐に渡ります。ディズニーなどキャラクターとコラボしたペアリングもあり、幅広い年齢層の方から人気があります。

agete(アガット)

agete(アガット)は、1990年に東京で創立されたジュエリーブランドです。

「レトロでありながらモダン。クラシックでありながらファッション」をコンセプトとしており、時代に合わせつつも斬新なデザインが特徴的です。シンプルなデザインのジュエリーも多く、男女共につけやすいデザインになっています。

値段の幅が広く、予算に合わせて選ぶことができるのも嬉しいポイントです。

ete(エテ)

ete(エテ)は、株式会社ミルクが1989年に大阪で立ち上げたジュエリーブランドです。メインの「ete」と、少し大人っぽいアイテムが揃う「ete bijoux(エテ ビジュー)」の2ブランドがあります。

eteのジュエリーは、日本人女性に良く似合うシンプルで繊細なデザインが多いのが特徴です。主張しすぎないので普段使いしやすく、ペアリングとして使えるアイテムも手掛けています。さりげなくお揃いでつけたいという方におすすめです。

また、姉妹ブランドである「Jouete」は比較的リーズナブルで普段使いしやすいアイテムが揃っており、こちらも人気があります。

L&Co.(エルアンドコー)

L&Co.(エルアンドコー)は、「株式会社ラッキーアンドカンパニー」によって運営されているジュエリーブランドです。企画から販売まで全て自社で手掛けることで手頃な価格で高品質なジュエリーを提供しています。

知名度はそこまで高いとは言えませんが、1937年創業と歴史は深く、本社を置く山梨県は日本のジュエリー生産の1/3を占める日本有数の産地でもあります。

デザインはシンプルで普段使いしやすいものから、誕生石モチーフ、ブライダルリングまで様々で、たくさんの種類から自分の欲しいジュエリーを見つけることが出来ます。ユニセックスになっているアイテムも多く、ファッション性重視でペアリングを選びたいという方におすすめです。

STAR JEWELRY(スタージュエリー)

Star Jewelry(スタージュエリー)は、1946年に横浜・元町で誕生した宝飾品ブランドです。創業当時の主な顧客であった進駐軍や、山手に住む外国人にもわかりやすいように「STAR」をブランド名としたとされています。

スタージュエリーのデザインは、洗練されたエレガンスとクラシックな要素を組み合わせたものが多いです。シンプルゆえに飽きのこないデザインが特徴で、ペアリングとしても人気が高いです。

ちなみにメインのブランド以外にもブライダル用ジュエリーや、若年層向けの「STAR JEWELRY GIRL」というブランドがあり、より手の届きやすい価格帯のジュエリーを取り揃えています。

30代向けペアリングおすすめブランド【ハイブランド】

次に、30代におすすめのペアリングを手掛けるファッションハイブランドを紹介します。

Gucci(グッチ)

Gucci(グッチ)は、グッチオ・グッチ(Guccio Gucci)によって、1921年にイタリアのフィレンツェで設立されました。

高品質な革製品、特に馬具や皮革製品を製造・販売から始まり、現在では、バッグ、靴、アパレル、サングラス、香水、時計、ジュエリーなど、取り扱う製品は幅広いラインナップとなっています。

ジュエリーのデザインにはクラシックな要素とモダンな要素が組み合わされており、ブランドの象徴である2つのGが重なったロゴがジュエリーにも取り入れられてます。男女兼用になっているものも多いのでペアリングにもおすすめです。

Dior(ディオール)

Dior(ディオール)は、クリスチャン・ディオール(Christian Dior)によって、1946年にフランスのパリで設立された高級ファッションブランドです。

ディオールは、第二次世界大戦後のファッション業界に新しい風を吹き込み、そのシンプルでエレガントなデザインスタイルで1950年代の「ニュールック」(New Look)として知られるファッションムーブメントを牽引しました。

ディオールはジュエリーも手掛けており、花や動物、太陽、星座などからインスパイアされたデザインや、「Dior」の文字をかたどったモチーフが特徴的で、シルバーやゴールド、ダイヤモンドをふんだんに使った、煌びやかさも相まって目を引くジュエリーが多いです。女性向けのブランドだと思われがちですが、ペアリングとしても人気があります。

LANVIN (ランバン)

LANVIN(ランバン)は、1889年にJeanne Lanvin(ジャンヌ・ランバン)がフランスのパリで設立した高級ファッションブランドです。

元々は帽子店だったのですが、設立者であるジャンヌ・ランバンが娘のために仕立てたドレスや帽子が富裕層を中心に人気となり、その後子供服やレディースウェア、メンズウェア、香水と幅広く展開していきました。

ジュエリーを手掛けており、エレガントで洗練されたデザインが特徴で、高級な素材と精密な製造工程により作られています。ペアリングでは、ブルーのサファイアが埋め込まれており、マリッジリングとしても非常に人気があります。

Maison Margiela(メゾンマルジェラ)

Maison Margiela(メゾンマルジェラ)は、1988年にベルギー生まれのファッションデザイナーMartinMargiela(マルティン・マルジェラ)によって設立されたパリを拠点とする高級ファッションブランドです。

メゾンマルジェラは、高級志向が世間で人気を集めていた時代にあえて貧困層に見える古着を活かした作品を作るなどファッション界に大きな影響を与え、現在でも人気のアイテムを次々と世に送り出しています。現在でも、無機質な素材やリサイクル素材の使用、縫い目やラベルを露出させるデザイン、非対称なシルエットなど、斬新で実験的なデザインが特徴です。

ジュエリーにおいては、ミニマルながらも存在感を発揮する時代に関係なく使えるデザインのアイテムを多く手掛けています。主張しすぎないデザインのリングは男女兼用で使うこともでき、ペアリングとしても人気があります。