使い回しのしやすいシンプルなデザインや、かわいらしいデザインのピアスがいくつかあると便利ですよね。この記事では、大学生から支持を集めている手頃な価格のピアスブランドを紹介します。
ピアスの基本知識について解説します。
耳に穴を開けて装着するアクセサリーである「ピアス」は、「穴を貫通させる」という意味の英語の動詞「pierce」が語源です。ただし、海外では「pierce」は穴を開ける行為それ自体を指し、アクセサリーそのものは「イヤリング(earrings)」と呼ばれます。日本語での「ピアス」はいわゆる和製英語となります。
日本では「イヤリング」というと、耳に穴を開けずに装着するアクセサリーを指します。そのため、日本における「イヤリング」もまた和製英語なので、外国の方と話す際には注意が必要です。なお、日本におけるイヤリングは英語では「clip-on」と言います。
ピアスは耳に開けるのが定番ですが、耳でも数か所開ける場所がある他、舌や鼻、へそなどにも穴を開けてピアスをつけることもできます。耳以外に身に着けるピアスは「ボディピアス」と呼ばれ、20世紀末頃からファッションの一環として流行しました。
ピアスは耳に穴を開ける位置でそれぞれ名前があります。
耳たぶ:イヤーロブ(EARLOBE)
耳珠(耳の穴の手前(頬側)にある三角形の軟骨):トレイガス(TRAGUS)
耳輪(耳の外周の軟骨):ヘリックス(HELIX)
ヘリックスの手前の平らな軟骨部分:アウターコンク(OUTER CONCH)
耳の穴のすぐ外側の軟骨:スナッグ(SNUG)
また、2ヶ所以上のピアスホールをひとつのピアスでつなぐことを「インダストリアル(INDUSTRIAL)」と呼びます。この中では穴を開ける際の痛みが少なく、大きなモチーフのピアスも着けられるイヤーロブが最も一般的です。
ピアスは古代エジプトの時代から身に着けられてきたアクセサリーですが、中世ヨーロッパの時代には片耳にだけ身に着けるのが主流でした。現代でもその頃に着けられていた意味合いが広く認識されており、左耳のピアスは「男らしさ・守る人」、右耳のピアスは「女らしさ・守られる人」を表しているとされています。
そのため、男性が右耳に、女性が左耳にピアスを身に着けると、同性愛者であると受け取られてしまうことがあります。
ピアスはつけ方や形状でたくさんの種類に分類されます。その中でもポピュラーなタイプを解説します。
「スタッドピアス」は、ピアスホールに通す真っすぐな軸(ポスト)と小さな留め具(キャッチ)の2つのパーツで耳に装着するピアスです。その構造から「キャッチ式ピアス」または「キャッチピアス」と呼ばれることもあります。
シンプルな作りなので着脱が簡単で、ピアスホールへの負担も少ないのが特徴です。大きさやモチーフを変えることで、雰囲気をガラッと変えることができます。小さいタイプは目立ちにくいので、オフィス用としても人気があります。
「フックピアス」は、ポストが釣り針のようなフック状になっている形状のピアスです。キャッチがないため、着脱が簡単で、スタッドピアスなどによくありがちなキャッチの紛失に悩まずに済みます。ただし、ピアスそのものが落ちてしまう可能性があります。
また、フックに装飾パーツが吊るされているためにモチーフが軽やかに揺れるので、柔らかく上品な雰囲気を演出することができます。モチーフが長く大きいものはエレガントな印象になり、小さいものは軽やかでスタイリッシュな印象になります。
「フープピアス」は、「フープ(HOOP)=輪」という名前の通り、輪っかの形状をしたピアスで、リングピアスとも呼ばれます。シンプルながら存在感があるので、耳元からスタイリッシュな華やかさが演出できます。
小さいものから大きいものまで様々なサイズがありますが、サイズにより印象が大きく変わるのが特徴です。大きめのものはエレガントさが強めでしっかりとした印象に、小さめのものは落ち着いた印象になります。
男性にも人気のある形状で、メンズブランドでの取り扱いも多いです。
「チェーンピアス」とは、名前の通りチェーン状のピアスで、長めのチェーンの先に細いバー状のパーツがついている製品が多いです。ピアスホールに通すチェーンの長さを変えることで印象を変えて楽しめます。アメリカンピアスとも呼ばれ、こちらの名称で覚えている方も多いです。
チェーンが耳元でユラユラと揺れる姿がとてもエレガントで、パーティーなどの華やかなシーン向きです。
自分用やプレゼント用でも、様々な選び方ができます。
安いピアスは値段が安くて気軽に着けることが出来ますが、デザインによって高見えするものもあり、うまく使えば洗練された雰囲気を出すことに一役買ってくれます。特に国産のピアスは低価格でも品質の良いものが多く、コスパに優れたジュエリーがたくさんあります。
ただし、安いピアスは高級なものに比べると使用している材料の品質は劣るため、耐久性が低かったり、使っているうちにくすみやすかったりと、劣化しやすいというデメリットがあります。また、オンラインショップで見た目に惹かれて買ってみたものの、いざ実物を見たらなんだか安っぽかった、おもちゃのようだったという失敗も多くみられます。
ピアスを選ぶ際、一番大きいのは素材の違いでしょう。見た目はもちろん、素材次第で値段も大きく変わります。また、金属アレルギーがある場合にはその素材を避ける必要があります。
主に使われる素材には華やかな輝きを放つゴールド系、カジュアルな装いによく合って使いやすいものの劣化しやすいシルバー系、希少価値が高いものの変色や錆びに強いプラチナなどがあります。
ピアスのデザインは豊富で様々なデザインがありますが、モチーフの形や色合いで選ぶ方が多いです。
大きめのモチーフは存在感があり良く目立つため、身に着けた時に印象が大きく変わるので、モチーフのデザインはピアス選びでは一番大きな要素とも言えます。定番のリングやハート、星形以外にも四つ葉のクローバーや馬蹄形、動植物、幾何学模様など様々なモチーフがあります。
真珠やダイヤモンド、宝石を用いたモチーフも人気です。ポピュラーな真珠を使ったピアスは冠婚葬祭はもちろん、様々なイベントやちょっとしたお出かけにも使うことができ、とても便利です。カラフルな宝石や天然石のピアスなら、持っている服をイメージしつつ選ぶと良いでしょう。ネックレスとセットで買うのも人気です。
サイズも選ぶ際には重要なポイントになります。服装によってマッチするサイズがあるので、色々なサイズのピアスを持っていると便利です。
モチーフが小さければ控えめな演出となりますが、大きければ主張の強いエレガントな雰囲気になります。前者はオフィスやお出かけなどの普段使いに、後者はパーティーなどの華やかな場面で身に着けられることが多いです。
ピアスは普段使い以外にも、パーティーや冠婚葬祭などの服装規定があるような場面で身に着けることも多いので、その場に合わせたピアス選びをすることが重要です。
冠婚葬祭などのフォーマルな場面では真珠のピアスを身に着けるのが一般的ですが、比較的カジュアルなパーティーではゴージャスで大ぶりなモチーフがよく映える場合もあります。
また、ホテルのレストランなどのスマートカジュアルな装いが求められる場面ではダイヤモンドなどの主張しすぎない程度に輝くピアスがおすすめです。
ピアスをプレゼント用に選ぶ場合、当たり前ですが自分の趣味を押し付けるのではなく、渡す相手の好みや年代を考えて選んでみましょう。
普段よく会う相手ならばさりげなく服装をチェックしてみましょう。華やかなものを好む方や、シンプルなものを好む方など、人の好みは様々です。過去に一緒に撮った写真などを振り返ってみても良いでしょう。
かわいらしい服装が好みならかわいらしいモチーフのピアスを、落ち着いた服装が好みなら比較的シンプルなデザインで落ち着いた色合いのピアスが良いでしょう。
信頼がおける有名ブランドから選ぶという方法もあります。ブランドによってデザインの特徴や価格帯があるので、好みのデザインや予算の限度がある場合には欲しいブランドを先に決めるとスムーズに決められます。
また、修理やクリーニングなどのアフターサービスもしっかりしているブランドであれば長く愛用することが出来ます。
3000円以下で購入できるピアスを手掛けるブランドを紹介します。シンプルなデザインで使い回ししやすいアイテムが揃っています。
「LUPIS(ルピス)」は、「ファッションを愛する女性一人一人がいつもお洒落でいられるように」をコンセプトに様々なファッションアイテムを販売している日本のブランドです。
アクセサリーは安いものでは100円程度から手に入り、流行にとらわれないベーシックなデザインからトレンドのデザインまで、少しあり得ない値段で手に入れることが出来ます。様々な種類のアクセサリーを日替わりで身に着けたい、友達にちょっとしたプレゼントを探したいという方におすすめのブランドです。
「cream dot(クリームドット)」は、広島県に拠点を置く「株式会社Que Cera」が運営するアクセサリーブランドです。ほとんどのジュエリーが1000円台で買うことが出来るお手頃価格ですが、上品さが光るジュエリーが多く、安っぽさを感じさせないデザインです。
その価格とデザイン性から、オフィスで働く女性の普段使い用アクセサリーとして人気ですが、天然石を使ったジュエリーもあり、お出かけなどの場面でも使えるジュエリーも揃っています。
メンズ向けアクセサリーを主に手掛けるブランド「ライオンハート」の姉妹ブランドである「LHME(エルエイチエムイー)」は、2020年に誕生したアクセサリーブランドです。LHはLion Heartの略、MEには「私」と、a Million of Empathies「無数の共感」の2つの意味があります。
手掛けるアクセサリーはジェンダーレスで大人な雰囲気のデザインが多く、カップルで同じものをペアで身に着けることもできます。また、手頃な価格なのも魅力です。
「ANEMONE(アネモネ)」は、1981年に広島で設立された「サンポークリエイト」が手掛けるジュエリーブランドです。「幸せを見つけてもらえる場所」をコンセプトに新しいスタイルのヘアアクセサリーやアクセサリー、バッグを提案するブランドです。
同社のメインブランドである「SIENA ROSE(シエナロゼ)」よりもガーリーなデザインのアクセサリーが多く、値段もリーズナブルとなっています。なお、姉妹ブランドには、シエナロゼ以外にもあり、イヤーアクセサリー専門ブランドの「mimi33 (ミミサンジュウサン)」があります。
「9am(ナインエイエム)」は、神奈川県に拠点を置く「株式会社Matin du Port」が運営するアクセサリーブランドです。扱うアイテムは1000~5000円程度のアクセサリーが多く、手頃な価格で若い女性の間で人気のあるブランドです。サージカルステンレス製の製品が多く、劣化に強いのも嬉しいポイント。
扱うアクセサリーはかわいさと大人っぽさのどちらも持つ「大人かわいい」デザインが特徴的です。普段使いや友達へのちょっとしたプレゼントにおすすめです。
「phoebe(フィービィー)」は、2002年に東京で設立された「株式会社ルイールコーポレーション」が運営するアクセサリーブランドです。ブランド名はギリシャ神話に登場する輝く女性の象徴である女神の名前に由来しています。
手掛けるアクセサリーは華奢でエレガントなデザインが多く、様々なファッションスタイルにすっと馴染みつつも存在感のある輝きをプラスしてくれます。価格も安いものでは2000円程度から購入でき、手頃な価格で上品な雰囲気を纏うことができます。
「CREA jewelry(クレアジュエリー)」は、宮崎県に拠点を置く「株式会社2ND CREA」が手掛けるアクセサリーブランドです。女性らしい華奢なデザインのアクセサリーが人気で、毎週土曜日に新商品発売をしています。
特徴はデザイン以外にもあり、手掛ける全てのアクセサリーに「316Lステンレス」を使用しているので、金属アレルギーが起きにくく、肌が弱い方でも安心です。また、汗や水に強く、華奢なデザインなので軽いので、つけっぱなしにしやすいです。低価格ながら変色に強く劣化が起きにくいので、まさにコスパ抜群と言えます。
「KOBE VINGTAINE(神戸ヴァンテーヌ)」は、1990年に兵庫県でスタートした、株式会社ヴァンテーヌが手掛けるアクセサリーブランドです。プチプライスな価格帯ながら、華やかで高級感のあるアクセサリーが揃っています。
ピアスは500円程度から購入でき、シンプルなものからガーリーなものまで幅広いラインナップとなっています。普段使い用のアイテムをいくつか揃えても数千円~1万円程度で抑えることが出来るので、ピアス初心者の方にもおすすめのブランドです。
「enjoueel(アンジュール)」は、2019年創業で、東京に拠点を置く「株式会社BR」によって運営されているアクセサリーブランドです。多くのアクセサリーが5000円以下で購入することができます。
手掛けるアクセサリーは、トレンドを意識した高級感あるデザインが特徴的で、特に太陽をモチーフとしたジュエリーが人気です。ネックレスはゴールドの色合いでゴージャスなデザインが光ります。流行に敏感で、毎日違ったアクセサリーを身に着けたいという方におすすめのブランドです。
「CENE(セネ)」は、東京都に本社を置く株式会社CENEが運営するアクセサリーブランドです。「金属アレルギーでも輝きは捨てない」をコンセプトに、サージカルステンレスを用いた肌に優しく手頃な価格のアクセサリーを多数取り揃えています。
シンプルで上品なデザインのアクセサリーが揃っており、普段使いしやすく、身に着けるだけで華やかな雰囲気を演出することが出来ます。価格も基本的に3000円以下とリーズナブルで、ピアスの穴を開けたての方にもおすすめのブランドです。
「WEGO(ウィゴー)」は、1994年、大阪・ミナミのアメリカ村に開店した古着店「WEGO」を源とするアパレルブランドです。社名には、「スタッフとお客様、ともに進む」という意味が込められています。
現在ではアパレル以外にもアクセサリーや小物も手掛けており、いずれもシンプルでリーズナブルな価格で提供されています。ピアスも安いものでは1000円以下から手に入り、ユニセックスなデザインで男女共に人気を博しています。
「マ・シェール・コゼット?(ma chére Cosette?)」は、2006年大阪創業の株式会社Histoireが手掛けるファッションブランドです。ブランド名にも入っている「Cossete」はフランス語で「いらないもの」を意味し、他人にとってはいらないものであっても、自分にとってはかけがえのないものというブランドテーマを持ちます。
手掛けるアイテムはシンプルながら可愛らしいデザインが多く、価格もリーズナブルで普段使いしやすいものが揃っています。
5000円以下で購入できるピアスを手掛けるブランドを紹介します。普段使いできるキュートなデザインから高見えするものまで様々です。
「GLUCK(グルック)」は、「アクセサリーで人と人を繋ぐ」の言葉をブランドコンセプトとするアクセサリーブランドで、世界中のブランドのアクセサリーを取り扱うセレクトショップでもあります。
トレンドのコインモチーフを始めとしたゴールドを用いたアクセサリーがメインで、高級感のある落ち着いたデザインが特徴的ですが、価格は数千円台とリーズナブルで、SNSでも人気です。また、ユニセックスなデザインで男女共に人気で、ペアで身に着けるのも人気です。
「ESTELLE(エステール)」は、1954年、宝石研磨加工業として創業したジュエリーブランドです。日本国内を中心にベトナム、カンボジア、中国等海外を含めグループ会社全体で世界中に400以上の店舗を展開しています。
原材料の調達から販売まで全て自社で行う「製販一貫体制」によって高いクオリティと適切な価格を両立させたジュエリー製品を提供しています。シルバーを使った普段使いしやすいものから、ブライダルリングまで、様々な場面で身に着けることの出来るジュエリーが揃っています。
「カフェレグラントオリーブ(Cafe Fragrant Olive)」は、2001年に東京で設立された株式会社ドリームフィールズが手掛けるジュエリー販売サイトです。「大人可愛い」をテーマに、ピアスを中心としたジュエリーを約5000点展開しています。
手掛けているアクセサリーはカラフルな宝石を使ったものが多く、種類も豊富なので欲しい色やデザインのアクセサリーを見つけることが出来ます。カラフルなだけでなく上品さも持ったデザインなので、普段使いからパーティーまで様々な場面で身に着けることの出来るアクセサリーが手に入ります。
「マリー・クヮント(Mary Quant)」は、同名のデザイナーによって設立されたファッションブランドです。1955年にロンドンのキングズ・ロードに開いたブティック「Bazaar」がブランドのスタート地点で、ミニスカートを生み出し、1960年代のファッション界に革命をもたらしたブランドとしても知られています。
マリー・クヮントの手掛ける製品は、シンプルかつモダンなデザインが特徴です。ジュエリーはブランドロゴでもある小さな花のモチーフが付いたものなど、かわいらしいデザインが多く、若い女性を中心に人気があります。
「フォッシル(Fossil)」は、トム・カーツォティス(Tom Kartsotis)によって1984年にアメリカ・テキサス州のダラスで設立されたファッションブランドです。設立当時は腕時計や皮製品を中心に販売していましたが、現在ではジュエリーも手掛けています。
フォッシルの手掛ける製品は小物が中心で、クラシックなデザインとモダンな要素を組み合わせたデザインが日常の装いに合わせやすく、コーディネートのアクセントとして人気です。ジュエリーもゴールドやシルバーを使ったシンプルなデザインが多く、1万円以内で買える手頃な値段も人気の理由の1つです。
「ユナイテッド・アローズ(UNITED ARROWS)」は、1989年に元ビームス(BEAMS)社員の重松理らがビームスからバイヤー30名を引き連れ離脱する形で立ち上げたセレクトショップです。現在は自社生産のブランド品も多く扱っています。
こちらも幅広い年齢層向けのアパレルを取り扱っていますが、ブランドのファッションスタイルは比較的落ち着いたデザインが多いです。手掛けているジュエリーはオフィスなどで普段使いできるものや、お出かけで気軽に着けることの出来るものまでたくさんの種類を取り揃えています。
「novice(ノーヴィス)」は、2014年に東京で設立された「株式会社よしの企画」が運営するアクセサリーブランドです。大人な女性のためのモダンでベーシックなアクセサリーが多いですが、ほとんどが1万円以下と、リーズナブルな価格です。
品のあるデザインのジュエリーは、オフィスやお出かけなどの普段使いにぴったりです。また、金属アレルギーが出にくいニッケルフリーやサージカルステンレス素材を使用した商品も扱っています。自分用はもちろん、親しい友人へのちょっとしたプレゼントにもおすすめです。
5000円~1万円で購入できるピアスを手掛けるブランドを紹介します。人気・定番のブランドもあります。
「Canal 4℃(カナルヨンドシー)」は、日本のジュエリーブランドではトップレベルの知名度を誇る「4℃(ヨンドシー」の姉妹ジュエリーブランドです。
本家ブランドよりも若年層向けで、価格もいくらか手頃です。人気を博したシルバーアクセサリーを始めとした様々なジュエリーを手掛けており、かわいらしいデザインやモチーフが多いのも特徴です。
なお、4℃にはCanal 4℃以外にもコンセプトの違うブランドがいくつかあります。少し落ち着いたデザインの「EAU DOUCE4℃」、ユニセックスなデザインが多い「HOMME 4℃」などがあり、それぞれがターゲットとする年齢層に合わせたデザインなどの違いがみられます。
「Jouete(ジュエッテ)」は、株式会社ミルクが1989年に大阪で立ち上げたジュエリーブランドです。知名度の高い「ete(エテ)」の姉妹ブランドで、比較的リーズナブルでカジュアルなデザインのアクセサリーが揃っています。
Joueteのジュエリーは、日本人女性に良く似合うシンプルで繊細なデザインながらトレンド感も取り入れているのが特徴です。主張しすぎないので普段使いしやすく、様々な服装のコーディネートで役立ちます。
「BLOOM(ブルーム)」は、2018年に東京・銀座で設立されたアクセサリーブランドです。「私らしい私」をコンセプトに掲げ、高品質ながら手に取りやすい価格のジュエリーを販売しています。
アクセサリーのデザインは女性向けのフェミニンでかわいらしいモチーフが多いですが、ユニセックスなデザインや、ディズニーとコラボした商品など、様々なデザインのジュエリーがたくさん揃っています。
百貨店などに入ってる、定番の国産ジュエリーブランド「ヴァンドーム青山(VENDOME AOYAMA)」の姉妹ブランドである「VAヴァンドーム青山」は、本家よりもかわいらしいカジュアルなデザインのジュエリーが多く、価格もいくらかリーズナブルとなっています。
手掛けるジュエリーには猫のモチーフなどの遊び心のあるデザインもありますが、派手すぎない華奢なラインで日本女性によく似合うものが多いです。また、本家ブランドよりもシルバーを用いたジュエリーも多いので、普段使いしやすいジュエリーを探している方にもおすすめです。
「THE KISS(ザ・キッス)」は、1995年に東京で設立されたジュエリーブランドで、ペアアクセサリー・ジュエリーを中心に販売しています。取り扱っているアクセサリーは、数千円台のピアスやネックレスから、10万円以上のブライダルリングまで多岐に渡ります。
手掛けるアクセサリーのデザインも様々なシーンに合わせやすいシンプルなものからかわいらしいチャームが付いたものまで様々です。ペアアクセサリー中心ということもあり、ピアスもユニセックスなデザインで身に着けやすいものも多いです。
「L&Co.(エルアンドコー)」は、「株式会社ラッキーアンドカンパニー」によって運営されているジュエリーブランドです。企画から販売まで全て自社で手掛けることで手頃な価格で高品質なジュエリーを提供しています。
知名度はそこまで高いとは言えませんが、1937年創業と歴史は深く、本社を置く山梨県は日本のジュエリー生産の1/3を占める日本有数の産地でもあります。
デザインはシンプルで普段使いしやすいものから、誕生石モチーフ、ブライダルリングまで様々で、たくさんの種類から自分の欲しいジュエリーを見つけることが出来ます。
小鳥の鳴き声を意味する名前のジュエリーブランド「cui-cui(キュイキュイ)」は、2010年に誕生した、株式会社colorsが運営するブランドです。手掛けているジュエリーは日常使いに便利なミニマルデザインから冠婚葬祭にも使えるデザインまで幅広いラインナップとなっています。
どこかアンティークな雰囲気ながら、かわいらしさも光る日常使いに便利なジュエリーが多く、天然石を用いたジュエリーが特に人気で、値段も1万円以下から探すことができます。
「ツツミ(TSUTSUMI)」は、1973年に埼玉県蕨市で創業したジュエリーブランドです。「ジュエリーツツミ」という名前に聞き覚えのある方も多いでしょう。ツツミのジュエリーは宝石の買い付けから製造・販売まで、すべて一貫して自社で行っており、高品質な製品を提供しています。
流行に左右されないシンプルで上品なデザインのジュエリーが多く、使いやすいものが多いです。また、傷がついてしまったものや古くなってしまったものにはクリーニングやリフォームの対応を行っており、アフターサービスも充実しています。
「RAPA(ラパ)」は、2000年に神奈川県で設立されたアクセサリーブランドです。「自由に、楽しくなるジュエリー」というコンセプトの下、ゴールドを用いたアクセサリーを中心に様々なアイテムを手掛けています。
手掛けているアクセサリーはシンプルなデザインで普段使いしやすいものが多いです。オンライン専売のため、高品質ながらリーズナブルな価格が魅力で、製品はオーダーを受けてから一点一点作られています。
「フォリフォリ(Folli Follie)」は、ギリシャ・アテネで1982年にディミトリス・クーチョリューチョス(Dimitris Koutsolioutsos)夫妻によって設立されたファッションブランドです。ギリシャを拠点として、ロンドン、香港、ニューヨーク、ドバイ、アテネ、東京など世界24ヵ国480以上の店舗を構えています。
フォリフォリはモダンなデザインのジュエリーや腕時計などを手頃な価格で提供しています。ジュエリーはかわいらしくシンプルなデザインのものからカラフルなデザインのものまで幅広いラインナップで、普段使いやちょっとしたお出かけにぴったりです。
「バイボー(by boe)」は、2000年にスウェーデン出身デザイナーのアニカ・イネズ(Annika Inez)らによってアメリカ・ニューヨークで創設されたファッションブランドです。boeとは「best of everything」の略で、情熱、創造性、そして美しさを追求したアクセサリーを提供しています。
海外のセレブ達が身に着けたことから知られるようになり、北欧らしいシンプルでスタイリッシュなデザインのリーズナブルなアクセサリーがたくさん揃うことから若い世代に人気があります。
「アニエスベー(agnès b.)」は、アニエス・トゥルブレ(Agnès Troublé)によって1975年にフランス・パリで設立されたファッションブランドです。1984年に日本に初上陸してから普遍的な人気を持ちます。ブランド名の「ベー」は、設立時の姓「ブルゴワ」の頭文字です。
アニエスベーは、流行に左右されないシンプルで機能的なデザインのファッションアイテムを中心に展開しています。ジュエリーも手掛けており、ポップなデザインが多く見受けられます。星マークやブランドロゴの「b」のマークのネックレスが人気です。
日本限定ブランドで、若い女性層向けの「トゥービーバイアニエスベー(To b. by agnes b)」も人気です。
「マーク・ジェイコブス(MARC JACOBS)」は、同名のファッションデザイナーが1986年にアメリカ・ニューヨークで設立した高級ファッションブランドです。クラシックでエレガントな要素と斬新なアプローチの融合が特徴で、そのスタイルは幅広い年齢層のファッション愛好家に支持されています。
主要な製品はアパレル、ハンドバッグ、靴、香水ですが、ジュエリーも手掛けています。ジュエリーはシンプルかつエレガントなデザインが多く、素材やカラーにもこだわりが感じられます。
「ケイト・スペード(Kate Spade)」は、同名のデザイナーとその夫君によってアメリカ合衆国のニューヨーク市で設立されたファッションブランドで、その洗練されたデザインとカラフルなスタイルが特徴です。
主要な製品はハンドバッグ、財布、アパレル、シューズ、アクセサリーなどで、ブランドのデザインは、明るく洗練されたカラーパレット、シンプルなライン、そして遊び心あるディテールが特徴で、都会的で女性らしいスタイルを表現しています。
ジュエリーはゴールドやシルバーを使用し、モチーフはクローバーや動物、ハートなどのかわいらしいデザインが多く、モダンで女性らしいスタイルを反映しています。カラフルな宝石やストーンが使用されることもあり、ブランドのカジュアルで遊び心のあるスタイルを引き立てています。
「コーチ(COACH)」は、ルイス・チャウドリエ・ウォーターマン(Lois Chaudron Waterman)によって、1941年にアメリカ合衆国のニューヨーク市で設立されたファッションブランドで、その高品質なレザーグッズとアクセサリーで広く知られています。
主要な製品には、レザーハンドバッグ、財布、靴、アパレル、アクセサリー、香水などがありますが、ジュエリーも取り扱っており、ブランドロゴにもなっている「C」や、ハートや星などのかわいらしい形のモチーフが人目を引くデザインが特徴的で、普段使いしやすいジュエリーが多いです。
「マイケル・コース(MICHAEL KORS)」は、同名のファッションデザイナーによって1981年にアメリカ・ニューヨークで設立されたファッションブランドです。元々はウィメンズブランドとして出発し、現在ではメンズブランドやアクセサリー類も手掛けています。
手掛けるファッションアイテムはミニマルで実用性が高く、手堅く洗練されたデザインが特徴的で、知的でエレガントな大人の女性をイメージしたラインナップです。ジュエリーもシンプルかつエレガントなデザインが中心で、ブランドロゴの「MK」をかたどったモチーフも人気です。
1万円台で購入できるピアスを手掛けるブランドを紹介します。特別な日のプレゼントにもおすすめです。
「nojess(ノジェス)」は、「agete(アガット)」や「BELLESIORA(ベルシオラ)」を展開する「A&S COMPANY」が手掛けるブランドで、2000年に創設されたジュエリーブランドです。
同社の中で一番最初に創設されたageteと比べると、流行に左右されないシンプルなデザインのジュエリーが多く、素材もシルバー系が多いので価格もやや手頃で、10代後半から30代の女性に人気があります。落ち着きのあるデザインの中にもかわいらしさがあり、品のあるキュートさをファッションにプラスできます。
姉妹ブランドのagateは比較的落ち着いたデザインでやや高価ですが、高品質で長く使うことの出来るアクセサリーが揃っています。
日本発の「サマンサティアラ(Samantha Tiara)」は、バッグで有名なサマンサタバサの姉妹ブランドに当たるアクセサリーブランドです。サマンサタバサの設立は1994年で、ジュエリー部門は2003年に設立されました。若い女性向けのかわいらしいアクセサリーが豊富に揃っています。
ハートやフラワーなどのモチーフを取り入れたかわいいデザインや、ディズニーとのコラボ商品など、キュートなモチーフのペンダントを多数取り扱っています。
妹分ブランドである「サマンサシルヴァ」は、シルバーを中心に使った商品展開で、価格も手頃でより普段使いしやすいラインナップが特徴です。
「ディーヴァス(DEVAS)」は、2015年に神奈川県で設立された株式会社ディーヴァスが手掛けるアクセサリーブランドです。ブランド自体は2004年に都内で始めたシルバーデザインのジュエリーブランドが起源で、現在はオンライン専売となっています。デザインや販売を自社で一貫して行い、オンライン専売とすることで手頃な価格でアクセサリーを提供しています。
手掛けるアクセサリーはゴールドを使用したものが中心です。流行を感じるようなデザインではなく、日常使いしやすいシンプルなモチーフが多いです。
「festaria(フェスタリア)」は、「フェスタリアホールディングス株式会社」が運営するジュエリーブランドで、創業は長崎で時計店として出発した1920年にも遡ります。
ブランドは「フェスタリア ビジュソフィア」、「フェスタリア ボヤージュ」、「ビジュソフィア」、「フェスタリア ブライダル」の総称で、値段や手掛けるジュエリーのコンセプトの違いはありますが、総じて月や星、宝石をモチーフとしたロマンティックな雰囲気のジュエリーが多いのが特徴です。
「ニューヨークからの贈り物」は、ニューヨークに拠点を置く「GFM & Company」が運営するジュエリーブランドで、販売しているジュエリーはブランド名の通り、すべてニューヨークから発送されています。
コストパフォーマンスの良いジュエリーが特徴で、価格は手頃ですが、独自のカット技術である「NYEC®(New York Exceptional Cut)」によって、「吸い込まれるような透明感のある奥行きある輝き」と「放たれる輝き」の美しさを両立した仕上がりとなっています。
高品質なクリスタルを使った装飾品の世界的なリーダーとして知られている「スワロフスキー(Swarovski)」は、1895年にオーストリアのチロル地方でダニエル・スワロフスキー(Daniel Swarovski)によって設立されました。
スワロフスキーの製品に使われるクリスタルは、ダイヤモンドカットのような精密なカッティング技術が用いられているので、製品は光を美しく反射して輝くので、反射加減によっては虹色に見えることもあります。また、美しく繊細なデザインが特徴です。
スワロフスキーはジュエリー以外では調度品も有名で、ランプ、時計、花瓶、フレームなど様々な製品が販売されています。
「トリーバーチ(Tory Burch)」は、同名のデザイナーによって2004年にアメリカのニューヨーク市で創業されたファッションブランドです。扱うアイテムはモダンで女性らしいスタイル、柔らかな色合い、そしてエレガントなディテールが特徴です。
ハンドバッグ、靴、アパレル、アクセサリーが中心ですが、ジュエリーも扱っています。シンプルでエレガントなデザインが特徴で、アクセサリーとして日常的に着用できるスタイリッシュなアイテムが揃っています。バッグなどにあしらわれている、ブランドの「T」が上下に並んだモチーフの付いたジュエリーも人気です。
「ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)」は、同名のファッションデザイナーによって1971年にイギリスのロンドンで設立されたファッションブランドです。ヴィヴィアン・ウエストウッドは「パンク・ロックの女王」とも称され、そのデザインは反体制的で斬新なスタイルが特徴です。
官能的で挑発的な要素を取り入れながら、クラシックな要素を組み合わせたアパレル、ハンドバッグ、靴、アクセサリーを手掛けていますが、ジュエリーも手掛けており、ゴシックな要素、クラシックなモチーフ、エッジの効いたデザインが融合した独特なデザインです。
東京・代官山に店舗を構える「sowi(ソーイ)」は、1981年に東京で設立された「株式会社 碌山」によって運営されているジュエリーブランドです。ブランド名は「創意工夫」、「相異」、種まきを意味する「sowing」という3つの言葉に由来します。
タイに自社工場を持ち、デザインから販売まで一貫した自社生産を行うことで、素材にこだわった高品質なジュエリーを比較的リーズナブルな価格帯で提供しています。ジュエリーのデザインは、日本人によく馴染む上品で華奢なデザインながら、程よい抜け感があるのが特徴です。
「JewelryROLA(ジュエリーローラ)」は、2007年に京都で設立されたヴィサージュジャパン株式会社が手掛ける公式通販サイトです。同社のジュエリーブランド「心葉」のアイテムを中心に様々なアクセサリーを販売しています。シンプルなデザインから宝石を用いたエレガントなものまで様々なデザインが揃っています。
JewelryROLAのサイトは男性から女性に贈るギフトジュエリーに特化しているので、男性目線で予算や目的に合わせたジュエリーを探すことができます。また、販売されている製品は、Amazonや楽天市場のオンラインショップ「アクセサリーショップバルザス」でも購入できます。
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