オクラとオイスターソースが好相性
オクラは6〜9月が旬の夏野菜です。
オクラのネバネバの成分は主にペクチンです。ペクチンは水溶性の食物繊維の一種で、植物細胞をつなぎ合わせる働きをしている天然の多糖類です。胃壁を保護したり、コレストロールを下げる効果が期待されます。
成長しすぎたオクラは皮が厚くなり、食感が硬くなります。対処法としては、生食より加熱調理が、特に炒めものがおすすめです。
さらに、半分に切って調理すると火の通りが早くなり、味もしみこみやすくなります。また、ネバネバ成分と調味料がよく絡み美味しくいただけます。
オクラ
7本(70g)★オイスターソース
小さじ1★酒
小さじ1★しょうゆ
小さじ1/2オリーブオイル
小さじ1水
大さじ1オクラはガクをぐるりと剥き、縦半分に切る。★を混ぜ合わせる。
フライパンにオリーブオイルを中火で熱し、オクラを炒める。水を加え蓋をして弱火で1分ほど蒸し焼きにする。
★を加え火を強め炒め合わせる。